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【第329回】id:mohriさんが見てきたインターネットのおはようからおやすみまで
2026-05-13 33:55

【第329回】id:mohriさんが見てきたインターネットのおはようからおやすみまで

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このポッドキャストは、Webニュース編集者のうすだと、ブロガー兼ライターのカイがITの話題から最近のお気に入り、個人的イチ推しなどを雑多に語る番組です。

第329回は、ゲストにid:mohriことモーリさんをお迎えして、モーリさんのこれまでの経歴についてお話を聞きました。

モーリさんのブログはこちら。

in between days
https://mohritaroh.hateblo.jp/

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取り上げた話

◇ 翔泳社

テクノロジー系に強い出版社。専門書のほか「CodeZine」「EnterpriseZine」といったIT系Webメディアも運営する

翔泳社

◇ マックで飛び込むインターネット

Windows 95が発売された翌年、まだ家庭用にインターネットが普及し始めた黎明期に登場したMacのインターネット接続解説本。

マックで飛び込むインターネット VER.2.0(あかいまこと きむらかずし)|翔泳社の本

◇ FreeBSD

Unix系のオープンソースOS。さくらのレンタルサーバーもFreeBSDで動いている。

基本仕様を知りたい(さくらのレンタルサーバ) | さくらのサポート情報

◇ はてなの本

はてな創業者でありポッドキャストサービスのLISTENを運営する近藤さんがCNETで書いた連載をまとめた本。はてなならではの独自の会社運営が当時話題に。

「へんな会社」の作り方(近藤 淳也)|翔泳社の本

◇ CNET Japanブログ 

WebメディアのCNETが識者たちを集めて運営していたブログ。今で言うYahoo!ニュース エキスパートに近い存在。すでに運営は終了していてWebに記事は残っていない。

◇ 教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史教科書

日本のインターネットを振り返った書籍。著者のばるぼらさんは同書籍の本文データをnoteで販売している。

教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史教科書(ばるぼら)|翔泳社の本

「教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史教科書」の本文データ販売中【やじうまWatch】 - INTERNET Watch

◇ 岡田有花さんの記事

はてなを「へんな会社」と称した取材記事。

「はてな」という変な会社(1/2 ページ) - ITmedia NEWS

当時の岡田さんの取材記事はその後本としてまとめられている。

Amazon.co.jp: ネットで人生、変わりましたか? : 岡田 有花, ITmedia News: 本

◇ はてなダイアリー

はてなが当初提供していたブログサービス。タイトルの代わりに日付で書けるなどまさに日記なサービス。当時近藤さんが取材を受けた「日本人にはBlogより日記」は話題となった。ちなみにこの記事のインタビュアーはGREE創業者の田中さん。

「日本人にはBlogより日記」、はてなの人気に迫る - CNET Japan

現在は新たなブログサービス「はてなブログ」がリリースされ、移行期間を踏まえてはてなブログに統合されている。

ついにこの日が……「はてなダイアリー」が2019年春をもって終了を宣言、ユーザーの反応は【やじうまWatch】 - INTERNET Watch

◇ はてな引っ越し

京都から東京への移転でサーバーを自分たちで物理的に運び、それを哲学者の東浩紀さんがレポートしたことでも話題に。引っ越し後は3周年を記念したオフ会が開催され、取材にはカイも同席していた。

はてな、3周年を記念してオフ会開催~ユーザーの要望を受け付ける場面も

今も残る3周年オフの告知と申し込みページがこちら。id:mohriがしっかりコメントしています。

■ - はてなの告知

◇ はてなCMS

はてなブログベースの法人向けサービス「はてなブログMedia」をリニューアルしたBtoB向けのブログサービス。

はてなCMS|ノーコードで誰でもカンタン!

◇ 竹田ダニエルさんのnote

こちらをどうぞ。

SNSでの発信について今思うこと|竹田ダニエル

編集後記

カイ

モーリさんとは特に聴きたいテーマがあったのですがそれは次回存分に語っていただきますのでお楽しみに!

うすだ

 こんなに「はてな」の話を聞いたのは初めてかもしれません。

モーリ

職業柄、誰かの話を聞く機会はこれまでも多かったのですが、自分の話を聞いてもらう機会は初めてかもしれない。楽しかったです。ありがとうございました!

