Ep.7 歴史・芸術は人生とビジネスの土台だ & ニューヨークのルームメート探し
2026-09-13 1:19:28

Ep.7 歴史・芸術は人生とビジネスの土台だ & ニューヨークのルームメート探し

アメリカの新学期開始で課題が押し寄せストレスの溜まる次女と、引退生活をのんびり過ごす母。会話は「人文科学(哲学・歴史・文学・芸術)は無駄でも飾りでもない、人生を支える土台になるんだ」という話、「じゃあサイン・コサイン・タンジェントは果たして役にたつのか?」という話、ニューヨークのアパートで3人目のルームメイトを探す苦労話。

 

<味わったもの(次女・春花)>

■(映画)「ツリー・オブ・ライフ(原題: The Tree of Life)」:テレンス・マリック監督・脚本による2011年のアメリカ合衆国の映画。出演者 ブラッド・ピット、ショーン・ペン、ジェシカ・チャステイン。

■(短編小説)「納屋を焼く」:村上春樹の短編小説。

■(児童文学)「手袋を買いに」:新美南吉(著)。手袋を買いに人間の町に行く小狐の物語。

■(日本文学)平家物語:鎌倉時代に成立したと言われる作者不詳の軍記物語。『壇ノ浦』の戦いで、敗戦した平家側の満6歳・安徳天皇(安徳帝)の入水シーンが描かれる。祖母の二位の尼(平時子)が孫の幼帝を腕に抱き、「波の下にも都がございますよ」と語りかけ波間へ身を投げる。

 

<味わったもの(母・敦子)言及したこと>

■書籍「人文知は武器になる」山口周 (著)、深井龍之介 (著)。ベストセラー『人生の経営戦略』の著者と歴史関係のポッドキャスト「コテンラジオ」MCの二人による対談。人文知は人の思考や判断・行動を変える、人間を理解しなければビジネスはできない、世界のスター経営者の数多くが人文科学系の出身、と語る。

■histoire(仏):英語のhistory、storyと同じ。「歴史」「物語」の意味。

■スティーブ・ジョブス(Apple共同創業者)リード大学中退、モグリでカリグラフィー、文字芸術を学ぶ。

■リード・ギャレット・ホフマン(LinkedIn共同創業者):スタンフォード大学で形式言語と認知科学の学士を取得。オックスフォード大学で哲学修士。

■スーザン・ウォジスキ(YouTube元CEO):ハーバード大学で歴史学・文学。ほかにカリフォルニア大学サンタクルーズ校で経済学修士号。

■カーリー・フィオリーナ(ヒューレット・パッカード元CEO):スタンフォード大学で中世史と哲学の学士。その後、ビジネススクールや大学院などで経営学修士号や理学修士号などを取得。

■ピーター・ティール(PayPalやOpenAIの共同創業者など、投資家):スタンフォード大学、哲学専攻。スクールで法務博士(J.D.)。

■スチュアート・バターフィールド(Slack/Flicker共同創業者):ケンブリッジ大学で哲学修士(精神哲学・科学哲学を専攻)。

■Anthropic:哲学者であるアマンダ・アスケル(Amanda Askell)博士などを採用。

 

<長女・ちーちゃん(家族4人唯一の「技術系」)から>

■サイン・コサイン・タンジェント…音は振動であり、振動は回転であり、回転をサイン・コサイン・タンジェントによって切り取ることで振動、ひいては音を表現することができます。世の中の一定層の方には、あまり必要ないものかもしれません…。

 

<音声編集>

■ちーちゃん(長女)

感想

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サマリー

このエピソードでは、母(敦子)と次女(春花)が、人生における教養や芸術の重要性、そしてニューヨークでのルームメイト探しについて語り合います。春花は大学院での課題の多さに戸惑いながらも、映画『ツリー・オブ・ライフ』や村上春樹の短編小説などを通して、記憶や物語の表現方法について考察します。一方、敦子は山口周氏らの著書『人文知は武器になる』を引用し、歴史や哲学といった人文科学がビジネスや人生の土台となることを強調します。スティーブ・ジョブズをはじめとする多くの成功者がリベラルアーツを学んでいた事例を紹介し、日本における人文科学軽視の風潮に疑問を呈します。また、数学のサイン・コサイン・タンジェントが音の表現に繋がる可能性にも触れ、子供の頃に夢中になった趣味や学んだことが、人生の思わぬところで役立つことを語ります。後半では、ニューヨークでのルームメイト探しに奮闘した経験を共有します。家賃の高騰や管理会社の急な要求により、短期間で新しいルームメイトを見つけなければならなかった苦労や、人種差別やジェントリフィケーションといった社会問題にも言及しながら、理想のルームメイト像や共同生活におけるルールの重要性について語り合います。最終的に、ネイティブニューヨーカーで教育関係者である新しいルームメイトを見つけた経緯が語られ、人間関係におけるコミュニケーションと相互理解の大切さが強調されます。

