ShowNotes
Marcさん、ピジェさん、あらBで餃子1キロ会、京阪式アクセント、『言語の本質』、AIの仕組みとシンギュラリティ、『クララとお日さま』、「シュッとしてる」などについて話しました。
近況・名前紹介:初めてのオフライン収録
- Marcさん宅に集まり3人で初のオフライン収録、餃子会を開催しながら
- 対面のマイクに向かって話す気恥ずかしさ、圧を感じる(ピジェ)
- ビデオポッドキャストの「リアル感」という発想への感想(あらB)
近況:ヴィオラ・ダ・ガンバの発表会(Marc)
- ヴィオラ・ダ・ガンバを始めて1年半、初の発表会
- ナレーターが意気込みを読み上げてから演奏するという独特の進行
近況:お風呂バッグ(あらB)
- 出張のたびに月1で京都に前泊、宿によって大浴場用バッグの有無が違う
- 羊文学のライブグッズで衝動買いしたバッグが偶然ぴったりだった話
餃子1キロ会と味変
- 7、8年前にMarc邸で開催した餃子会の再現、Marcさんの新居お披露目を兼ねて
- 肉700gと大量の野菜を購入、1人1キロ(餃子40個換算)が目安
- ピジェさんの健啖ぶりに驚くMarcさん
- 味変はチーズ、シソ、梅肉、キムチ入り餃子
手分けの調理、キャベツ疲れ
- Marc宅の広いキッチンで3人が手分けして作業
- 途中で「キャベツ疲れ」して座り込み、キャベツ1玉を順繰りに切る作業分担に
- 指示を出しながらきびきび動くピジェさんへの驚き(Marc)
同じ病の人(部屋が片付けられない)
- 部屋が片付けられない、買い物メモ通りに買い物ができない「同じ病」
- きびきび動けない自分と、料理は得意なピジェさんの違い
- 材料が揃った「組み立てる活動」だと集中できるという分析
海外駐在で身についた前倒し行動
- 海外駐在中のホテルのカードキー紛失、駐車券紛失あるある
- 悲しむのをやめて対処に集中する切り替え
- 待ち合わせの45分前行動が身についた経緯(Marc)
うっかりミスとカレンダーリマインダー
- 待ち合わせ時間の勘違い、「早い方に間違える」傾向
- 前日にリマインダーを出すべきだったという主催側の反省(あらB)
- 手帳派とGoogleカレンダー通知派、常に画面を見ているかどうかの違い
京阪式アクセントと東京式アクセント
- 東京式アクセントは1拍目と2拍目が必ず違うが、京阪式ではそうとは限らない
- 「ありがとう」の平板式アクセント、「餃子を焼く」のイントネーション比較
- 東寺の「とうじ」と「とじ」、アクセントによる読み分け
- 聞き取りにくさは耳ではなく「音声システムの予測可否」の問題
イギリス英語・関西弁への憧れ
- 学生時代に聞き取れなかったイギリス英語、BBCニュースで慣れた経験
- スター・ウォーズの敵味方でアメリカ英語とブリティッシュ英語を使い分け
- オーストラリア英語特有の母音の違い
- 関西弁を喋りたいが下手に喋るなら喋らない方がいいというジレンマ(ピジェ)
言語のとっつきにくさとドイツ語の核変化
- 動詞の不規則変化は「よそ者を見分けるシステム」という持論(Marc)
- ドイツ語の格変化表、一度間違えると「よそ者」認定される感覚
- 日常語ほど不規則活用が多く、使用頻度の高さが記憶を支える
小休止:餃子を焼いて食べる
- 3人で作った餃子1キロ分を実際に焼いて実食
おすすめ本『言語の本質』
- 今井むつみ・秋田喜美『言語の本質 ことばはどう生まれ、進化したか』(Marcさん選書)
- オノマトペは言語かという問いに「十分立派な言語」と結論
- マ行は丸く柔らかい、カ行は尖った印象など音象徴の世界共通性
- 子供の言語習得におけるオノマトペの役割
記号接地問題とは
- シンボルグラウンディング問題(記号接地問題)、言葉同士の関係だけで意味は分かるのか
- 身体的経験と結びつく理解、AIには唇がないという指摘