感想

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00:05
うすだ
うすだです。
kai3
カイです。
モーリ
モーリです。
kai3
はい、というわけで久々のゲスト回でございます。今回ですね、モーリさんに来ていただきました。
id:mohri,M-O-H-R-I、モーリさんに来ていただきました。はい、よろしくお願いします。
モーリ
よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
kai3
早速なんですけど、モーリさん簡単に自己紹介していただいていいですか。
モーリ
はい、モーリと申します。毛利勝久という名前でやっております。
職業は編集者でIT系の記事を制作したりという仕事を30年ほど前半15年が紙で後半15年がウェブみたいな感じでざっくりと言うとやってきております。よろしくお願いします。
kai3
今の現状のステータスで言うとどういうお仕事をされているんですか。
モーリ
今ですね、さくらインターネットという会社でちょっと職種があんまり聞き慣れないかと思うんですけど、テクニカルコミュニケーターという仕事をやってまして
平たく言うと技術編集なんですけれども、コミュニケーターというのが入っているようにちょっとDevRelっぽい要素というか
さくらインターネットなのでクラウドサービスとして提供しているわけなんですけれども
クラウドサービスを利用する方がどういうふうにこのクラウドを利用すればいいのかなという知見だとか情報だとかをどのように入手していって
使えるようになっていけばよいかみたいなことをドキュメントの設計みたいなことをしていこうということで
実は私一人じゃなくてチームでそれをやっていくぞということで去年から取り掛かっていて
今年は本腰を入れてそれをやっていくぞという感じになっているところですね。
kai3
さくらインターネットに入ったのはいつぐらいからですか。
モーリ
さくらインターネットに転職したのは去年の8月なのでまだ1年経っていないので
さくらの話を振られても与えられることがあまりないという感じなので
それ以前の話とかをしたら面白いのかなという感じで思っております。
kai3
モーリさんというとなぜかネット界隈でははてなのイメージがすごく強くて
先日もはてながニュースで笑ったときにモーリーさんのところにはてなの質問がなぜか飛び込むみたいな
はてなの人のイメージがすごい強いんですけど
そもそもはてな以前にライターとしてこの業界に入ったきっかけってどういうものだったんですか。
モーリ
一番最初にこの業界に入ったのは翔泳社という紙の出版社IT書籍の編集者として入ったので
そもそも編集者だったんですよ。
自分でライティングはしてなかったかなという感じですね。
自分実は学部がコンピューター系なんですよ。
モーリ
ブログにもちょっと書いたんですけど
WEB以前WWWが登場してたのかな
普及する以前のまだFTPだとかメーリングリストとかがベースだった頃に
03:02
モーリ
大学でそういう状況に触れる機会があって
そこでインターネットというものを知って
インターネット面白いね、インターネットコミュニティって面白いねみたいなことをやって
実は学校ではあんまりちゃんと勉強してなくて
割とお情けで卒業できてるという感じなんですね。
大学時代何やってたかというと
ミニコミを作ったりしていて
その時のミニコミを作ってたという経験と
情報系の一応学部出ているのでそれなりに知見はある
情報系の知見そのもよりも
情報系のことをやっている人たちのコミュニティに知見があるみたいなことで
その2つの合わせ技としてIT系の出版社みたいなところに
新卒ではなくて中途で入ったんですけど
たまたま当時商業社が出していたドクター動物ジャーナルという雑誌がありまして
たまたま見てたら編集者募集という広告出てたんで
自分その時失業してたのでこれだと思って応募したら取ってくれたという感じで
今に至るって感じですね。
kai3
当初はどんなタイプの書籍を担当してたんですか?
モーリ
当時PC UNIXとかインターネット接続そのものが走り
今ちょっと持ってきたんですけど
マックで飛び込むインターネットっていう本とかあるんですけど
これ1995年かな
kai3
95年本当にインターネットの創世記の頃ですね
モーリ
この頃は当然MacOSとかは特に
