2023-04-25 11:32

神戸金史のCatchUp

RKB解説委員 神戸金史

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00:07
イリカミネ イリカミネ 抱きしめて 毎日だけ 切られて 切られて イリカミネ
三菱電機
毎週火曜日のこの時間は、 神戸金文のCatch Upです。
さあ、幹部さん。
先週、KBCの薄井さんに来ていただいて、
一緒に京都で出した本、
ドキュメンタリーの現在、九州で足元を掘るについてもお話ししたんですけど、
楽しかったですよね。
やっぱり魅力的な人だなと思いましたね。
翌日、私、KBCラジオに出てたんですよね。
RKBから来ましたって言ってですね。
昨日、RKBのリスナーに、
KBC薄井ファンがいっぱいできてしまいましたって言ったら、みんな爆笑してました。
KBCさんには著者3人いましたので、
HKの吉崎武史ディレクターにも来ていただいて、
3人で話をしたって感じでした。
それで、先週もお話ししたんですけど、
この週末に西南学院大学でイベントを開催しました。
出版記念のですね。
土曜日は、薄井さんの中村哲さんのドキュメンタリーを上映して、
その後、私の山井蓮事件に関して作ったイントレナンスの時代と、
吉崎さんの石森美智子さんのドキュメンタリーをみんなで見るという会を土曜日に開きまして、
結構何十人も来てもらって良かったですね。
翌日の日曜日なんですけど、
TBSの報道特集で長年キャスターをされてきた金平茂則さんをお呼びして、
記念講演をしていただいたんですね。
それから、RKBの伝説的なドキュメンタリストの木村英文さんの作品、
I LOVE YOUちゃん、自分の生涯なる子供さんを描いたドキュメンタリーですけど、
それをみんなで見て、そして金平さんと私たち3人で
ドキュメンタリーについてのトークをするというイベントだったんです。
150人くらい来てくれて、非常にありがたかったですね。
やっぱり金平さんも非常に見識があるので、
ドキュメンタリーは100あれば100通りのドキュメンタリーがあるんだっていうことをおっしゃってですね、
3つのキーワードを挙げられたんですね。
1つは地域。すべて現場は地域にあると。どこでも。
だからそれは目の前にある地域のことに着目して取り上げていくのがとても大事だということ。
それから公共性ということを2つ目に挙げられてですね、
みんなで作り上げていく、みんなに聞いてもらう。
それはベースには、言ってみれば報道だから必要なんだ、
みんなに知ってもらうことが必要なんだという公共性が非常に重要なんだということを言ってました。
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それと最後に作品論とおっしゃってて、
いろんな作り方がある。でもこんな作り方どうだろうってチャレンジをしてみる。
そんなことが可能なのがドキュメンタリーなんだということをおっしゃってて、
みんななるほどと思っていました。
でですね、アイラブユーちゃんを上映したんですけど、
金平さんもおっしゃってましたが、非常にエイブンさんから大きな影響を受けたんだと。
唯一無二の存在だったということをおっしゃってましたけども、
アイラブユーちゃんは当時11歳の長女のユーちゃん、
木村エイブンさんのユーちゃんとご家族を撮影していたんですよね。
1976年、すごいもう時間は経ってるんですけど、全く古びてない。
その九州場所に福岡に来たタカノハナに会わせてくれと。
タカノハナが大好きなんですね、ユーちゃんが。
すごく会えたんですけど、すごく恥じらうんですよね。
近寄っていい、近寄れない。憧れの人みたいな感じでですね、親の影に隠れて。
さんざん躊躇った末に、突然アグラを描いていたタカノハナさんの膝の上にどんと座っちゃう。
抱きかかえられる。すごく愛らしいシーンがあったんですよ。
こういったものを見てどう思うかっていうので、金平さんがこんなことをおっしゃっていました。
お聞きください。
何の打ち合わせもなくやったときに変わって恥ずかしがって、
なかなか近づこうとしないみたいな、人間の思っている美しさですね。
やっぱりセキュメンタリーってすごく豊かな世界だなっていうふうに思って。
こういうものはやっぱり僕は法教材として、
みんながなるべく見る機会がたくさんあった方がいいように思います。
一番法教的なテーマなんですよね、これ。
一つのファミリーのプライバシーみたいなものを全部開き放してやってるわけですけど、
そのことによって法教とは何かみたいなことを考えるきっかけになると言うと、
どうかパーソナルなディストリーはざっと突き詰めていくと法教につながる。
