自己の役割を守る
おはようございます。香子町と申します。
今日は、自分の役割を守ることについてお話しします。
もし今、やることが多くて落ち着かない方とか、どこから手をつけていいのか迷っている方は、よかったら最後まで聞いてください。
今日どうしてその話をするかというと、この卦の中を整えるっていうことがすごく大事なんですよね。
外に広げるよりも、自分の足元を整えることが流れを良くするよというふうに言われているから、そのことを今日お伝えします。
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それではお話しします。
易でいうと風波過人という卦があるんですね。
風と火って書くんですけれども、これは風っていうのは易では木のことを表すんですね。
木造の卦の中に火がある姿。
この火っていうのは、昔の台所を示しております。
これは卦庭の火を守り、卦の内面を整えることを表しているんですね。
昔は卦が、各卦庭がきちんと整っていたら、国も安定しますよというふうに思えていたんですよね。
この風波過人は、自分の役割、するべきこととか足元、そこをしっかりと正していきましょうねという意味なんです。
ではこの聞き方を読み取ったポイントを3つお話しします。
まず1つ目は、基本に戻すこと。
この風波過人というのは卦のことを表しているんですけど、別に卦にこだわらず、会社でも学校でもいいです。
比べずに自分を見直す
自分のどこか一つの居場所のことを思い浮かべてください。
何か新しいことに手を出すよりも、既にあるルーティンを見直していくことの方が、流れが安定しやすいんですね。
自分自身の生活の基礎とか、本当にやるべきこと、本業といいますか、本分といいますか、そこをしっかりと見直すことで気持ちが落ち着いていきます。
そして2つ目、役割を見直すこと。
本来は自分の分でない誰かの役割、そこまで背負っていたり、何か無理をしていた部分があったら、
ちょっといっぺん見直してみること。
自分がやることと相手がやることを分けると負担が軽くなります。
そして3つ目、よそ見をしないこと。
でもこれもってついついしてしまいたくなるんですけども、周りと比べるよりも、自分自身のやるべきことは何かなと、
自分の足元をそっと見直す、そんな意識が大切です。
もし一つだけ何かするとしたら、やることを一つに絞って、そこにしっかりと意識を向けること。
それを試してみてください。
余計な力が抜けて気が楽になることがあります。
そのように読み取りました。
はい、ここまでお聞きくださいましてありがとうございました。
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はい、月曜日、今日もあなたが大切な人と一緒においしいご飯が食べられますように、
ありがとうございました。加賀小町がお届けしました。