デフォルトでインターネットにつながるための機能が入ってなくて
モーリ
MacTCPとかMacPPPとかそういう拡張機能を入れないといけなかったっていう
その拡張機能を入れるっていうこと自体のために本が一冊書けるっていう
kai3
すごい濃いな
モーリ
当時Niftyのインターネットフォーラムで
そういった活動、人に教えたりするのを得意そうだった方に書いてもらったっていう本なんですけども
こういうのをやったりとか
あとはPCUNIXとかが走り
今だったらLinuxとかもずっとついてますけど
Linuxのライバル的な存在でFreeBSDっていうのがあったんですけど
そういうPCUNIXの入門書を作ったりとか
今に続いているのがMySQLっていう割とインターネット
ウェブ系だとデフォルト
ポスグレのが今多いのかな
ポスグレと二大巨頭というか並び称されるMySQLっていう
データベースサーバーの入門書
MySQL徹底入門っていうのの書
今第5版がこの前出たのかな
まだ改訂されて出続けてるんですけど
06:01
モーリ
それの一番最初のバージョンを企画して形にしたりとか
割と硬い本をやっていて
硬い本を前半やってたんですけど
後半ちょっと柔らかい目の本に移って
一番売れたのはこれかこれだと思うんですけど
さっきはてなの名前出ましたけど
はてなの近藤淳也さん
初代の創業社長ですよね
の「へんな会社の作り方」っていう本を企画して
これは実はウェブ連載をまとめたものなので
僕が近藤さんに頼んで書いてもらったもの
そんなに多くないんですけど
これとあとばるぼらさんの「教科書には載らない
ニッポンのインターネットの歴史教科書っていう本とか
そういう割と柔らか系のネットカルチャー系の本に
シフトしてって編集してたみたいな感じですかね
kai3
なるほど
これはてなの本ってどこに連載してたんですか近藤さんが
モーリ
変な会社の作り方は
CNETだったような気がしますね
書いてますね
CNET Japan Blogで2005年から連載された
kai3
懐かしいCNET Japan Blogあったわ
それかなるほどなるほど
うすだ
すごい話
kai3
これでも結構話題になりましたね当時
はてな自体がすごく注目を集めている会社でもあったし
モーリ
企業紹介本というか
創業者の方が何を考えているかということを紹介する
ビジネス系の本として読まれたのかな
自分としてはブログサービスとしてはてなを使っていて
はてなというサービスは面白いから
そこで近藤さんという人は面白いから
連載も面白いんで
連載まとめたら本にしたら面白いんじゃない?
というぐらいだったんですけど
はてなのビジネスサイドとしても
ちょっと実は役立ったところがあるっぽい
信用ができる会社というか
kai3
確かに本が出るというのも信用が上がるし
これやろうと思ったのは
モーリさんから手がけたんですか
それとも上から降ってきたんですか
この本を作ろうみたいな
モーリ
いやこれは連載が面白かったんで
kai3
本にしませんかって
モーリ
CNETの方と近藤さんに連絡して
あと変な会社というのは
当時ユカタンが言ってた
kai3
あああれですね
岡田有花さんですね
モーリ
岡田有花さんがはてなをへんな会社として紹介する
kai3
連載っていうかインタビューシリーズみたいな
そうですね
彼女がいろんなウェブの
起業した人とかそういう人たちを取材している中で
確かその取材が変な会社だみたいな
インタビュー記事が確かに人気になった気がしますね
懐かしいな
もう20年くらい前の話してるなこれ
モーリ
そうなんですよね
ネーミングは岡田さんからもらっていて
記事はCNETからもらっているので
09:00
モーリ
オリジナリティどこだって感じ
kai3
面白いですね
すごい
じゃあはてなの認識は
連載が面白かった本を作るというところからスタートしているんですか
モーリ
そうですね
kai3
接点というか
モーリ
この前にはてなの本というのが別にあって
それを作ったんですけど
はてなブログの入門書みたいな
それは同時にはてなブログの入門書が
はてなブログじゃないや
当時ははてなダイアリーですね
kai3
そうですね
モーリ
はてなダイアリーの入門書が同時に3冊ぐらい出ちゃったんで
後発で負けちゃったんですよね
kai3
そんなあったんだ
モーリ
これはリベンジ的に
ビジネス寄りに作って
なんとか上手くいった感じですかね
kai3
