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#1 AIと壁打ちしたら、自分の生き方は「編曲」だった
2026-08-30 20:35

#1 AIと壁打ちしたら、自分の生き方は「編曲」だった

会社の将来を聞かれても、答えられなかった。

2022年に創業して5期目。1期目でつまずいて、そこからの立て直しで、目線を上げる時間をずっと取れずにいました。それで先日、風呂に入って電子機器を触らない時間を無理やり作り、考えたことをAIに投げて、返ってきたものをまた風呂で考える、というのを2日間やってみました。

そこで言われたのが「あなたは世の中を編集するのが好きな人ですね」。腹に落ちました。

大学時代、アカペラサークルで編曲ばかりやっていました。アンパンマンのマーチをジャズにする、みたいなことです。楽譜を移すのではなく、自分の解釈を通したときにその曲がどう生まれ変わるかを考えるのが好きだった。11年経って、やっていることは何も変わっていませんでした。

そこから、なぜ自分は会社ではなくスタジオを作りたいのか、という話になります。

深夜2時、住宅街を歩きながら喋っています。まとまっていません。

() 深夜2時、思いつきで録りはじめる
() なぜAIと壁打ちしようと思ったのか
()「世の中を編集するのが好きな人」と言われた
() 大学のアカペラサークルと、編曲という作業
() アンパンマンのマーチを、ジャズにする
() 11年経っても、やっていたのは同じことだった
() 授業を作るのも、編曲と同じ構造をしている
() 会社をつくるということ ── 信じていたJカーブ
() 会社ではなく、スタジオに近い
() 大規模にしないほうが、やりたいことは実現できる
() 経営者なのに経営に興味がない、という気持ち悪さ
() AIと壁打ちすると、一見さみしい人に見えるけれど
() 余白の時間は、無理やり作らないと取れない

坂尻愛明 / 株式会社YuBASE 代表取締役
https://yubase.co.jp

note
https://note.com/cha1ra

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サマリー

AIとの壁打ちを通じて、自身の生き方が「世の中を編集すること」であると気づいた坂尻氏。大学時代のアカペラ編曲の経験が、現在の事業や教育コンテンツ作成に通じていることを発見した。この気づきから、会社を大きく成長させるのではなく、クリエイティブスタジオのような小規模な組織で自身の解釈をアウトプットしていく方が、やりたいことを実現できると考えるようになった。

