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#120 Syncthingから考える「同期」と「バックアップ」の違い
2026-07-02 17:36

#120 Syncthingから考える「同期」と「バックアップ」の違い

雨の公園を散歩しながら、SyncthingでサーバーとローカルPCを同期するようにした話から、同期とバックアップの違いを掘り下げます。AIアシスタントがサーバー上で作るファイルを手元のObsidianで扱えるようになった一方で、双方向同期は削除まで同期してしまうためバックアップではない、という実体験ベースの注意点を話します。


後半では、バックアップの難しさとしてヒューマンエラー、容量コスト、同時消失リスク、保存場所やメディアの多様性を取り上げます。からあげ自身の運用として、テキストやコードはGitHubで差分管理し、大きなファイルはNotionやGoogle Driveに分けて保存する、という現実的な割り切りも紹介します。


目次

オープニング、雨の公園から収録

Syncthingの記事を書いた理由

AIアシスタントがサーバー上で作るファイル問題

サーバーとローカルを同期するという解決策

Google DriveではなくSyncthingを使った理由

Obsidianに戻ってきた話

同期とバックアップは違う

双方向同期の怖さと削除事故

バックアップは片方向・世代管理が大事

バックアップの難しさ: ヒューマンエラーと容量コスト

同時に消えるリスクと多様性

からあげの実際のファイル運用

GitHubで差分管理するもの

大きなファイルはNotionやGoogle Driveへ

個人でも難しいバックアップ運用

お便り案内、エンディング


■リンク

Syncthingでサーバー上のフォルダをローカルPCと同期する(blog)

