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はい、みなさんこんばんは。2月16日、夜10時になりました。いわみTVのお時間です。
この番組は、自動車教習所の教習指導員である私、日高が、車の運転に関するニュースを取り上げ、私の個人的見解を述べ、
みなさんに改めて安全運転について考えていただくための番組となっております。
はい、今日もニュースを一見紹介いたします。
今日は、車のニュースより、タイトルがですね、
車のフロントに満載したぬいぐるみが交通違反に、サイズや置き方に要注意、たまに見かけるぶら下げフィギュアは大丈夫?
というタイトルでございます。
記事、ちょっと長いんですが、全文紹介しようと思います。
時折、リアウィンドウ付近にキャラクターの人形をぶら下げていたり、
ダッシュボードを埋め尽くすほど大量のぬいぐるみを置いている車を見かけることがあります。
運転時の視界が狭くなってしまいそうにも思えますが、このような人形の置き方は法的に見て問題はないのでしょうか?
車の中に自分の好きなキャラクターやお気に入りのぬいぐるみを置いてリラックスしたいという人もいるかもしれませんが、
実はその置き方によっては違反となる可能性もあるため注意が必要です。
道路交通法第55条第2項では次のように定められています。
車両の運転者は運転者の視野、もしくはハンドルその他の装置の操作を妨げ、
後車両の効用を失わせ、車両の安定を害し、または外部から当該車両の方向指示器、
車両の番号表、正道灯、尾灯、もしくは後部反射器を確認することができないこととなるような乗車をさせ、
または積載をして車両を運転してはならない。
これに違反すると乗車積載方法違反として違反点数1点に加え、
普通車の場合6000円の反則金が課されることになるため、
車の中や外側にぬいぐるみを置いたり人形をぶら下げたりするときは、
その大きさや置き方に注意が必要です。
例えばフロントガラス内側のダッシュボード部分に視界を妨げるほどの大きさのぬいぐるみを置いたり、
たくさん並べることは控えた方が良いでしょう。
また車によってはダッシュボードの先にセンサー類が設置されていることがあるので、
ぬいぐるみを置いたことによってライト類の自動消灯機能などが誤作動する原因となる恐れがあるほか、
エアバッグがダッシュボードの助手席側に格納されている車では、
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いざというときにエアバッグが正しく作動しない危険もあります。
そのためダッシュボードにぬいぐるみなどの物を置くときはもちろん、
一時的に書類を置いたりする場合などにもセンサーやエアバッグなどの位置を確認しておくことが大切です。
他にもぬいぐるみがダッシュボード上で転がったり座席側に落ちたりすると、
ドライバーが運転操作を誤る原因となったり、
ブレーキペダルの下に入り込んでブレーキが効かなくなる危険があります。
視界の確保とともに、必ず滑り止めシートや吸盤などを利用して、
しっかりと固定しておく必要があるのです。
また、車の後方など車外にフィギュアをぶら下げる際には、
ブレーキやウインカーなどのランプ類やナンバープレートが隠れてしまわないよう注意しましょう。
さらに、リアバンパーにフィギュアをぶら下げている場合、
車の振動や雨などによってネジが緩んだり、接着が剥がれる可能性があり、
もし落としてしまうと、後続車にぶつかって傷をつけてしまう可能性も否定できません。
それだけでなく、落下物を避けようとした車が運転操作を誤って事故を起こしてしまう危険もあるので、
どうしてもつけるというのであれば、フィギュア本体はもちろん、付属するパーツなども含めて、
絶対に落ちたり外れたりしないようしっかりと固定しましょう。
自分の車であれば、お気に入りのぬいぐるみを置くなどして、
自分だけの好みの空間にカスタムできることも楽しみの一つです。
しかし、置き方によっては法令違反となるほか、安全運転の妨げや事故の原因となってしまう可能性もありますので、
大きさや固定方法をしっかりと確認し、もし心配な場合は取り外したり、固定をやり直すなどした方が良いでしょう。
というニュースでございます。
皆さんどうですかね?自分の車にぬいぐるみなど置いていらっしゃらないでしょうか?
