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2025-01-08 07:27

重要!アクティブサイバーディフェンス法案

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#デジタル #サイバーアタック #サイバーディフェンス
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皆さま、おはようございます。川崎ひでとです。始まりました毎週ひでトーク。今日も聞いていただきありがとうございます。
この放送は、私、衆議院議員川崎ひでとが、気になるテクノロジーに関するニュース、政治に関するニュース、どうでもいい話などなどを、勝手気ままにお話しするゆるトーク番組です。
そしてこの放送は、働くママを応援する事業支援サービス、エニママさんのご協力のもと、ブログとノートに文字起こししています。それでは参りましょう。
1月6日から仕事始めの方々多かったんじゃないかなと思います。総務省においては1月7日が仕事始めで、仕事始め式と呼ばれるものをやっております。
総務省の中の大会議室、ホールみたいなものですね。そこに職員の皆様集まってもらって、そして大臣副大臣政務官が登壇をさせていただき、代表して大臣が新年のご挨拶をさせていただくというものに出席をしてまいりました。
本音を言えば、今地元では商工会議所が合種交換会をやったり、あとは消防の出初め式をやったりしているので、前回の選挙で小選挙で負けた僕としては地元の方優先をしたかったんですけれども、
今は政務官というお役目をいただいているので、各地で開催される合種交換会等については秘書のみんなに代理で出席をしてもらっています。
しかもですね、来週の13日から20日までは東京での在京当番というものにがっつりハマっておりますので、地元のイベントに参加できないという本当に悔しさを感じます。
特に1月19日からはね地元の亀山市で市長選挙もあるので、本当はねそっちにも参加をさせていただいて応援メッセージなんかも伝えたいなというふうに思っていたんですけども、残念ながらそれも叶いそうにありません。
まあ今はねサイバーアタックをはじめとして本当にこの日本の安心安全が脅かされる時代になってきたので、やっぱりそういう意味においては皆様が安心に暮らせるようにするためにはですね、何かあった時にすぐに対応できるようにしておかなければならないので、この政務官という役割をいただいている以上はですね、しっかりと国の安全のために頑張っていきたいというふうに思います。
さあ1月24日から通常国会始まりますけれども、今回は特に僕は一番力を入れたいのはアクティブサイバーディフェンス、能動的サイバー防御というものですね。これに関する法案をしっかりとやり遂げたいなというふうに思っています。
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年末年始もたくさんの大手企業の方で外国からのサイバーアタックを受けました。皆様もご記憶に新しいのはDMMのビットコインが488億円相当が北朝鮮のハッカーに盗まれてしまったというところです。
本当にたくさんのサイバーアタックを受けている中で、今の日本の対応はですね、侵入されないようにしっかりとガードしときましょうよということしかできないんですよね。
漫画である進撃の巨人って皆様もご存知かもしれませんけれども、巨人が入ってこないように壁を高くしようということしかできないんです。しかしですね、それだとテクノロジーは日進月歩進んでいくので、どんなに高い壁を作ってもすぐに飛び越えられてしまうっていうのがやっぱり日々起こっていることなので、
そうではなくて、これ明らかにサイバーアタックを仕掛けようとしているなというところがわかった時にはですね、そこに先回りをしてそのシステムを無効化してしまうというのがアクティブサイバーディフェンスの考え方となります。
これ注意しなければいけないのは、あくまでも自分のディフェンスをするためのものだと、ディフェンスの手段なんだということであって、こちらからやるサイバーアタックではないというところですね。ここがすごくニュアンスとして難しいところです。能動的というところがですね、このサイバーディフェンスのミソとなってくるところです。
この法案を作るにあたってはですね、いくつか乗り越えなければならない壁というものがあります。例えば送られてくるメールの中に、例えばウイルスが仕込まれてきたとして、アクティブサイバーディフェンスを発動するためにはそのメールを見なきゃいけないんですけれども、一方で中の文章というのはこれはもう通信の秘密というもので守られているので、中を見ることはできないんですね。
なので、文章を読むことなくそこにウイルスが仕掛けられているかどうかを判断しなければならない。そして、どこからが警察の役割で、どこからが自衛隊の役割なのかという、この警察庁と防衛省の線引きをどうするのか。
線引きをしながらも、やっぱりそこはシームレスに動かなければならないので、シームレスに動くためには法律でどういうふうな記述をすればいいか、などなどですね、ちょっと越えなければならないハードルはいくつかあるんですけれども、本当にもう年末年始のこの状況を見るとですね、とにもかくにもこの法案を早く成立させて、そして施行しなければいけないかなというところを強く感じます。
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いや一番最初はこれも令和8年にやろうみたいなのむきなことを言ってたんで、それが前倒しできたことはいいかなと思うんですけども、何分少数与党であるので、なので野党の皆様にもこの危険性を十分にご理解いただいて賛成をしていただきたいなというふうに思っています。
この能動的サイバーディフェンスというものについては、デジタル庁の平大臣を筆頭にやらせていただきますけれども、先ほど言ったようにそのメールとかね、そういう通信媒体というのは総務省においては僕が担当させていただくので、僕もしっかりとそこに携わっていきたいというふうに思います。
というわけで、2025年やらなければいけない法案は明治同士ですけれども、その中で今日はアクティブサイバーディフェンスについて紹介をさせていただきました。それでは皆さん今週も一週間張り切って参りましょう。じゃあね。
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