なるほどね
僕記憶に間違いがなければ
はてなが最初京都にいて東京に来て
サーバーをまるごと物理で持ってきてお引越しした時に
その直後ぐらいかな
3周年記念オフというのをやった
その時モーリさん参加してます?
モーリ
参加してます
kai3
いますよね
あれ未だに3周年記念オフのページが残っていて
あれコメント欄で参加表明できるんですけど
そこにモーリさんのIDがあるんですよね
僕は当時インプレスだったんで取材で
僕はメインの取材担当じゃなかったんですけど
当時の同僚
今テクノエッジとかやってる鷹木さんが取材行くっていうんで
僕もはてな面白いから行きたいと動向していて
僕は最初はてなの接点がそこだったんですけど
あの頃から僕はモーリさんはてなウォッチャーのイメージがあります
モーリ
そうですね
何回かそこのオフィスには通わせてもらったし
その後自分がはてなに入ると思っても見なかった
kai3
結構面白い転身ですよね
ライターとか記者やってる人って
どっちかというとメディア系の仕事に就くじゃないですか
でもはてなもメディアっちゃメディアなんだけど
ブログサービスとかウェブサービスやってる中に入っていったのがすごく面白くて
あれはどういうきっかけだったんですか
モーリ
あれは先にいた編集者の知り合いというか方が
先にはてなに入ってて
はてなで編集職的なものを増やしていこうという動きがあって
僕とあと2,3人そういう人を取ったみたいな流れがあったり
kai3
編集チームの中にいたんですね
モーリ
そうですね
でもその時のサービスに編集者は出ると面白いんじゃないかという流れは
ちょっと思惑がうまくいったところも
ある種うまくいかなかったところもあって
ちょっともういきなり話が流れちゃいますけど
結局僕はてなではサービスと一緒に仕事をしたのは
最初の3,4年かなぐらい
あとはいわゆるオウンドメディアの記事制作に関わってたんですよね
だからはてなにいるんだけど
はてなブログのサービスを使って
自社ブログ
オウンドメディアってすごく流行った時期だったと思うんですけど
はてなブログのサービスを使って自社のオウンドメディアを作りたい
だけど記事ってどうやって作るんだっけ
側は作れるけど中身も作れないよねみたいな話になって
12:03
モーリ
じゃあ側もはてなブログで作ってくれれば中身も一緒に作りますよっていう
オプショナルなサービスを立ち上げた人がいて
その人と一緒にそういうことを始めて
それが結局辞めるまでその仕事がメインの取り組みだったみたいな感じですかね
kai3
オウンドメディアって一時期すごい盛り上がって
最近下火になったとはいえどもちゃんと結果出してる子がいっぱいあるんで
その中ではてなまだ続けてますもんね
今は名前変えてはてなCMSからやってますけど
オウンドメディア事業も提供してる
オウンドメディア事業も活動できるし
プラットフォームを持っているオウンドメディア事業は強いですよね
モーリ
強いのかどうかちょっと分からないところがありますよね
なかなか強いのかな
kai3
普通の、僕は結構オウンドメディアの相談を受けるんですけど
オウンドメディアをやったことない人からすると
そもそもを選ぶところから面倒くさいんですよ
インストールしなきゃとかデザインどうするみたいなところから
オウンドメディアは丸っとやってあげなきゃいけなくて
そこがはてなでコンテンツとプラットフォーム丸ごとボンとできますよ
トータルパッケージですよっていうオウンドメディアも
すごい分かりやすくて
すごい使いやすそうだなと思いましたね
モーリ
ただ例えば協力会社の人にデザイン頼んでとか
運営してもらうとかってなると
やっぱりWordPressの知見がある方が多いじゃないですか業界には
なのでWordPressだったらパッと作れますみたいな
方とかがいたりしますし
例えば自社で
はてなじゃなくて自社でやるぞってなった場合に
やっぱりWordPressに最終的にするみたいなことを
考える方もいるので
なかなかはてなブログでプラットフォームを持ってるからいいのかどうかってのは
なかなかこれはちょっと僕の方からはどうとも言えない
むしろちょっと他にプラットフォーム持ってるとかあるじゃないですか
noteさんとか
kai3
そうですねnoteもそういう意味ではいいなと思いますねやり方として
プラットフォーム持っててあそこはオウンドメディアっていうのは