深夜の思いつきとAI壁打ちの動機
はい、みなさんこんにちは。株式会社ユーベースの坂尻と申します。 このポッドキャストでは、私が普段思っていることを散歩しながら話してみることをやってみたいと思います。
今、思いつきでやっているので、この散歩の形というのが、ちょっと声を抑えめに話さないといけないので、ちょっと微妙だなと思ったら、ちゃんとスタジオの収録というところに切り替えるかもしれないんですけれども、
自分のね、どういうことを思っているのかとか、どんなことを考えているのか、なんていうことを自分の音声の形で残しておくということをやりたくて、こんなことをですね、ちょっと始めてみています。
実はね、これ撮っているのがですね、午前2時ということで、もう住宅街を歩いてるんですけれども、人もね、誰も通っていないと。そんな環境だからね、ちょっと喋れるかなと思って録音を回してみています。
どんなことを喋りたいかというふうに言うと、僕の今後、未来ね、どういうふうになっていきたいのかっていうのをAIと壁打ちしてみたと。そしたらね、かなり面白い、自分がどういうことを考えているのかということがわかったので、どんな議論をしたのかとか、そこの中からどんな気づきを得たのか。
そんなことをここで話してみたいなというふうに思います。で、正直そこのところであまりにも、自分でこうだったんだとかね、自分の内省、帰り見るというところにすごくつながったので、そこで興奮して撮っちゃってるというところがあります。
なので、どんなことを話そうかななんていうことを決めずに撮っちゃってるので、ここからね、どんなことを話そうかなーって、ちょっと今アイドリングタイムですよ。だからエンジンかけながらどういうこと話そうかなーって組み立てながら歩いています。
まあね、なので早速この話題、AIで自分の未来を壁打ちしてみたというところのテーマでお話をしたいんですけれども、なんでこんなことをね、そもそもやろうと思ったかっていうと、僕がね、最近会社、U-BESという会社を運営していく中で、じゃあU-BESって将来どうなっていたいの?だったりだとか。
あとはそもそも、私個人、私坂尻という人が、将来的にどういう風になっていたいんですか?そんなことを聞かれる機会っていうのがすごく増えました。で、僕自身は正直、この会社、2022年に創業をして今5期目なんですけれども、正直そういったことを考える余裕すらなかったんですね。
そもそも会社として生きるか死ぬか、畳まなきゃいけないのか。もともとこの会社って自社サービスをやりたくて創業しているんですけれども、もう1期目のところで全然うまくいかなくて、そこの中で立て直しがあってというですね、様々ないわゆるハードシングスってやつですよ。大変なことっていうのがありました。
で、その中でなかなか目線をね、自分が将来どうなりたいのか、会社ってどういう成長をしていきたいのか、なんていうところがなかなか目を向けるっていう時間が取れなかったんですね。
という中で、まあでもさすがにね、5年とかやってきている中だと、じゃあどうなっていたいんですか、どういうところを目指されているんですかと、そんな話っていうのを周りの人からよく聞くことが増えてきました。
っていう中でですね、ちゃんと答えられない自分っていうのがいたので、改めて自分ってどういうところに価値を感じていて、どういう将来をそもそも個人として描きたいと思っているのか。
そしてじゃあその中で会社としてどのような立ち位置にしていくのか、会社というものとどう向き合っていくのかというところを、まずじっくり腰を落ち着けて壁打ちしようということをやってみました。
なった時に、なかなかこういうふうにね、自分一人でもんもんと考えてるっていうところだと難しいところもあったりするので、そこのところでAIと壁打ちをして、AIとこんなことあったらいいんじゃないかな、君が考えてることってこんなことじゃないかなということを言ってもらいながら壁打ちっていうのを進めていきました。
なった時に一つ、というか一つどころじゃないな、すっごい面白いことたくさんあったんだよ、本当に。
「世の中を編集する」という自己発見
いろいろあったんだけど一番面白いなと思ったのが、私は編集する、世の中を編集するっていうことが好きな人なんだと思いますと言われた時にすごく腹落ちしたんですね。
で、これ何かっていうと、僕ね、大学時代の時にアカペラサークルに所属していたんですけれども、その時にね、やっていたのが編曲っていうことをやってたんですよ。
で、この編曲って何かっていうと、アカペラってね、そもそも5,6人とかで集まって声だけで演奏するっていう、ハモネプーとか皆さんテレビ番組に見たことあるかもしれませんが、あんな形でですね、人数が集まって声だけで音楽をしますと。
で、そこのところって当然、アカペラ用に今ね、人気な曲とかそういったものっていうのを声で演奏できる形に楽譜を書き直すっていう作業があったりします。
その時に私ね、編曲、編集する曲で編曲というふうに書くんですけれども、私ね、それがすごい好きだったんですよ。