大学院での課題と映画『ツリー・オブ・ライフ』
えー、本日の母と次女の時差ボケ座談会。ただいま人生編集中。開始でーす。
第7回かな?
第7回だ。すごいね。びっくりだ。嬉しいな。
意外とあっという間やね。
うん、意外とあっという間。
えー、それでは、なんか最近味わったものある?
特に。緊急報告くらいのものしかない。
あ、でもね、ツリー・オブ・ライフっていう映画を授業で見せさせられた。先週から学校が始まって、テレンス・マリックの映画なんだけど。
あの、ジェシカ・チャステインとブラッド・ピットが夫婦役を演じてる映画で。
うん。
で、ショーン・ペンが、まあ多分主人公なんだけど。
なんかね、時系列がごっちゃごちゃで。
うん。
なんかこう、物語としてのプロットが、なんか芯がない感じがする映画で。
とにかくね、見ててね、眠かった。
眠いな。
素晴らしいのよ。素晴らしい映画であることはわかるんだけど、でも先生によると、この映画は観客を選ぶと。
なんでかって言うと、その物語の起伏が、そういう、なんていうの、伝統的なハリウッド映画とは全く違うので。
うん。
で、テレンス・マリック自身はそういう、伝統的な物語の起承転結っていうのを上手い人らしいなのよ。
上手い人だっていうのが、元々の彼の素質なんだけど。
でもこの映画に関しては、一人の少年の記憶を、本当に記憶としてそのまま目の前にバーンって見せただけみたいな、そういう映画なのね。
で、こう、アメリカの田舎町の一家族のお父さんとお母さんがブラッド・ピットとジェシカ・チャスティーンで、子供が3人くらいいて、その次男が大人になってショーン・ペンになるのよ。
で、そのショーン・ペンは、シカゴかどこかわかんないけど都市の方で働いてて、その彼が自分の家族のことについて記憶をバーッて巡らせていくんだけど、その記憶をバーッて見せていくから、時系列がはっきりしないのよ。
人間って過去についてボーッて考えるとき、別に時系列で記憶たどらないじゃん。
3歳の時のことを思い出して、10歳の時のことを思い出して、15歳の時のことを思い出して、3歳の時のことを思い出して、3年前のことを思い出して、そういうふうに人間の記憶って動くじゃん。
だからそういう感じのノリで、時系列じゃないの物語が全く。
じゃあもう飛んで飛んで飛んでって感じになるわけ?
面白いのが、事実を事実として語るんじゃなくて、記憶を記憶として提示しているだけの映画なので、セリフが全然少ないの。
自分の過去の記憶について思い出してみると、誰がどんな声で何を言ったっていうの全部覚えてないでしょ。
その人が言ったセリフのなんかはしばしは覚えてるけど、なんかこうどういう会話がどういうふうに繰り広げられたっていうのを10分の会話全部覚えてるわけじゃないじゃん人間って。
だから映画自体も本当にそんな感じで、セリフが全然なくて、でも大事なセリフだけポンポンポンポンってあるのよ。
で、ジナンから見て、ジナンが主人公だったから、でも兄弟が3人いて、そのうちの1人が19歳で亡くなっちゃうのね。
だからそれについてこうぼーっと考えてる感じね、主人公が。
で、その中にはジェシカ・チャステインがぽかぽか空中に浮かんでるような幻想的な映像もあって、なんかこう記憶と現実と夢の違いってなんだろうっていうそういう話よね。
先生は来週したくてこれを見せてるんだと思うんだけど。
たぶんこれで先生が私たちに学んでほしいのは、明日レクチャーがあるから明日答えを得るんだけど。
でも明日のレクチャーに備えて今自分がこうなんだろうなって思ってるのは、映画って別に事実を事実として提供するメディアではない。
映画っていうのは人の記憶、人の感情っていうものを提示するメディアなので。
なので先生がね、私が去年撮った先生なんだけど、私が編集してる作品を先生に見せた時に先生が私に聞いたのは、これがもし記憶だったらどこでカットするってことなのよ。
だからシーンの中で女の子が席を立って歩いてって部屋から出てくっていうシーンがあったとしたら、記憶だったらそれ全部見せる。
記憶だったらその子が立った瞬間でカットしても良くない。
だってもうその子がこれから部屋を出るんだなっていう情報はもう観客に伝えられるわけで、それだけで。
ってことはもうお客さんにはその情報を1個渡していただくわけだから、そこでカットしてもいいんだよ。
その最後彼女が部屋を出てくるところまで見せなくていいんだよ。
お客さんって頭の中で点と点を繋いで線を引っ張る能力を持ってるわけで。
お客さんの手足を取ってそこまでガイドしてあげなきゃいけないわけじゃないんだよ。
人間の会話の能力もそうなんだって。
ある話をしてて、そこから関連する違う話、ちょっと飛んだ話をしてても、勝手に和社は間のところを繋いで、ちゃんと保管する能力が人間の頭にはあって。
どんな言語でもね。
だからそこが繋げる。映像もだから同じことができるってことだよね。
大学院だなって思うのが、来週の水曜日までに本一冊読んでこいって言われてるんだけど。
来週の水曜日までに、だから一週間後までか。
先生が読んでこいよって言った本のページ数見てみたら123ページあるのね。
タイトルとあと引用と全部合わせて。
日本語ならね、123ページなら大したことないけど。
だけど、PDFで123ページなの。で、1ページあたり見開き2ページ分あるの。
だから、つまり123ページ中、まあ1、2ページ目次で1、2ページタイトルでしょ。
って考えると、120×2だから240ページあるわけだよ。
トータルで。
まあまああるな。
だから、240ページあるやつをこの1、2週間の間に全部読んでこいってみたいな。
で、それに加えて、村上春樹のナヤを焼くっていう短編と、
あともう一人、村上春樹じゃない別の人が書いた、その人バージョンのナヤを焼く。
両方とも短編なんだけど、15ページから25ページくらいの。
それを読んでこいっていうのがさらに宿題であるのね。
だから、トータルで何ページ読むんだろうと思って。
一週間で。
うん、一週間で。
ここでこんな会話してる場合じゃないんじゃないよ。
グラッドスクールをするべしと思って。
そうだよ。
これがね、まだ、正規学部生だったら、まだね、高校出たばっかりホヤホヤの人間を相手にしてるってことを先生たちもわかってるから、
一週間ごとに分解してくれるのよ。
200ページ、300ページこの人たちに読んでほしいなって思ったら、
一週目に50ページ読ませて、2週目にまた50ページ読ませて、3週目にまた50ページ読ませてっていう風に分解して細かく分けてあげるのが正規学部の時代の記憶なんだけど、
でも大学院となると、そういう細かい宿題ってのはあんまりなくって、どちらかというと、大きな宿題、大きな課題が1学期の間に2、3個ボンボンボンってあるだけで、
で、その1個1個の大きなプロジェクトの時間管理をどうするかはお前次第だぞって感じなの。
だから、来週までに締め切りの宿題は1個もないけど、1ヶ月後に締め切りの宿題はこれとこれがあるから、だから今のうちに準備始めとけよっていう姿勢なのね。
人文知は人生とビジネスの土台
だからね、大人として扱われてるのはいいんだけどさ、なんか自分でそこまで管理しなきゃいけないのストレスって感じ。
自己管理が必要ってことね。
そう、責任感とか自己管理能力を求められるなって感じ、大学院は。
そうやろうな。でも仕事ってそういうもんじゃん。だから仕事をする人と同じ扱いぐらいのイメージなんじゃないかなって気がするね。
そうかもね。
だって大人の人多いじゃん。
多い。
あんたが一番若いぐらいじゃないの。
そうだね。本当に若い人はね、23歳とかいるんだけど、でも言うてもホリーの周りはだいたい29歳から33歳ぐらいがメインな感じするね。30手前。
なんか学ぶっていうことの概念が日本とアメリカでちょっと違うような気がするよね。
そうね。いつでも解雇される世界だしアメリカって。いつ何が起こってもわからない世界だから逆に柔軟性がある。良くも悪くも。
だから35歳でキャリア変更しますって言ってもできちゃう。頑張れば。めっちゃ簡単なことじゃ全然ないんだけど。
でも不可能ではないし珍しい話ではないっていうのがアメリカ。
ただ一年間にね、低くて300万、高くて600万や1000万みたいな、そういう世界でしょ。学費がね。