ちゃんと企業のコーポレートサイトとしてみたいなところになってますけど
両方持ってるっていうのは
もちろんnoteだからダメとかはてながらダメって
蹴られちゃうこともあると思うんですけど
攻めるパッケージとしてはすごい分かりやすいですよね
モーリ
なんかWordPressでやってる人たちと3事業者集めて
メリデメをちゃんと比較してみないと
どうとも言えないなっていう気は
いろいろメリデメは
kai3
そうですねもちろんWordPressじゃなきゃダメなこともいっぱいあるんですけど
ちょうど何回か前にCMSの話もしてて
WordPressはやっぱり一番シェアも高いし機能も豊富なんだけど
機能豊富すぎて逆に入れると大変だよねみたいな話も
こんなにちょうどしてて
やはりセキュリティ対策なのはもうめちゃくちゃ狙われるんで
WordPressっていう瞬間に
15:01
kai3
そこを自分たちでメンテしないで済むっていうのは
それは結構メリットだなって思ってましたね
全然現職と関係ないはてなのCMSの話をやってますけど
じゃあはてな時代はほぼほぼオウンドメディアのビジネスが多かったから
モーリ
そうですねオウンドメディアが多かったですかね
kai3
手掛けた中でこれは思い出深いみたいなのあります?
モーリ
そういう意味で言うとオウンドメディアじゃないんですけど
僕がはてなに入って
俺これをやるためにはてなに入ったのかって思ったことがあるんですけど
はてなで投票のサービスやってたの覚えてます?
kai3
はいはい
モーリ
あれのクローズする時にそのクローズの告知僕書いたんですよ
はてなアイデアのクローズする告知を
僕が書いたって言っても自分が書いて書いてくださいんで
一応ひな形作って関係者の人にこういう風にしましょうかみたいな感じで書いたんですけど
はてなアイデアってめちゃくちゃ好きなサービスだったんですよね入社前から
kai3
なるほど
モーリ
自分が好きで結構使ってたサービスの終了告知を書くっていう経験は
kai3
最後見取ってあげられたっていう
モーリ
なかなかないなっていう
気がしていて
それは自分の中では結構思い出深い仕事ですね
kai3
なるほどそれは面白いですね
アウトプットしたとかではなく最後を見取ってあげられたっていう
モーリ
好きなサービスの最後を見取ったっていうのは
kai3
なるほどね面白い
そんなでもはてなからさくらインターネットについ最近移られたのは
はてなからさくらインターネットですよね?
はてなトータル何年くらいいらっしゃったんですか?
モーリ
はてなは2012年に入って25年までいたので13年
kai3
結構長い
今までに一番長いですか?社歴でいうと
モーリ
いや多分ね翔泳社の方が結構長いかもしれないですね
15年はいないのかな14年かな
kai3
すごい
それだけ長くいた会社をするので結構大きい決断がいると思うんですけど
モーリ
そうですねいやでも10何年もいるのはやっぱ長すぎますよね
kai3
なるほど
モーリ
翔泳社はもう14年いても長すぎたかもしれないし
はてな13年いたのももう少し早く決断してもよかったんじゃないっていう気は
kai3
桜に転職しようと思った時は何かどういう経緯だったんですか?
モーリ
やっぱりオウンドメディアをずっとやってると
それって自分のメディアではないね
今もさくらで自分のメディアやってるわけではないんですけど
自分の作品ではなくなる感じがすごくあるんです
しかもオウンドメディアって結局運営を続けるかどうかとかって
運営会社の方の意思決定になるし
はてなに依頼し続けるかどうかも運営者側の意思決定
例えば立ち上げから関係して立ち上げ時に一緒になって
18:04
モーリ
クライアントと一緒にコンセプトを考えてこうしましょう
こういう記事を作ると
御社の場合はかなりサービスにも役立つんじゃないでしょうかね
っていうような話をしてシリーズコンセプトとか
それでそれに沿った記事を何本か出して
何本かバズったりした記事も生まれてみたいな媒体を
それを続けるかどうかってクライアントサイドなんで
ちょっとここはもうあまり力入れないでいきましょう
ここにしましょうみたいな決定をした場合に
それとはてなさんも今月までで、みたいな感じになると
その媒体との関係性が完全に切れちゃうんですよね
kai3
わかります
モーリ
しかもその後プラットフォーム自体も
これはちょっと固定ページ的にするんでって引き上げちゃって
