奏でる細胞は、サイエンスと音楽を愛する2人が、アメリカ・インディアナから楽しく奏でるようにおしゃべりする番組です。
この番組は、地域医療に貢献し、皆様の一番近くにいるホームドクターを目指す。
働かないか、糖尿病クリニックのスポンサーズでお送り致します。
良い話をいっぱいしてくれてありがとうございます。
残り10分になってしまったので、ちょっと早野さんに聞きたい質問をこれから浴びせていきたいと思うんですけど、
いろんな研究をしていて、自分の日々の生活で心がけていること、老化とか寿命を研究しているからこそ、
普段の生活にそれを心がけているようなことがあったら、少し紹介してほしいんですけど、
早野さんは普段の生活の時に若返り、寿命のために何をしていますか?
先ほど、バイオレットライトを浴びているというのが一つだったと思うんですけど、
ご機嫌に整える。
あと、ご機嫌な気持ちでいるっていう大事なキーワードですね。
他にもありますか?
アイエンス的には、僕はレビトシンクレアのところでNADとかやっていて、
最近日本ではサプリが流行っています。NAM、NAR、NADを増やすサプリが流行っていて、
僕はビタミンB3、ナイアシン酸アミド、それはNAMの一個前なんですけど、結局NADを増やす。
NADを増やすためのサプリをビタミンB3、ナイアシン酸アミドを午前中摂るようにしています。
夕方じゃなくて、ちゃんと朝摂らなきゃいけないって最近論文になっているので、
で、ご飯食べて、あとはビタミンB3と、やっぱりオメガ3とかビタミンCとかって、
エイジングに非常に大事だって言われているものに関しては摂るようにしている。
あと、食べ過ぎないっていうのは結構大事だと思うので、食べ過ぎない。
あとは普通に運動はすごくエイジングにポジティブに働く、全身的にポジティブに働くから適切に運動するっていう、
割と当たり前のことをやりつつ、あとはご機嫌に生きるってことですかね。
いいですね。
ご機嫌に生きるサプリ以外の元は何ですか?
やっぱりUJでもアメリカでも思ったんですけど、話題になって、ご機嫌な人と一緒に仕事する。
これ結構大事だなと思って。
あの人すごく偉い先生だから一緒に働くとか、若い時って僕それやろうとしていろんなセミナーとかミーティングに出たりしたんですけど、
やっぱりうまくいかないんですよね。共同研究したくなくなっちゃうし。
だから最近はそういうことを、その人が偉いとか偉くないとかじゃなくて、一緒に仕事したいかしたくないかで選択することにはしてます。
やっぱり自分がこの人と一緒に仕事したい人といる、一緒にいたい人と過ごすってことですね。
その通りだと。
それが早野さんのご機嫌の大きな秘密というか。
逆にあいつは好きなことしかやらないっていうふうに思われてるけど、それはそれで。僕はライオンなんで、折り革出ても気づかない。
ご機嫌のライオンなんで。
いや、時々早野だってご機嫌じゃなくなるときが出てくると思うんですけど、そんなときはどんな方法でご機嫌を取り戻そうとしていますか。
僕は昔から甘いものを食べながらコーヒー飲むとだいたい忘れられるんですよ。
素晴らしい。
いや、やっぱり甘いものを食べながらコーヒー飲んでる瞬間が最高、やっぱり幸せな瞬間があると忘れられるじゃないですか。
え、なんか共通してるそこは。
幸せで痴漢するのよね。
そうそう、忘れる。幸せでだいたい上書きする。
だいたい上書きする。
本当にいい朝を迎えるためにおいしいコーヒーを入れて、ちょっと甘いもので朝をスタートさせるというか、コーヒーと甘いものでスタートするっていうのを最近やってます、僕も。
なのでちょっと嬉しいな、そこは。
研究者やってたらグラント落ちるとか何かの応募してるのを不採択されるとかってほぼ毎日じゃないですか。
若い時ってそういうの頻繁なくて、やっぱり学習にちょっと一個出すとかだったけど、最近PIとかになってくるとほぼ毎日そういうこと起こるじゃないですか。
だからもうもはやあれですよね。コーヒー飲んで甘いものを食べて、コーヒー飲んで甘いものを食べて、だってもうとりあえず上書き上書きです。
リセットね、リセット。
僕から聞きたかったのは、早野さんUJの話題も出たんですけど、その前に熊本の震災が起きたときのチャリティー活動とか、早野さんってボランティアもそうなんですけど、正義感を感じる活動をいっぱいやってるんですね。
その正義感のちょっと原点を知りたいんですけど、どういう気持ちでそういう活動に対することができるのかというと、
若い時からそういったことをやってたのか、それともある時から自分はそういう活動をしなきゃいけないと思ったのかなと思って、少し原点を聞きたいなと思ったんですけど。
それは多分僕、正義感とかボランティアと思って実はやってなくて、結構自分のためにやってて、老化の研究もやってるんですけど、
いろんな人を健康にしたいとか幸せにしたいとかっていうことではちょっと違う部分があって、僕は生物学的にエイジングが制御できるのかっていう根本的な興味があるんです。
で、そのためには本当に企業の人とかいろんな研究者とかと一緒にやらないといけないんですよね。
でしたら結局いろんな人と知り合っていろんなネットワークを広げていくってことが大事だと思っているので、それを広げる意味でUJとかいろんなコミュニティをやってる、積極的にやってるから、
正義感というよりかは健康的なものを広げていくということが大事だと思っているので、
でも社会にいいことをやろうっていう情熱をすごい感じるんですよ。
そうなんだ、それはよかったです。あんまり思ってないところ。
そうなんですね、意外でした。
たぶん正しいと思っていることは、社会的に正しいと思っていることだと思うんですよ。
そうか。やっぱりいいレベルの研究をやっていれば、人もお金も集まってくるじゃないですか。そういうところを追求しているところなのかもしれないですね。
ぜひぜひインディアナで。
もしかしたらインディアナは、バイオレットライトのホットスポットだったりするとかありますかね?
