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みなさんこんにちは。おーばです。 今回は映画天使の卵
こちらについてお話してみたいと思います。 映画と言っちゃいましたけれども正確に言うとですね、この作品
1985年に発表された OVA
オリジナルビデオアニメーションですね。 昨年制作から40周年ということで4Kリマスター版が新たに制作されて
全国の映画館で上映がされまして、海外の映画祭でも上映されたようですけれども
自分はね映画館で残念ながら見ることができず、今回4KのUHDが発売されたので
それを買ってね自宅の方で鑑賞しました。 監督は押井守。
彼の映画作品としては1984年に公開されました ウルセイヤツラ2 ビューティフルドリーマー
公開の時に映画館で見ましたけれども 本当に大傑作で
形としてはね 高橋隆子のウルセイヤツラのキャラクターと設定を使っているものの
内容的には完全に押井守のオリジナル作品 でこの作品ですね
今では考えられないんですけれども公開当時 映画館で
ビデオソフトが同時に発売されてまして この時期ですからね
VHSとβと両方出てましたけれども 自分VHSビデオを買って
家で何回も何回も文字通り擦り切れるぐらい 実際ねノイズが発生して見づらくなるぐらいまで繰り返し
このビューティフルドリーマーを見たことを覚えています 今もねブルーレイ持ってますけれども
で押井守作品次の映画というのが 当時発表されたのがルパン三世こちらの劇場版の3作目
2作目がねご存知カリオストロの城で 宮崎駿監督の初めてのね映画作品でしたけれども
これを今度は押井守が手がけると もちろんね宮崎駿と押井守って全く違いますから
カリオストロとは全然違うねルパンができるというのを期待しましたし 当時アニメ雑誌で宮崎駿と押井守の対談
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座談会かこれが掲載されてまして その中で具体的なねストーリーとか言ってませんけれども
時代に切り込む新しいルパンを描いてみたいというようなことをね 押井守が言ってましてでかなり期待してたんですが
蓋開けてみるとですねいつの間にか監督が変わってまして あれという感じでで出来上がった3作目のルパン
映画館に見に行ったら まあぶっちゃけ自分的にはなんじゃこらという作品でね
まあなぜそうなったかというのはね あとあと情報が出てきたんですけれども
かなり押井守の個性をね強く反映させた作品で 天使の化石とかね
ルパンは存在しないとか そういったモチーフをいろいろ取り込んだシナリオを作ったところ
まあ会社からダメと言われて企画が潰れたということがね 当時あったようです
でその次に企画されたのがというか その間企画が潰れた作品もね色々あったようですけれども
実現したのが1985年の12月にリリースされた OVA 天使の卵
自分はねVHSビデオをレンタルして当時見ましたけれども 映像絵はものすごい凝ってるというのはわかったんですが
全然ストーリーがわからずパッと見内容も暗いし 正直どう理解していいのかもわからず
うーんという感じだったというのがね当時の感想ですねもう40年前ですけれども 実際この作品
評判当時はねあまり良くなくて 一部には熱狂的にねファンがいたようですけれども
まあ売上もかなり悪くて その後3年ぐらいね惜しい守るも
アニメの現場から干されたような感じでなかなかね 次の作品が決まらなかったということもありましたし
でその後ねこの天使の卵 DVDとかも出たんですが長らく絶版になってずっとね入手困難な時期もありましたし
テレビ放映もあったのかな 自分が記憶する限り
地上波はもちろんBSとかでもなかったような気がするんですよね まあそれぐらいね本当に一時期視聴困難な作品ではあったんですが
今回ね4型リマスターということで非常に絵が綺麗になりまして もともとねこの作品
ova だったけれども制作自体はね 35ミリフィルムで撮影してあったので非常に
一コマ一コマの音情報量も多くなので4型リマスターによって かなりね見栄えが良くなった
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そして音声もオリジナル版は確かモノラルだったんですけれども 最近のえっとソニーの ai を使った技術ですかね