自分のところで固定ページ的に公開しているところとかもあったりして
そうするとあそこにあるあれは俺が作ったんだみたいな感じ
瀬戸大橋は俺が作ったんだみたいなことを言えるのと
ちょっと近い感じかもしれない
それはそれで面白いのかもしれないですけど
もうちょっと中の人感がやっぱり欲しいよなっていう気はしていて
自社のコンテンツ
自分の会社のコンテンツを作るっていうことで何か
最後に一花っていうわけじゃないですけども
結構定年も近かったんで
このまま定年するとそういう気持ちだけで終わっちゃうなと思ったんで
最後に自社のコンテンツみたいなところをちゃんとやっていくっていうことを
挑戦してからそれもいいんじゃないかなっていう感じ
転職先を探していたところたまたま
さくらインターネットのこれも人を探していた感じですかね
kai3
自分から探してたんですね向こうから声がかかったというよりは
モーリ
自分を探していてたまたまなのかどうなのかわからないですね
転職サイトのステータスとか書いてたんで
良い話があったら聞きますみたいなのがあるじゃないですか
そういうのに書いてたんでそれ見て声をかけてきたのかも
ちょっとその辺聞いてないんですけど知れないですけどね
kai3
どういう経緯でお話し来たんですかね
いわゆる編集をやってた人にさくらから来られる
結果お話聞くとさくら入っての役職も納得なんですけど
そういうポジションをそもそも探しられることなんですかね
技術編集みたいなポジションを
でも結構ピンポイントだったんですよね
テクニックのこともわかるし
テクニカルなこともわかるし
編集経験も豊富だし
モーリ
そうですね
自分以外にもあと2人いるんですけど
2人とも割と経験の豊富な編集の方
一人風穴さんの
もう一人可知さんというライターの方と
3人でチームでやってるんで
そういう経験豊富な人が3人いるぞっていう感じで
チームになってますね
21:00
kai3
すごいですね
なるほど
結構最近ってライターの人とかが
AIも出てきて
どんどん仕事がなくなってるって
不安がってる人たちもいっぱいいるじゃないですか
そういう技術編集みたいなポジションもあるんだ
ちょっと面白かったんですけど
モーリさん的にちょっと大きい話なんですけど
これからのライターとかって
どうなってちゃいますかね
モーリ
それは大きすぎますね
kai3
僕もちょっとライターの端っこに書いてあるし
メディアも大好きなんだけど
果たして
エンジニアのAIはなんかちょっと見える気がするんですよ
うまく
結局全部任せてはダメで
最後分かっている人たちの責任を取って
自分たちのプログラミングを効率よく進めていくっていう意味では
AIの未来が見えるんですけど
AIがこれだけ普及してきた中
ライティングを生業にする人たちが
これからどうなってくるのか
僕はずっとどこかいつも頭の中に疑問としてあるんですけど
モーリさん的見解として
モーリ
そうですね
今の話でいうと
エンジニアの方と同じかなとは思うんですよ
しっかりしたクオリティのものを作ろうと思うと
それがファクトなのか
AIが勝手に生成したものなのかって
調べたりとかしてみないと分からないので
あと手を入れたりとか
強弱つけたりとか
手作業が減らないと
めっちゃ面白いものには
まだならないだろうというところがあるので
最後の仕上げに人の手が必要というのは間違い
同じだとは思うんですけど
ただそこでちょっと違うなと思うのは
コンテンツって
ソースコードというかプログラミングと違って
すごい雑なものを出しても
そんなに問題ないという
kai3
そうなんですよね
そこなんですよ僕の懸念は
モーリ
ソースコードのすごい雑なものは
プログラム動かなかったりとか
利用できなかったりとかすると
サービス根幹が成り立たないみたいな話になるので
それはすごい問題だと思うんですけど
コンテンツの場合って
読む方が割と補完して読んでくれるから
雑なものでも全然出してていいというか
これまでにも雑なことで
雑な記事っていくらでもあったじゃないですか
その雑な記事がいくらでもあって
その雑さの底が割れたみたいな感じになっていると思うんですけど
そうするとどこまで雑であっていいのかみたいな話になるし
逆にちゃんと手を入れるコストって本当に出せるのかみたいな話
これまでもやっぱりメディア運営するコストって
結構ちゃんと調達できているのかって難しいところ
各社多分大変なところなんじゃないかなと思ったりもするんですけど
