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こんにちは、かがこまちと申します。
このチャンネルは、あなたの悩みや困り事は、易占で解消することができますよ、とお伝えしているチャンネルです。
風水渙の卦の解説
今日は、新潟県上越市にある水族館、水族博物館、海語りに来ているんですけれども、
そこで思いついた卦についてのお話を3分でします。
石川から新潟に向かう高速を走っている途中に、ほんの一箇所だけ、陸地を離れて海の上を走るところがあるんですね。
道路の地図を見るとわかるんですけれども、道路の右にも左にも海がある。
もちろん高速道路、両方に仕切りがついているので、外の景色を直接見ることはできないんですけれども、
両側には海がある場所、そこに一直線だけのまっすぐな道路が伸びているところがあるんですよね。
そこは私が好きな場所なんですけれども、そこの道を見たときに、まっすぐずっと進むもの、易占の易の言葉で言うと、風を示しているんですよね。
風というのは、ずっと遠くまでも果てしなく吹き渡るものを示しておりまして、
その一直線の海の上の道路が、易で言うと風水渙という卦があるんですね。
水の上に風が吹く、またその風で波しぶきが出る、水が散っていくという、そんなイメージの卦なんですね。
易の世界では水は悩みや苦しみを表すもの、それが風によって水しぶきとなって散らされていって、心配事が消えていく。
それで心が軽くなりますよ、ということを示しているんですよね。
悩みを散らす風
もしこの放送を聞いていらっしゃるあなたが、心に何か重たいものを持っていらっしゃるとしたら、
この風水渙の卦は、やがてどんなに辛い悩みや苦しみも、風に吹かれて波しぶきとなって散っていくことがあるよと、そう示しております。
風が水をグワーッと大きな波を起こすかのように、悩みは湯で動く、そんなことはありますよね。
だけども、最後には落ち着いて、たくさんの水しぶきが散った後、海は落ち着いていくんですよね。
なので、今、ものすごい風が強い波の最中のかもしれないです。
ここまでお聞きくださいましてありがとうございました。
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いつも本当にありがとうございます。
はい、お盆の連休の声で終わりますね。
あなたはいかがお過ごしですか。
今日もあなたが大切な人と一緒に、おいしいご飯が食べられますように。
ありがとうございました。
香川小町がお届けしました。