よろしくお願いします。
あのー、兄弟でやらせてもらおうと思うんですけど、
兄のケンジと、私、進行させてもらうヒロユキです。
まああの、あれよね、兄ちゃんは普段はほぼSNSをやらない。
だからそれだけ走って、いろんなマラソンもこれまで走ってきてるけど、
それを報告する場所が奥さんと家族にしかない。
家族にしかない。
まあ、そもそも発信して、
なんだろう、誰かに認められたい。
なんでかな。
いつに赤の他人に評価されるのを求めてないというのか。
なるほど。
まあ、自己研修クラジオと言いながら、
そんなに大勢の人に賞賛を浴びたいわけでもなく、
自分の中の達成感。
なるほど。
手の届く範囲の皆さんにお知らせできればそれでいいかなという。
そうなんだ。
今まではね。
なんかでもイメージとしては、
たぶん自己研事役で発信してる人もいるし、
発信してることで後に引けなくなるようにするとか。
ありそうよね。
例えば、今度この大会出ますっていうのを発信して、
もうみんなが知ってしまったから後に引けなくなったみたいな。
そうそうそうそう。
確かにそのパターンもあるかな。
なんか走ってるアピールを外ですることでどんどん、
自分がそうせざるを得なくなる状況に追い込むみたいなね。
確かにね。
そういう人たちはたぶん、自分の中でのモチベーション、
自分の中でモチベーションを保てないというか、
自分でモチベーションを作り出せない人なのかなという気はするね。
中に動機を持ってくるか、外に動機を持ってくるかみたいなね。
そうそうそうそう。
兄ちゃんの場合は、改めてだけど、走り始めてどのぐらいになる?
じゃあ簡単に私の経歴を。
走り始めたのは中学校1年から高校3年生まで、
まず部活に入ってました。空上部。
その中で腰痛があったり、
なかなか6年間の部活動生活の中では、
なかなか思うように走ることができなくて。
そういう認識なんだ。
高校卒業とともに、一旦もう走るのをやめました。
本格的にまた走り始めたのが、
2013年ぐらい?13年?14年ぐらい?
今から12年前ぐらいっていう感じか。
その時、横浜鶴見区っていうところに住んでて、
横浜の港未来地区が、
ちょうどだいたい家から10キロぐらいだったよね。
せっかくだったら、家からそこまで走っていけるようになりたいなって。
ということで、またぼちぼち走り始めて。
っていうのがきっかけ。
そんな理由だったんだっけ?
13年以前、たまに週末に5キロぐらいを走ってたことはあったけど、
本当にまた走り始めて大会に出たいなって思うようになってきたのは、
そうかな、それぐらいからで。
走り始めたきっかけっていうのは、
観光地に走っていきたいなっていうところから。
なるほど。
なんか、私たち兄弟なので、
実家に帰ってきた時とかの印象でいくと、
なんか昔からずっと実家に帰ってきても朝走りに出て行ってた気がしたけど、
そうでもないんだ。
そうね。
実際走ってなかった期間っていうのはあるね。
タバコも吸ってたし。
そうよね。
確かに、ランナーとしては考えにくい。
でも一応、高校卒業までは陸上をやって、
その後もボクシングとか実際には挟んでるんだけど、
運動はしていて、
でもじゃあ20代後半ぐらいになるまでは、
本当に軽い運動程度?
軽い運動とちょっと筋トレぐらい。
だから昔の写真を見るとだいぶポチャポチャしてるよね。
そう?
そんな時代があったよね。
そう。
それで、そのぐらいから走り始めてどんどん…
どんどんのめり込んでいって、
2016年に初めてフルマラソンに出た。
その時はフルマラソン4時間28分ぐらいだったかな。
4時間半を切ったタイム。
4時間半をギリギリ切れたぐらい。
なるほど。
一応事前に調べた情報によると、
市民ランナーの平均タイムが4時間半ぐらいっていうのが出てきたから、
一応初戦でまずまずの。
初戦で、そうね。
でもまあ、自分的にはもうちょっと走れるイメージがあったし、
だいぶもう途中足がつって歩いたり止まったりっていう状態だったけん。
ちょっとまあみじめな初フルマラソンだったかなっていう気がするね。
そうなの?
もう勝手に俺はもっとできるはずだって思い込んでいったから。
それはあれ?陸上部の積み重ねがあったっていうのか、その後の練習の自負があったみたいな?