これでそのモノラル音源からセリフと音楽と se を分離して改めてドルビーアトモス音声を 作った
というのが 制作時に作られた当時のオリジナルの音源
se とかがもうなくなっていると いうことで
まあ今の音 ai の技術がなければ音声はオリジナルのモノラルのままで いったんでしょうねきっとまあその意味ではね
なかなかいい時代になったと思うんですけれども 改めて今回ね uhd の4型で見たんですけれども
イラストレーターの雨の吉田かご存知の方は多いと思いますし 名前を知らなくてもねこの人の絵イラスト
差し絵とか 見たことがない人はまあいないと思うんですよね日本人であれば
それぐらい超有名な人なんですがもともとねあのタツノコプロでアニメの制作にも 携わってて
まあその時のつながりで惜しい守るのね今回の天使の卵にも協力したということ なんですが見事にねこの雨の吉田かの非常に線の多いキャラクターを
手書きアニメで動かしている85年ですからね 当然 cg とかありませんのですべて手書きアニメなんですがこれ今改めて見るとね
本当に鳥肌が立つぐらいすごいアニメーションのこれ技術ですよ こんなに線の多い髪の毛のね
症状 丁寧に動かしていくのかとかね
あと背景美術もねものすごく丁寧に描かれてまして いやーこれ ova でリリースしたけれどもまあ本来であればね
35ミリだから最初から劇場バーンという形で劇場公開しても良かったんじゃないかと 思いますね
まただあの当時映画館で公開してもおそらく 盛大にねこけてしまったというのは間違いないと思いますね
ゆえる大劇場ではなくてまあ ミニシアター系のアート系の作品ですよねこれって
押井守の映画って特にアニメ作品であれば ほぼすべて原作なり原案があるわけですよね
うるせーやたらは高橋るみこの漫画があってそしてテレビシリーズのアニメもあった 機動警察パトレイバーはもともとね
ヘッドキアという音グループが案を作って押井守は途中からね あの ova の時演出で参加してそのまま
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劇場版も監督をやったと さらに攻殻機動隊とイノセンスは四郎正宗の漫画
スカイクロラは森広志の小説 そういった形でね原作なり原案があっての映画をずっとね
アニメーションとしては作ってたんですがこの天使の卵は完全なオリジナル作品 一部ね
ビューティフルドリーマーでも描かれた要素はありましたけれども 例えばね同じ時間を繰り返す夢の世界が延々と続く
化石 世界が崩壊しているとかいうようなね
要素は形を変えてさらにグレードアップした形で今回の天使の卵で描かれてますし またさっきちょっと言いましたけれども企画が没になった
ルパン三世劇場版3作目の要素も入っているし さらにここで描かれた要素がこの後劇場版のパトレーバー
あるいは攻殻機動隊などにも引き継がれていってると いうことで本当に推し守るというねアニメーション監督のコアな部分がそのまま
ダイレクトに表現されている作品なので今回もね 化石鳥魚
犬はこの作品では出てなかったですかね まあ犬というのもね
おしい作品には重要な要素なんですけれども世界観的には犬は出せてないんですけれども どちらにしても彼のコアの部分がそのまま出てますので
ハマる人にはハマるでしょうしハマらない人には全くもってハマらないだろうから まあこの映画
誰でも彼でもさあご覧くださいめっちゃ面白いですよというふうにお勧めはできないと思いますし まあぶっちゃけ自分のように
押井守監督作品をずっと見続けてきた人間であれば本当に楽しめるけど そうではない方は
うーんという感じになると思います まあ人ね押井守作品全く知らない
アート系の映画が好きな方とかだったらハマるかもしれないですね なのでかなりね人を選ぶ映画じゃないかと思いますけれども
もし機会があればねご覧いただいてこれをよくわからないけどなんか魅力があるとか 引きつけられるとかなんとなく面白いぞと思った方はぜひね
ビューティフルドリーマーとかパトレイバーとか攻殻機動隊とかそういったね他の押井守 の監督作品もねぜひご覧いただきたいと思います
はいそういったわけで今回は映画天使の卵 こちらについてお話しさせていただきました
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それではまた