ながら運転の悲劇
はい、みなさんこんばんは。9月19日夜10時に投稿できてるかな? ちょっとわかんないですけど、いわみTVのお時間です。
この番組は、自動車教習者の教習指導員である私、日高が、車の運転に関するニュースを取り上げ、私の個人的見解を述べることにより、
みなさんに改めて安全運転について考えていただくための番組となっております。
はい、ということで、早速ニュースを一見紹介していきます。本日はABCテレビより、ABCニュースからですね、タイトルが
運転支援システム使いながら運転事故死亡の一歳児遺族が署名12万筆を提出
どうして危険運転致死証罪にならないのか?原罰か求める。コーチ・コーナン氏というタイトルです。
記事、全文紹介いたします。ちょっとね、被害者の方とかね、被害者の遺族の方のお名前が、ニュースではね、紹介されてるんですけど、ちょっとここではね、お名前の紹介は控えようと思います。
高知県の自動車専用道路で運転中に靴を履き替えようとして事故を起こし、相手の車の一歳児を死亡させたなどとして、
男が過失運転致死証の罪で在宅起訴された事件で、遺族が19日、悪質なながら運転の原罰かを求める12万筆以上の署名を高知知県に提出しました。
基礎上によりますと、高知市の無職の男61歳は、去年9月21日、高知県広南市の自動車専用道路で運転支援システムを使いながらシートベルトを外し、
靴を履き替えようとした際に反対車線に飛び出し、対抗の家族4人が乗った車に正面衝突。
1歳の男の子を死亡させたほか、両親と娘に重刑証を負わせた過失運転致死証の罪に問われています。
被害者の長男の両親である男性34歳と女性39歳は、
悪質なながら運転が過失に留まるのはおかしいとして、原罰金を求める署名活動を街頭やオンラインで行い、
9月10日までに全国から12万1117筆の署名を集め、
19日、母親と代理人弁護士が高知知県に提出しました。母親の女性は高知市内で会見を開き、
署名活動の意義
どうして危険運転致死証罪にならないのかという声が多くありました。
現行法で裁ける過失運転で重い判決を勝ち取れるよう、できる限りのことをやっていきたいと話した上で、
ながら運転の悪質なものは危険運転の罪の累計に入れるか、過失運転致死罪の刑罰を重たいものに変えてほしいと訴えました。
被害者の両親は10月末まで署名活動を続ける予定です。
という記事でございます。皆さんこのニュース覚えていらっしゃいますでしょうか。
当時は結構全国ニュースでも取り上げられて大きな問題となったニュースではないかなと思います。
この事故がトラックの運転手が運転中にベルトを外して靴を履き替えようとしたと言うんですよ。
それで対向車線にはみ出して正面衝突をしてしまったという事故なんですよね。
皆さん考えてみてほしいんですけど、車を運転しながら靴を履き替えるということが普通にできると思いますか。
これ普通に考えたらそんなことできないよねって思う人が大半じゃないかなって思うんですよ。
なぜならながら運転というのが、いろんなながら運転がありますけどね。
スマホを見ながらとか片手で物を食べながらとかいろんなながらがあるにせよですね。
靴を履き替えながら運転というのが普通に考えたらまともにできるとは思えないんですよね。
それを靴を運転中に履き替えようとして事故になってしまった。
これが過失ということでね、運転者の不注意みたいな形で取り上げられるのはおかしいんじゃないかという。
そういった良心の訴えですよね。
これはね私はもうごもっともだろうと思うんですけど、皆さんどうですかね。
このながら運転というのはですね、私も是非とも厳罰化を望みます。
なぜならですね、これ運転技術云々とか道路交通法の知識云々という話ではないからなんですよ。
運転手がそれをしないぞと心に決めていれば絶対にそんな運転につながることはなくですね。
運転安全の重要性
当然そういったながら運転で事故になるということもないわけですよ。
なのでこれは技術とか知識云々の問題ではなく、運転者の意識次第で防ぐことができる違反なんですよね。
なのでこれは本当に運転手が意識してね、危ないからしないぞと思うだけで防ぐことができる、そんな事故なんですよ。
なのでちょっとぐらい大丈夫だろうという意識でね、そういった運転中に何かしながらというのをやってしまうというのは是非とも厳しく罰して欲しいなと思います。
ここ数年でね、あのながら運転というのはだいぶ罪が重たくはなってきたんですよ。
ただそれでもですね、やっぱり今回取り上げた事故のようにまだまだ危険運転地支障というのが適用されない事例も多くあります。
これは是非ともですね、危険運転地支障の適用をして欲しいなと思います。
そうやってね、罪を重たくすることによってですね、やっぱりそういうことをしないようにしようという意識を持つ人がやっぱり増えると思いますんでね。
そうすると悲しい事故で悲しむ人がちょっとでも少なくなってくれると思いますんでね。
是非ともこれは厳罰化を望みたいなと思います。
あとこれと同じでですね、飲酒運転も一緒です。飲酒運転もですね、運転手がお酒飲んだら運転しないぞというのを心に誓えばですね、絶対に防ぐことができる事故ですので、飲酒運転というのは本当に厳罰化を望みます。
今でもね、だいぶ罪重たくなってきているとはいえね、まだまだ飲酒運転がゼロにはなっておりませんのでね。
是非ともこれはですね、運転手一人一人の意識を変えるという意味でもですね、厳罰化を望みます。
これ以上罪を重たくしてもですね、やる人はやるっていうのも正直ね、あるかなとは思うんですけど、頭打ちに来ているというのも事実かなとは思うんですけどね。
ただやっぱりね、意識すれば絶対防ぐことができる違反ですからね。
それをしないためにもですね、罪を重たくしてですね、二度と同じような事故が起こらないことを願っております。
はい、ということでね、是非普段車を運転している皆さんもですね、車を運転するときはお酒を飲んで運転しないとかね、運転中に何かをしながらというのは絶対にしないというのをね、心がけて心に誓って安全運転に努めていただきたいなと思います。
はい、ということで本日のニュースに関しては以上でございます。
はい、コメント返しなんですが、本日新しくいただいたコメントは今のところないかなと思います。
今ね、リアルタイムで9時41分なんですが、今ね、公開収録という形でライブ配信で収録をしております。
リアルタイムでね、お越し下さっている方も何名かいらっしゃるんですが、この後ですね、もしコメント欄で何かやり取りがあればですね、若干10分か20分ぐらいアフタートークという形でね、コメントのやり取りをさせていただこうかなと思います。
そのアフタートークの内容はですね、このニュース会のコメント欄、概要欄にリンクを貼っておこうと思いますので、もし聞きたいよという方はね、聞いてみていただければなと思います。
はい、ということで、本日の収録部分に関しては以上で終わりといたします。
最後までお聞きいただきましてありがとうございました。
ここまでのお相手は、いわみTV ひだかでした。
