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2022-12-14 11:28

第620回 最近観た三本の映画

今回は最近観た三本の映画について、さくっとお話させていただきました。
①ルパン三世(第一作)
②遊星からの物体X
③アバター
やはり映画はいいですね~

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みなさんこんにちは。大葉です。 最近はですね体調がイマイチで
仕事から帰ってご飯食べてお風呂入ると急に睡魔がやってきてここ何日か9時には寝てるというね
もう年のせいもあるでしょうし寒くなったせいかもしれませんし 発熱とか喉の痛みとかそういった風邪症状はないんですけどね
なんとなくだるいと そんなに早く寝る関係上なかなかのポッドキャストを
ゆっくり聞くとか収録するとかいう時間が取れなかったんですが今日はたまたまですね 所要がありまして午後から仕事を休んで早めに帰ってくることができましたので
最近見た映画の話なんかをまとめてしゃくっとしゃべろうかと思います どうしてもですね
家で見ることが多いんですけれども 最近見たのは
CSの日本映画プラス時代劇4Kこちらで放送されました ルパン三世劇場版の第一作
今はサブタイトルでルパンvs複製人間というタイトルついてますけれども 劇場公開時あるいはのを見ていただければわかるんですけれども
本編中はあくまでルパン三世というタイトルしか出てきません カリオストロの城の1年前1978年12月に公開された作品ですね
当時自分は北九州の小倉でこの映画見たんですが 確か同時上映が
アガサクリスティ原作のナイル殺人事件 割と最近リメイク版もありましたけれども
その2本立てを見に行った記憶があります で当時ルパン三世は第2シリーズが月曜日のゴールデンタイムで放送されてまして非常に
視聴率は高かったんですが 最初のシリーズに比べるとかなりコメディ寄りで
一応自分も毎週は見てたんですけれども正直 うーんという感じでですね
毎週毎週見れば見るほどなんて言うんでしょうね フラストレーションが溜まると言いますか
スッキリしないところがあったんですがこの劇場版はですね さすがにスケールを大きく作ってあって
そして当時のテレビアニメではあまりできなかった 結構エロいシーンもあったりしてですね
なかなかいいんじゃないかなという感じだったんですが 今見直すとですね
特につい最近カリオストロの城も見直したせいもあるんですけれども やっぱり作画がちょっとね荒いかなぁと
ただストーリー内容自体はね割とアダルトタッチで好きですし 何やともあれこの1978年の時点で
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しかも日本のアニメーションでクローンをテーマの一つとして扱ってると非常にあの
画期的というか先見の銘があったというか SF的と言いますか そういったところはなかなかすごいなぁと思いましたし
で特にですね特徴的なのがこの作品の中でルパンが敵に捕まってですね その真相真理というのを暴かれるんですが
ここである種のこの作品だけの設定と思うんですけれども ルパン三世というキャラクターの本質が暴かれる
これはねなかなか見物じゃないかなと思います この設定が後の作品に活かされたかどうかというと
まあ多分活かされてはないような気がするんですけれども でもここまでルパン三世というキャラクターを
セキュララに掘り起こして描いたシーンというのはなかったので これは今見てもなかなか衝撃的かなぁと思いました
そして次に見た映画がこちらは NHK の BS 4K で放送された
幽静からの物体X ジョン・カーペンダー作品の有名なSF映画ですね グルグルネチョネチョ映画と言いますか
これ元はですね1950年代にもモノクロ時代に同じ原作を使った映画があったんですが
80年代の映画ですので CG はないんですけれどもいわゆる特撮VFXで結構気持ち悪いね
エイリアンを再現したりしてまして 舞台がですね南極大陸の観測基地というところである種の密室
密閉された空間なんですね その意味ではリドリー・スコットが監督したエイリアンの第一作目と同じで
あちらの作品もノストローム号でしたっけ 宇宙船の中でエイリアンによって乗組員が一人ずつ襲われていくという
ホラーサスペンス的なSF映画だったんですが こちらの作品は同じような設定なんですがもうひとひねりしてあるのが
よその星からやってきた生物が人間あるいは他の動物に寄生するんですね で見た目とか反応だけでは誰が寄生されているかわからない
普通に言葉も喋るし普通に食事もするというねぱっと見全くわからない だから誰が本物というか誰が本当の人間で誰が寄生されているのか
で誰が誰を殺していくのかというのが全く見えない あのエイリアン第一作目とちょっと違うところですね
