夏の終わりの気づき
おはようございます。香子町と申します。
このチャンネルは、あなたの悩みや困り事は易占で解消することができますよとお伝えするチャンネルです。
日々の迷いや、ちょっとした悩みを感じた時、この配信があなたの言葉を見つける時間になれば嬉しいです。
今日の配信は、季節の変わり目に、なんとなく止まってしまう人に向けてお話しします。
子供の夏休みが終わったり、また朝日が少し涼しくなったりして、ちょっと夏の終わりを感じるっていう、最近そんなことが増えてきたんですよね。
だけども、自分の中ではまだ動けないというか、動かせない時間があるって、そんな気持ちいないことってありませんか?
今日は、そんな気持ちを易占の発揮でお話ししています。
発見の中に、今日は地と沢のお話です。
まず地、これは大地を表す卦なんですよね。母なる大地の大地。
力強く土台になって、何かを支える存在でありながらも、受け身、優しく全てを受け入れる、そんな力があるんですね。
それを季節で表すと、ちょうど7月から8月にかけての、今の夏の終わりに当たるんですね、この地は。
昼のはまだ暑くても、夜になるとちょっと涼しくなってくる、そんなこと。
これは、夏の頑張るってことから、一旦休むってことに、流れが変わっていく時期なんですね。
いろんなことをがむしゃらに頑張って動いていた、そんな夏が終わって、ちょっと一旦立ち止まってもいいよって、この大地が教えてくれるような、そんなタイミングを示している発見の一つです。
そして発見の中のもう一つが沢。これは喜びとか口を表すものなんですね。
人と楽しくおしゃべりしたり、言葉を交わしたり、喜びを分かち合ったり、笑い合ったりっていうイメージなんですね。
この沢は季節でいうと秋なんですね。
収穫の季節、誰かと一緒に集まって楽しく過ごすお祭りのような時間。
これは夏の頑張った後にようやく放っとできる、そんな時期なんですね。
秋はまた夏とは違う種類の優しさがあるんですよね。
この夏から秋に向けての流れって、この夏必死にがむしゃらにいた、その後でようやくふっと笑うことができる時期が来るんじゃないかなって。
一つの季節が終わった後、この季節っていうのは実際の季節だけでなく、心の中での出来事もですね、その代わりめにすぐに次に進まなくてもいいんですよね。
ちょっと静かにして何も決めずに過ごしたり、そういった時期って、それから少しずつまた秋の季節になって沢が現すようにまた笑える時、そんな時期が来ます。
この配信を聞いてくださっている方で、もし今何かが終わって心の中が空っぽだとか、言葉にならない気持ちとか、そんな辛い思いを持っていらっしゃる方がいたとしたら、
人によって流れは違うけど、心の季節が移り変わる時期って必ずあります。優しい季節が必ず訪れます。
そのように読み取りました。
はい、今日もここまでお聞きくださいまして、ありがとうございました。
この配信がまた聞きたくなる場所になったなら嬉しいです。
いつも本当にありがとうございます。
水曜日、あなたはいかがお過ごしですか。
今日もあなたが大切な人と一緒においしいご飯が食べられますように。
ありがとうございました。加賀小町がお届けしました。