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おはようございます。加賀小町と申します。
正しさと消耗
今日は、正しいはずなのに、しんどくなる時についてお話しします。
自分は間違っていない。筋は通っている。説明すれば分かるはず。
そう思って動いたのに、話がこじれていって、疲れて、消耗してしまう。
そんな経験はありませんか?
はい、このチャンネルは、あなたの悩みや困り事は、
易占で解消することができましょうとお伝えしているチャンネルです。
それを卦でお話しすると、天水訟です。
天水訟は、争いとか裁判という卦なんですよね。
だけど、この卦が言っているのは、勝つか負けるかではないです。
争いに入るという判断、そのものが妥当かどうか、そこを解いている卦なんですね。
天水訟というのは、天と水って書くんですけれども、
天というのは、易ってすべて物事を陰と陽で表すんですけれども、
天はすべて陽の力があって、上へ上へと進もうとするんですね。
水は逆に下へ下へと流れていて、易では水は悩みや苦しみのことを表しているんです。
天の進みたい力と水の下に流れている力、向きが真逆なんですよね。
なので、落とし所が見つからない。
話し合いでは済まないし、この天水訟、訴えたり争ったり、
そういう形になりやすいということを示しております。
この卦が伝えているのは、そこに正しさがあるかどうかではないんですよね。
たとえ自分が正しくても、強く主張したら消耗してしまう。
裁判は勝っても負けても消耗する。
それは結果の話ではなくて、その関わり続けること自体が負荷になってしまうという意味なんですよね。
対立の影響
この天水訟という卦は、実際占ったとしたら人と対立した時に出やすいんですけども、
そしてあまり良い結果にはつながらないんですよね。
それは最後まで争い切ることが一番良いとは限らないということを示しています。
この卦が進めているのは、じゃあ逃げることじゃないんですよね。
裁判に持ち込む前に、どこまでなら手を打てるのか。
どこかほどほどのどこで収めることができないか。
そういった大人の分別が求められている。
この天水訟は戦えとも言わないし、我慢しろとも言わないんです。
争うことにどれだけの時間と気力を使うのか。
それをずっと持っていく覚悟があるのか。
そこを冷静に見ています。
最後に一つだけ質問します。
今あなたが通したいものは正しさですか?
それとも感情ですか?
はい、ここまでお聞きくださいましてありがとうございました。
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いつも本当にありがとうございます。
はい、今日もあなたが大切な人と一緒に美味しいご飯が食べられますように。
ありがとうございました。香川小町がお届けしました。