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奇才・実相寺昭雄…60年前の伝説的番組がスクリーンによみがえった
2025-07-01 10:52

奇才・実相寺昭雄…60年前の伝説的番組がスクリーンによみがえった

『ウルトラマン』シリーズなどの特撮作品で、今なお「カルト的人気」を誇る映像制作者、実相寺昭雄(1937~2006年)の作品を映画館で観られる、貴重な機会が訪れています。RKB毎日放送の神戸金史解説委員長が、7月1日放送のRKBラジオ『田畑竜介Grooooow Up』で紹介しました。


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00:29
日替わりコメンテーターが独自の切り口で、多様な視点を提案するCatch Up。
火曜日は、RKB神戸金文解説委員長です。
TBSレトロスペクティブ映画祭が今開催中です。
レトロスペクティブ、過去に遡るとか振り返るという意味なんですね。
テレビの早々期からの膨大な作品から、今の時代にも振り返りにふさわしい作品をデジタル化して上映する映画祭。
去年は寺山修司さんを特集しましたが、今年は実相寺昭雄さん。
実相寺さんと言いますと、1937年生まれでTBSに入社した後、ウルトラマンシリーズなどの特撮作品を担当しています。
退職後には、映画のテイト物語を監督したり、CMやオペラまで手掛けた、美学と感性で唯一無二の存在感を放った記載と言われています。
2006年にお亡くなりになっていますが、今でも根強い人気があって、今回の映画祭ではドラマ、音楽番組、ドキュメンタリーの8作品が上映されて、東京や大阪で大好評でした。
カルト的な人気があります。現在は福岡市と名古屋市で開催中です。
映画祭を企画プロデュースしたTBSテレビの最大企さんに、実相寺昭雄さんについて聞きました。
本当にまだ映画の方が偉いとされていた電気紙芝居と言われていた時期のテレビに入社して、そこで様々な表現方法を開拓しながら、後にウルトラマンとか特撮番組も撮り、そしてそこから規模を広げていってですね、劇映画も撮り、オペラの演出もしてCMも演出してというすごく多様なクリエイターとして昭和平成という時代を駆け抜けた、まさに記載という言葉の似合う。
それでいてすごく普遍的なクリエイターだったなというふうに僕は解釈しています。
実相寺昭雄特集は福岡市のKBCシネマで開催中ですけれども、日曜日に上映後にですね、登壇しての挨拶があったんですね。
そこに出てこられたのが、日本経済大学で特撮と漫画を研究している坂口正純教授、34歳。それと再31歳。
司会は特撮大好きのRKB藤原玉樹アナウンサー、27歳。みんな若いんですよね。坂口さんのお話をお聞きください。
一度離れてから、そして特撮に来て、ウルトラマン、そしてウルトラセブン。帰ってきたウルトラマンもありましたけど。
03:00
演出していくわけなんですが、あれはあれでかなりこう、前衛的で、いろんな評判があったみたいですね。
そうですね、やっぱり王道としての怪獣映画、怪獣番組というものとは違う絵面を作る方でもあったので、そういう意味でですね、異色の監督でもあるし、
逆にスタッフの方たちにとっても、あの実装士さんがすごい絵面を撮っているというところで、ラッシュのフィルムを見に行ったりした人とかもたくさんいたそうですし、
スタッフの方々にとってもある意味での、クリエイター的な意味での評判はすごく良かったみたいですね。
逆に言うと、今日拝見させていただいたこちらの作品なんかでも、そういった実装士アングルというふうに俗に言われるようなですね、極端なアップであったり、
またあるいはドラム缶の穴の形にカメラのフレームを合わせるというふうな、要するに四角形の区形のテレビのフレームとは違う形にするというふうなところとか、
そういうのをもうすでにここでやっているわけで、それらが特撮の場面で、ウルトラキー、ウルトラマン、ウルトラセブンで出てきているというのは原点を見たというふうな感じがすごく良い感じがしたね。
実装士アングル。映像を見てみましたけど、やっぱりすごく特徴的ですね。足元だけしか撮っていないところですね。びっくりするんですよ。
坂本旧将というドキュメンタリーが上映されたんですけど、この歌を歌いながら足元とかがクローズアップされていたり、顔をロングでずっと映したものをズームインしていったら鼻と口しか映らないとかね。