そうするとそれが本当にその人にとってのペイするものになるのかっていう問題は必ずついて回るよね。
うん。一応ブルックリンカレッジ、私が行ったブルックリンカレッジは奨学金ももらって、で1年3000、1年か1学期か3000ドルくらいだったっていう人はあったことあるけどね。
3000ドル。え、3000ドル?えっと50万円、45万円か。え、そんなすごくないね。え、そんなもの?
いやだから奨学金とかもらって現地人で、ってなるとそれくらい抑えようと思えば抑えられる。奨学金もらえればね。
ああなるほど。
だから現地人には現地人なりのベネフィットがいろいろあって、そういうものを全部リソース使えばそれくらいに抑えられるけど、でもそれと同時に今トランプ政権でいろいろとそういう奨学金も攻撃の的になっているので、それが原因で今年大学行けるかわかんないみたいな人がいるっていうのはネットで聞いたけど。
それは留学生とか海外から来た人には出さないよっていう意味で?じゃなくて?国内で?
アメリカはもともと奨学金の対象に全くならないので。
全くならないのか。
全くならないので。そもそも来てる時点で自国から奨学金が出てる子たちか、あとは親がちゃんと安定した人たちか、実家が太い人か、それくらいだね。
私が今こうやってネットで今年大学行けるかわかんないって言ってる人たちがいるっていうのは、アメリカの現地人の子たちで、FAFSAとかっていうそういうシステムを使って奨学金を国から今までもらってた子たちが、今年はもらえるかわかんないとか、そういう不安を抱えてる。
なんていうかな。人間って日本語習得のところでよく勉強してて思うのは、心理的な安心感が習得の度合いを左右する。だから外国語習得をするときに心理的な安心できる場所と授業内容と先生とっていうのに恵まれないと、どんなに頑張って勉強しようと本人が思っても、
結局は身につきづらいということが実際の実験でわかってるんだよね。とするならばアメリカという国として国内の人にまでそれをするっていうこととか、もちろん留学生もそうだけど、これだけのことをしたらこれぐらいの勉強してこういうふうに国を支えていくであろうインテリになっていくであろう人たちを支えられない国になるんじゃないの。
もうね、教育っていうものがこれだけ攻撃されてるってことにやっぱり恐怖を覚えるよね。
何をしたって感じ。教育受けてる人間が誰に何をしたんだろうって。留学生もそうだけど経済が悪い、経済がうまくいってないのは留学生のせいじゃないし経済がうまくいってないのは移民のせいでもないし、
仕事を移民が奪ってるって、もちろん移民たちが仕事を得ているのはあるんだけど、それと同時に物を買ってるのだって移民だし、税金を払ってるのだって移民だし、そこはギブアンドテイクがあるわけで。
なんていうかな。根本はそこじゃない。移民がたくさんさらわれてって、この過去1年半くらいの間に。どんどん留学生も減ってきてて、じゃあ経済良くなった?それでって感じ。
そんな経済なんてすぐ良くなるもんじゃないからね。そんな口論しても仕方がないんだけど。
やっぱり若干話はずれるかもしれないんだけど、国の底力みたいなものって中間層だと思うのね。それどれくらい中間層が教育と衣食充足りてて、それで安定した生活を送れるかっていうところで、
すごく貧富の差が激しくなくて、安定した生活ができること。その下支えを実際のワーキングクラスが行うっていうかね。その人たちの働く倫理観とかも含めて、国全体を支える一番の力になると思うんだわ。
そう思ったときに、教育っていうのは日本でもそうだし、アメリカでもそうだけど、一番本来はね、国を支える根幹になるものだと思うしね。
まあね、それは特に何て言うんだろう。今週新しい話では全然ないんだけど。
でもお母さんが今回読んだ本がね、Kindleで読んだんだけど、人文知は武器になる。山口周深井龍之介っていう人が書いた。
対談に近いやつなんだけど、対談か対談の本なんだけど、非常に面白いなと思って。政治のリーダーでも歴史を知らないという人が各国増えたことによって、世界中が不安定になっているっていうのがまず一つ。
リベラルアーツ、哲学とか歴史とか文学とか宗教とか、いわゆる工学系の理系じゃないような文系的なものっていうのを勉強することによって、ビジネスにおいても絶対に進展があるはずなんだっていう話があって。
で同時に、今だからその哲学や宗教や文学やっていうのを学んだ人たちが世界のトップクラスのエリートになっている。日本ではもうビジネスというかリベラルアーツなんていらないんじゃないっていう議論があるんだけれど、リベラルアーツっていうのは実はアメリカでエリートになりたかったらまずリベラルアーツを勉強しろっていう話があるっていうのがあって。
だから日本で感じてるそういうのはなんか非常に間違ってるんだよねって。歴史を学んでおかないと。ただその歴史とか文学とかがどこ、それを何かを暗記すりゃしまいって話ではなくて、なんでこうなったのかどうしてこういう流れになったのか。これは繰り返されているのか。
仕組みを別れってことで。 そうそう。何年何月に何をしたみたいな。そんなことじゃないと。それによって何が起きたか。
その人権っていうのはどういうところから生まれたのか。なぜ戦争が起きたのか。なぜナチスみたいなものを人間はサポートするようになったのか。じゃあ今起こっていることはそれと同じ似たようなことなのか。今起こっていることを理解するために過去を分析する。それが歴史じゃん。
それを中高の時に感じたかったよね。 ああそうだね。それを教えてくれる。だからね、先生によるんだよねこれが。お母さん中学の時面白かったんだよ。
素敵な先生いたことにはいたんだけど、でも全員がそうじゃなかったから。本当歴史って嫌いな教科の1個だったんだよね自分。 ああもったいないよね。 でもね自分の性格上ね歴史好きになり得たと思うのよ。絶対。 だって倫理好きだったじゃん。
倫理好きだったし、そのストーリーテリングっていうものにすごくこう惹かれてるわけでしょ今。物語ってまさにストーリーの話じゃん。なんかだけどただただ記憶するだけの教科になってしまった結果、小中高社会嫌いだったよなーって思って。
あのヒストリーって言うじゃん。フランス語でねリストワーって言うんだけど、あの同じなんだけどね。物語って意味もあるのよ。リストワーみたいなそんなそんな感じでそれを読んだあの本っていうか文章とかねそういう本を読んだ小説を読んだっていうのと歴史を読んだっていうのとなんか歴史っていう言葉が非常につながってるっていうか同じで。
同時にだから面白いなと思ったのはその本当にだからリベラルアーツを学んで企業のトップになった人ってたくさんいてスティーブジョブスはもちろんよく知られているようにあのカリグラフィーとか文字芸術やったでしょ。
リンクトインっていうのかなのリードホフマンさんはオックスフォードで哲学。YouTubeのCEOだった女性のあのスーザンオージスキーさんって亡くなった人なんだけどこの人はハーバードで歴史学と文学。
それからカーリーフィオリーナさんヒューレットパッカードの元CEOなんだけどこの人はスタンフォードで中世史と哲学をやった。ピーターティールペイパールの共同創業者はスタンフォードで哲学をやった。
スラックを作ったスチュアートバターフィールド氏はこれまた哲学かな。なんかとにかくねみんな人間理解をしなければビジネスはおぼつかないよねっていうものの考え方があってあのそういう意味では今世界のAIの会社が哲学者をガンガン雇ってる。
知ってる?アンソロピックはアマンダアスケルさんという人を哲学者バリバリの哲学者を雇ってる。それからグーグルディープマインドは哲学者をリサーチャーや文字通り哲学者フィロソファーといって採用してる。
とかオープンAIも哲学や応用倫理学や社会科学の人をガンガン雇ってる。
AIに教え込むときにその倫理とか哲学とかなぜこうこれはこうなのかみたいなことを教え込まないとやっぱり話にならないんだと思うよ。
いやだってこうそういうのをさ英語でさヒューマニティって言うじゃんそのアートとか何かを音楽を聴いて喜びを感じるとかそういう人間を人間らしくするもののことをヒューマニティって呼ぶわけでしょ。
