2回来てくれたお客さんは常連/掛け軸とちまきに興味深々/茶道のエトセトラ/蘇民将来子孫也/来来キョンシーズのテンテン/年齢バレるやん!?/裕福でも貧しくても/ある期間のお守りは神々しいよね/長刀鉾はスター/端午の節句のちまきとは違う/厄除けに拘る日本/祇園囃子は清涼感/コンチキチンは夏が来る/7月1日からはテンション高い/山鉾巡行見に来てや〜/街の賑やかさを観にくる前に/釘を使わず/テコ的に、山鉾を建てる職人が凄い/新町通りはビビる/鉾が立つ道に/謎の穴がいっぱい/宵山の前も楽しめますよ/
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サマリー
このエピソードでは、祇園祭に欠かせない「ちまき」について、その由来や厄除けの意味、そして長刀鉾などの山鉾が建つ新町通りに存在する謎の穴について解説します。海外からの観光客が興味を示した掛け軸や茶道具の話から始まり、ちまきに貼られた「蘇民将来子孫也」の呪文の背景にある神話、そして祇園祭の時期限定のお守りとしてのちまきの人気について語られます。さらに、山鉾が釘を使わずに建てられる職人の技や、新町通りに設けられた山鉾を建てるための特別な穴についても触れ、祇園祭の知られざる魅力に迫ります。
旅館での出会いと掛け軸
看板娘のひとり言
この番組は京都で小さな旅館を営む看板娘のニルスがガイドブックにはなかなか載せられない京都のおすすめや日々の出来事をつぶやく番組です。
旅館に2回来てくれた海外のお客さんがいて、それはリピーターって言っていいのかわからへんけど。
で、1回目の時に、すごいあの覚えているっていうかエピソードがあったから2回目会った時に、ああ!みたいな。また戻ってきてくれたんや。
ありがとう、みたいな感じで言ってたんやけど。
そのお客さんは、1回目の時に駆け軸が好きでな。
で、旅館の部屋とかにも駆け軸飾ってあるやん。
で、私も駆け軸が欲しいって言われて、どこに行ったらある?って言われたから、近くに茶道具取り扱う個人商店があるのよね。
茶道において駆け軸も一つの道具やからさ。
お茶立てるだけの道具を売ってるわけじゃないやんな。
茶道具屋さんやったら茶道にまつわるエトセトラを売ってるやんな。
で、そこやったらあるって思ったから一緒に行ったわけ。
で、ちょっとアシストしてほしいって買うときに、これがいいとかあれがいいとか、
そのお店の人に伝えたりするのを手伝ってくれるかって言われて、まあいいよって言ったわけね。
で、その駆け軸をいろいろお店の人に出してもらって、
やっぱり駆けてみなあかんやん、壁とかに。
ちゃんと駆けてみるようなフックっていうか、
駆けてみれるように、地べたというか机の上にバーって開けるんじゃなくて、
ちゃんと地面と垂直に駆けないと。
ハンダみたいな。
そうそうそう、そういうのがあるんや。
で、そうやって見た晴るときとかに、このとき旦那さんかな、ちょっと忘れたごめん。
祇園祭のちまきとお守り
でもまあ家族、一緒に来た家族に聞かれたことがあってな。
なんかさ、いつもこの辺の家とかお店とかにさ、
玄関のとこにかかってるあれ何?って言われて。
それは祇園祭りのちまきなんです。
あ、ちまきね。
もちろん旅館の玄関にも飾ってるし、
各ご家庭、個人のお家もお店もちまきってあると思うんやな。
もちろんないところもあるやろうけど、あれ何?って言ってたんや。
よく見てるなと思って。
あれよくあるけどあれ何?って。
あれはこの辺の京都市民の家のお守りやね、みたいなね。
ちまきやねんけどな。
ちまきにはさ、
祖民、将来、子孫なりってお札みたいなのが貼ってあんねん。
祖民、将来、子孫なり。
これも役除けの呪文みたいな感じで伝えられてるんですけど、
私もさ、小さい時あれ何やろって思ってた。
