1. 柳楽芽生の「かえりみち」
  2. S2E14 J-popは音楽ジャンルな..
2025-10-24 24:42

S2E14 J-popは音楽ジャンルなのか

お疲れ様です、柳楽芽生です。

声は死んでいますが熱量はあります


▼番組へのメッセージはこちらへお願いします▼

メールアドレス:yagira.meeee@gmail.com

X ハッシュタグ: #やぎかえ

その他、配信媒体へのコメントもOKです!

※いただいたメッセージは番組内で紹介いたします



サマリー

このエピソードでは、J-POPが音楽のジャンルとして適切かどうかについての疑問が提起されます。また、アニソンの成り立ちやヘビーメタルとの関連性についても語られ、音楽のカテゴライズについて考察が行われます。エピソードでは、J-POPの音楽ジャンルとしての位置づけやヘビーメタルとの関係についての考察がなされ、音楽のジャンルに対する壁をなくし、多様な音楽を楽しむことの重要性が提唱されています。

J-POPの定義
お疲れ様です、柳楽芽生です。 「柳楽芽生のかえりみち」この番組は、私、柳楽芽生がお仕事終わりのだらけた時間をただただだらだらと過ごす、低カロリーの配信番組となっております。
はい、ということでございましてですね。 本日は、
お聞きの通り、ちょっと声がね、あまり調子が良くないんですが、
まあね、 いつも通りやっていきたいなというふうに思うんですけれども、
まあね、あのせっかくこういう一人の配信なので、 いつもはね、やっぱこう複数人でやっていると、どうしても周りに気を使ってとか、
まあその迷惑をかけないようにとかっていうので、あんまりシンクった話しないようにしてるんですが、
こっちはね、いいかなぁと思いまして、シンクったというよりかは、ただ私が思っていることを言うだけなんですが、
そんな話をしようかなというふうに思っております。音楽の話でございます。 はい、
ということで、まああのいつもよりはちょっとテンション低めなお話になるかと思いますけれども、
付き合いいただけると非常に嬉しいなというふうに思っております。
はい、この番組はですね、メッセージを募集しております。
番組Xへのコメントはですね、
ハッシュタグヤギカエ、ヤギカエ、ひらがなでヤギカエと付けて頂ければなというふうに思います。
メールアドレスの方はですね、
yagira.me at markgmail.comとなっております。
はい、もちろん今お聞きのそのプラットフォームの方でコメントいただいてもOKです。
はい、すべて拾って見させていただきますので、そして見たものに関してはですね、
番組の方でご紹介させていただければなというふうに思っておりますので、よろしくお願い致します。
はい、それでは本日も最後までよろしくお願いします。
改めまして、ヤギラメイです。
まあ、今回ですね、まあ、シンクッタっていうかね、まあ常々ね、私が思っていることとして、
半分知識、半分愚痴なところではあるんですが、
まあ私ね、音楽をよく聞くんですね。まあいろんな音楽を聞いて、例えばメタルであるとか、
ジャズであるとか、ヒップホップであるとか、いろんな音楽ジャンル、多岐に渡っていろいろ聞かせてもらうんですけれども、
そんな中でね、いつも常々思っているのはですね、
J-POPってジャンルか?っていうね、
これをね、いつも疑問に思っているんですね。
だから例えばね、趣味音楽鑑賞ですみたいな人がいた時に、どういう音楽を聴くんですか?って質問することあるんですが、
いや主にはJ-POPを聴いてますねって言われると、こいつ何聴いてるの?ってなっちゃうんですよ。
何かっていうとね、前提としてね、一応先に言っておきますけど、私別に音楽史をやってたわけでも、音楽の勉強してたわけでもないので、
結構適当に自分の思ったことを今から喋りますが、
J-POPって言ってしまえば、
ジャパニーズポップスを指す言葉ではなくて、 日本で生まれた音楽全体を指すタグみたいなものだと思ってるんですね。
つまり、 J-POPとついてるからといって、これはジャンルではなくて、
あくまで記号としてついているだけで、 J-POPが好きですというのは、
日本の音楽が好きですと言っているのとほぼ同義なのではないかと、 そう思うわけですよ。
アニソンの特徴
で、まあそういう観点でね、考えると、これアニソンもそうなんですけど、 僕アニソンが好きでって言うと、
アニソンだったら、例えばアニメに合う 音楽ということで、なんとなくの傾向は少し
J-POPよりは見えるかもしれないが、 とはいえ、
アニメに使われた曲はアニメソングになってしまいますので、 それがジャズだろうがヒップホップだろうがメタルだろうが、何だって
アニソンになっちゃうわけですよ。 これも同じくタグ付けなのだと思うんですよね。
