00:06
スピーカー 2
こんにちは、花凛です。最近、婚活が停滞していますという方が、サロンメンバーとか、個別コンサルの方で、ちらほらいらっしゃるので、今日はそのご質問にお答えしていきたいと思います。
ご相談内容は、皆さんそれぞれ違うんですけど、共通しているのは、婚活しなきゃいけないのに、何かやる気が出ませんとか、新しい人とやりとりするのがもうちょっと疲れてきましたというような、そんな感じのご相談なんですよね。
そういった方々の話をよくよく聞いてみると、本当に結婚したいの?って思うことがよくあるんですよね。私のところに来てくださる婚活女性っていうのは、ミドサーからアラフォーぐらいの方が多いですね。
33歳から38歳ぐらいの方が一番ボリュームゾーンとしては多いんですけれども、そういう方々が今置かれている状況とすると、やっぱり同年代の方が次々と結婚していて、出産ラッシュとかを迎えているわけですよね。
スピーカー 1
自分とすごく仲良く遊んでいた親友とかが結婚しちゃうような時期でもあって、あと35歳というところを迎えそうになったりとか、35歳を超えるような女性っていうのは、やっぱり出産のリミットっていうのをどうしても意識せざるを得なかったりとかいうような状況もあって、
スピーカー 2
年齢を積み重ねるごとに、やっぱり周りからのプレッシャーみたいなものは、どうしても受けやすくなるんですよね。
会社で働いていたとしても、同僚の女性が結婚したりとか出産したりとかっていうのもあるし、普通に生きているだけで、その結婚のプレッシャーからは逃れられないんですよね。
そうなっちゃうと、本当の本心では、まだ結婚したくなかったり、まだタイミングじゃないという感じなのに、結婚しなきゃいけないんじゃないかっていう、そういう義務感から婚活をしているっていう人が結構いるんじゃないかなっていう印象ですね。
で、こういう方がね、婚活してもやっぱりあんまりうまくはね、いかないんですよ。それなぜならば、本心では別にまだ結婚しなくてもいいと思っているからですね。
で、厄介なのは本人がそれに気がついてないってことなんですよね。
結婚しなきゃいけないっていうふうに思ってるんだけれども、それはね、実は周りからの影響を受けているだけで、本心ではないのに、なんかそういうプレッシャーを自分の本心だと勘違いしてしまって、そのまま活動しているのでね、一応活動はしてるんだけれども、なかなか結果が出ない。
03:07
スピーカー 1
ある意味ね、本人が本心では思ってないから、それが叶わないのはね、当たり前だったりもするんですよね。
なので、なんとなく周りからの影響を受けやすいなっていう自覚がある方はね、一度あなたのその結婚願望っていうのをね、見直してみることが必要だと思います。
スピーカー 2
あのこういうね、なんか結婚に焦ってる女性っていうのは、行動しなきゃいけないと思っちゃうから、結構ね、あのおそらく活動はしてるんだと思うんですよね。
スピーカー 1
だけどやっぱりね、あの本心ではそう思ってないからね、うまくいかないという、そのね、あの悪循環がどんどん続いている状態だと思うので、あの行動しないっていうことをするのはね、勇気がいることだとは思うんですけど、
スピーカー 2
一旦ですね、自分のためにまずあの婚活に関わるね、もうあらゆる活動をやめてですね、自分を焦らせるような情報っていうのも一切こう遮断してですよ。
自分はどうしたいんだろう、その時には結婚したいかしたくないかということじゃなくて、人生レベルで見たときにどんな人生を送りたいのか、そこにあの結婚っていうイベントがある方が自分の人生は豊かになるのかっていうね、そういう観点でね、一度ね、
スピーカー 1
その周りのプレッシャーとか置かれた環境とか全部置いておいてね、一度そこをね、あのフラットに考えられる方がいいと思いますし、そこにね、ちゃんと時間を使って考えた人の方が結果としてですね、あの早く結婚しているんですよね。
スピーカー 2
なので、私もね、コンサルに来てくださる方にね、あの必ずしも結婚をお勧めするわけじゃないんですよね。あの相談者様のお話をよく聞いたときに、この方は今はまだタイミングじゃないんだなって思ったときには、全然別のことをお勧めすることもあります。