https://zenn.dev/karaage0703/articles/907b11839dff2d


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からあげ帝国放送局、始まります。 この配信では、AIの会社で働きながら、作家として本を書いたり、個人でメーカーとしてものづくりを楽しむ私からあげが、技術の話であったり、個人のスモールビジネス、その他雑多なことをお話ししていく配信です。
今日もですね、いつものように近所の公園を散歩しながら収録しています。 今日はですね、雨でちょっと収録難しいかなーって思ってたんですけれども、少しですね、雨が止んでいるので公園にこれがチャンスと思ってきましたが、だいぶですね、雨が強くなってきてですね、どうしようかなという、ちょっと身体極まったというかですね、
これが終わる頃には、もうびしょ濡れポッドキャストになっているかもしれませんが、ちょっとできる限りですね、頑張っていこうかなと思いますといったところですね。
なので今日、あんまりですね、予定してなかったので、しゃべる話も全然決めてなかったので、ちょっとですね、話がまとまるか心配ですが、頑張っていきたいと思いますといったところでですね、
昨日とかはですね、ブログを少し一記事上げて、ZENという技術記事のプラットフォームにですね、SyncSyncというですね、同期するソフトですね、2つのPC間で特定のフォルダ同士の中身をですね、同期するようなソフトですね。
で、これの使い方とかどうセットアップするかみたいなところを、単純なソフト紹介ですね。これをしましたといったところですね。
なんでこのソフト、結構ですね、普通に古いソフトで、10年以上前からあるような同期のソフトで、別にソフト自体の新しさはないんですけれど、今なんでこれを紹介したかというとですね、その記事の冒頭にも書いてあるんですけれど、
最近ですね、AIをオープンクローとかですね、私は個人でZenGというAIアシスタントツールを作ってですね、それを日々使っているんですけれども、そういうソフトってですね、自分のローカルのパソコン、手元のパソコンではなくて、いわゆるサーバー的なパソコンですね。
例えば、Raspberry Piという小型のマイコンボードであったり、他のですね、サーバーPC、私の場合はNVIDIAのDGX Sparkっていう、結構ですね、ハイスペックなパソコンを使っているんですけれども、そういったものでずっと起動しっぱなしにしてるんですね。
そうすると何が起こるかというと、そこでAIがいろいろ作業をして、ファイルを作ったり、それこそ文章を生成したり、ソフトを書いたりするんですけれど、そのファイルがですね、手元のローカルではなくてですね、サーバー側にあるわけなんですね。
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何が起こるかというと、自分の手元でですね、そのファイルをパッと見ることができない。なので、いちいちAIに聞くとかですね、サーバーにアクセスしてファイルを取ってくるとか、なんか一手間が必要だったんですね。
それがめんどくさいから、サーバー上のですね、ファイルを見るようなソフトを作って、それもですね、公開したりしていたんですけれども、やっぱりですね、ちょっとひと手間というか、ワンクッションついてしまう。手元のところにファイルがあると便利だよなぁとずっと思ってたんですけれども、それを解消するためにですね、サーバー側とローカルを同期しちゃえばいいじゃんっていう。
まあ、そりゃ誰もがそうするよなっていうことをようやくやってみましたっていうところですね。
この手のソフトはGoogleドライブとかが結構有名なんですけれど、Googleドライブはですね、Linuxだと多分あんまり相性が良くなくてですね、ちょっとパッと同期ができなかったんですね。
で、私はですね、サーバーとしてRaspberry PiとかそのDGX SparkとかLinux系のパソコンを使っているので、今一つですね、このGoogleドライブだと都合が悪い。
だからMac miniとかをサーバーに使っている人だったらGoogleドライブでも全然いいんじゃないかなと思うんですけれども、私の場合はですね、こういったSyncですね。
で、同期してやると都合がいいっていうところですね。
なのでですね、最近ずっとObsidianっていうですね、手元のマークラウンファイルをですね、綺麗に見たりですね、繋がりを確認したりできるですね、便利なソフトがあってですね、昔結構愛用してたんですけど、最近ですね、そのソフトはご無沙汰だったんですね。
というのは、サーバー上にあるファイルをですね、見るみたいな用途には使えるソフトではなくて、あくまでこのローカルのファイルに対して見るみたいなソフトなので相性が悪かったんですけれども、このSyncで同期をすることによってですね、ローカルのファイルがですね、サーバーと同期するので、Obsidianでですね、サーバー上のファイルが手元にあるようにして見えるようになったということで、
久しぶりにですね、ちょっとObsidianに復帰して、また使っていこうかなと思っているところですと、多分ですね、同じような困りごとを感じている方も、この配信を聞いている方で2、3人はいるんじゃないかなと思うので、よかったらですね、参考にしてみてくださいといったところで本題に行こうと思うんですけれども、