まあ、走る。
昔、陸上部の時の昔の記憶が残ってたのかな。
走ることは得意だって思ってた。
自認がね。
そうそう。だから、もっといけても良かったんじゃないかなって。
なるほど。
でも実際にはまあ練習で走ったのも最長で30キロ。
ああ、なるほど。
まあなかなか絶妙な距離なんよね。
42.1キロというのは。
30キロまでだったら結構みんな走れると思う。
そうなんだ。
で、そこからの12キロっていうのがやっぱりとてつもなく長く感じるね。
あ、そうなんだ。
それって結構あのランナーの共通見解みたいな?
そうそう。まあよく30キロの壁とか言うけどね。
へー。
まあちょうどその頃に、なんだろう、エネルギーが枯渇してくるのか、
筋肉がちょうど疲労で悲鳴をあげてくる頃なのか、
そういったことでよくね、30キロの壁っていうのはよく言うよね。
へー。人間の体としてのなんかラインがあるんやろうね。
ね。それはまあ我々一般市民ランナーであろうが、トップアスリートであろうが、
やっぱりその一つの関門は30キロかなっていう。
へー。
あの、高校時代まで陸上やってた時には、その時代の、一応長距離だったよね、兄ちゃん。
うん。あの、まあ中長距離って感じかな。
あ、そうなんだ。陸上部でいう中長距離って言うと、何キロから何キロあたりを?
うん。800メーターから…
あ、800もやってたんだ。
いや、えっと…
感覚的にはね、その基準。
そうそう。で、実際やってたのは1500、3000、5000。
ほうほうほう。
で、最長で10キロ。
あー、なるほど。
うん。
そうか。結構な幅やね、でもそう思うと。
うん。
1500とかなんかこう、かなりダッシュしてるような、陸上部の方々の1500って言うと。
やっぱり1500とか800とか、その辺は有酸素能力と無酸素能力両方必要だから、結構辛い部類の種目かな。
そうよね。その中距離、その短めのちょい長いやつってなんかすごい。
オリンピックで見てても、そういう方々もゴールすると、もう崩れ落ちてる感じの多い種目な感じがするよね。
うーん、なるほど。
その中長距離からまた、マラソンっていうのはまた全然違う種目になるっていうことなんよね。
そうね、まだ全然違う。
おー、なるほど。
市民ランナーの人たちは、でもそういう、あれもなく、徐々に徐々に距離を伸ばしてって42.195キロまでたどり着くと思うと、大変よね。
そうねー。
ただ間奏をするだけっていうんだったら、練習方法としてはどうだろう。
2時間くらいゆっくりでも走り続けるようになれば、見えてくるのかなっていう気がするね。
へー。
で、それが記録をまた狙おうとすると、それぞれのレベルに合わせてそれぞれの強度、やっぱり早くなろうと思ったら強度を上げないといけないし、いろんな練習が必要になってくるね。
へー。
体力つけるという漠然とした感覚じゃなくて、求められる要素は細かく見ていくと違うっていうこと?
そうそうそう。
いろんな練習って言うけど、ジョギング、ゆっくりペースで、例えば1時間走るっていう練習も必要だし、
早いペースで1キロ走って、2分休んでもう1回1キロ走ってっていうのを、例えば5回繰り返すっていうようなインターバルも必要だし、
そういうゆっくり耐久力を高めるためのジョギングっていうのも必要だし、今度最大酸素摂取能力っていうんだけど、どれだけ酸素を取り込めるのか。
酸素を多く取り込めれば取り込めるほど、やっぱり走るときに体は楽になるから。
そういう最大酸素摂取能力っていうのをアップするためにインターバルっていうのが必要だったりとか。
そうなんだ。
その最大酸素摂取能力っていうのは、心肺機能を高めてるっていうことか。
心肺機能を高めてるっていうか、いわゆる。
なるほど。なんか正直そのジョギング長い時間走れるようになれば、なりたいんだからその練習すればいいと思ってたけど。
もちろんね。第一段階は長い距離を走るっていうのはもちろん大事なんだけど、やっぱり人間の体ってだんだん慣れてくるよね。
例えば今まで1キロ6分で走る。それを1時間走るのがやっとの人がいました。
その人がどんどんどんどん1キロ6分で1時間走る練習を重ねていけば体力向上していって、その絵がクリアできるようになるんだけど。
今後それだけを続けていくと、もうそのペースその時間に人の体って慣れてしまってるから、それ以上の発展は見込めないわけ。