例えばですね、その方が何か夢を持っている、その例えば副業をしたいとかですね、あの夢を持っていたりとか、あとまあ今の会社でもうちょっと登り詰めたいだったりとか、あの転職したい、同業他社にですね、転職したいというようなね、そういう希望があるときには、まずはですね、あのそっちを片付けましょうということをお伝えすることがあります。
スピーカー 1
で、あのまあそれでね成功した方っていうのもね、あの私のクライアントさんで何人もいらっしゃるんですけど、一例としてあげるとですね、あの35歳の都市部勤務のですね、あのキャリア女性がいたんですね、その女性は35歳っていう年齢にものすごくこう、なんて言うんですかね、リミットを感じていて、何が何でも35歳中に結婚しなきゃいけないと思ってたんですね。
スピーカー 2
その気持ちはわかるんですよね。私も35歳をちょっとリミットにしてたところがあったのでね、その方の場合はすごくねお仕事もできる方で、だったんですよね。
06:10
スピーカー 1
で、さらにあの違う分野に挑戦してみたいと思って、ちょっと転職も気になるけど、でもまあ今はとりあえず婚活だと思って、まあ婚活をされてたっていうそういう方だったんですよね。
だけどですね、あのこの方の場合はですね、やっぱりその仕事に対する夢とか思いが捨てきれないっていう部分がすごくねお話ししていてね、あの感じたんですよね。
そこがまだちょっと不完全燃焼であるっていう感じがしたので、その方にはですね、あのまあ年齢で焦るのもすごくよくわかりますと。
スピーカー 2
わかるけれども、あのあなたのような方の場合はですね、自分のある程度その望みとかを叶えたりとか、自己実現が完了した後じゃないと、なかなか結婚という方に本当の意味で気持ちは向きませんというようなことをお伝えしたんですね。
なので、今もしね、あなたが転職したいとか、仕事で頑張りたいということであれば、まずはですね、そこを片付ける、集中して片付ける。
スピーカー 1
それが半年とか場合によっては1年になったとしても、そこを片付けてからですね、婚活をした方が結果的に早く結婚できますよっていうようなことをお伝えしたんですよ。
で、その方はね、最初はね、そんなんでいいんですかねっていう感じだったんですけど、でもね、あのやっぱり私と話をする中でご自身のね、あの頭の中もクリアになったみたいで、
スピーカー 2
結局ですね、やっぱり私はちょっと転職も気になるので、今の会社に残るか転職するかっていうことを一度ちょっとね、考えようと思いますっていうそんな感じだったんですね。
で、その後のその方どうなったかっていうと、結局ですね、あの35歳の時に半年間ですね、あのその方はご自身の人生とかを考えられて、結局ね転職されたんですよね。
スピーカー 1
あのさらにステップアップされて転職されました。で、あの半年かけてね、その自分を見つめ直して転職して、その後ですね、その転職先でそれから半年後に結婚相手と知り合って、そこから1年後に結婚したんですよ。
スピーカー 2
なので私のとこに来てくださってからでいくと2年かな、結婚するまで経ってるんですけど、でも私はね、その方にとってはそれが最短だったんじゃないかなって思うんですよね。
なのでスピード婚っていうとね、なんかついつい婚活をしてそこで出会う、でその方と1年以内に結婚するっていうイメージを持たれる方もいるかもしれないんですけど、
スピーカー 1
まあそれがね成功法ではあるとは思いますけれども、そうじゃない方もいるよってことなんですね。
あの特に自分の自己実現を一番に考えるような女性の場合には、まずそっちでね、自分が満足していないと、なかなか本当の意味でね、結婚に気持ちが向くっていうふうにはならないので、
09:00
スピーカー 1
今までね、その例えばなんだろうな、お勉強とか、あと就活とかいうことを結構自分の頭で考えて決めてきて、こう自分の道を切り開いてきたっていうような自覚がある方はね、
本当に自分は今結婚がファーストプライオリティなのか、ただ単に周りの意見に影響されてるだけじゃないかっていうところをね、よく考えてみてほしいんですね。
で、もしですね、その婚活とか結婚以外に不完全燃焼な分野があるんであれば、そっちをですね、一旦婚活は置いておいて解決する方が、場合によっては、あなたの場合は、そっちの方がスピード婚に近いですよっていうね、そういうこともね、よくありますので、ぜひね、そこをね、一度考えてみてほしいなと思います。
スピーカー 2
はい、それではまた。