ちょっとですね、そのSyncスイングの同期の話と絡めてですね、バックアップの話をしようかなと思っています。
最初に言っておくと、私はですね、インフラの専門家とかではないので、バックアップの正式な定義とかですね、若干運用に関してはですね、プロの目から見ると誤っていることもあるかもしれませんが、私がですね、今までのいろいろデータを失ったですね、経験からの生々しいですね、いかにデータを守るかみたいな、ある意味私ちょっと独自の考え方をお話ししていこうかなと思っています。
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まずですね、よく言われるのが、同期とバックアップは違うという言い方ですね。似て非なるもので、これはですね、私も体験上非常によくわかりますね。
だからさっきSyncスイングで、そのローカルとサーバーのPCを同期しているという話をしたんですけれども、これはですね、全くバックアップとして使っているわけではないということですね。
なので、実はこれとは別にですね、ちゃんとGitHubの方ですね、そちらの方にもちゃんとですね、リポジトリを作って、そこと同期するようになっているんですね。
なので、もしですね、仮に事故ってですね、ファイルが消えてしまっても、そこのバックアップから再度復帰できるような状態にはなっているという状況です。
同期とバックアップ、何が違うのかというとですね、もちろん細かく言えば、双方向で編集するかとかですね、片方向にするかとかでも違ってくるんですけど、
例えばですね、双方向の同期ですね、今私はこの設定でですね、Syncスイングを運用しているんですけれども、どういう設定かというと、
ローカルのファイルを変更するとサーバー側にも反映されるし、サーバー側で変更したらローカル側にも変更されるっていう、
どっちかが変更したらですね、必ずその変更かに対して追従するみたいな、そういった設定にしてるんですね。
これで何が起こるかっていうとですね、一番わかりやすい事項がですね、どっちかのファイルがですね、間違えて全部消してしまうと、
両方一気に消えてしまって消失してしまうっていう、そういった危険性がありますと、そんなことするわけないじゃんという気がするんですけれど、
同期はですね、失敗するとですね、怖いんですよね。これ例えばですね、Appleとかで毎回あったんですけれど、
サーバーのですね、iCloudかなと同期しようとしてですね、サーバー側のファイルがあってローカル側のものにですね、
このサーバーのクラウドのファイルをコピーすることを期待して同期したらですね、なぜかこのローカルの空の方がですね、
同期されてしまって、クラウドの方がですね、もう全て消えてしまうみたいな、これですね、割と同期あるあるじゃないかなと思うんですけれども、
私もですね、何度かやらかしたことがあってですね、データが全部消えるみたいな、
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だからどっちをマスターにするかとか、どっちに合わせるかとかが設定がわかりづらいとですね、これめちゃめちゃ怖いんですよね。
これでよく事故ってですね、全部失われてしまう。完全に同期しているとですね、
1個が消えるともう1個も消えるので、もちろん全然バックアップにならないですっていう話がありますと。
じゃあどうバックアップをするかというと、それとは別にですね、完全には同期しない形で、
例えば片方向ですね、絶対に逆方向からは書き込まないみたいな設定にして、一定期間でその丸々ですね、バックアップをどんどん作っていくみたいなことをすると、
こういった悲劇は防げると言えば防げるんですけど、やっぱりですね、難しさがいろいろあるところですね。
このバックアップの難しさって何があるかっていうと、間違えて同期しちゃうようなヒューマンエラーもありますし、コストも結構大変なんですよね。
要はバックアップすると、それだけ単純に全部バックアップすると2倍の容量が必要になってくるわけですね。
それを定期的にやって増やしていったら、あっという間に3倍、4倍とかになったりしますと。
状況性といって、例えばですね、バックアップをとっていても、その元のデータとバックアップしたデータの2つが同時に消えてしまったら、やっぱりそのバックアップとして意味がないわけですね。
なので第3、第4のバックアップを作っておくみたいなことをしたりするんですけれど、そうするとですね、当然容量が3倍、4倍となっていく。
今すごい半導体とかの値段が上がっているので、SSDとかの価格も上がっているので、バックアップするお金もバカにならないというところですね。
あとですね、データ消えるときもですね、そのいっぺんに消えがちという問題もあってですね、
例えば2つのハードディスク、ドライブとか何でもいいんですけれども、似たようなディスクにですね、バックアップを2つとっておいたとしてもですね、
同じ時期に買ったような、例えばディスクだったらですね、同じような時期にやっぱり経年劣化で壊れてしまいますし、
例え時期がですね、ずれていたとしても、同じような場所にある、例えば家の中に2つのバックアップがあったら、極端な話、家が燃えてしまったら両方一気に失われてしまうわけですね。