その計算するとかだけだったらさそれは機械だってもうできるわけだよ。じゃあ何を人間たらし人間を人間らしくするかって言ったらそれはこう音楽を聴いて何を美しいと思うかとか詩を読んで何を美しいと思うかとかこう誰か困ってる人見て助けたいなって思うかどうかとかそういう人間性なんだよね。
だからこうより機械を人間らしくするためにじゃあ誰を雇うって考えた時に哲学者とかその人間とはっていうものを考える人たちを雇うっていうのはメイクセンスって感じ。
あれ企業にいた中でやっぱり感じたことはそのマーケティングの世界でね会社の理念とかなんかこうテーゼみたいなものっていうのがまず最初に決めなきゃいけないよっていうのがよく言われてる話だよね。
なんかこう我々は例えば車の会社ならうちは事故を起こさない世の中を目指すとかさ例えば放送局だったらば人々に生活と安全のための情報を届けるとかさいろんな言い方があるわけだよ。
世界をつなぐとかねいろんな言い方があってその会社が何のために存在するのかそのお金じゃない何か価値をねお金も大事だけどお金以外の価値について特に働いてる人間たちに僕は私はここで働いていて本当に良かったなぁと思えるようなものを提供することが大事だ
っていうねあの考え方があって本当そうだよなって思ったよ。
あとは教養ってこう意外なところで役に立ったりするんだよねでそんなことそんな科目を勉強しても役に立たないよってその瞬間は思うかもしれないんだけどでもそれが10年後20年後もなんかこう記憶の片隅に残っててそれがあるときポッと役に立ったりすることってあるじゃん。
だからなんかこう役に立たないことなくないって思うことがあって。
教養の意外な役立ち方と子供時代の経験
それ言うとちょっとなんか話ずれちゃうんだけどサインコサインタンジェントがあの体なんか人生の役に立つのかって思ったことあるけどまあそれは置いといて。
でもさあの音の周波数とかはさサインコサインのさあのグラフなわけじゃん。
だからこうなんていうのサインコサインなんて高校の後やらないよみたいなことを思ってだけど映画学部に進んでそれでサウンドの授業をとってみたいなそれでこのウェーブサウンドウェーブについてなんかちょっとレクチャーがあってみたいな。
で実はそれサインコサインのグラフと同じ形なんだよとか。
そうじゃなかったあの多分あのこれ編集してくれるちーちゃんにファクトチェックした方がいいと思うけど。
サインコサインタンジェントについてはね多分ねちーちゃんがいろいろいやお母さんこれはこれ絶対いるよとかって言ってくれると思うんだけど。
だからわかんないもんだよ意外と。で自分もなんていうんだろう。
何か新しく物語を書いてみようって思ってパソコンの前にある日座ってバーってこうフリーライティングって言ってとりあえず何も考えずに頭にポポポって浮かぶことをそのまま言葉化していくっていうようなトレーニングをしたことがあって。
なんか3日か4日かくらいでその時に物語をバーって紡ぎ始めたんだよ無意識的に。
でじゃあその時に自分の頭の中で何が起こってたかっていうとあの画家の話を書き始めたの。
で自分って小学生の時いろんな画家の人生とか反省について読み漁ってた記憶があって。
でこの画家はこういう人生を送った。この画家はこういう風に死んだ。この画家はこういう師匠がいた。この画家はずっと影に隠れてて悔しい思いをした。この画家は死ぬ前に絵を燃やしたとかなんかこういろんなこう話があるわけだよ。
でベルト・モリゾは女としてこうだったとかさ。メアリー・カサットは女としてこうだった。
でこの人は別の人の名前を借りてたとかなんかこういろいろあるわけじゃん。でこの人はゲイだったから自分の本性っていうのを世の中に知られたくなかったとかこういろんな物語があるわけだよその画家たちの。
でそこのこの人のこの部分この人のこの部分っていうのを一個一個つまんでって一人の男の人生みたいなものを書こうとしたことがあって。
でそれにはいずれ戻ってきたいんだけどアイディアとして堀のメモ帳の奥深くに眠ってるアイディアなんだけど。
だけどそれをこうパーって書いてた時にあなんか小学生の時に読み漁ってた画家たちのそういう歴史ってこういう意外なところで生きてきたりする。
自分は絵描きになるとか美術師の研究家になるとかそういう道を選ばなかったけど。
だけどじゃあだからといってそうやって子供の時に夢中になってたものが今無駄になってるかって言うと全然そんなことなくって。
人生を豊かにするなんかそのインスピレーションの一個のうちになってるだけであって。
なんかね自分ってバレーもやってたし絵も描かせてもらってたし子供の頃いろんな趣味を持たせてもらって本当に恵まれて育った人間だと思うんだけど。
こうバレーの道に進まない絵描きにならないってこうそれぞれの道を拒絶するたびに周りの大人たちにはここまで頑張ったのにそっちの道行かないのもったいないなっていう目をされるっていう記憶があるんだけど。
でもね高校生大学生くらいの時に思ったのはいや無駄じゃなかったよなって自分が今までやってきたことは決して。
意外なところで生きてくるで映画制作者になりたいって決めた時点でその映画はいろんなメディアの集合体みたいなものだから。
ビジュアルアートがあって音楽があって言葉を書く人がいて本でみたいなカメラマンがいて役者がいていろんな種類のメディアが一つに集まるのが映画でしょ。
だから自分がいろんなタイプのアートに従事してきたのは決して無駄じゃなかったはずだってその時に思って。
しかもそこに人間関係みたいなチームワーク的なものも絡んでくるじゃない。
そうなってくるとありとあらゆる学問中か趣味中かそういうアーティスティックなものヒューマニティとかねそういうのが全部絡むものだよね。
映画作りとか映像作りっていうのは。
意外なのが国語ね。国語が今になって生きてきたりするんだよ。
その塾で読まされた模擬試験の内容とか覚えてたりするの。
なんかすっごい美しい作品とかたまにさ模擬試験とかさセンター試験とかさ出てくるんだよね。
感動的な文章出てくることあるよね。
あとは教科書で読んだ物語とか頭の中にずっと残るのよ。
さっきも言ったけど村上春樹のナヤオ役を来週のために読んだんだけど昨日か一昨日か。
英語で本来なら読まされるんだけど一応日本語バージョンを探して見つけて日本語バージョンを読んだのね。
途中でその主人公が一人称で物語を語ってるんだけど子供の頃に手袋を買いにかなんかの演劇をさせられて。
手袋屋さんのおじさんの役をやったみたいで意地悪な感じでなんかちょっと喋ったみたいな記述があってさ。
それ読んだ時にさこれ堀はさ日本で育ってるからわかるけどこれアメリカ人クラスメイトこれ読んで手袋買いに行って知ってんのかなとか思って。
アメリカにあるのかわからないけど。
ないよな。それ探しに行かないとそこ想像つかないよね。
手袋買いにって日本人が書いたやつだよね。
だからそのほら100円と100円200円かなカチンカチンって手の中でこうカチンカチンって言ってそれでそれ手に握りしめていくんだよね。
そう子供がなんか初めて親なしで何かするなんか切なさみたいな甘酸っぱさみたいなものがあの絵本に詰まってるじゃん。
詰まってるかわいいんだよ。
そうまあそういうそういう記述があったりしてさ。
でこう日本人だからこそそれを読んだ時に思い出すその絵本を子供の時に読んでもらったあの時の記憶とか感覚とか匂いみたいなものがその時にふわって戻ってくるんだよね。
そういう記述が本の中にあるだけで。
だからいや本読むだけでもアメリカで育った人が英語で村上春樹のこれを読むのと日本で育った私が日本語でこれを読むのと思い浮かぶ情景が全く違うじゃん。
そうね。
って思ってであと自分がこう物語をねあの学校の課題のために書く時もハリウッド映画以上にずっと日本の文学の方がインスピレーションのもととして機能するのね私にとっては。
ハリウッド映画ってやっぱりその主人公に苦しみを与える主人公にもがきを与えなきゃいけないとか障害物を与えなきゃいけないで障害物を乗り越えて目的を達成することによって語る思想を感じるっていうのがハリウッド映画の構成だからみんなそこに行くんだけどでも自分はそれを楽しむ人間として楽しむんだけどでもそれを書く人間にはなかなかなりきれないのねどう頑張っても。
