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毎週火曜日のこの時間は、 神戸金文のBrush Upです。
今日も長官、いろんなニュースがあって、 どうしようかなと思ってたんですけど、
朝日新聞の一面と二面に大きく展開しているのが、 検証日野町事件という強盗殺人事件についての記事です。
私も滋賀県の事件なので、詳しくは知らなかったんですけど、 記事を読みながら、これは大変なことなんだなというふうに思いました。
事件は、1984年に滋賀県の日野町で起きています。
街外れで酒店を営む女性、当時69歳が殺害されて、 金庫を奪われた。強盗殺人ですね。
3年余り経って、常連客の一人が犯行を自白したとして逮捕された。 当時52歳の男性です。
法廷では無実を訴えたけど、無期懲役が確定したと。
そして裁判のやり直し、最審を求めていたんですが、 2011年に病死しています。
当時75歳になっていたそうですが。
そして遺族が、また第二次の最審請求をして、 最高裁に今度かかると。
最審開始は、地裁も公裁も判決で認めていて、最後最高裁。
こういうタイミングでの記事なんだなと思いました。
殺人事件では戦後2例目となる死後最審となるかもしれない。
亡くなった後の最審。
非常に過去の話ですし、当事者いらっしゃらないし、 こういう最審を求めていくのって本当に大変な作業なんですよね。
今回は朝日新聞が改めてその内容について調べてみたところ、 数々の疑問が浮かんだということで2面に3つの疑問が提示されていました。
自白が不可解だとかですね。
それから引き当て捜査という言葉があるんですけど、
引き当てというのは容疑者を犯行現場に連れて行って、
ここでどういう風にしているのか、どう動いて、どうドアを開けて、
どう物を取って、どう刺して人を刺してしまったかとか、
そういうことを動きを交えて確認していく作業なんですね。
僕らもよく取材で、事件取材の時に、 引き当て捜査はいつあるのかとか、
そういうことを取ろうとか、そういうことをします。
有罪とした確定判決の最大の拠り所が 引き当て捜査だったと記事にはありました。
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金庫の発見場所を元飛行機に案内させた 研究の実験系の実況見聞書には、
現場に着くまでの写真場面として 19枚の写真が貼られていた。
しかし、第2次最新請求で初めて開示された ネガと実況見聞書の写真を照合すると、
8枚は現場から戻る時に撮られていた。
行くところを撮っていたという実況見聞聴書なんだけど、
帰りに撮られていたことがネガで見ると分かる。
それは一部の写真は、 現場の方向に被告を振り向かせていた。
つまり、行く途中であるという形に 見えるような写真を撮っていた。
なぜかと。
非公開で行われた証人尋問では、 責任者の元刑務法は、
帰り道に撮らせたのは取り損ないに備えた。
写真を貼るときに行きと帰りが混在した。
と説明したんだそうですが。
ちょっとこれはどうかなと。
苦しい感じがしますね。
それと、当日のアリバイを強く訴えていたんですけれども、
元被告は、事件の夜は知人の女性を送った先で 主席に誘われ、飲んで寝てしまった。
その場には女性とその夫が4人がいたと。
明確なアリバイがあるとしていたんですが、
実はその女性が止めていないと 証言してしまっていたんですね。
逆に虚偽に固執するのは犯人だからだと 有罪の証拠として扱われた。
という経緯があるんだそうですが、
弁護士がただ一人存命中だった女性、今亡くなっている女性に会って録画をしたんです。
その時には一新と異なる証言をしていた。
夫が元被告に、お前も上がれと誘っていた。
2杯か3杯か飲んだんか知らんけど、もう寝て張ったで。
被告のお話と同じような話をしています。
アリバイを否定したのは夫に遠慮したと。
男性を止めたということもあり、
夫は非常に迷惑がかかっていたそうです。
何度も警察が来て。
そういうのもあってアリバイを否定してしまったんだけど、
これはもう覆っているというふうに弁護団は主張している。
非常にこれは色々問題があるなということは。
不可解なところがいっぱいありますね。
一番の問題は最新制度に問題があるというのは、
ここの番組でも何度かお伝えしてきました。
特に袴田事件のことでお話をしたと思うんですけど。
改めて言いますと、証拠の開示については、
最新を開くか決める最新請求審では開示規定がなくて、
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警察は弁護側に有利な証拠を出さなくてもいい。
最新を求められた請求審で。
今回も捜査のネガは第一次の最新請求では開示されていなかった。
第二次で開示されたのは裁判官が促したからで、
証拠の補完状況や裁判官の指揮で大きく左右されているのが現状だと。
制度として保証されていないというのが結構問題だなと思いました。
それから不服申し立てを警察官ができます。
だから地裁、公裁、最高裁と言っちゃうんですけど、
疑わしいという最新をやるべきだという判決が出た段階で、
広告を検察がするのを禁止すべきじゃないかと。
ドイツなどでは禁止されているそうで、
こういう話も最新に関わっての問題点として挙げられています。
日弁では強くこの法改正を求めていると。
こういう状況なので、日野町事件がどういうふうに今後出てくるのか、
最高裁が判断するのか、
これは注目すべき事件なんだなということが、
今日の記事でよく分かりました。
さて、8時40分過ぎのキャッチアップでは。
実は福岡でも死刑が執行されてしまったけれども、
ずっと最新請求を求め続けていた事件が、
飯塚事件以外にもあったと。
福岡事件と言います。
バッテン少女隊のバッテンラジオ隊。
バッテン少女隊の春野木稲と青井梨奈です。
RKBラジオでお送りしているガールズパンツ。
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