それは僕らの仕事っていうのは基盤にあるのはみんなのことっていう、
ファブリックっていう、そういうものはやっぱり本体にあるっていうことで、
法観的な、とってもいろんなものが含まれていたから。
パーソナルを突き詰めていくと法教、
ファブリックにつながる法観的な番組だとおっしゃってたんですね。
なるほどなと思いました。
目の前のことにいっぱいいろんな公共性があるということを
金谷さんは強調しておられましたね。
それから警備士の薄井さんは、
福岡県警の南警察署に覚醒罪処置事件に逮捕された男性が、
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捜査に不正があるとして訴えたことについてのドキュメンタリーを作ってるんですけども、
そのときに警察が94年でしたけれども、
違法に作成した供述聴取書で、
強制捜査の捜査フレーズを取得していたときに疑惑が出てきた。
それについて徹底的に調べていくというドキュメンタリーについてしゃべったんですよ。
とにかく相手の目がすごいと、早口で真っ下手にしゃべるんだけど、
その目を見るとものすごい力があって、その力に圧倒されて、
あった一人しかいない孤立無縁の方と警察という圧倒的な権力との表現を、
自分で取り組んでいったという話をされていました。
ここでは本当に弱い立場の人に、
大権力に対してどう考えるのかということについて取り組んだんだそうです。
それからNHKの吉崎さんなんですけども、
目の前で起きたことをいち早くというよりはディレクターなので、
このテーマと決めてしっかり取り組んでいくという仕事をしてきました。
特にミナマタ病の問題について30年近く取り組んできたとおっしゃっていました。
吉崎さんのお言葉をお聞きいただきたいと思います。
ミナマタ病の、僕がずっと取材させてもらっている体質性の患者さんというお母さんが
魚を食べて生まれた時からミナマタ病を背負わされた方たちがいらっしゃるんですけど、
この方との出会いが、僕はこういう仕事を続けている前までも原点になっていると思うんですけど、
よく弱者という言葉もあるんですけどね、
全然弱い人じゃないんですよね。
弱い立場に置かれた人であって、
なんですけど、僕は強い人だなと思っているんですよ。
歩くことも話すこともできない車椅子に乗ってずっと写真を撮っていた方がいらっしゃって、
その方が写真展を開くまでをかけて番組を作らせてもらったんですけど、
写真展を、途中から行政が開かせないようなことをやったりもするんですけど、
そういう人もすごい喋れないんだけど、そこから大きな声を出してですね、
僕はやりたいなって言っているわけですよ。
あれはやっぱり、僕はいつもそれを見直すというか、
自分のこんなな状況とかあると思うんですけど、
そういう時にやっぱり頑張らなきゃとかして、
僕は本当に学ばせてもらったという感じが強いですね。
弱者ではなく弱い立場に置かれた人だったと、
強い人だったんだと取材していて思ったとおっしゃるんですよね。
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とてもいい言葉だなと思って、
さすがに長い取材を重ねてきているなというふうに思いました。
こんなふうに3社3業にいろいろ語っていたんですけど、
やっぱり結局ですね、少数派の声が存在はちっちゃいんだけど、
その人の声をきちんと取り上げることが
ドキュメンタリーの大きな役割だなというのが今回思いました。
特に金平さんがこんなことをおっしゃったんですけど、
僕らが果たすべき役割とは何だろう。
世の中が一色に染まるときに、私は染まりたくないとつい思ってしまうんです。
そういった人たちの声も拾い上げたい。
少数社の声を取り上げていると、
何だお前って言われるときもあるんだけど、
そこが僕らの果たすべき役割なんじゃないかとおっしゃったんです。
それは福井さんも吉田さんも私も、
みんな一緒だなっていうのを今回感じました。
ドキュメンタリーの一番重要なところは、
一色に染まるときに染まりたくない、
忖度しないっていうことも本当に重要なんだなっていうことを
今回痛感したイベントでした。
ぜひこういったことを書いてきましたので、
私たち3人が書いたドキュメンタリーの現在、
九州足下ホールという本、石風車から出たばっかりですけど、
お読みいただけたら、こんなふうに考えて
ドキュメンタリーってできてるんだっていうことが分かるかなと思うので、
お読みいただけたらと思っております。
ここまで、岩部カルビのキャッチアップをお送りしました。
数学教師芸人の高田先生だよーん。
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