なんか自分にとってそれが本物の物語じゃない気がして自分の中から出てくるものとしてなんでかっていうと自分そんなに苦しみだらけで生きてきた人間じゃないのよ。
そりゃそうだろう25、20それでそんなに苦しみだらけじゃないよね。
だから白人男のヘテロセクシュアルのシスジェンダーの男性がね男の苦しみみたいなの書いてても共感しないのよ。
わかる?その一人で生きてく男のなんかその孤独とか描かれてもね共感しない。これがね親の離婚について描いてるとかならわかるよ。でもそうじゃなくて一人の男としてなんか一匹狼として生きていくその姿のなんか苦しみみたいなもの書かれても共感しないのよ。
それ自己倒水じゃん。
だからなんかねそこを描きたいわけじゃない私は。
じゃあだからといって自分が経験したことのない苦しみを元に書いてもそれは嘘になるし自分にとって。
じゃあどこにこうインスピレーション求めようってなるとその自分が過去に読んだ小説の中で感じた甘酸っぱさ。
その子供時代のそのやりたいこととできることのギャップの間でもがくあの苦い思い。
それはたくさんあるし人生の中でそういうのなら描けるのよって考えた時にハリウッド映画を見てもこれだってぴったりくるものってあんまり出会ったことなくて。
だけど日本の文学って本当に素晴らしいと思うねそういう意味で本当にエクニカオリさんとか大好きだけど私も。
そのなんか大丈夫なふりして生きてる人間の頭の片隅にある大丈夫じゃないことがこう頭の片隅でずっとこう試行錯誤してる感じとか。
あの怖さとか苦さとかわーって思うわけ読んでて。
だからねそういう意味で。
で自分あんまり子供の頃読書家な人間じゃなかったから。
そうねうんそれはそうだったね。
家族の中であのお姉ちゃんの方がずっと読んでたしお母さんの方がずっと読んでた。
お母さんが一番の読書家で多分その次にちーちゃんが物語とか読む人でお父さんはねあの自己啓発とか。
ビジネス書だったね。
そうそうビジネス書とかやるタイプで。
で自分はあんまり物語読むタイプじゃなかったのよ。
だけど唯一無理やりでも物語に触れるのが学校とかあとは塾で読むそういう模擬試験とかだったわけ。
でそこで出会う古典文学とかにこう魅了されることはやっぱり時々あって。
あの弁慶が最後こういう風に立ってなんか死んだとかさ。
あと兵器物語の最後の方のチャプターでさあの兵器のおばあちゃんがさ孫を抱いてさ。
天皇さんを抱いて湖や海の底にも宮殿があるよみたいなこと言うんだよね。
そうそうそうやってあの武士として誇りを持って死ぬためにこう相手に殺されるんじゃなくて自分で自害するってことじゃん。
もちろん自害するのがいいとか言ってるわけじゃないんだけど決して。
でも捉えられてねあのなんかひどいことになるよりはって言ってその受粋するんだよねそこで。
おばあちゃんと孫で。
そう古典文学の何が好きってあの誇りをあれだけ大事にすること。
なんか自分のディグニティみたいなものを持ってるところでそれのためにだけど子供にはさそんな分かりようがないじゃん。
だから自分の孫にあの自分私たちは今から死ぬけどでもそれを子供に説明するつてがないじゃん。
おばあちゃんとして。
だからそこであのおばあちゃんどこに行くのっていう孫に対して私たち今から海の底に行くんですよってで海の底の下には楽園が広がってるんですよって言ってこう海に入っていくっていう。
そのなんかこう文学としての神秘的な美しさみたいなものにこう重大ながらに魅了されてた記憶はあるのよ。
であの美しさってハリウッド映画でなかなか見ないのよ。
ハリウッド映画ってワクワクドキドキがめっちゃ得意だけど美しい何それっていうのはあんまり深みがないのね。
で自分が物語を書く上で目指してるのってそういうなんかこう人間としての美しさみたいなところなのね。
どっちかっていうとドキドキワクワクよりも。
でそこを求めて物語を書くから私の脚本を読む人たちになんかあなたの作品って他と違うねってよく言われる。
そこにオリジナリティがあるってことじゃないかな。
そうだから日本の文学ね話どんどん逸れていったけど言わんとしてることはその国語の授業がさまさか将来自分の映画監督としてのそのスキルに役立つなんて思って勉強してたわけじゃないのよ。
まあね。
中学高校にいた時日本人なのになんで国語勉強しなきゃいけないんだよってみんな思ってたわけじゃん。
だけど学校がなかったら出会わなかった教養ってあって今になって学んでよかったなって本当に思う大人になってから。
あのその時はなんでこんなことを勉強してるのかなって思うことが自分のこう記憶の片隅のあのベースになってるんだよね。
で無駄はないと思ってて大学の時にバンドをやってたわけだけどあのリアルマコイズっていうサークルでね。
でそこでバンドをやってて歌を歌ってた時のいろんな外国の曲とかもねあのコピーもしたりしたけどでそういうのが40年経って今もう1回仲間集まって一緒にやろうかみたいなことをやってる時に思うのが。
なんかこういう昔ずっとやってたことが自分を支えてくれているようなっていう気がしてそこに無駄はないなって本当に思うね。
全くこう違う人生を生きてきた人たち同士があの専業主婦してた人もいればもちろんあのいろんなね企業を立ち上げてめちゃめちゃあの儲けてるものすごい会社の人もいれば塾のね今経営者やってる人もいたりとかそういう中で一緒に今もう1回音楽やりましょうよって集まれるっていうのを見ると人生を豊かにするっていう意味において無駄なことは何一つないよねって思うんだよね。
人間関係とコミュニティの重要性
いやだから教養は意味がないって言ってる人たちは本当に何て言うんだろう手段と目的が逆転しちゃってるんじゃないかなって思っててそのお金っていうのは豊かに生きるための手段じゃん。
お金は目的じゃないじゃん。楽しく生きるのが目的でしょ。幸せにね。
そうそう幸せに生きる平和に生きるっていうのが目的であってそれの手段としてお金があるわけでそのお金を得るために幸せを犠牲にしちゃったらそれはなんかこうもともこもないというか。
結局ね人は人と会いたいのよね。どっかで人と会って人と喋って人とわちゃわちゃしたいのよ。でありとあらゆるアートとかねあのいうものは思うにリベラルアーツとかね人と何らかの交流するためにあるものなんじゃないのかなっていう気がするんだ。
そうだと思う。
TikTokでねパートナーに出会いたい人はパートナーを見つけようとするなっていうビデオエッセイがあって。
あーわかるね。
パートナーを見つけたい人はコミュニティを探しに行けパートナーを探しに行くなっていうの。
そうなんだよわかる。
だからこうこの人っていう特定の人を見つけに行こうとするんじゃなくてなんかちょっと友達との集まりに顔を出すとか何かイベントに顔を出す。
でコミュニティを作っていくうちに友達の友達とか友達のお兄ちゃんとかなんか友達の同僚とかそういうところに自分の将来のパートナーが本当はいるかもしれない。
だからもうすでにパートナーはあなたの人生にいるっていう考え方もあったりして。
それとか同じようなコミュニティにすでにいるとかあなたはパートナーと付き合う前にもう2,3回その人と同じ空間にいたことがあるとかそういう理論があって。
だからこう会ったことはなくても似たような趣味を持ってたりする人が将来パートナーになるわけじゃん。
っていうことは同じ日に同じ時間帯に同じ美術館に行ってるかもしれない。
同じ日の同じ時間に同じ図書館で勉強してるかもしれない。
だからまだ会ったことがないだけで実は同じ空間にそのあなたのパートナーもうすでにいるかもしれないっていうそういう考え方で。
だから人って本当になんて言うんだろう。
パートナー欲しいじゃなくてコミュニティが欲しい。
人と仲良くなりたい。
そうこうしてるうちにね社会も広がって友達も広がって。
さらにその友達の友達の友達くらいが将来のパートナーかもしれない。
パートナー見つけ方はよくわからないけどいずれにしても人は人の中に飛び込んでって初めて何か幸せを感じるものなんじゃないかなって思うので。
そういう意味ではどんどん外へ出ていく。
でまた同じ趣味を持つあるいは同じ価値観を持つグループの中にどんどん入っていくっていうのが大事なんじゃないかな。
いやだってね20代になってから思ったんだよな。
ニューヨークでのルームメイト探し