それに慣れていったっていうことは、それが楽になってるからもっともっとそれを繰り返していけば速く走れるようになるってなんか思ってしまいそうだけど。
だからもっと速く走りたいんだったら、速い動きを体に覚えさせないといけないし、速い動きについていけるだけの心配機能を高めないといけないから。
だからそういう短い距離で、速いスピードで短い距離を走るっていうトレーニングも必要になってくるね。
へー。なんかその練習では、それ以上には心配機能が高まっていかないっていうことだよね。
ゆっくり長い距離を走ってるのを続けたところで。
続けたところで、うん。
上がらないんだ。
上がらない。
へー。そういうもんなんね。
もちろん、ゆっくり長く走ることのメリットもあって。
例えば、低強度を長く続けると、体の猛災血管が発達していって、酸素の運搬能力が高まるっていう効果は期待できる。
おー、なるほど。
あとは、長時間走ると、エネルギーとして糖質じゃなくて、体の中の脂肪を燃焼させるから、ダイエット効果はあるね。
あー、なるほど。
なんかよく言われるやつよね、ダイエットの話では。
うん、そうそうそう。
最初は糖質が燃えるけど、長く続けてたら脂質が燃えるから、ダイエットのためにやろうと思ったら、そういう長時間やらないとダメだよみたいな。
そうそうそうそう。
なるほどね。
だから、その人が目指す目的によってアプローチの仕方が違うっていうのが。
なるほど。
今すでにだいぶ出てきてるけど、けんじさんはランニングアドバイザーも資格も取ったっていう。
そうなんです、実は。
実は。
この度、ランニングアドバイザーという資格を取りました。
へー。
なんか、第0回でちょっと聞いたけど、改めてどんな資格か教えてもらっていい?
はい、ランニングアドバイザーっていうのは、いくつか目的というかあって、一つ目はランニングの楽しさを世に広める役割。
ほうほうほう。
ランニングをすると、こんなに楽しいんだよ、こんなにいいことがあるんだよっていうのを幅広い人に知ってもらうっていう役割があります。
その要素もあるんだ。
なるほど。早く走るように教えてあげますよっていうだけじゃない?
うん。まずは、ランニングの楽しさを世に広げるっていうのが多分一番の目的じゃないかな。
ああ、そうなんだ。
へー。
まあ、その上でもちろん速くなるための走り方とか、そういうのも勉強はしたんだけど。
うん。
うん。
まずはまあ、走ること。
確かに。
というのも、子供の頃からみんな当たり前のように走ってきてるやろ?
まあね、楽しくて、駆け回るみたいなことはあるよね。
あるよね。で、学校の体育の授業でも冬になると時給層ってあるよね。
あるある。
でも、走り方って陸上部でもない限り、走り方はこうですよって教わる機会なかったよね。
まあね、良くも悪くもできちゃうからね。最低限できちゃうからね。
で、走るという行為自体は誰でもできる。
でも、楽に速く走るためにはっていうのは、学校の先生教えてくれてなかったよ。
確かに。見たこともないスポーツだと、そこからやらなきゃってなるけど、困らないぐらいは最低限できちゃうから。
習おうってならないし、教えなくてもまあええかってなっちゃうよね。
ましてや道具を使うスポーツだったら、教え方って教えてくれる機会は結構あるけど、
走ることに関しては、走りなさいっていう、今日の授業は工程を何周ですみたいなね。
それで、走ることが楽しい人はいいけど、走ることが苦手な人にとってはやっぱりそれって苦痛でしかないよね。
基本的には嫌な体育の授業の代表みたいな感じよね。
それはまあ、もともと体力がないからとか、そういうこともあるけども、
上手な走り方を習得すれば、もうちょっと楽に走ることができる。
てことは、もう少しうまく言えないけど、
しんどいだけじゃない要素が出てくるってことだよね。
この前より楽に走れるやんってなったら、ちょっと成長したのかなと思って、
穴勝ち走ることって苦しいだけじゃないんだなって思ってくれるような気がするよね。
だからそういう楽に楽しく走るっていうのを広める役割が一番大きいのかなっていう気がするね。
早く走ろうって思うためにも、そもそも走りたいっていうモチベーションが湧かないといけないし、
そのためには楽しさか、このランニングがマラソンが楽しいのかっていうところはすごく疑問というか、
どう楽しむのかっていうのは気になるところなんで。
ここは話し出したら長くなりそうなんで、次回やりましょう。
そうね。