そんな中でちゃんとコストをかけて
良い記事を作っていくっていうことが
24:02
モーリ
これまでもウェブでやり続けていくのって結構大変だよね
っていうことがあったと思うんですけど
さらに難しくなっているのではないかなっていう気はするんですけど
ただ僕別にウェブ媒体の編集ではやっているわけではないので
その辺はちょっと仮説というか
むしろウェブ媒体の編集をやっている方の
うすださんのご意見とか聞きたい気がしましたけども
kai3
本業すぎてコメントしづらいですかねこれは
うすだ
ライターっていうポジションで考えるのはちょっと違うのかなって気はしています
やっぱりライティングっていうスキル自体で生きていくのもそうですけど
専業だったらやっぱりその業界知識とか
そういうものをどうやって生かしていくかっていう話になると思うので
そうすると実力ある人は多分今
イケてるというか売れてるライターさんって
YouTubeも番組出たりYouTube自分でやったり
noteで売ったりとかある意味自分がメディア化してるじゃないですか
それが全くできない人と生きていけないというか
そこまでいたって
要するにファンがついてるってことだと思うんですけども
そういう人がある意味メディアとか
そういう露出が副業になって
自分のシーンが数割でも取れてる人みたいなのが
インディペンデントなライターなのかなって気がして
あとは職業としてのライターってやっぱり
会社の中で編集的な業務をしていくみたいな
そんなようなイメージなんですよね
なんでライター論って結構
ポジションに行って全然言ってることが
見えてる景色が違うような気がしてて
あんまりAIに飲み込まれてしまうみたいな話が
人によって全然違ってくるのかなっていう気はするんですよね
kai3
なるほど
いやでも結局ある程度
メディアになれるぐらいのライターじゃないと
生き残れないっていう意味ではやっぱり厳しい未来ですね
うすだ
そうですね
でも副業ライターさんって逆にすごくいっぱいいるし
noteで稼ぐ
ちょっと稼ぐ会社員が稼ぐ
あるいはnoteに書いている人に声がかかるみたいな
結構僕はそんな書けないですけども
そういうところで見つけてくるみたいな
もう当たり前になってるので
その地平ってあんまりより段差が
プロフェッショナル
27:00
うすだ
業界のプロフェッショナルであることが重要で
ライティングとかのプロフェッショナルは
ライティングについてはプロフェッショナルが
最終的に監修するみたいなところだと思うんですけど
ライターっていうポジションなのかな
それっていうのはちょっと気になるというか
ライター書くべしみたいな
そういう議論って
ケースバイケースっていうと
そりゃそうなんですけども
kai3
そうですね
僕そういう理由とはこれ全然仮説で
何の根拠もないんですけど
色々今ライターとか文章を書ける人が
辛い時期になっているように見せかけて
むしろここからもう一回文章の時代が来るんじゃないかなと
僕勝手に思っていて
ちょうど竹田ダニエルさんというライターの
アメリカ在住の方が
結構エンタメ系のお仕事をされている方なんですけど
ちょうどnoteに書いていて
もうSNSに文章を書く時代じゃなくなったみたいな
SNSはもう不要意に何も発言できないから
燃えてもいい人か
めちゃめちゃそういう対話ができるぐらいの人しか
もう使えないから
もう自分の何かを書く場所ってのは
もうSNSじゃないよねっていうようなことを書いていて
なるほどなで
もうSNSは本当にもう広告とかで
どんどん回っちゃう世界になっているんで
kai3
なんかここにちゃんと自分が思っている
とかをちゃんと書く場所として
もう一回こういう文章をちゃんと書けるみたいなところが
光が射すんじゃないかなと
僕は何となく何の根拠もないんですけど
何となくの肌感として
根拠というよりは期待をしているという感じかな
そういう流れがもう一回来ることに
うすだ
それは文章を公開するんじゃなくて
ファンにだけ伝えるみたいな話ですか
kai3
いやもう何とかな
自分の思っていることを誰かに伝えるっていうものが
もうSNSは機能しなくなっているので
対外的に何か発信する手段として
SNSじゃない場所がもう一回
日が当たるんじゃないかなっていう
期待混じりの憶測
うすだ
ライターはどこに
kai3
ライターというよりライティングに近いですね
どっちかというとね
