相談して決まらない時の心構え
おはようございます。加賀小町と申します。
今日は、相談しているのになかなか決まらない時について、3分でお話しします。
3分で言えるかな?ちょっと伸びたらごめんなさいね。
ただ、一人で何かずっと決めてきた人って、
例えば誰かに相談した途端に、なんか余計に迷ったりすることってありますよね。
ちゃんと考えてほしい、ちゃんと話もしてる、だけども全然前に進まないなぁみたいな。
もし今、そんな気持ちがあるんだったら、今日の話はお役に立つかもしれません。
はい、このチャンネルは、あなたの悩みや困り事は、
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はい、では、易で話すと、「花風亭」という形です。
意味は、先祖から受け継がれる器って言うんですけども、
花風亭の亭っていうのは、カナエっていう器のことなんですよね。
足が3本ついている鍋なんです。
足が3本ついているから、鍋は倒れないし、安定して立っているんですよね。
2人で迎え合って話すことを、「対談」とかって言いますけども、
この花風亭の意味から、3人で迎え合って話すことを、「定談」って言うんですよね。
この花風亭は、定談を大切にする卦なんですね。
1人で決めるのではないし、2人で押し切るのでもない。
もう1人、別の視点を加えて、3人で。
花風亭は鍋と話しましたけども、同じ鍋の中でゆっくりと時間をかけて煮込んでいく。
この卦は、例えば話し屋が長引いたり、なかなか結論が出なかったりとかって、
そんな時に出たりもする卦なんですよね。
でもそれは、話し屋が足りないというよりも、
1人とか2人の視点で止まっているってこと。
決断を煮込み直す方法
3人で話したり、また自分と違う立場の人の意見を聞いたりして、
少しずつ鍋で煮込むように考え方を練っていくこと。
そうしていくうちに、自然と形が見えてくる。
この花風亭は、人の意見を混ぜながら、ゆっくり時間をかけて煮込み直すこと。
そうすることで、うまくいくよと示しております。
では、この絵から読み取ったポイント3つをお話しします。
1つ目、まず答えを出さずに人の話を聞くこと。
相手の意見をまとめなきゃとか、結論つけなきゃとか思わずに、まずはしっかりと聞くこと。
そして2つ目、急いで決めようとしないこと。
煮込み料理というのは、火を強くすればうまく早くできるかというと、そうではないんですよね。
ちゃんと火加減も見て、ゆっくりと時間をかけて煮込むことで味が決まってくるように。
相談することとか、何かプランを組むこと、それも長いスパンを前提に考えること。
そして3つ目、今やっていることを誰かが使う前提で考えてみること。
この花風邸は先祖から受け継がれる器ということなので、先祖代々使うような効果のものなんですよね。
なので、今自分がやっていること、やろうとしていることを他の誰かにも引き継ぐとしたら、どういうふうな形にすればいいかなと。
そんな視点で見てみること。
そのように読み取りました。
はい、ここまでお聞きくださいましてありがとうございました。
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はい、クリスマスの日、今日もあなたが大切な人と一緒においしいご飯が食べられますように。
ありがとうございました。加賀小町がお届けしました。