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はい、おはようございます。 業務瞬殺エンジニアの加門です。
今日のニュースはですね、日経クロスティックさんのニュース。
これ7月10日と1ヶ月前のニュース、ニュース?記事ですね。記事になります。
タイトルはですね、軽視される組織風土改革、 だって生成AIを導入した方が評価されるし、みたいな、そんな
タイトルのですね、記事になります。 で、この記事を読んでですね、いやまあそうよね、というところであります。
で、DXの推進は
本当はIT化の推進からなんですけれども、 IT化、DXの推進、そして生成AIの活用、この3つともですね、
根本として組織の風土改革というか、組織改革が必要なんですね。 そもそもIT化を入れるという時点で組織改革が必要です。
なぜなら、経営人がアナログで、 倫理をですね、アナログでやっています。紙に印刷してハンコポンポンポンと押さなければなりません。
っていうことをやっていると、 当然ながらライバルには負けるわけですね。
中国のバイオテックと日本のバイオテックではですね、 特許数が大幅に違います。
なぜかというとですね、 日本は未だにですね、アナログでやっているわけですね。
まあもちろん他にも理由あるんですけれども、 アナログでやっているというのが大きいです。
一方、中国の方はですね、アナログでの特許申請をやめたんですね。
やめピッチってやめたんです。 で、そのやめたことによって拡大したわけですね。
まあそのほかにも、海外での事例があった場合、 検査の事例があった場合は、それを国内でやったのと同じと認めていい、
認めますよというふうになったという、そういうルールの変更もあるんですけれども、 やっぱりデジタルを活用したというのが大きいなと思います。
このようにですね、組織体のデジタルをアナログからですね、
間違えた。
このように組織体の運用スタイルをアナログからデジタルに置き換えないといけませんよというのがIT化だったんですが、
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日本のIT化はですね、ただ導入して終わりみたいな感じだったわけです。
で、DXも、だからそんなだからですね、何がITとDXの違いかわかんねえみたいなことになりまして、
だって自分たちは変わらない、組織わかりません、何も変わるつもりはないんです。導入して終わりのつもりですの人たちにDXなんてできるわけがないんですね。
DXというのは組織のあれも変わらないといけない、サービスの提供方法も変わらないといけない、ありとあらゆるものを変えないといけないというものになります。
正確に言うとちょっと違うんだけどね。
それについてはまた今度お伝えしますが、AIもですね、じゃあAI活用しましょうって言った時に、何から始めないといけませんかっていうと、組織を変えるところから始めないといけないんですが、
この記事に書かれてある通り鈴木啓太さんというクロステックの人なんですが、
日本の組織風土の変革はですね、評価に値しないとされていると。
だって成果がわかりづらいもんっていう。
時間もかかるんですね。
この成果が出るのに。
なので、組織風土の変革は正直
意味がないと経営者から見られているということになります。
一方で、生成AIの導入をやりましたよというのはですね、すぐに言えるわけですね。
すぐに言えるから、社長も経営者もですね、うちの会社は生成AIを使ってるんだ、どうだっていうふうにですね、身を張れるわけです。
なんですが、この組織風土に取り組んだ会社の方が生成AIの活用レベルが高いわけですね。
これの事実をね、わかっていないという方が非常に多いなと思います。
僕、ワークマン大好きなんですが、ワークマンという会社が大好きではなくて、ワークマンの事例が大好きなんですけれども、
ワークマンの事例で見ていただきたいのがですね、エクセルの徹底教育とパソコンの徹底教育なんですね。
これによってデータ経営をできるようにしました。結果3倍の売り上げにつながりましたよという事例があるんです。
この3倍になるまで何年もかかってるわけですね。
だいたい7年から9年くらいかかっているのかな。
ちょっと確かな数字が出てこないんですけれども、これがやっぱりあるんですよ。
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でも3倍になるんですね、売り上げが。
ワークマンというのは非常に社員数も多いですし、売り上げがもともと600億円だったかなっていう規模だったんですよ。
その規模が3倍に上がったっていうので、結構大きいじゃないですか。
1.2倍とかじゃないし、100万円が3倍になったとかそんなじゃないですね。もっと規模が大きいわけなんで。
それをやった土台としてやったのが、やっぱり組織の改革ですよっていうところだった。
なので、この記事にも書かれてある通りですね。
生成AIを導入した方が評価されるっていうのはわかっているんですが、評価されるではなくてですね、ちゃんと運用できるようなレベルにしないといけませんよという話になります。
だから経営者の皆さんにですね、ぜひ聞いていただきたいんですね。
目先の見栄を張るのか、
ゆくゆくの発展を願うのか、どっちを求めますかということでございます。
最終的に利益が3倍5倍になったら嬉しくないですか。
今目先の導入をして、結果なんか生成AI使えへんかったわって言って、あの会社そんなこと言ってるの?アホちゃう?って思われるか、どっちの方がええかですよね。
僕は前者の方が絶対いいと思うんですよね。あの会社すげーと思われたいじゃないですか。
一瞬のすげーよりかは、あの会社3倍も5倍も売り上げ上げて、しかも生成AIめっちゃ活用してるらしいね、みたいな言われた方がかっこいいと思いますので、そのためにもですね、組織変革が必要であるということをね、改めて見ていただきたいなと思います。
今日のニュースはですね、日経クロステック軽視される組織風土改革。
だって生成AIを導入した方が評価されるし、というニュースからですね、お伝えさせていただきました。
7月の10日発表の鈴木啓太さんからがですね、記事に書かれておりますので、ぜひ興味のある方はですね、読んでいただければなと思います。
では本日のニュースのシェアはですね、終わりとさせていただきます。
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それではまた次回お楽しみに。じゃあねー!