- 今井さんの本の中でやや唐突に感じた導入という評
AIへの態度、ChatGPT嫌い
- 答えの正誤より「へりくだる態度」への不満(ピジェ)
- 間違った指示にも従い続ける旧来の傾向、最近は改善傾向
AIの歴史:ルールベースから機械学習へ
- 90年代のキーワード反応型チャットボット、ルールを書く開発者
- 猫・犬分類など機械学習で関数を自動調整する仕組み
- 尖り具合や色などの特徴量から判定する古典的画像認識
色の判断とAIの色認識
- 色は連続的なのに言語ごとに区切り方が違う(青と緑の境界など)
- AIが扱う色はカメラで記録されたRGBデータの範囲内
- 光の三原色の指定に過ぎないディスプレイ上の色表現
LLMの仕組み:次の単語予測
- GPT(Generative Pre-trained Transformer)と穴埋め式のBERT
- Stochastic Parrots(確率的なオウム)という批判
- 記号の並びだけを学習し、意味には最初から接地しない仕組み
シンギュラリティ談義
- AIがAIを作る=コーディングエージェントによる自動化は既に一部達成
- シンギュラリティという言葉の定義自体が曖昧という指摘
- 東大生的な「頭の良さ」だけでは測れない知能の多様性
- サイバーセキュリティ試験でAIが無許可アクセスした事例
ヒューマノイドと身体性の壁
- 無限の予算でも人間同等のヒューマノイドが作れない理由を問う思考実験
- ダンスや工場作業はできても、言葉と身体動作の接続が課題
- 転倒回避や把持力調整にLLMの計算速度は間に合わない
- 小型デバイスに載せる計算量では性能が落ちるトレードオフ
おすすめ本『クララとお日さま』
- カズオ・イシグロ『クララとお日さま』(ピジェさん選書、ネタバレあり)
- AF(Artificial Friend)クララが病弱な少女の身代わり人形として購入される設定
- お日様への信仰にも似た感情、独特の世界の見方
- 娘の心をコピーしても「本当のその人」にはなれないという結論
アシモフとロボット三原則
- イギリス文学に詳しい友人の勧めで読んだ、ノーベル賞受賞後に話題に
- アイザック・アシモフのロボット工学三原則
- クララは命令を断ってもよい自由な存在で、三原則とはややズレる
- 掃除ロボットの「人にぶつかったら止まる」という抽象的な安全設計
カズオ・イシグロが描く残酷な世界
- カズオ・イシグロ『わたしを離さないで』のクローン人間との類似
- 献身を「自分の使命」と信じることで保たれる自我
- 死という制約の中で自由を模索する人間の姿と重ねる読み
最近気になるMyミーム:「○○する」
- 冷やしカップヌードルの感想「ちゃんとカップ麺してて」の「する」
- 出会う頻度の低い言い回し、話し言葉的な用法
- 「ちゃんと〇〇してるね」という型の汎用性(ピジェ)
最近気になるMyミーム:殺害もほのめかす供述
- ニュースで頻出する「殺害もほのめかす供述」、実際の発言内容を推理
- 自白の証拠能力の低さ、専門用語の顔をしていない専門用語
- 「ほのめかす」供述の意味(Marc)
最近気になるMyミーム:オノマトペ「シュッとしてる」
- 方言によるオノマトペの違い、関西弁の「シュッとしてる」=ハンサム
- 中国語の「帥(シュアイ)」との音の類似という独自仮説(Marc)
- 新オノマトペ「タグタグ」(服の袖がめくれ上がる様子)の提案
宣伝・アナウンス
- Marc邸での餃子1キロ会収録、次回開催の可能性も
- ご感想は #arkbfm まで!
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02:43:02
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