でまぁ一人一人ね登場人物が消されていってある種アガサクリスティのそして誰もいなくなった というねあの作品にも近いんですけれども
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まあどういう形で最後の生き残ったキャラクターたちがエイリアンと決着をつけるか どういったダストを迎えるかというところは
ネタバレになるから言いませんけれどもなかなか 後味が良いのか悪いのかという作品ですね
NHKのBS4Kで放送される映画っていうのは権利関係もあるんでしょうけれども 割と同じ映画を何回も何回もですね
やってましてこの幽静からのブッダXも自分が記憶する限りこの1年間で3回ぐらい やってますね
あのもう一つのBSプレミアムの方はいろんな映画やってるんですが BS4Kで放送するとなると4Kマスターを使わないといけないという縛りがあるのかどうかわかりませんけれども
割と何回も同じ映画をやっていると まあでもこういった映画はねまだ見応えがあるんですが具体的なタイトルは言いませんけれども
日本の映画でわざわざ4Kでやらなくてもいいような映画を何回も繰り返してやってるというのは おいおいというところもありますけれども
ちょっとホラー仕立てでありますのでそういった作品が苦手な方はあるかもしれませんけれども エイリアンと並んでSFホラー映画の傑作の一つですので
機会があればね一度ご覧いただきたいと思います そして後を見ましたのがですねディズニープラスで配信されてます
ジェームズキャメロン監督のアバター ご存知の通り12月16日から
続編のアバターウェイオブウォーター 13年ぶりですか続編が公開になりますけれどもこれも見に行く予定だったので復習を兼ねて
多分10年ぶりぐらいに見直しました 正直言うとですねこのアバター1作目
設定は面白いしとにかくその絵作り この映画がねヒットしたおかげで一気にシネコンで3D上映が普及して
まあその後ね去られちゃいましたけれどもこの絵作りっていうのがさすがジェームズキャメロン すごいものがあってただただ最初見た時に圧倒されたんですが
その一方ですね ストーリーは言ってしまうと割とわかりやすいというかありきたりというか
かつてのねターミネーターの1作目2作目とかエイリアン2とか あの80年代あたりに撮ってたあのあたりのストーリーのワクワク感というのが
最近なくなってしまってそのアバターの前の タイタニックこれもね大ヒットしましたけれども
ほぼほぼ実物大のタイタニックを作って撮影するとか長時間の水中撮影とか 挙句の果てに本当に海底に潜って実際に沈んでるタイタニック号の残骸まで撮ってくるとか
いろいろやってるんですが本当に絵的にはすごいんだけれども ストーリー的には割とシンプルという感じで
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なので自分タイタニックも通してみたのは1回だけで アバターも今回2回目でやっぱり見て絵はすごいなぁと思う一方でストーリーは
まあよく言えばわかりやすいなという感じで今回の続編がどうなるか 多分ねやはり技術的にはもっと進歩しているので
画面絵作り音響これは本当にとんでもないことになっているんじゃないかと思います けれどもどうなんでしょうねストーリーは
であとですね最近ジェームズギャメロンがよらの dc とかマーベルのアメコミ映画を結構叩くような発言をしてて
まあこれはねあの宣伝を兼ねてのことでまあそういうこと言うとマスコミが取り上げて くれるからという計算をして言ってると思いますので
まあそういったね批判的なコメントを真に受けてやいのやいの言う必要もないと思うんです けれども
まあそれにしてもなんか子供じみた作戦だなぁと思いましたけどね アメコミ映画のキャラクターはみんな大学生レベルのメンタリティしか持ってないとか
あるいは今回の上オブウォーターに出てくる キャラクターの動きはサノスと比べると比較にならないとかね
まあいろいろ言ってますけどわざわざそういうこと比較しなくても自信持ってるんだったら ドンととりあえず見てくださいとだけ言えばいいと思いますけれども
やっぱり前作が大ヒットしてしかも13年後ようやく出来上がった続編なのでどれだけ ヒットするか
まあこれやっぱりジェームズキャメロンとしてもすごいプレッシャーがかかっていると思いますね だからこそそういった発言もあるんでしょうけれども
でもやっぱり作戦としても大人気ないぞとは思いましたね 今週末はですね
まあ先ほど言いましたアバターウェイオブウォーター 公開がありますしそして特撮ファンとしては絶対見逃せない
午前10時の映画祭で公開されます 空の大怪獣ラドン4Kデジタルリマスター版
というのもありますのでまた鑑賞後にお話ししてみたいと思います それでは今回はこの辺で
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