雷雷驚シーズンのお札みたいな感じやね。
初めてね。てんてん可愛かったね。
てんてんとか言ったらほんま年齢バレるんやけど。
子供ながらにお札っぽい色の紙に漢字ブワーって書かれてたらさ、
なんかそういう感じってわかるやんな。
なんか封じるみたいな。
京師あれでパーン貼られて封じられてたからさ。
それが役除けの呪文みたいな感じで伝えられててな。
なんでその言葉になってるのかっていうのもちゃんとお話があるんやけど。
ざっくり言ったら神様が旅の時止めてほしくて、
ある兄弟にちょっと一晩止めてもらえませんかって言ったら、
裕福の兄の方はなんか汚らしいっていうか止められへんのって断られたわけ。
そしたら神様っていうか、その神様ですっていうのを隠してんねんねんもちろん。
けどもう一人弟の貧乏な弟の方に、それが蘇眠障害っていう名前なんやけど、
一晩止めてもらえませんかって言ったら心よく止めてくれて。
そしたらその心意気に大変喜ばれてな。
もしこの先災難が来ようとしたら、
蘇眠障害の子孫ですって名乗ってたら、災難は逃れるからって言われはって。
その不三能の御事に。神様に。
ほんでそれが言い伝えとなったわけ。
なんかあの話みたい。逆やけど。美女と野獣みたい。
なんで野獣は野獣になったかって言ったら、
その汚い魔女を止めておくれって言ったらあかんって。
断ったから野獣になったわけ。
だからやっぱりどんな時でもさ、
裕福でも貧しくても、そういうの関係ないな。
心の中は寝てるぞということやな。神様は。
また話逸れてんけど。
そういう薬用系の言葉として、
ちまきに貼られてて、
祇園祭りの期間だけ、ある期間だけ売られてるちまきをお守り。
そのある期間だけ売られてるお守りってさ、
すごいなんか、ずっと通年売ってるわけでもないからなんかこう、
高豪しいよな。高豪しいっていうか。
期間が限定されてるんですね。
ギャルにするのもそうやけど。
そうか、そうやけどね。
そうやね。だからそれをゲットするために、
ちまきの人気と種類
もう薙刀箱すごい人気やからやっぱり。
すごい並ぶんだよ。
今はネットで予約っていうか販売できるんやと思うんやけど、
かつてもう、コロナ前とか、
やっぱりコロナから変わったから、
コロナ前とかさ、すっごい寄れてた。
ああ、そうなんや。
もう大丸の前とか、うわーって人が、
ちまきゲットのために。
へー、手前や。
すごいね。
薙刀箱だけじゃないやん、ちまきは。
いろんな方向がやってるんやけどね。
すごい人気のちまきもあるんで、
色がちょっと違ったりとかね。
ちまき種類が違うんや。
ちまきって言うけどさ、
5月の単語の節句、
子供の日に食べるちまきとは違う、
食べられへんな、ちまきやけどな。
玄関に飾らないと。
どこでも飾っていいんかなって、
そういうもんでもないねんて。
家族がみんな通るとこに置きなさいって、
お母さんからは言われてて。
節句分のいわしみたいな。
そうやな、焼き置きやもんな、あれ。
祇園囃子と祭りの始まり
日本人ってやっぱり、
焼き置きにこだわりがある。
そうやな。
もうあとね、1ヶ月切ったけど、
7月から祇園祭り始まるんやけど。
祇園林とか聞いてたら、
暑いんやけど、
なんかこうスッと涼しく感じるのは、
自分だけなんかな。
なんかそういう、
こんちきちんの木とか、
高度振興が、
涼しさを思わせるのかな。
なんか夏が来たなって思うんやけど、
同時にちょっとスーッとするんやな。
落ち着くのかな、わからへん。
みんな7月1日からめちゃめちゃテンション高いからね。
あ、もうない。
山鉾巡行と宵山
市内じゃ全部がそうかって言うと、
違うんやけどな。
下行、上行になる。
下行、中行。
落ち子さんが今あったんですよ。
あー、そうやな。
ニュースになってたな。
ノートルダムの。
あ、3年生?