なので、そういう意味でバックアップは多様性みたいなものが結構重要になってくるなと個人的には思っています。
これは一般的な考え方でもあると思うんですけれども、そのバックアップの対象をですね、例えばですね、場所を変える。
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これはクラウドとかでもですね、そのどのリージョンにバックアップするかで変えたりするので、それと似たような話だと思うんですけれども、
自宅に置くのと、例えば実家の方にも1個分散して置いておくとかですね。
あとはメディアですね。SDカードに保存するのか、あとははたまたハードディスクに保存するのか。
SDカードとかだと、実はですね、放置しておくとですね、そのデータが揮発してしまう問題とかあるので、定期的に読み込んだりしないと消えてしまうみたいな特性もあるので、
そのメディアごとによって消え方が違うので、いろいろなですね、メディアに残しておくと。
よく言われるのがですね、結局何千年も残る情報は石板とかに彫られた象形文字みたいな話があるように、
実はですね、メディアとして石とかが一番強かったりもするんですけれど、当然ですね、情報量あたりのコストとサイズは全然ですね、コスパが良くないというか、
そんな石に刻み込んでるやつをたくさん家に置いとけないですもんね。
というところで実用的な手段かというと、今の情報化社会だと石板はそうでもないですねっていう問題があったり、
本当にバックアップって難しいなというのを感じています。
私自身はどうしてるかというと、基本はですね、手元のファイルとクラウドで同期してですね、
あと完全な同期はしない、あくまでそのクラウドの方を主体として手元で作業して定期的にですね、
同期するみたいなことをしてですね、あと差分もですね、残すような形で管理している。
そういう意味でソフトウェア開発に使うGitHubとかはバックアップの思想的にも優れた仕組みかなと思っています。
なのでGitHubで保存できるようなですね、ものはですね、ソフトウェアだけでなくテキストファイルとかも結構GitHubでですね、
バックアップとか差分の管理をするようにしていますね。
ただGitHubだと問題になってくるのが容量の大きいファイルですね。
バイナルファイルとかですね、あんまり相性が良くなくて、例えば何ギガもあるような動画とかですね、
PowerPointファイルとかを保存しておくにはあんまり適してないんですね。
なのでそういうファイルはですね、私自身は結構Notionとかを使っていますね。
このNotionはですね、クラウド上で保存できるし、なぜかですね、容量の制限がないんですね。
無料版でも確かなかったと思いますし、私はですね、一気にたくさんのある程度容量をアップできるプラスかな、
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多少月額課金をして使っているんですけれども、そのNotionをですね、ほぼですね、ファイルのバックアップというかアーカイブ置き場として使っているという感じですね。
なのでこれはですね、厳密には全部をローカルのファイルにバックアップは取れていなくて、
そういうのはかなり膨大な容量になるので、もうNotionと真珠みたいな感じですね。
やっぱりですね、ファイルってなかなか捨てれないんですよね。
なので捨てるには惜しいけど、ずっと取っておくのもきついみたいなファイルをおまじない的に残しておくという意味でNotionを使っているという感じですね。
Notionごと吹っ飛んでしまったら、もうそれはそれで仕方ないかなと割り切っている。
重要なファイルとかはですね、Googleドライブとかで保存をして定期的にですね、
あぶれたものをNotionにアーカイブしていくみたいな、そんな運用をしているというところですね。
なのでこのシステムの肝はですね、容量無制限のですね、保存場所があるっていうところになってくるので、
そういうサービスってやっぱりなかなかないんですね。
Notionがなんでそんなことができるのか、正直謎なんですけれど、
Notionがですね、もうこれは続けられませんとなったらですね、実はめっちゃ困ってしまうというところはあったりしますね。
つらつらと話してきましたけれど、要はですね、なかなか完璧なですね、バックアップ含めたシステムの運用っていうのは、
すごい難しいな、個人レベルでも難しいし、それをですね、仕事で運用するとなると、もっと気を使わないといけなくて難しいと思うので、
本当にインフラの専門家の方はご苦労様という感じですね。
たまにこういった事故も起こりますけど、自分で個人でもしょっちゅう事故っていうので、
それは無理もないかなと思ったりはする。
今日この頃であったりします。
といったところでですね、今日はコメント返しとかは省略したいと思います。
唐揚げ帝国放送局ではお便りとかお待ちしておりますので、
SNSのハッシュタグの唐揚げ帝国放送局であったり、無料のコミュニティの唐揚げ帝国のお便りチャンネルでコメントをいただけるととても嬉しく思います。
といったところで本日は以上となります。それではまた。
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