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みなさん、おはようございます。名古屋の兄さんといえば、総ひろ兄さんです。
このひろ兄さんの部屋では、人生を楽しくする方法について、私が学んだこと、経験したことをお話ししております。
ぜひ聞いて、楽しい人生にしてください。
悪口の影響
今日はですね、悪口を言わない方がいい理由についてお話ししたいと思います。
私たちは、つい誰かのことを、あの人ってさ〜、なんて言いたくなるときありますよね。
でも実は、その一言が、自分自身にいろんな悪影響を与えているってご存知でしたか?
まず一つ目、脳の反応についてです。
悪口を言うと、脳はなんと、それを自分に言われたこととして処理するんですね。
その結果、ストレスホルモンのコルチゾールが出て、イライラしたり不安になったり、記憶力や集中力まで下がることもあります。
二つ目、自己肯定感の低下です。
他人の悪いところを見つける習慣がつくと、自分の欠点にもどんどん目が向いてしまいます。
すると、自分を嫌になって、さらに自己評価も下がってしまうんですね。
三つ目、人間関係が悪くなるということ。
悪口ばかり言っていると、あの人誰かの陰口ばかりだよね、って思われてしまいます。
信頼されにくくなって、深いつながりも築きにくくなります。
それに、悪口って意外と本人に座っちゃうものです。
そうなれば、大事な関係が壊れる可能性もあります。
そして四つ目、感情のコントロール力の低下。
悪口を言うと、一時的にスッキリすることってありますよね。
これは、脳内でドーパミンが出るからです。
が、実はこれ、ちょっとした依存なんですね。
繰り返すうちに、どんどんネガティブな考えにはまってしまう可能性もあります。
ポジティブな言葉の重要性
じゃあ、どうすればいいのか。
ポイントは、ポジティブな言葉に目を向けること。
人の良いところを見つけて、言葉にするだけで、自分自身も気分が良くなりますし、相手との関係も良くなります。
それが、心の健康や長寿にもつながるという研究もあるんです。
さらにこんな工夫もあります。
どうしても悪口を言いたくなったときは、紙に書き出す。
これだけでも気持ちが整理されますよ。
あと、相手のポジティブな面を意識してみる。
そして、ストレスの原因を見直すこと。
疲れているときほど強い人に当たりたくなるものですからね。
最後に一言。
悪口を言わないという選択は、単に良い人ぶることではなく、
自分の心と体、そして人間関係を守るためのセルフケアです。
今日から少しだけ意識して、ポジティブな言葉を使ってみませんか。
今日はこれで終わりたいと思います。
今日も聞いてくださってありがとうございました。
今日も素敵な一日を。いってらっしゃい。
