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2024-05-15 07:33

そういえば「有給休暇」って取りづらかったなぁ

#祝日 #有給休暇 #有給

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皆様、おはようございます。川崎ひでとです。始まりました毎週ひでトーク。今日も聞いていただきありがとうございます。
この放送は、私、衆議院議員川崎ひでとが気になるテクノロジーに関するニュース、政治に関するニュース、どうでもいい話などなどを、勝手気ままにお話しするゆるトーク番組です。
そしてこの放送は、働くままを応援する事業支援サービスエニママさんのご協力のもと、ブログとノートに文字起こししています。
それでは参りましょう。
今日は、有給休暇ってそういえば取りづらかったなぁ、というような思い出をちょっとお話ししようと思います。
来月6月になると、祝日が1日もないんですよね。
なので土曜日、日曜日しかお休みがない、祝日ないから辛いわっていうような方々が結構いらっしゃるっていうのを聞きました。
こういう状況に対してですね、某著名人の方たちが
そんなもん有給取ればいいじゃないかっていうようなお話をしてたりとか、あるいは
土日休みで十分じゃないかと、祝日なんているかみたいなことをおっしゃられる方もいました。
僕自身の経験から言うとですね、やっぱり祝日っていうのはあった方が嬉しかったなというような思い出があります。
というのもですね、やっぱり例えば家族でどこか旅行行きたいなぁとか思ってもですね、
僕自身が有給取れたとしても、子供は有給って当然ないわけですよね。子供は学校休まなきゃいけないとなった時に、
当然だから子供が学校休んでも学校の授業は進んでいくわけで、1日分の遅れが出てしまうと。
1日分の遅れなんてすぐ取り戻せるよとか、そもそも学校なんて意味ないから休んでも全然影響ないみたいなことを言う人もいるんですけどね。
なんか子供が学校で過ごせる時間っていうのは限られていて、それをなんか
家族のエゴで奪っちゃうのってどうなのかなっていうようなことをね、思ったりもします。
それに今ね、この人口減少社会においてやっぱり働き手もいないわけですよ。いわゆる労働人口不足っていうのはいろんな会社で起きていて、
その中で有給を取るってもちろん権利としてはあるんだけれども、休むことによって自分の仕事を周りの人に任さなきゃいけない。
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逆もしっかりなんですよね。仲間が休むときはその分の仕事を自分たちで周りのメンバーでサポートしなきゃいけない。これが有給なんですけども、
本当に人口が少ない現状において、
みんなに負荷をかけてしまうっていうことに対して、すごく罪悪感、申し訳ないという気持ちがあるんじゃないかなというふうに思います。
これは僕自身がそうだったんですね。僕はNTTドコモという会社で働いてましたけれども、正直部署の人数そんなに多いわけじゃなかったんですよ。
なので本当に一人一担務を任されているような状況で、メインとサブみたいな考え方って当時の僕の働いているところにはなかったんです。
なので結果として僕が有給をしてしまうと、一緒にパートナーとして組んでいる派遣社員の方々に
どえらい迷惑がかかっちゃうっていうのがあって、一応管理職の方がいたので、その方々に全ての責任を押し付けるというかね、
やっといてよというような形でお願いはするんですけども、管理職の方々って決して実務に詳しいわけじゃないので、
なので結果的にですね、休んでた分の仕事が進んでねえっていうのがよくありました。
有給を取るんであればね、周りの人にしっかり引き継いで、最低限のことは引き継いで、会社が回るような状況を作ってから休めみたいなことは言われたこともあったんですけども、
そんな無理なんですよ。世の中もう動き回ってるし、それに特にお客様相手に仕事をしている場合って、どんなトラブルがあるかもわからないじゃないですか。
なので、それをですね、あらかじめ準備しとけっていうのは無理な話で、結果的にどうなったかっていうと、この携帯電話というものが普及して以降ですね、
休みだろうがなんだろうが、ガンガン電話がかかってくると。場合によっては休んでいるにも関わらず、遠隔で会社のメールをチェックして返信しなきゃいけないというような状況も生まれてきてしまっていて、
はっきり言って心から休みが取れたというような実感を得たことは全くないんですね。
なので本当に有給って僕にとってはすごく取りづらかったものだし、実際取っても休んでいる感じが全然しなかったというような思い出があります。
っていう考えをね、持ってる人たちって多いと思うんですよ。だから結局6月もなんか祝日っているんじゃないかなというふうにやっぱり思いますね。
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世の中の会社だったり学校が一斉にお休みを取るっていうのって割と重要な気はしているんですよね。
まあもちろんね、こういうのは一部の職種に限られるかもしれませんけれども、僕自身は、
あの某著名人の方々が言うね、その有給取りゃいいじゃないかとか、祝日なんていらないんじゃないかとか、そういう強気な発言をされる方っていうのはちょっとまだ
いろんな職種を見られてないのかなとか、家族がいらっしゃる方々の状況わかってないのかなっていうような気がしています。
有給を設けるっていうのもあれなのかな?これも国会でやるような話なのかな?どうなんだろう?実はあまりこの辺り知らないので、まあもしね、こういう有給を作るっていうことも、これも政治的な判断でやるんだとすれば、
なんか設けるように動いてもいいかなというふうに思いました。というわけで今日はそういえば有給休暇って取りづらかったなというようなお話をさせていただきました。
それでは皆様今週も一週間張り切って参りましょう。じゃあね。
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