はいどうも、DMMの亀山です。亀敷地のラジオ、週末版始まります。
音声プロデューサーの野村です。今回もどうぞよろしくお願いいたします。
ゲストは前回に引き続きまして、株式会社ヌルヌルCCOの山下智博さんです。よろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。
前回はちょっと中国で色々苦労した話を聞きましたけど、今回はそのヌルヌル、変な名前の会社だけどヌルヌルについてどういう方向性でビジョンでいくかっていうね。
今から多分ビジネスマン、ヌルヌルのCCOとしての方向性について聞きたいかなと。
ちなみにヌルヌルって何なの?何がヌルヌルしてるの?
ヌルヌルっていうのは、よく日中の架け橋とかっていう人いるじゃないですか。
僕、架け橋ってあんまり意味がないかなと思ってて、渡る人がいない架け橋がすごく多いなと思ってるんですよ。
僕としては日本と中国って常に摩擦があってギスギスして、よく擦り合って痛い関係性なんで、そこは僕が日中のローションになって、
二国間の調整薬というか潤滑油になって、お互いの摩擦が気持ちよくなるような逆転の発想で、
ビジネスとか文化交流をもっとスムーズにお互い気持ちよくさせるようなものにしたいなということで、ヌルヌルっていうネーミングをしました。
下ネタが抜け切らないって感じだね。
いやー、まだちょっと下ネタから、まともな会社になっていかなければいけないですけれども。
俺だったら働きたくないよな。
女性社員には本当に申し訳なく思っています。
名刺に書いてあるわけですもんね。
名刺にヌルヌルの山下ですっていう。
じゃあ、ヌルヌルのカスト、今後ビジネス的にどうやっていくかって話だね。
前回お話しした通り、中国向けの広告だったり、インフルエンサーマーケティングだったりとかやらせてもらってるんですけれども、
一方でやらせてもらってるお仕事で、芸能人の方の中国進出っていうのがあって、
前回もお話ししたんですけど、ビリビリ動画ってアカウント作って動画流すだけではなかなかお金ならないっていうところがあって、
昔はコロナの前は、例えばそこで有名になればオフラインのイベントに中国から呼ばれたりですとか、
中国でライブやったりとか、中国のドラマとか映画に出てみたいなところでマネタイズが完成していたんですけれども、
最近コロナっていうのもありますし、中国が結構外国文化っていうものを結構閉鎖的になっていて、
国内のカルチャーを盛り上げようという動きがあったりとかするので、
自明度があるけど全然稼げませんみたいな、チャンネル始めたはいいけどマネタイズが難しいですっていうような状況って、
ここコロナの2,3年で加速してしまったんですね。
ただ、ファンがいないわけではないんですよ。
ファンがいないわけではないので、オリジナルのグッズを作ったりとか、そういったこともできるんですけれども、
そういった人たちが有名ですね。
これも基本的に日本と変わらないんですけれども、
中国でヒットした日本のコンテンツの出演者もしくは声優さんっていう人たちに
スポットが当たりやすいっていうところが1個と、
あとは現地のバラエティ番組とかに出て、
日本人で日本であまり知名度ないんだけれども、
中国でものすごい有名になったっていうような事例がですね、
コロナ前とかには結構出来上がってきていて、
そういった人たちも結構今人気になってはいますね。
ただ相対的にじゃあ日本のコンテンツのファンが順調に増え続けているかっていうと、
それはちょっと曇ってきたかなっていう、
曇雪が怪しいなっていう感じではあります。
曇雪怪しい?
最近何か中国もアニメのレベルが上がってきたとか聞くけども、
やっぱその辺っていうのはもう中国国産が増えてきたような感じは多いのかな?
そうですね。まさにおっしゃる通りで、
元々日本のアニメの制作とかが結構外中で中国の部釈とか、
そういった制作会社とかに投げていることもあって、
作画の技術とかっていうのはどんどんどんどん日本に追いついてきている。
もしくはもう人によってはもう会社とかによっては日本以上のものが作れたりするので、
そこに中国人が受けるストーリーっていうのがカチッとはまった瞬間に、
日本のものよりも中国国産のものの方が盛り上がるっていうことはあるんですが、
一方で映画とかもそうなんですけれども、
史上最高のチケットの興行収入とか叩きは出すんですけれども、
基本的に国内の収入がメインになって、
中国の課題としては国内ではヒットするけれども、
それが韓国みたいに外に飛び出て世界の人から愛されるかっていうと、
まだそこまで至ってないっていうのが中国の感覚なんですよね。
なので日本にしか作れないものっていうのはあるので、
それがまだ通用はしているっていう、そんな感じですね。
なるほどね。
じゃあ例えばさっきの役者さんとかそういった人たちっていうのは、
向こうでカストする時に、例えば中国語で話して出演するとか、
そういったこともあるの?