それを絶対に置くなとは、私も言うつもりはないんですけど、
その置き方って本当に安全ですか?というところは、ぜひともちょっと考えていただければなと思います。
私の住んでいる地域でも、時々見かけるんですよ。
本当に前の部分にぬいぐるみを何個だろう?数にすると多分10個以上置いてるんじゃないかなという車。
たまーに見かけるんですよ。
あれってね、やっぱり運転手の視界の妨げになるって言われても仕方ないんじゃないかなと本当に思うぐらいね、
もうびっしりと置いてあるんですよ。
運転手本人はね、いやちゃんと見えるから大丈夫だと思っていたとしてもですね、
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ニュース記事の中にあったように、ぬいぐるみがセンサー類の妨げになって、
オートライトの上向き下向きの切り替えとか、あるいは明るさを感知してオートライトがパッとつく、
そんなタイミングが狂ってきたりという可能性もありますよね。
あとは最近の車であればね、衝突被害軽減ブレーキって言って、いわゆる自動ブレーキですよね。
あれが前の車との距離とかね、速度、センサーで測っていて正しく機能するので、
そのセンサーを塞ぐような形でぬいぐるみなどを置いてしまうと、当然その機能が正しく働かないという可能性もあるので、
ひょっとしたらそのぬいぐるみが原因で事故につながるという可能性もね、絶対にないとは言い切れません。
あとやっぱりエアバッグ、これをね、しっかりと考えてほしいなと思うんですよ。
自分がね、どれだけ事故を起こさないように気をつけて運転していたとしてもですね、
例えば対向車の車がはみ出してね、正面衝突をしたという場合に、エアバッグがね、ボーンと出ると思うんですよ。
それがね、運転席であれば大抵ハンドルの中心部から出ると思うんで、
ハンドルにぬいぐるみを置くっていう人はまずいないと思うんで、妨げになる可能性というのも低いかもしれませんが、
助手席の場合はあのダッシュボードの上の方からエアバッグが出るっていう車が多いと思うんで、
まぁ状況によってはそのぬいぐるみのせいでエアバッグが正しく出なかったり、
あるいはそのエアバッグがボーンとね、膨らんだ衝撃によってそのぬいぐるみがね、自分の顔をめがけて飛んでくるという可能性もね、
なきにしもあらずじゃないかなと思うんですよ。
そういったね、いろんな可能性というところを改めて考えた上で、本当にここに物を置く必要があるのかどうかというところはね、
皆さんも今一度考えてみてはいかがかなと思います。
ということでね、本日のニュースに関しては以上でございます。
以下、雑談をしていこうかなと思います。
おとといね、水曜日ライブ配信でね、私の好きな歌っていうのをいくつか紹介したんですけど、
その中でね、ちょっとどうしても歌詞が思い出せないって言ったところがあったんですけど、
それをね、改めて聞いてね、こんな歌詞だったなーっていうのをね、思い出したというか聞き直したものがあるんですよ。
それがね、小袋の同じ窓から見てた空の中のワンフレーズなんですよね。
あれがね、ちょっとどんな歌だったかっていうのを改めて紹介しようと思うんですけど、
あれね、幼馴染などと、学生時代ね、クラクを共にした仲間と、何年ぶりか何十年ぶりにね、
同窓会員なんかで出会って、学生時代ここだったよねーって、ちょっと思い出に浸るみたいな、そんな感じの歌なんですよ。
その中でね、同性の友達、多分歌の中では男だと思うんですけど、
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男って歌詞にもあるんですけどね、その男友達がね、ちょっと不意に弱さを見せるシーンっていうのがあるんですよね。
ちょっとその歌詞がどうしても思い出せないって言ってたんですけど、歌詞をね、ちょっと改めて見ながら、
ちょっと聞き直してみました。ちょっとそのワンフレーズね、紹介してみようかなと思うんですよ。声が出ないかもしれないですけど。
芝生の熱でぬくもった缶ビールを 一気に開けながらお前
こぼれそうな星空を見上げたまま 涙を拭いていた
お前とは今日まで秘密なく なんだって話してきたけれど
どうしてか どうしてか 何にも聞けなかった
あーごめんなさい、最後声出なかった。はい、といった感じのね、歌詞があるんですよ。
まだね、この続きもいいとこなんですけど、ちょっとごめんなさい。今日はね、喉の調子があまり思わしくないようなので、はい、この辺で、
お聞き苦しい歌声で失礼いたしました。はい、ぜひともね、皆さんも聞いていただければなと思います。
はい、小袋の同じ窓から見てた空という歌でございます。はい。
といったところで、本日はね、終了にしようかなと思います。
明日土曜日はですね、YouTubeいわみTVのライブ配信を夜10時から行います。
明日は松島先生出てくれるかな。今日ちょっと確認するの忘れたな。
予定であれば松島先生と何らかのテーマを一つ定めてね、紹介しようかなと思いますが、
どんなテーマで話そうか、まだ決まっておりません。
今日中には決めようかなと考えているんですけど、私も今から家に帰ってですね、晩御飯を食べて、
といったところなんで、もしかしたらビール飲んだらもうすぐ寝ちゃうかもしれません。
はい、といったところでね、本日の配信は終了にしようと思います。
また明日のYouTubeいわみTVの方も、ぜひともお見逃しなく。
はい、それでは最後までお聞きいただきありがとうございました。おやすみなさい。