と考えると、
僕はJ-POPとかアニソンが好きでよく聴いてるんですよね、 という回答をされた場合に、
これは回答になっているのだろうかと。 よく聴く音楽何ですかの回答なのかというふうに私は思ってしまうんですね。
でね、まあそのやっぱJ-POPという言葉、 J-POPという売り出し方、これはメディア戦略的なところもあったんだろうというふうに思います。
ジャパニーズなものを全部ひとくくりにして、1個のものとして売り出していく。 そのおかげでというか、
それによって、 例えばロックであろうが、ポップスであろうが、メタルであろうが、パンクであろうが、
それがヒップホップであろうが、ジャズであろうが、 クラシックが出ることはないかもしれないけど、
というね、まあいろんな、広くね、R&Bもそうです。 テクノだってハウスだってそうです。そういう音楽全部がJ-POPというひとくくりにされる。
ということで、敷居が下がるんですよね。 J-POPだから聴けるんですよ。
J-POPというところの1個タグが付いているから、 それがメタルなのかとかヒップホップなのかとかって関係なく聴けるんですよね。
くくるときって、ほんとXジャパンとか正規末ですら J-POPとくくることすらあるようなこともありますから。
そうなると、Xジャパンも J-POP。クリーピーナッツもJ-POP。
じゃあ、夜遊びもJ-POP。 全部J-POPなわけですよ。
これって、ジャンルとして役割果たしてるっていうね。 これすごいずっと思っていて、
役割果たしてないよね。 ただただ、
ジャパニーズサウンドだということだけがわかる タグなのだと
思うんですけれども、 これね、これをね、いつも考えるに至った理由っていうのは、
今ね、Xジャパンとか正規末を例に挙げましたが、 有名な、
その著名なアーティスト、有名なアーティストの楽曲、 およびそのジャンルというのは、もちろんいろんな滝にね、渡るようなジャンルはあるんですけれども、
それらが J-POPに内包されるおかげで、
まあ皆さんね、Xジャパンとかってそんなに抵抗ないと思うんですよ。 正規末、デーモンか赤かですね。あまり抵抗ないと思うんですが、
これね、J-POPにくくられなかった奴ら、 これがね、
逆に敷居をすごく上げているんじゃないかなと思うんですね。
なんかこう、ある種、J-POPを聴くというのがメインストリームであるというふうに定義づけてしまったと。
あくまでポップスでもロックでもテクノでもR&Bでも何でもいいんですけど、いろんな音楽ジャンルっていうのは各々の信念、各々のやりたいものの道を歩いているだけであって、
それがメインであるのかサブであるのか、 あたまたそのね枠組みを作ることすらが、私は部粋だと思うんですが、
そんなことは考えてないわけですよね。 別にロックをやっている人間は、いやポップスが主流だからロックは邪道だなぁなんて思ってやっているわけではないと思うんですよ。
という中で、 なんとなくそれでも傾向的に、ここら辺の音楽が
日本人にはウケる、ここら辺の音楽がやっぱこう ヒットチャートの中に上がってくるみたいなところで、
ざっくりとJ-POPという言葉に内包されてくくられて、で、出てくると。
そうなるとですね、 くくられた音楽たちはメインストリームの音楽として、
まあ言ってしまえばみんなが聞きやすい、 みんなが共有の話題として話しやすいものになるんですけど、
くくられなかった奴らは別に自分たちはサブのつもりは全くないのに、 サブとかアングラとかそういう扱われ方をする。
これはね、
体系的にはね、まあ戦略的には仕方のないことだと思うんですが、 そういう音楽が好きな人間からすると、
別にそれがメインではないとは誰もなんてしてないよねっていう。
まあ多数決をとって、どれがっていうふうには、 もちろんあるのかもしれないが、
だとしても、わざわざJ-POPというその日本の有名な音楽ですよーのお墨付きの犯行を 押すことはないんじゃないのっていうふうに思っていて、
これね本当にねあの音楽の難しいというか、
今の日本の音楽のくくり方っていうところでは、 私はね、あんま適切ではないなというふうに思うんですよね。
ちょろっとさっき話題になりました、アニソンもそうです。 アニソンなんてね、
結構あの音楽的にはヘビーメタルが根付いている音楽だったりするんですね。
1980年代に日本で メタルブームっていうのが発生するわけですが、このメタルブームが過ぎ去った後ですね、
それこそEDMとかそういった電子系のサウンドが流行り始めたと。 その中でメタルを作っていた人間たちはどんどん破れていったわけですよ。
じゃあそんな破れていった人間たちがどこに行ったのかというと、アニメソングに行ったんですよね。 元レイジーの影山ひろのぶがドラゴンボールをやったように、