で、なんで好きかっていうと、そこに自分なりの解釈っていうのを加えられるっていうのがすごい好きだったんですね。
なので例とかで言うと、例えばアンパンマンのマーチっていうのを編曲しようというふうに思った時に、アンパンマンのマーチですね。
ズンチャズンチャズンチャズンチャみたいなリズムっていうのがあった時に、それをそのまま声用に編曲する楽譜に直すっていうのも面白いんだけれども、
じゃあそれっていうのを例えばジャズ、なんかそうだじゃなくて、そうだじゃ嬉しいんだ生きる喜びみたいなね、そんなことができたら面白いんじゃないかなということで、
ただ単に楽譜に移すんじゃなくて、じゃあその声にした時に、どういう声ならではの美しさっていうのはどうやったら表現できるのかとか、
さらにじゃあその曲っていうのを移し変える時に、自分なりの解釈を加えるとその曲ってどういうふうに生まれ変わるのかと、そんなことを考えるのがすごい好きだったんですね。
で、まあそれが大学時代とか音楽をやってた時の話なんですけれども、この大学卒業してからもう11年かな、経ってますけれども、
今になってもその本質、何か対象物があった時にそれを解釈して自分の中で咀嚼して、でもう1回制作物として生まれ変わらせる、このような行為っていうのが実は私は好きなんだと。
そんなことを客観的に私の意見聞いてもらったAIから指摘もらったんですよ。で、確かにそうなんです。
で、私がね、今そもそもどんな事業をやってるのかっていうと、プログラミングを使ってウェブ開発をやっていたりだとか、あとはもう1つプログラミングを教える、AI活用を教えるっていう教育面のところもやらせてもらってるんですね。
で、この教育のところがなんで私、興味分野かと、面白いのかというふうに感じるかっていうと、まさにさっきの編曲と同じなんですよ。何か今回のテーマとして取り扱うものがある、それっていうのを自分の中で1回噛み砕く解釈すると。
で、それがどのような形で伝わったら一番このテーマっていうところに面白さを感じてもらえるのか、それをアウトプットするという行為が授業であると。
そういうふうに捉えた時に、私が今までやってきたこととか、私の思考性っていうところがパッと線で繋がった感覚を得たんですよ。
なので、私っていうのは実はいろんなことっていうのを体験してきたわけなんですけれども、今やってることとか興味分野っていうのは、実は世界を解釈してアウトプットするっていうことっていうのに面白みを感じている人物なんだと。
そんなまとめ方っていうのが自分の中でできたんですよ。
Jカーブとスタジオ構想
で、これかなり大きいことで、何が大きいのかっていうと、会社の組織作りの在り方、どういう会社を作っていきたいのかっていうところともかなり関連がされたんですよ。
で、私ね、この会社を作るっていうことを一番最初に体験したのが2019年の時なんですけれども、その時に何を思っていたかっていうと、会社っていうものはJカーブ、Jカーブって知ってますか皆さん。
一番最初ね、お金を調達して何かサービス作りたいというふうになった時には、一番最初ってサービスって使われないわけですよ。
なので、サービスを利用する、すなわち売り上げっていうのがなかなか立たない。
でも人件費とか開発費っていうのはかかってくるっていうので、いわゆる赤字ですよね。
赤字っていうのを一番最初経験しますと。
ただ、だんだんとそこにユーザーがついてきて、みんなが使ってくれるようになっていって、売り上げが上がっていき、爆発的に会社として成長する。
なので、一番最初赤字を下の方に行ってから、もう一回黒字になりますよ。
そのような形になるので、それがJカーブというふうに言うわけなんですね。
このJカーブっていうのを絶対にやらなきゃいけない。
引いては、組織っていうのはどんどん大きくしていくものだ。会社っていうのは大きくしていくものだと。
で、それっていうのをゼラと正しいことだというふうに思ってたんですよ。
なんだけれども、壁打ちしていく中で、実は私は解釈をしてそれをアウトプットするっていうところに面白さを感じている。
つまりこれどういうことかっていうと、会社というよりはスタジオに近いんですよ。
ジブリスタジオとかあると思うんですけども。
あのような形で一つクリエイター、プロデューサーとなるような核がありますと。
そこのところに対して解釈してもらいたい対象を投げ込んでいって、解釈してそれを作品として世の中に出していく。
そのようなアレンジャー、すなわち編曲とかね。
そういったような解釈っていうところで世の中に自分なりの価値っていうのを届けにいく。
それを自分自身で解釈をして、付加価値を与えていく。
こんなところに面白さを実は感じていたんだよというところがわかったわけなんです。
そう考えると、実は一つの事業っていうのを立ち上げて、そこに対して100人とか200人引いては1000人とか。
そういったような会社として大きくしていって色化していく。
この部分って私がやりたいこととは、今現状だとずれている。
これ今現状はですよ。
むしろ組織体としては、自分やオーケストラとかで言うとコンマス。
だから副指揮者みたいな。