いろんなカットがあって、どうしてこのカットなんだろうとか思うんですけど、とにかく面白いんですよ。坂本旧さんってこんなに魅力的な人だったんだって初めて分かったというか。僕らより上の人なので。
それからもう一つはウルトラ旧の親父というドキュメンタリーが上映されたんですけど、特撮の神様つぶら屋英二に密着したドキュメンタリー。怪獣たちが王節までつぶら屋さんに見ている人を怖がらせればいいのか親しまれればいいのかと質問したりするんですよ。
え?怪獣がインタビューしてるってことですか?つぶら屋さんに?
そうです。
斬新な映像なんですね。
斬新ですね。だから特撮といえば藤原アルティメディアのサラリーマン。
そうですね。
ラジオのドラマを作って、サラリーマンも会場に登場して、チャブ台を持ってきたんですよ。
チャブ台の前にサラリーマンが座っているだけなんですけど、これはなぜかというと、ウルトラセブンでメトロン星人がチャブ台を挟んでモロボシ団と向かい合って対話をするというシーンのオマージュなんですね。
06:04
好きだな。
好きですね。藤原アナが最大規プロデューサーに聞きました。
まず坂本九章は当時はTBSで通常のテレビ賞、歌謡賞を持っていた頃の実装児作品ですよね?
そうです。当時実装児さんはADから出る二人上がったくらいで、今回また別で上映されますけども、
お母さんという単発のシリーズのドラマの監督をしながら、同時並行的に音楽番組の演出もしていて、
7時に会いましょうという、毎週夜7時にやっていた音楽番組の枠の中で、坂本九章の特集歌謡実装児作品が演出したというのが坂本九章ですね。
ご覧になった皆さんも、この映像は何だと思った方が多いかもしれませんが、いわゆる歌謡賞の文脈で言うと、よくわからない映像がずっと続くというか、前衛的ですね。
はい。要は当時のテレビのカメラというのはVTRで撮っておりますので、フィルムカメラじゃないので大きいですね、すごく。
坂本九章が歩いたりするところを手持ちで追いかけていくというような映像が出てきたんですけども、
そっちに実装児さんの作品の撮影監督を務める中森さんに見ていただいたんですけど、おそらく当時のテレビのカメラを解体していたんじゃないかと。
それをバズーカみたいな感じにして手持ちのカメラで撮影していた。
だから要はみんなで公共で使う機材ですよね、スタジオとかに常設されている。
それを勝手にディレクターの采配で解体してしまうという、それをされるようなところが正直会社員としての実装児アキューに対する評価ですね。
すごくADとして優秀だった。だからディレクターになるのが早かった。
たくさんいろんな番組、音楽番組も生中継とかもいろいろやって、でも演出させると変なものを撮る。
ただ非常に人当たりが良い。上司には好かれる。企画は撮る。変なものを撮る。
というところを2年間か3年間繰り返して、仕事がなくなるんですけど実装児さん。
結局演出部というのは今でいう制作局みたいなところから、映画部という親切の菅谷はじめさん、菅谷栄一の長男ですね。
彼がTBSの映画部というところでテレビ映画を作ろうと。映画と同じようなスキームでテレビ番組を作ろうという映画部なので、
そこで干されていて裏綱が上がらなかった実装児青年を自分の部下に引き入れて、
つもりはプロで新しいウルトラキュウという番組をやるから。
干されていた人が久しぶりに撮れたドキドキみたいなのがウルトラキュウの親父ということになりますね。
映像は本当に面白かったですね。
この他、お母さんを主題にした1話完結のスタジオドラマのシリーズ、お母さん。
6本上映されていますけど。
09:01
お母さんというタイトルなんですけど、貧乏アパートに囲われた2号の娘とそれにすがる強欲な母。
そこに隣人の学生やひもも絡み、感情を剥き出しのコミュニティが展開する。
ちょっと見ましたけど、これもすごかったですよ。
なんかいろんなものが詰め込まれてますね。
全然お母さんというほんわかしたイメージではない。
そこから連想するものと違いますね。
TBSレトロスペクティブ映画祭ですけども、
名古屋では7月4日まで、福岡のKBCシネマでは7月3日の木曜日までなんですね。
夕方に2本から4本上映されています。
7月3日にはウルトラキュウの親父と坂本九少がいますので、
これは大切な機会なので足を運んでいただけたら、たぶん得るものがあるんじゃないかと思います。
ここまでガンメカデブミのキャッチアップでした。
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