メイクアップののぶがセイントセイヤーを歌ったように、 そういうふうにメタルがアニメソングの方にどんどん流れていったっていう歴史があったりするので、
結構今のアニメソングっていうのはメタルがベースに弾かれていることが多いです。
だからメタルの曲を聴くかって言われると、いやメタルはあんまなんかちょっとね、 って思うかもしれないけど、アニソン聴くかって言うと聴く聴くってなる。
タグがついてるかついてないかの違いなんですよ。 いつの間にそのだんだんのね、
なんか劇中歌でしたかね、あのXジャパンの
オマージュが入って、というふうなものもありましたが、
その Xジャパンのオマージュの曲、私もちょっと聞いたんですよ。
あれはゴリゴリにメタルなんですね。 でもゴリゴリにメタルだったとしても、それがアニメソングという拍がつくだけで、
アニメオタクたちには受け入れられるわけですよ。 だとしたらこれはジャンルではないよねっていう、ただ拍だよねっていうね。
音楽のカテゴライズの考察
アニメソングというのは括りとして、ジャンルとしての意味を成してないよねっていうふうに私は思っていて、
だからどうということではないんですが、こっちに関してはね。 あのだってXジャパンの
オマージュ、確か日本版は声優さんが歌ってたんですけど、海外版はね、
あれドラゴンフォースのボーカルが歌ったんじゃなかったかな。
割と有名なメタルバンドのボーカルがちゃんと歌ってるはずですよ。 だったりもするので、結局
アニメソングが好きですというのは、どの音楽ジャンルが好きですかの答えにはなりえないよねっていうお話ですね。
そうなんか着地点がよくわかんないですけどこの話。 常々私が思っているというだけ。
最近ねあの特撮の方でもいろんな音楽がありまして、 今やっているウルトラマン、ウルトラマンオメガのねエンディングテーマ
とかオープニングテーマ作ってるのアッシュ、アシュタヒーローという アーティストなんですが、この人結構ミクスチャー系のサウンドを作ることが
上手くてですね。ミクスチャーってじゃあ何なんだろうと調べてみると、 ミクスチャーでまぁ言っちゃえば複数の音楽ジャンルが混ざった曲なわけですよ。
まあだからロックとその中に例えばラップヒップホップが入ってくるとか まあそれ以外にもちょっとパンク要素とメタル要素、いわゆるグラウンズ的なね
要素が入ってくるとかまあいろんな 要素のミックスアップがミックスという音楽になるわけですけれども
このミックス 系の音楽っていうのも今その特撮の曲
まあ広くアニメソングという括りの中にも入るんですが このアニソンという拍がつくだけで
大衆に聴かれていると。 聴いてもらうという意味では非常に良い戦略だと思う
その拍をつけるだけで抵抗なく聞かれるという非常に良いことだと思うんですが 拍がつけられなかった音楽に対する
壁の設け方っていうのがちょっと高くない?っていうね 壁高くない?っていつも思っているので
皆さんが思っているほど私はねメタルとか大好きだからあえて言うんですが 皆さんが思っているほどメタルってそんな特殊な音楽でもないし
特に私が好きなメタルとかって割と80年代のメタルってほぼハードロックです
ハードロックって聞くとねちょっとハードロックが下がるらしいので言うんですが
いわゆる ある程度有名なヘビーメタルもそのJ-POPという括りの中に入ってしまったヘビーメタルっていうのは
結構ね柔らかいんですよ それこそハードロック寄りなものであるとかっていうのも多いんですよね
割とキャッチーであったりとかポピュラーなものっていうのが入ってくるわけですけども そこに入ってこないいわゆるJ-POPという括りがありながらもヘビーメタルという
括りに分類されるものっていうのはエクストリームなヘビーメタルが多くてですね デスボイスを使っているとかなんか宗教的な
テーマを扱っているとかそういうなんか尖った部分だけが フィーチャーされていて
それを ヘビーメタルと思うから
J-POPという拍がついてないヘビーメタルは全部それだと思っている人がいるなぁと思っていて
これはあんまり良くない状況だよねというふうに思ってね だからまぁこういう話をさせてもらったんですが
東京スカパラダイスオーケストラもあれJ-POPと言われてますけどあれはスカですからね
そうなんですよだから ある意味では垣根のない
広い括りとしてちゃんと役割を果たしているんだと思うんですが その括りの中に入れなかった者たちへの偏見というのがかなり強くなってしまっているのではないか
というふうに私は懸念しているので ぜひともですねあの音楽いろいろ聞いてみたいと思う人はですね
J-POPであるか否か というのにあまり固執しないでほしいというか J-POPというのをジャンルとして感じて