すごい。
トレンドが上がるんですよ。
そうなんやな。
すごい、みんな、もちろん山ぼこ巡行を
見に来てくれる人も多いし、
山ぼこ巡行の前の日、
前の前の日からその2日前の夜は、
歩行者天国になるんやな。
歩行が立ってるから各城内に。
それを見たり、
お店で何か食べたりとか、
そういう街の、祭りの
賑やかなところを楽しみに来るような。
でも、その祭りの前っていうか、
歩行が実際立つのが12日とかやんやけど、
10日とか12日、それぐらいやったかな。
でもそれを立ってるところとかも
めっちゃ見てる人とかもいるんや。
確かにそういうのもあるんや。
山鉾建設の技と新町通りの謎
釘使わへんやんか。
釘を使ってなんや。
釘使わず、組み立てて縄で縛ってみたいな。
全部やってたんや。
それを地面と平行に作って、
結構か知らんけど、垂直に立てるわけやん。
そういうのをめっちゃ見に来てる人とかいるんや。
ミニアタイプ?
そうそう、ほんまにすごいわ。
新町通りっていうのが結構、
歩行の数が多いんやけどな。
新町通り?
新町通りってさ、やっぱりその
五福系のとことかが多かった。
室町と新町はな。
だから結構お金持ちというか。
だからあんな豪華な化粧品っていうの。
箱にかける折物、タペストリ持ってるんやけどさ。
ホコが立ってしまうと、
なかなか見れへんものがあってな、実は。
実はさ、新町通りとかさ、
そういうホコが立つ道の場所に、
マンホール以外の穴みたいのがあって。
マンホール?
マンホール、地面ってさ、
なんか穴があるなと思ったら、
それマンホールやったりするやろ。
下水のやつとか。
水道を下水を流すのが一般的にある。
道の真ん中にさ、時々マンホールあったりするやろ。
あるあるある。
その新町通りとかホコが立つ道の真ん中にはさ、
なんかここホコ立てますみたいな、
そういう流れてる跡があんねん。
じゃあ道路にお祭り前提の穴がある。
そう、だから普段はその穴、
四角い穴がポンポンポンってあんねんけど、
それが石っていうかコンクリで埋まってるわけや。
だからマンホールみたいなのがいっぱいあって、
それは一般的な道路ではないってことやろ。
でもその、何やろあの材質、
石みたいな材質やったような気がする。
だからそれを、いつもは塞いでるけど、
それをホコ立てる時に取るってことやんか。
で、そこにホコの一部、立てる時に必要なやつを
差し込んで立てていくっていうことやと思う。
だってそうじゃないと滑っていくもん。
いくら木のタイヤとはいえ。
なんかそういう道とか見るのとかも面白い。
ブラタモリって。
ブラタモリって、なんかタモリさん来とる。
で、新町通りって言ったら、
三井の、まず最初はお金貸して貼ったと思うけど、
三井銀行の走りっていうの。
元の三井があったしね、新町六角。
なんかね、あそこね、昔、結構前やねんけど、
ポスティングのバイトしてたことあって。
キラキラクラーで。
そうそう。なんか、運動不足やし、
運動がてら、歩くのがいいって思ってやってた時があって。
そうそう。
で、それで新町も範囲やったんよ。
で、なんかこの通りだけちょっとやっぱ違うな、角が違うなみたいな。
思ってた。
いや、狭い。
新町通りの歴史と個人的な思い出
そこで、やっぱりキラキラクラーの道路も覚えてる?
覚えたし、三井はあるし、
なんか歩いてたら、え、ここ三井の発祥の地なん?みたいな。
朝が来たっていう、あのレンドラーあったやん。
結構前に。
あの女優の春さんと田巻ひろしさんがやってたな。
ここまでお聞きいただきありがとうございました。
番組へのメッセージ募集
この番組では聞いてくださった皆様からのメッセージをお待ちしています。
番組概要欄にフォームをご用意していますので、
京都のここが知りたい、京都のおにゃららについて取り上げてほしい、
というリクエストなどお気軽にお寄せください。
また番組の感想は、
Xでハッシュタグ看板娘のひとりごとをつけて投稿してもらえると嬉しいです。
ほな、ここまで聞いてくれて大きに次のエピソードもぜひおいでやす。
19:02
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