人って結婚したいんじゃなくてコミュニティ欲しいだけでしょって思ってたの。
20代になった時。
そうなの?
思ったよ。
恋人が欲しいんじゃなくて家に帰ってきた時にただいまっていう相手が欲しいだけでしょって思ったの20代の時に。
その頃って全然恋愛したいっていう願望なかったわけ?
あったとは思うよ。
でもそれとこれは別。
大学の最初の2年くらいは寮で生活してたでしょ。
寮にいた時ルームメイトが仲良い子たちだったから楽しかったのよ。
すごく楽しくてホームシックに一切ならなくてその2年間。
言ってたね。
ホームシックになるのかなって思ってたのよ。
初めて日本から離れて親元から離れて19歳で生活するわけだから。
覚悟してたんだけど意外に全然そんなこと起こらなくて。
毎日家に帰ってきて女の子たちでわちゃわちゃするその楽しさを目の当たりにした時にこれパートナーいらなくないって思ったの。
女の人同士で生活するのはね最高やと思うわ。
だってK-POP好きな堀と同い年くらいの女の子2人でみんなでテレビ見たり映画見たりなんかこうハロウィンの飾り付けしたり
あとクリスマスになったらみんなでちょっとあの街に出かけてみたいな買い物してディナー食べてみたいな楽しいじゃんそんな。
でその寮から出てまた次に住み始めたところはすごい良い人たちだったんだけどねそのルームメイトになった人たち。
なんだけどその部屋の構造上あんまりこう共有スペースがないのよキッチン以外。
ってなると家帰ってきたらみんなすぐに自分のベッドルーム行って共有スペース一緒になんかテレビ見るみたいな空間がなかったの。
だからどんなに良い人たちでも交流の時間がそこまでなかったのよ。
しかもみんな年上だしなほとんど。
そうで私もその中で一番年下だったからちょっとねそれぞれの部屋の孤立感があったのね。
でもうそうなるともう廊下で顔合わせるくらいで一人暮らしも同然じゃん。
そうなっちゃったね。
でそこで初めて孤独に近いような住み方。
一人暮らしに近い状態になったのは家に帰ってきてただいまっていう相手がいないっていうのをそこで初めて経験したわけだよ。
ですごく良い人たちだったんだけどでも自分このままじゃ幸せじゃないなって思って今のここに移ったわけで。
2位と気が合って良かったよね。
そうね本当に学校のクラスメイトだった2位と一緒に。
まあ2位がルーメイトが出てくるんだけど遥か来るかって言われて来たのがここなんだけど。
そういう意味で。
でねこのお家は共有スペースもあるしリビングもあるしキッチンもよりみんなに開けてるから。
でまあ年もねみんなより近いし話しやすいし。
で元クラスメイトだからさ別に気遣わなくて話すしっていう意味ですごく良かったねここは。
人柄はね最初から分かってる人が住んでるところに行くのは悪くないよね。
でねやっぱりねまあもちろん恋人には恋人にしか満たせないニーズっていうのはあると思うのよそれなりに。
だけどその一人にでもなんかそれ一人でそうやって孤立状態で住み始めて初めてこれだから人間はパートナーを頑張ってなんていうの得ようとするんじゃないかって心の中で思って。
だって家帰ってきてただいまっていう相手がいないわけでで世の中でルームメイトっていうのを永遠に保つようにデザインされてないじゃん。
ルームメイトっていうのは若い時にだけ持ってるものであってニューヨークみたいにね家賃が高ければ。
40、50になってもねもしかしたらルームメイトいるかもしれないわね。
でもそれはそれ楽しいかも。
それはでも最近の経済状況による影響であって本来のね世の中のデザイン上はあの若い時だけ学生時代とか若い時だけルームシェアしてで残りの人生はパートナーと一緒に暮らす家族と一緒に暮らすっていうのがまあデフォルトになっちゃってるでしょ。
だから私一人暮らしだ孤独だ誰かと一緒に住みたいって思った時の最初の答えがパートナーを見つけて結婚することになっちゃうんだよ。
誰かっていうとね異性とかね要するに誰かパートナーってことになるかもね。
そうで自分の場合はそのオプションが提示される前に考える前にルームメイトっていうオプションが目の前にボンボンボンってあったわけで。
だからそのままずるずると今ここにまで来てるんだけど。
新しいルームメイト探しの大変さとジェントリフィケーション
分かるよ。だってお母さんが結婚早かった理由はまさにそこだもん。
22で就職して生まれて初めて一人暮らしをしたんだよね大阪で。
でその時に自分で料理をしっかりして始めてみたらあまりに料理がおいしくてさ自分で作るやつが私天才かもしれないって本当に思って。
だけど一人で食べるのがつまんなくてね。
で付き合ってた男の人と結婚するって言ってそれで結婚した。
それが23歳。
それが23歳で結婚した。
22で婚約したの?
22で婚約して23歳になって23歳の11月で結婚した。
若い。
あと2ヶ月で結婚記念日じゃん。ほぼ。
今9月?ほんまや。11月に結婚記念日だね。
何年なんだ?
59-23は?
36?
まだ40年には至らないな。
でもちょうど話の流れ的にスムーズで新しいルームメイト確保しましたっていう。
できたの?
できました。
よかったね。
大変だったんだよ。お母さんにはねプライベートで言ってあるんだけど、ポッドキャスト聞いてる人はたぶんまだ聞いたことないと思うんだけど。
何があったかっていうと、私たちの親愛なるルームメイト、3人部屋のアパートなんだけど、だからルームメイトも私含めて3人いるんだけど、そのうちの1人が、私たち3人ともめちゃくちゃ仲いいんだけどさ、そのうちの1人が来年から家賃が少しだけ上がるっていうこともあって、
今の自分のお仕事の経済状況でこのままブルックリンに住み続けたいか、それとも親元にまた移って、それでお金セーブしたいかってところをずっと最後の最後まで迷ってやって、
仕事場で昇進したら滞在する。昇進しなかったら親のところに帰ろうっていうふうに心を決めてやったんやけど、もう本当にここに留まりたい気持ちは山々だったし、私たちも彼女にはここに残ってほしい気持ち山々だったんだけど仲いいから。
なんだけど最終的に昇進のニュースは来なくて、もうすぐ来るのかもわかんないけどタイミング的にね、会わなかったから、だからこう最後の最後に親元に帰るってことに決めやってんね。
で、うちらは9月いっぱい新しいルーメイトを探す時間があると思ってたのよ。で、なぜかというと去年もその前の年もそういう感じだったから。
一ヶ月間の猶予があったわけね。
11月の1日から新しいリースがスタートするのね。だから9月中に見つけて、9月の末までに管理人の会社に連絡して、ほんで10月いっぱいのうちにリースのサインとかペーパーワークの手続きをして、11月の1日にリースがスタートするっていうふうに私たちは思ってたの。
で、マネジメント会社も、そろそろリース期限切れになるよ、来年どうするっていう連絡をしてくれてたのね。そこで書いてたのは、8月末までに決断を教えてくれ、ここに留まるか、出ていくか、決断を8月末までに教えてくれっていう書き方だったの。
だから、誰が来年済むかを教えろじゃなくて、決断を教えろって書いてたから、私たちも。
ディシジョンね。
そう、ディシジョンだから。だから2人残って1人出てきますっていうのを、8月の末までに教えればいいって思ってたのよ。で、9月の間に新しい人を探せばいいっていうふうに思ってたんだけど、そうだよねっていうふうに、8月末に連絡したら、マネジメント会社が、いやいや9月1日にはリースサインしてほしいんだけど、新しいメンバーでって言われたの。
いや、え?みたいな。9月いっぱい待ってくれるんじゃないのって言ったら、いや本来なら9月1日にリースは新しいリースをサインしなきゃいけないって言われて、でもうそっからバチバチの戦いだよね、マネジメントと。
いや、そんなん聞いてないみたいな。で、向こうは妥協してくれて、じゃあ9月の最初の週の週末までに新しい人を見つけて私たちに名前をくれと。そしたら9月の2週目にペーパーワークを進めて、9月の中旬までにリースがサインされるようにしてくれって言われたの。
だから私とに1週間半のうちに新しいルームメイト探さなきゃいけなくなったわけだよ。
大変やん。