現地にいる人はもうバリバリ中国語で、
むしろ中国語しか喋らないぐらいの勢いでコミットしてるんですけれども、
やっぱり日本にいる方は基本日本の活動ベースで、
ちょっと中国語やるみたいな感じの温度感になっちゃうので、
我々だったり、そういう仲介の会社さんが、
代わりに日本で発信しているものを中国語訳して発信するとか、
そういったようなメンテナンスみたいなものをしながら、
人気を保ち続けるというか、
そういうようなお仕事は結構各地各社やられてますね。
なるほど。
日本でこう出したとしても、なんとなくそのSNSとかで、
山下さん素敵とか決めつけたら面白いねっていうのが、
そういったIDとかを持って、
営業している中国の会社に委託するみたいなことをしなければならないんですよね。
なるほど。
今だったら、僕の友達とかでも中国の仲良い友達のIDを使って、
生放送できるようにしたりとかする人もいるんですけれども、
さっきやる前に顔をぐるんって回して、
入賞しなきゃないみたいな感じの施策とかが出てきたんで、
そうなると、実際横にいないと始められないみたいな。
なるほどね。
または中国の彼に頼んで、いいコマンスやってくださいみたいな話になるわけだね。
そうですね。
なので、中国の人と結婚するのが一番強いっちゃ強いんですけど。
国籍を手に入れるってことですか?
国籍か、絶対裏切らないパートナーを手に入れるっていう。
そういうことですね。
そういうことが大事なので、日本からできることって限られてはいるんですよね。
なので、そういったプライベートトラフィックに持ってくるか、
やっぱりインバウンドとか旅行が明けて、今円安っていうのもあるので、
中国の方が日本に来たときに、そこでどういうような動線だったりとか、
ストーリー作って、ものをうまく買ってもらうかっていうところを考えていかないと、
なかなか経済、ビジネスのところが大きなものを動かせないなっていうのが、
ここ2、3年の雰囲気と学びですね。
じゃあ越境でECとかEコマスやろうと思うとどういうやり方になるの?
向こうから中国の人が日本に来てもらうとか、そういう感じで?
越境ECに関しては、現状そういったもののサービスとかを取り扱っている会社もすごくありますし、
うちでもできることはあるんですけれども、有名な商品は売れるんですけれども、
無名な商品の認知度を高めて売り上げ作っていくっていうのは非常に難しいんですよね。
めちゃめちゃお金がかかるんですよ。
なので、そういった事業者さんに対しては相当広告費ないと認知取れないですよっていう話をして、
それでもやるんだったらお手伝いはしますけれどっていう話をするんですけれども、
理想は無名な商品を旅行の先で見つけて、それ使ってみたらものすごく良くて口コミで広がっていくみたいな、
今中国って本当にニューリテールって言って、オンラインとオフラインをうまく使うんですよね。
オンラインで宣伝もするけれども、実際に店舗に行ってアカウントフォローしたら記念品がもらえて、
それを使ってみたら案外良かったからリピーターになるみたいな。
意外とオフラインって効くじゃないですか。
いろんなイベントとかも含めて店舗とかも含めて。
今その越境維新に関してはほぼほぼオフラインが使えないような状況になっちゃってるので、日本の商品は。
だからどう考えても中国のもの売りよりも状況的にあんまり良くないんですよね。
ただ店舗を持ったりとか販売網を作ったりとかっていうこと自体はできるので、余裕のある方とかはやってらっしゃいますが、
私的には多分日本の中小企業さん含めて、兆しが見えてくるのは来年以降かなっていう気がしているんですよね。
来年以降っていうのはコロナが明けたっていう意味なの?
そうですね。インバウンドで中国のお客さんが来てくれてっていう感じですね。
そのタイミングで一気に盛り上がっていくと思うので。
あ、なるほどね。
日本から中国に出しても、中国の人が日本に来るときにって感じだね。
そうですね。
来てお土産で買ってもらったりとか、実際に食べてみて、実際に使ってみてっていうような、そういったものが旅行中に作れるので、
そこの体験をどういうふうに高めていくかっていうのが今絶対やるべきことかなっていうところで、旅行業の勉強を今やっているところなんですよ。
それは向こうからインバウンドで日本に入ってきた観光客が入りましたと。
そこで例えばその人たちに商品を見せて、選ばせて、それをまた配信で向こうに送るって感じになるの?
今の弊社でやっているものとしましては、来た後にQRコードをスキャンして、今何でも中国ってQRコードなんですけれども、
QRコードをスキャンすると周辺地域のいわゆる面白いお店とか美味しいお店とか素敵なホテルとか体験できるアクティビティみたいなものが全部見えるようなアプリケーションが今連携している会社で持っていまして、
そこに対して決済もつけられるんですよね。決済機能もついているので、いいお店があったと思ったらスキャンして前払いでお金を払って予約をすると。
そういうことができると決済もついているし、予約したけど来ないっていうことに対しての保険にもなったりしますし、
それは飲食限らずアクティビティとかでもそうなんですけれども、そういうふうにしてインフラとして使ってもらい決済量がどうもとに落ちてくるみたいな仕組みだったりはしますし、
あとはいわゆる翻訳家だったりツアーガイドみたいな人たちをいかにマッチングさせるかとか、
そのアプリを使っていろんなところで消費をしてもらって、それがちゃんと地域に落ちていく仕組みっていうのを作ると、そこのアプリきっかけで日本にしっかりお金とデータが落ちていくっていう、
そういうようなことを今ちょっと仕掛けているところです。
はい、とにかくインバードで日本に来た中国人の人に日本の国内でいろんなサービス、飲食店とかものとかを買ってもらうような仕組みってことでいいんですかね。
そうですね、旅中といいますか、着いてからこの辺なんか面白いのあったっけってなって、ガイドが出てきて、そこでこんなものがありますよっていうような情報ですね、ポータルサイトみたいなものを各市とかエリアごとに作れるんじゃないかっていう話をしていて、
それを今取り組んでいます。それも実際実証実験が終わっていて、あとはちょっと規模をうまく作って拡大していくっていう次の課題なんですけれども、それに取り組んでますね。