J-POPかJ-POP以外かみたいな考え方ではなく あのもう少しその音楽としての特性音楽として特徴をもってして
ジャンルというのを見てもらった方がより面白いものが聞けるんじゃないかな 誤解がもしかしたら解けるんじゃないかなというふうに思っている
音楽の多様性の重要性
所存でございます ねぇ
ダラダラとお話ししましたけれども まあ本当に音楽って
今ねジャンルレスな時代になってきているので 一言でこれはロックですとかジャズですとかポップスですって言いにくくなってきた
側面はあるんですがそれでもやっぱり要素っていうのは 混ざっているだけでないわけではないと思うので
その要素っていうのが何なのかその細かく正確にという必要ないですけど 因数分解してね
どれがどういう風な背景を持っているんだなというのを理解すると 音楽も少し面白くなるんじゃないかなというふうに思いますのでぜひともね
そんな聞き方をしてみてはいかがでしょうかというところで私の J-POPへの不満をですね
ここらへんで終わっておこうかなというふうに思います 矢嫌めいの「かえりみち」エンディングです
今回はいつも以上にちょっとダラ喋りが過ぎましたね
まああの 常々思っていることなのでポコポコと言葉は出てくるんですが
とはいえねまあ今ねその J-POP が好きって割と主流な言い方ではあったりするのでね
J-POP が悪とは言っていないんですよ J-POP って音楽ジャンルではないぜという話をしたかっただけなので
そこらへんはね
勘違いがねもしかしたら発生してたかもしれないのでね まあ改めて言わせていただきますというところですね
あの なのでまぁ
逆を言えばですよ J-POP という
ハク J-POP という括りの中でいろんな音楽を聴いているからこそ
さまざまな多種多様な音楽に
多分もうね順応できるはずなんですよ これねあの私も実際あったんですけどまぁ私昔アニメソングが好きで
アニメソングが好きでっていうのは本当にもうアニメの曲だったらジャンルを問わずに何でも好きだったんですが
そんな中でですねあの JAM PROJECT というアーティストにハマりましてそこから
JAM PROJECT 音楽をよく聴くようになったんです そしたらだんだんですね JAM PROJECT がだんだんハードロックになっていき
ヘビーメタル一歩手前みたいな音楽がいっぱいあるんですね
で じゃあ
ヘビーメタル聴けるんじゃね?と思って聴いてみたらドンピシャで聴けましてですね 非常にそこからヘビーメタルにハマったというのもありますんで
J-POP とかアニメソングというのを入り口にして 抵抗感を減らしてそこの音楽に慣れ親しんでから
先のね もっと踏み込んだ音楽に突っ込んでいく
これがですねまあ面白いんじゃないかなというところでございますね J-POP というジャンルに縛られるのではなく J-POP で培ったこの公平な目をですね
ぜひとも尖ったジャンルにも向けてあげるといいんじゃないかなというふうに思うところでございます
はい ということでですね
こんなだらしゃべりを毎週毎週やっておりますけれども こういうのコメントいただけると非常に嬉しいなというふうに思いますので
本当に適当な いいね!ぐらいでもいいのでコメントいただけると嬉しいなというふうに思います
メールアドレスの方は yagira.me.gmail.com
yagira.me.gmail.com ですね
e は4つでございます 今 e 4つだったかな
で x の方でポストをいただく場合はですね ハッシュタグやぎかえひらがなでやぎかえとつけてポストをお願いいたします
今お聞きのその媒体そのねプラットフォームの方でコメントをいただきましてもですね こちら確認できるようになってございますので
お気軽にどんどんコメントいただければなというふうに思います 最近ねちょっと見れてないのでまたね見ておきたいなというふうに思いますよ
まああのいただいたコメントに関してはですね あの遅かれ早かれ全部私見ておりますのでですね
で見た暁にはですね特段紹介しないでくださいとかなければこの番組の中で 紹介をさせていただきたいなというふうに思っておりますのでよろしくお願いします
はい っていう感じでヤギラメイの「かえりみち」
今回はここらへんでお開きとさせていただきたいなというふうに思います すいませんねちょっと声があの死んでいて
ちょっとだけなら高い音出るんですけどあんま出なくてですね 申し訳なかったですが
次回までには直しとこういうふうに思いますのでぜひとも次回もお楽しみというところで ここらへんで終わっておきましょうここまでの相手はヤギラメイでした
ここで付き合いいただきありがとうございましたそれでは
24:42

コメント

スクロール