今井むつみ先生ゲストシリーズの第2回です。「みかん3個が”1”のときもある」「小学生あるある”計算が難しいときは問題を変えちゃう”」「言語習得はつまずいても這い上がれる。算数の場合は?」など今井先生の新刊について話を聞いていきます。
【今井先生の新刊】
◯算数文章題が解けない子どもたち: ことば・思考の力と学力不振
→今井先生の新刊。先生の新境地を皆さんもご覧あれ!!
【目次】
イジワル算数クイズが好きすぎて答えが分かっちゃう
今井先生の新刊のテーマは算数!?
子どもは数をどう理解している?
”1”って難しすぎない?
子どもにとって一番のハードルは”数の相対性”
”1”は”1個”だけを示すのではない
”全”を理解しなければ”一”を理解できないジレンマ
間違いを指摘されすぎて出馬しそう
【他、参考文献のリンク】
◯言語をおぼえるしくみ
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◯なるほど! 赤ちゃん学
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玉川大学が赤ちゃん実験の協力者を募集してるよ!
本書で出てくる実験データは、すべて篤志の実験協力者によって成り立っています。赤ちゃんの実験に協力してもよいというパパ、ママのみなさまはぜひこちらをご覧ください。
https://www.tamagawa.ac.jp/brain/baby/
◯ことばの発達の謎を解く
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◯赤ちゃんは言葉をどう学ぶのか
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〇学びとは何か
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人の学習メカニズムについて、認知科学的なアプローチから闊達に描いた今井先生の著書。知識偏重の教育への転換を説く風潮に対して、「何を言ってるんだろうと思ってた。私にとって学ぶことは、知識を得ることだからである」というあとがきがシビれる。
〇新・人が学ぶということ
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上記の本の母体となった本。本編で話に上がった岡田浩之先生も共著者に名を連ねる。付録の能楽師、棋士、今井先生の鼎談が読み応え満点。
◯子どもの算数,なんでそうなる?
◯AI vs. 教科書が読めない子どもたち
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【堀元見プロフィール】
慶應義塾大学理工学部卒。専門は情報工学。WEBにコンテンツを作り散らかすことで生計を立てている。現在の主な収入源は「アカデミックに人の悪口を書くnote有料マガジン」。
Twitter→https://twitter.com/kenhori2
noteマガジン→https://note.com/kenhori2/m/m125fc4524aca
個人YouTube→https://www.youtube.com/channel/UCYJ335HO_qLZDr7TywpI0Gg
【水野太貴プロフィール】
名古屋大学文学部卒。専門は言語学。
某大手出版社で編集者として勤務。言語学の知識が本業に活きてるかと思いきや、そうでもない。
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