いや本当にね、この人だっていう人を見つけるためには、本当、面接状態だからこっちも。だから1ヶ月くらいかけてなんぼなのよ。本当にだって、家賃払わない人と住みたくないし、部屋汚す人と住みたくないし、
共有スペースをちゃんとリスペクトを持って使ってくれて、家賃もちゃんと払ってくれて、優しくて気があって音もうるさくなくてっていうちゃんとした人を見つけなきゃいけないから。それをしようと思うとまずは募集かけて、その人とオンラインで喋ってみて、着替えそうだったら内見に来てもらってみたいな。
その人とお喋りしてみて気があったらその人に一緒に住むってオファーしてみたいな。でもその人が必ずここに来たいとは限らないからオプション3個か4個か持っとかなきゃいけないから3、4人また別と会ってみたいな。その人たちとスケジュールするために予定を合わせてっていうのをしなきゃいけないわけだよ。だから1ヶ月くらいかけたいのよ本当は。
だけどマネジメントカンパニーにいやあと1週間半で見つけろって言われたからもうそっから私も兄も学校の時間も仕事の時間も押しまずにもういろんなところで投稿して、もう私Googleフォーム作って、ほんでGoogleスプレッドシートでカレンダー作って何月何日の何時に誰が見に来るか内見に来るかみたいなの全部こうプロデューサーみたいな感じでこう管理して兄とそれをリンク共有してみたいな。
プロデュース業が役に立ったじゃん。
もう仕事してるかのようにこのルームメイト探し回してて2人で。
結果的に3人見に来たのかな。なんかね5、6人内見は予定してたんだけどそのうちの2人くらいドタキャンとか2、3人くらいドタキャンして結果的に来たのが3人で。
でそのうちの1人目が素敵で。だけどその子は他のところにしようって言ってて。でその2人目が最高で。で3人目は2は好きだったんだけど私はうんって感じで。でその2人目に来るって言ったら来るって言うからその人をゲットしましたっていう。
なるほど。どこのどんな子?
安心するっていうそういう感じ。でしかもネイティブニューヨーカーでしょ。
いろんな意味で助けにもなるしねお互いの。
ジェントリフィケーションが進んでるブルックリンだからこのブルックリンの一部屋を本当に現地人にあげるっていうのはそれはもうまっとうなことだと思うしうちらにとっても。
ジェントリフィケーションをちょっと説明してくれる?
ジェントリフィケーションっていうのは現地人じゃない人たち特に有色人種じゃない人たち特に白人の人たち私も部外者だからジェントリファイアーのうちの一人なんだけどが移住してきてでどんどんどんどんその現地人元からずっとここに住んでた人たちの居場所を奪っていってしまうこと。
でやっぱりブルックリンって黒人コミュニティが多い場所じゃん特にベッドスタイルとかブッシュウィッグっていうのはだからスパイクリーのdo the right thingっていう映画の中でもまさにジェントリフィケーションについて描かれてるんだけど
その黒人が自分たちはここで生まれ育ったんだって思ってるのにそこに白人のピザ屋ができてどんどんどんどんその白人がね安いからねやっぱりその家賃がブルックリンの方がだから安いからって言って住み着いちゃう。
でもそうするとさらにその下にいる階級の人たちが居場所を失っていく。
どんどん追いやられていくのね。
そうそうその居場所を失っていくっていうのがジェントリフィケーションって呼ばれるもので。私もね言うたらブルックリン生まれでもブルックリン育ちでもないし黒人でもないし外国人だしそういう意味で私はジェントリファイアーのうちの人に入るとは思うのね。
だからね私のルームメイトもブラジル人で別に現地で生まれ育ったわけじゃないからまあ言うたらジェントリファイアーなわけよ私たち。だからその私たちがこの家賃安めなねお家をね牛耳る必要もなくてそれを一部屋あのちゃんと現地人の人に与えられるのであれば本望じゃないかということでね。それも自分の中ではあったし。
しかも学校の先生だ。
そうそうなの私だってあのカレッジアシスタントとして働いててそのエデュケイターと呼ばれる人たちの一人に入りつつあるしあの私のもう一人のルームメイトの兄だってあの昔あのヨガの先生を子供にねやってたりとかもしてだから教育者としての経歴あるしそういう意味でいい人だし優しいし気が合う感じあったし話してて。
うん。
理想のルームメイト像と共同生活のルール
で私と兄があのルームメイト探すときに気にかけてた項目が年齢。
うん。
そういうところなんかね項目があったねうちらの中であのそもそも私が25歳で兄が34歳かなあんまり個人情報言いすぎてもあれだと思うんだけどでもあのまあ私と兄の間10歳くらい10歳近く年があるから。
違うよね。
そう。
ちょうどそこは埋めてくれるね。
そうそうそうだから28とか29とか30とかなんかそこら辺の年齢の人たちが欲しかったんでやっぱりね若い人って若いんだよね自分も19で初めてあのアメリカ来たとき親元を離れて生活するのが初めてだったからさ。
そうね。
うん。
でそれを面倒見てあげる余裕は今のところ多分うちらないよね。
ないよな。
そうそうそう。
それ負担になるんだよね。
そうで私が19歳の時は他の19歳18歳と一緒に住んでたからよかったけどでも今自分が25歳で兄が34歳ってなった時にじゃあ今20歳とか19歳の子の面倒見れるかっていうと。
親のところね出てきたばっかの子のね。
その子に家事を教えてあげる余裕はなかったりするわけこっちも忙しいから。
ってなるともうすでに他の人とルームメイトした経験があるとか一人暮らしの経験があるとか何か私たちの年齢に近い人たちっていうのがまず第一条件でだからね年齢の幅を24歳から35歳にしようっていう風にまず決めて。
だから18歳とかで連絡してきた子たちはもう全部却下よ。
全部却下したんや。
全部却下それは。であとは猫を持ってる人猫かわいいんだけど。
誰が面倒見るのっていう問題があるから。
そうそう他人の猫が私たちのソファー荒らしたら家帰ってきてストレスだよね。これが自分の猫ならいいけど誰かが持ち込んだ猫が私たちのマットレスとか汚してたらそれは耐えられないよねっていう話になってじゃあペット持ってる人は却下っていう風に絞ってって。
であとはこうハウスツアーに内見に来た人たちと喋ってるときにケミストリーがまず私たちと彼らの間であるかどうか。で私たちがうちにはこういうお掃除の役割担当があるよって言ったときに最高って言ってくれる人かどうか。
えーって言われるとね。 アッサーって感じの人と完璧。私もいつもなんか綺麗好きだからいつも私ばっかりやっちゃうんだよねっていう人が欲しいのよ。
あーなるほど。 私ばっかり掃除しちゃうんだけどでもそうやってみんなで役割担当を分けてるのであればみんなに公平になるよねってパンって言ってくれる子だったのよ今回選んだ子が。
よかったねそれはいいね。 うんなんかそうで私たちがその役割担当について説明する前にもうすでにあのみんなの間で掃除の役割担当どうなってるのって聞いてくれたし。
いいね。 そうであとはトイレットペーパーとか買うときみんなはどういうふうにしてるのって聞いて。
あー素晴らしいね。 あーお互いなんかちゃんと三分割してるよって教えてあげたし。
だからねこっちが説明する前に的確な質問をポンポンポンってしてくれる子でなおかつフレンドリーだったから完璧って感じだった。
要はだから生活を一緒にするって異文化開講なんだよ。 そう。
人はねみんな違う文化の中に生きてるから違う家というね。だから生き方が全く違う。だから嫁姑めがうまくいかないってよく世の中で言うのも全く違う異文化に暮らしてる女性同士しかも世代も違うみたいな。
それがいきなり同じ家にいるからそうなっちゃうわけで。あと結婚も最初はもう男と女っていう段階で異文化じゃん。これを一緒にたとえどんなに愛し合ってたとしてもだよ。一緒の家でこうなんとか生活するっていうのはなかなか難しいことで。
ルームメイトとの共同生活の苦労と教訓
未だに思い出すけど最初の3ヶ月は地獄だったもんね。 友達で同棲始めた子たちも同じこと言ってる。最初の3ヶ月が肝だって。 そうなんだよ。会社の飲み会で私がサンザパラ結婚生活についてのろけるんじゃなくて愚痴ってるのを聞いた時にお前どうしたんって言われた覚えがあるけど。