もうちょっと大きい目で見たときの
なのでちゃんと文章を書けるっていうスキルが
またちゃんと大事になっていくんじゃないっていう
うすだ
でもSNSで
突っ込まなくてもいいと思うけど
SNSでちゃんとした文章を書いてもダメだっていうことですか
kai3
ここは多分仕組みの話になっちゃうんですけど
SNSがもう仕組み上
部分の文章を伝える場所じゃなくなっちゃってるなっていう
うすだ
それはわかるんですけど
竹田ダニエルさんはどこで書いてるんですか
kai3
竹田ダニエルさんはnoteで書いてる
それをnoteで書いてるんです
うすだ
noは多分クローズドなんですよね
kai3
いやオープンでしたよ
オープンに書いてて
続きを読むには500円でしたけど
そこは多分また2年間ですよ
オープンに書けることと
さらに会員だけでしか書かないということも
今後出てきちゃうと思うんで
アーティストとかはね
今はファンクラブしか書かないみたいなことが
30:00
kai3
どんどんなってきてるから
ポッドキャストは近いっちゃ近いですけどね
聞いてる人にしか届かないから
うすだ
毎回言うけど
LISTENの書き起こしを
僕は会員だけでしか見せたくない問題と
カイさんは全部公開したいで
毎回
割とそこなんですよ
何かカイさんは公開に期待をしてるけど
僕は割と公開したくないというか
公開していいことはあんまないんじゃないか
kai3
公開のメリットは僕は全然あると思ってるんで
期待というよりもあると思ってるからですけどね
まあいいやこの話は余談だからいいか
毎回これやってるからね
だいぶ来たんで最後に締めを締めたいところですけど
モーリさんは今の職業でもいいですし
今のさくらの中でもいいですし
他でもこういうのやっていきたいみたいなのあります?
モーリ
そうですね
でもちょっとやっぱり自分のサービスを
僕がサービスをやってるってわけじゃなくて
自社サービスのコンテンツを作るみたいなことに
やり始めたので
とりあえずこれをやっていくぞっていう気持ちが
あんまり面白くない結論まとめですけども
そんなに大きな夢とかはなくて
ひとまずこれやっていくぞっていう感じですね
kai3
モーリさんはさくらでのアウトプットでどこを見たらいいですか?
モーリ
そんな終えるとかそういうものでは今のところまだないので
例えばマニュアルを改善していくとか
チュートリアルをアウトプットするときに
より分かりやすいようにちょっと編集手を入れてとか
そういった感じなので
アウトプットとしてこれ自分がやったんですっていうことで言うと
さらに後退しているのかもしれないですけど
kai3
サービスのために自社のサービスのためのコンテンツみたいなことで言うと
モーリ
ちょっと縁の下の力持ち的な感じになるのかもしれないですけど
今はそれをやっていくかなっていう感じですね
kai3
僕も一旦ライティングからハードウェアスタートアップに入ったときに
まさに僕もマニュアルとかやったり
社内のそういう文章をチェックしてあげてるんですけど
そういうときってどっちかというと文章を書けるより
ここ間違ってるなとか
どっか行くのが役に立つんですよね
僕の中では正しい文章をもちろん書くスキルももちろん必要なんだけど
見てるときにちゃんと読みやすい文章にちゃんとなってるかっていう
お客さんの目で見られるかっていうところが結構生きてて
ライティングってこういうところにも生きるんだなっていう
当時ライターってつぶしが効かないよねってずっと言われてたんだけど
意外に会社に入ったら結構このスキル役立つよなってちょっと思った気がすごくして
今聞いて思い出しました
マニュアル作ってたなとか思って
懐かしい話
じゃあちょっとこれからマニュアルが読みやすくなったり
33:01
kai3
サイトがわかりやすくなったり
裏にきっとモーリさんがいると
モーリ
いいですね
kai3
見ながら
これからもさくら期待してます
日本のインフラとして
ぜひ頑張ってください
モーリ
ありがとうございます
かいだん
本日も番組をお聞きいただきありがとうございます
ポッドキャストかいだんでは皆様からのお便りをお待ちしています
かいだん
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33:55

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