一緒にアイデアを考えるというプロデュースをやってくれる人。
そしてそれを作品として一緒に作り上げてくれる仲間っていうところがいればいいというところなので。
実は大規模にしない方がむしろやりたいことっていうのは実現できると。
そんなことを壁打ちする中で思い描くようになりました。
これね、かなり自分の中で大きい発見なんですよ。
経営者としての違和感と再定義
会社っていうものとか経営者なのに経営自体そのものっていうのは実は僕あんまり興味ないなって思っていて。
でも会社を経営している立場だというところと、
自分の中でうまく心の整理というか整合性が取れてなくてすごい気持ち悪かったんですよ。
なんですけれども今回の経験を得て自分が会社っていう組織を作るっていうよりもスタジオを作りたいと。
クリエイティブスタジオを作りたいんだというふうに捉え直しをしたときに全てのパズルがカチカチ当てはまっているような気がしたんです。
なので私は今こういう会社っていうのを運営してますけれども、
じゃあここのところっていうのをどうこれから改善していくのかというのを今の指針をもとに再設計してみようというのが今日までの議論です。
AI壁打ちの価値と余白時間の重要性
そんなことを話していて、自分の中のやっぱり気づいてない部分とかっていうのを客観視してもらって洗い出すということまでやってくれたので、
そこがすごく自分にとってありがたいことだなというふうに思ったと。
そんなことを2日間かけてやっていたというので、一つ方向性が見えたと。
自分が気持ち悪いな、つながってないなと思っているところにある種こうやっていったらいいんじゃないかという指針っていうのがちょっと見出せてきたというのがこれやってみてよかったなというところです。
こんなことをAIと一緒に壁打ちしてると一見寂しそうな人に見えちゃうんですけれども、
でもこれってすごくいい体験だったなというふうに思っていて、
こんなふうに喋るとか自分で何か表現をする。
そこに対して何かフィードバックをもらうっていうことっていうのを恥ずかしげもなくできるような環境っていうのはやっぱりこの生成AI時代ならではの強みだなというふうに思っています。
なのでこれね、今はまだ高校生が固まっただけだからここからどんどん詰めていかなきゃいけないんですけれども、そんな体験をしたというところをちょっと喋りたくてこんな録音を撮ってみています。
で、やっぱ感じたこととしては今言ったみたいに喋るとか自分が思ったことっていうのを伝えるっていうのもすごく大事だし、
あともう一個の視点としては、自分がこういうふうに考えるっていうちゃんと余白時間を作るっていうのもすごく大事だなと思いました。
で、やっぱり日々忙しくてですね、なんか目線を上げる時間っていうのは無理やり作らないとやっぱり撮れないんですよ。
特に今ね、まだ私子供もまだ幼稚園という中だと、なかなかそういった余白の時間っていうのを捻出することができないし、今ね、ありがたいことにお仕事もたくさんもらっているので、その中で自分自身に目を向ける時間っていうのがなかなか取れずにいました。
なので、そこの部分、ある種無理やりというか、絶対にここは相談を入れませんという時間を作って、で、お風呂行ったんですよ。
お風呂行って、もう強制的に電子機器も触らないっていうような時間帯っていうのを作って、その中で自分のことっていうのを考えて、そこの中で思ってきたこととかっていうのを壁打ちして、で、壁打ちの中で出てきたことっていうのをまた考えながらお風呂に入ってた。
というようなことをやっていった結果、こんなところまで自分の思考っていうのがまとまっていったよということです。
今後の展望とポッドキャスト継続
なので、この体験ですごく良かったので、またね、こういうふうにAIと話すってどういうふうにやってるのとか普段ね、なんかそんなのはまた別のトピックとして取り上げられればなというふうに思います。
ということで、初回こんなふうに撮ってみたというところで、ちょっと最初ボソボソ声だったかもしれないんですけれども、ここからやってみての改善っていうのはどんどんやっていきたいなというふうに思いますし、
この自分が考えたこととかっていうのをこういうポッドキャストというか音声の形で配信していくっていうのはこれからもやっていきたいなというふうに思います。
なので、ちょっとね、もう少しで家の方に帰ろうかなというところでですね、ちょっと私もなんですか、深夜テンションというか、深夜のハイテンションになっている部分というのがあるので、
一旦ですね、このポッドキャストはこの辺で切りたいなというふうに思います。
こんな感じでね、定期的に配信できたらと思いますので、皆さんですね、ぜひ登録とかそういったところお願いできればと思います。
はい、ということで今回の放送はこれまでにしたいと思います。
皆さん最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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