23歳の時? そうそう。もう本当にひどいのだろう。こんなんであんなんでこんなんでみたいなことを言ってて。洗濯物を任せてもくちゃくちゃにしてくるとかさ。掃除はいつも私ばっかりとか。こっちも新婚さんで時代も違うから頑張って毎日違うもの作るじゃん。
いやもう本当に。だけど両方ともすごい忙しかったからね。どっちも働いてたし。で向こうは特に帰ってくるのが夜11時を過ぎるわけよ。必ず必ず。何だったら12時1時2時だったんだよ。で会社家を出るのが7時半だったのね。ってことは夜しかいないわけだ。
うん。 私もだから飲み会とか行き放題だったけど、その後結構子供が生まれて、で子供が生まれた後も働きながら、なんか当初は本当に大変だったけど、子供たちが喋り始めた時にこれルームメイトみたいだなって思った覚えがある。
そうだよね。 日本語をね、どっちもがペラペラペラペラ喋り始めた瞬間に、私もう家で全く孤独じゃないわと思って。 いや子供欲しい人ってそこもあると思うんだよね。
うん。でしかも笑うのは自分が持っているものを音楽とかね、自分が買って見てる美術全集とかさ、自分が買ってある漫画とかをさ、片っ端から味わってるわけじゃん。エロいかに愛を込めてみたいなさ。
あんなの片っ端から読んでたりさ。 読んでたね。 喋らしてたでしょ、あのベルサイヨンのバラとか。そうするとどうやったって話し合うんだよ。
なんていうの、分身、分身ってことではないけど、同じDNAと同じ趣味と複製してるようなもんだよね。 そうなの、複製しちゃったんだよね。あのDNAとね。
でもさ、家族じゃない人、パートじゃない人と住んだことある? ない。ないわ。ない。 私数えてみようか。1,2,3、2週間くらい一緒に住んだ人も含めたらだよ。1,2,3,4,5,6,7,8,9,10。10人だわ。
私今までルームメイト9人から10人くらいいるわ、トータルで。 あのナイジェリア人のグレイスさん。 グレイスも含めたら11人くらいだね。だけど。 あれだけだ、私は、家族以外は。
もう一個ルームメイト探しのうちのルールとしてあったのが、彼氏をあんまり家に連れてこない人。大事ね。 そう。これがね、週に3回くらいならいいのよ。全然。 じゃあ結構連れてきてるやん、それ。3回なら。
週に2,3回は全然いいの。全然いい。あなたが信じてる人でしょ。まあ唯一の条件があるとしたら、誰かゲストを連れてくる場合はお互いテキストで知らせる。だから友達が何時から来るよとか、カリーナが何時からお家来るよ、一緒に遊ぶよとか、ちょっとキッチン友達と占領するよ2時間くらいとか。そういうのはお互い連絡し合うんだけど事前に。
だけど、彼氏とか連れてくる場合、彼氏泊まってったりするじゃん。そうするとさ、2日泊まったらさ、2泊3日じゃん。
で、1回だけね、過去のルームメイトのうちの1人で、彼氏が1週間の間に3,4回くらい来た時があったのかな。それが2,3週間くらい続いて、そのうちの何回かはテキストで連絡がなかったのよ事前に。
女子とノンバイナリーの人間が住んでるお家として、ノーブラで家歩きたいじゃん。
わかる。ノーブラで家歩いてて、事前の知らせなく友達の彼氏見たくないじゃん、家の中で。
そうね。
わかる。で、あとバスローブでシャワーから出てくることもあるじゃん。
したいよな。
事前にね、ルームメイトの彼氏が家にいるって知らされてなかったらさ、バスローブでさ、そこら辺ほっつき歩いたりするじゃん。
無防備に歩くわな。
そう。で、特に私のルームメイトの場合、週末はお家でゆっくりリラックスしたいのよ。
1週間一生懸命働いたり学校行ったりして、もうキツキツで疲れてるから、週末くらいはリラックスしたいの。
でも、家の中にヘテロセクシュアルのシスジェンダーの男性がいるって思うだけで、ちょっとだけ肩張るじゃん。
うん、張る。
だからね、そういう意味もあって、いや、1週間に、4日も5日も毎週、毎週末いるんだったら、家賃払えよってなるのよ。
そうね。
自分の家にいる時間よりも、私たちの家にいる時間の方が長いんだったら、家賃払えよになるのよ。
そうね。
しかも、男性ってさ、タチションするでしょ。
で、そこで。
飛び散るのを掃除するのは私たちなわけだよ。
え、自分で掃除しろよ。
で、そうでしょ。で、私たちって結構、お家をきれいにすることに誇りを持ってるのね。
で、すごくかわいいお家を作ってるから、私たちも。だから、そのルームメイトの彼氏にとっても居心地がいいのは大変よくわかるの。
その環境を作ってるのは私たちだから。
でも、そこで、家賃払ってないお前がなんで利益を得てんだってなるのよ。
その、あなたの家が居心地悪いからって、ここに週に5回も来るなって話なのよ。
じゃあ、家賃払え!みたいな。
そうそう。
私たちが掃除してるんだから、みたいな。
ルームメイトとの関係性と鍵の管理
ウィアナとハウスキーパーズやな。
そうそうそうそう。だから、そういう意味で、一回みんなで座っておしゃべりして、
ちょっとねって。
あなたたちが愛し合ってるのはわかるし、来てもらう分には全然いいんだけど、
別にあなたのことを信用してないわけじゃないし、いいんだけど、来るんだったら、1週間に3日までをマックスにしてくれって。
うーん。
で、彼ら結果的にムーブアウトしたんだけど、それで一緒に住み始めてるんだけど、
だけどね、一緒に住み始める数ヶ月前くらいかな、
アイカギを彼が持ってることにホリ気づいたの。
えー。
で、いや、わかるよ。私が信頼するルームメイトの信頼する人なら、別に悪いことはしないだろうってのはあるんだけど、
でもそうは言っても、リースホルダーは私たちでしょ。
で、私たちの部屋には私たちのカードや私たちの機材やら、私たちの個人的なね、大事な貴重品があるわけだよ。
で、全てのベッドルームが鍵あるわけじゃないのね。
私は鍵をインストールしたんだけど、自分のベッドルームに。
だけど、ニーは家出てくるとき、自分のベッドルームを開けっぱなしにして家出るのが好きなのね。風通しよくするためにもあって。
でね、そこを自分が、自分の家の中にいる人が信頼できないからって鍵を付けるような苦労もしたくないわけよ。
そうね。
わかる?鍵を取り替えるみたいな、その苦労をするくらいなら、来ると言いたいね。
そう、そういうのもあって。で、そのときはね、出てくる2ヶ月前だから、今言ってもしゃーないかって思って、特に言わなかったんだけど。
でもね、自分たちの頭の中でこれ常識でしょ、言わなくていいでしょ、ルール作らなくていいでしょって思ってることって、ルームメイトに言わなきゃいけないときってあるんだよね。
常識だって思って、コモンセンスだって思ってるけど、でもそうじゃないこともある。こんなに言わなきゃいけないってことは言わなきゃいけないときがある?
だから、人と人は本当に異文化の中に暮らしてる。
そう。
同じジェンダーでもそういう苦労があるけど、違うジェンダーで一緒に暮らす結婚生活っていうのは、もっとさらにハードルがガーンって高くて、お互いに役割が、分担が、期待するものが違う異文化の頭の中に構築されてるから、それをまず擦り合わせることが大事で、それは最初の3ヶ月間で地獄になる。
新しいルームメイトとの生活への期待
だから、今回新しく来る子はパートナーがいるんだけど、パートナーは女の子だから、連れてくるとしても女の子だから全然いいよって感じ。
気にならない、OKみたいな感じ?
違うテイストを感じられるかもしれないね。
だから、1回会っただけだからどうなるか分からないけど、でも1回会った感じ?雰囲気良い子で、これから11月から一緒に住み始めます。
いい感じになることを祈っております。
じゃあ、そんなところかな、今日は。
1時間15分くらい。
そうやね、意外と。で、今日工事が始まるから、ちょっと隣でガタガタガタガタし始めるかなと思ってヒヤヒヤしてたけど、さっきピンポンで気張った人がちゃんとお父さんが対応してるから大丈夫。
意外と長かったね。
意外とちゃんとできたね。よかったよかった。母と次女の時差ぼけ座談会、本日はここまでといたしましょうかね。
ありがとうございました。
じゃあね、元気でね。またねー。
バーイ。
バーイ。
01:19:28

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