特にワーワヤとか。
じゃあ、センサー持ってるんで、測りに行きますよ。
センサーを持って。
よかった。今日、ハヤモンさんの話聞いただけで若返った気持ちになったんで、多分リスナーの皆さんも若返った気持ちになったと思いますね。
このポッドキャストでは伝わらない、このハヤモンの肌の光、そして健康そうな艶。
いいよね。そこ、ポッドキャストで直接伝えないってところがまたいいでしょ?
伝わっちゃう。福山雅治さんもラジオでイケメンが伝わっちゃうから。
ハヤモンさんもイケメンがこうやって伝わるから。
今日伝わった回になったと思う。
僕も光仲間なんで、大丈夫です。みんな光浴びてる仲間だから。
よかった。ゆうかさんも光のお話できてよかったですか?
よかったです。浴びててよかった、光。
これからも浴びよう、光。
浴び続けよう。
美肌のためにね。美肌と美容と。
美肌と美容とご機嫌のために。
そして、自らバイオレットライトを発光する人物でありたいっていう。
ハヤモンから私は伝わってきましたが。
OKです。これから発光できるように頑張ります。
ビジネスも良くなるし、人生も良くなるということですね。
すごい大事な話が聞けました。ありがとうございました。
とても楽しかったです。どうもありがとうございました。
忙しい中。
ありがとうございます。
ありがとうございました。
はい、聞いていただきました。
ハヤモンこと早野さんを招いての奏でる老化研究ということで、
パート1、パート2、パート3と聞いていただきました。
いかがだったでしょうか。
僕としては心に残る素晴らしい回となりました。
特に早野さんが最新の老化研究を語っていただいてですね。
寿命とは何か。そして身近な生活の中でできる若返りのための心がけなどを聞かせていただきました。
そして最後には音楽のことも書かせてもらいました。
でもその中でもやっぱりですね。
ご機嫌に生きる幸せ度が高い人ほど寿命も長くなるし、
そしてビジネスなどのアウトプットも充実するということで、
できるだけご機嫌に生きるということが大事だというふうに考えて生活されているということは非常にいいメッセージだったなと思いました。
ハーバード大学、東京大学、そして今は慶応大学で研究をされている早野さんですけれども、
そういった優秀な方々が普段どんなことを考えて研究をされているのか。
早野さんの場合はですね、研究室を3つかな。
もしかしたらそれ以上持っているかもしれないんですけど、
いろんなところに研究室を持っていて、なおかつ会社としてもスタートアップ会社を立ち上げて、
いくつも様々なプロジェクトで精力的に活躍しています。
そんな早野さんの印象が僕の中で大きく変わったのはですね、
やはりコミュニティ活動、若手研究者を支えるためのコミュニティを作ったりですね。
あとは熊本の被災が起きた時にですね、
ボストンでボストンと熊本を心でつなごうというチャリティーをされていてですね、
熊本のポスターを片手にですね、多くの方に呼びかけて、
すごい大きなチャリティーの成果をあげていた早野さんがいたんですね。
まあそういった活動の中で僕はちょっと正義感というものが気になって、
早野さんに正義感のお話をしたところ、
正義感というよりは自分のためにやっていますというような形でお答えいただいたんですけど、
なんかこのポッドキャストって心を開いて、
そして相手から学んだことを今後の自分の人生に役に立てていくということを
一番中心においてやっているんですけども、
僕は早野さんから大きく学んだというか、
心に残ってそれが収録した後も僕の心に残っているのは、
そういうところだなと思いました。
なんか心の奥底の温かいところというか、
喧騒してお話しされていましたけど、
僕はそういう温かいものを感じました。
さらにね、引きこもりだったとか、受験で失敗したとか、
そういう話が出たり、あとは音楽ですね、好きな音楽の話、
ビーズが好きだという話なども聞けたんですけど、
受験の失敗というのはよくあることで、というのは僕もあって、
それが結構影を引いたり、長く人生に影を落としてしまうようなことがあるというのは、
少し受験戦争がありすぎるというか、そこで競争を煽られすぎた好意症なのかなと思って、
そういうのはこれからの若い人たちにはあまり感じないでほしいなと思うところだなと思ったりもしました。
でもね、そういったところを感じさせず、普段から精力的に早野さん活動していてですね、
魅力的で、あまりに魅力的なので一緒にいろんな活動をしてみたり、
共同研究のお話とか、あとは若手研究者を支える話も一緒にね、いろんな活動をこれまでやってきてね、
もう僕がアメリカで15年いろいろやってきた中で、出会った中でもですね、
最も研究者としてもですね、またいろんな活動をしている分でも企業家としてもですね、
最も尊敬できる人の一人と呼べる早野さんにね、
僕のポッドキャストにこういった形で出てもらったことは、
本当に思い出深く、本当に貴重でいい時間だったなと思いました。
今後ですがね、早野さんの後にですね、
今度は宇宙のエリートといえばNASAでしょうかね。