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2023-02-07 08:40

第634回 大河ドラマ「花の生涯」

2月5日にNHK BS4Kで大河ドラマ第一作「花の生涯」のカラー版が放映されました。

非常に貴重な放送でしたが、恐らくご覧になった方は少ないと思います。

是非再放送をお願いしたいです!

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みなさんこんにちは。大葉です。 2月5日にNHKのBS4Kで
大河ドラマの第一作「花の生涯」 この作品の一部が
デジタル処理でカラー化されて放映されました。 この花の生涯放送されたのが1963年4月から12月ということで
自分が生まれる前の作品なんですけれども 今年60周年ということでカラー化されて放映されたわけなんですが
もともとフィルム撮影ではなくてビデオテープ 当時だとフィルムよりはるかに高価なビデオテープだと思うんですけれども
それで撮影されてますので今の目で見るとね かなり映像はボケボケなんですけれども
しかもですね当時はビデオテープが非常に高価だったので 何回も繰り返し使用しなければならない
要は上書きで録画していかないといけないということで この作品に限らず初期のNHKの番組というのが
大半は残ってない 一部しか残ってないんですね
でこの花の生涯も残ってますのが まあ第1話はまるまるあるんですけれども
あとは桜田文外の編 このシーンのみが残っているという非常にもったいないですよね
ちなみに初期の大河ドラマそういうパターンが多くてですね まあそれでも草燃えるですか
ほうじょうまさこを主人公にした大河ドラマ これもNHKには一部分しか残ってなかったんですが
当時録画した人いませんかということで広報活動してその結果 ほぼほぼ全話が揃えられたというね
受信料を取ってる割には何やってるんだよという感じではありますけれども まあ話戻しましてこの花の生涯
さっき桜田文外の編と言いましたけれども 主人公がですね
井伊直助 まあなかなかですね大河ドラマ第1作目の主人公に抜擢するには結構意外な
どちらかと言ったら井伊直助ってまあ悪役的なイメージがね まあ要は幕末金の主人たちを弾圧したということで
いい評判はないような人なんですけれども この井伊直助を演じたのが歌舞伎の小野江翔六
小野江翔六と言ってもピンとこない方多いと思うんですが 今の松本白王の
お父さん 先代の松本白王の弟なので今の松本白王
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そして亡くなった中村吉江門の2人からするとおじさんにあたる方ですよね 今回自分も初めてこのドラマ見たんですけれども
やはり先代の松本白王や中村吉江門に顔の輪郭とか 雰囲気は似てますね
ちょうど今ですねそのNHKのBS4Kで中村吉江門が主人公の 武蔵坊弁儀というドラマがね再放送されてまして
それ毎日今見てるところだったんですが まあそれと比較してもやっぱりおじ、おい
やっぱりどことなく似てるなぁという感じではありますよね そしてこの井伊直助の後に側近となります
永野主演という人物がいるんですが これを演じたのが小築の映画スターである佐田圭一
これをまた佐田圭一と言ってピンとくる方少ないと思うんですが 中井圭一のお父さんですね
で実はこの佐田圭一早くいなくなりまして 確かこの鼻の障害の翌年だったと思いますけれども
交通事故のために37歳の若さで亡くなっています 当時ね中井圭一はまだ子供だったんですけれども
後にね息子が大河ドラマ武田信玄で主人公を演じることになるとは まさかね強いにも思ってなかったでしょうけれども
そしてあと第1話に出てきた人で言いますと香川京子 美しいですね
この時31歳ということで今91歳ですか 今なお現役でね女優をやられてますけれども
この鼻の障害の再放送の後 メイキングドキュメンタリー的なねコーナーがあったんですけれども
そこでこの カラー化された第1話を
見に来た香川京子というねシーンがありまして 彼女が言ってたのがもうこの時共演した皆様方もう全員
この世にはいらっしゃらない懐かしくて懐かしくてたまらなかったというね コメントを言われてましたけど
そうですよね60年前のドラマですからね スタッフの中にも何人かはね
まだご存命で今回のカラー化にも携わった方がいらっしゃったようですけれども スタッフキャストのほとんどがいなくなったとしても作品は残っている
これはドラマでも映画でもねそうですけれども 素晴らしいことだし
まあ逆に言えば怖いことであるかもしれません まあ最初に言いましたけれどもこのドラマ第1話と
飯直介が倒される桜田文外の編 そのシーンの一部しか残ってなくておそらくもう
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見ることができない もう幻のドラマになってしまってますけれども
返す返すも残念なことですね 今現在の大河ドラマと比べるとまあ予算的にも撮影規模的にも
はるかにね小規模だし そもそもテレビドラマで本格的な時代劇を撮るということ自体が非常に珍しいというか
ほぼ最初期の時代ですから今の目で見ると 正直ちょっとちゃちいかなぁと思われる方もいらっしゃるかもしれませんけれども
逆に言えば今のドラマにはない熱気というのが間違いなく 画面から溢れてますので
この花の生涯もしねどこかでまた再放送と会ってみる機会がありましたぜひご覧 いただければと思います
そして今回のこのカラー版ですね あの驚くぐらい違和感がなかったですね
非常にあのデジタル化が進んだおかげで無理のない形でカラー化ができたと思います まあ一時期ねハリウッドの昔の映画とかをどんどんカラー化しているというね
時がありましたけどまぁそれはちょっと違和感があって 日本のドラマで言えばあのつぶらやプロのウルトラQこれもカラー化してましたけど
あれも10年以上前ですかね まあ今となってはそのカラー化したということすらほぼ話題に登らなくなってしまって
あれは一体何だったんだろうかというふうな気もしますけれども 今回のこのカラー版の花の生涯
自分的にはねあの全然問題なかったかなと思います 本当にねどこかで見る機会がありましたぜひご覧いただきたいと思います
今回はNHKの大河ドラマ第1作花の生涯 こちらのカラー版を見ての感想をお話しさせていただきました
それではまた podcast フリーク
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