00:05
はい、みなさんこんばんは。1月17日、金曜日、夜10時になりました、いわみTVの時間です。
この番組は、自動車教習所の教習指導員である私、日高が、車の運転に関するニュースを取り上げ、
私の個人的見解を述べることにより、みなさんに改めて安全運転について考えていただくための番組となっております。
はい、早速ニュースを一見紹介いたします。本日は中国放送、広島ですね、RCCのニュースです。
タイトル、高速道路で時速23キロまで急減速、後続のトラック同士が追突し、運転手がけが、危険運転障害の罪に問われた男に執行猶予付き判決
広島地裁というタイトルでございます。こちらですね、事件があったのは、かなり前、8月なんですが、その運転手の裁判の判決が出ましたよ、というニュースです。
こちらの事故の詳細に関しては、私も過去に取り上げております。ナンバー345、急ブレーキが原因で後続者が追突という配信会でこちらの事故を紹介しております。
その裁判の結果、判決を述べられている記事を全文紹介いたします。
高速道路上で急ブレーキをかけ、後続のトラック同士を追突させるなどしたとして、危険運転障害の罪に問われた無職の男、41歳の裁判で、広島地裁は14日、執行猶予付きの有罪判決を言い渡しました。
去年8月3日午後8時51分頃、広島市の山陽自動車道下り線で、中型トラックが大型トラックに追突し、中型トラックの運転手が腰椎粘座などの怪我をする事故が起きました。
その後の捜査で、男が運転する乗用車が、追い越し車線を走っていた大型トラックの前に割り込んで急減速したため、大型トラックが急ブレーキをかけざるを得なくなり、中型トラックが追突していたことが判明。
警察は危険運転障害の疑いで逮捕し、検察も危険運転障害の罪で起訴していました。
裁判では、男は基礎内容を認め、危険運転の動機が明らかになりました。
検察は冒頭陳述で、「男は当日、仕事を終えた後、出会い系アプリで知り合った女性との待ち合わせ時間に追われながら、高速道路で制限速度を大きく超える平均時速123キロで走っていた。」とし、
追い越し車線を走行していた大型トラックにパッシングを繰り返した際、大型トラックを運転していた男性がブレーキをかけたことに対して嫌がらせをされた。」と邪推し、
03:05
報復のために大型トラックの前で急ブレーキをかけて進行を妨害しようと考えた。」と指摘しました。
その上で、「走行車線から大型トラックを追い越し、時速約99キロで大型トラックの前方約7、8メートルの至近距離に進入し、時速約23キロまで急減速した。」と主張しました。
男は被告人質問で、動機について問われると、「急いでいるときに追い越し車線を走るトラックを邪魔に思った。」と述べました。
男は、「後先を考えず自分の短気なところが招いた結果だと思っています。」と自身を分析した上で、
男には5歳の子供がいることから、「自分の親がしていたら恥ずかしいなと思う。今後は何か行動を起こす前に先々のことを考えて息子の顔を思い浮かべて行動するようにしたい。」と話しました。
検察側は論刻で、「予定に間に合わないのであれば連絡を取り合っていた女性と時間を調整すれば良く、被害者側も原罰を求めている。」として懲役1年を休憩しました。
一方、弁護側は、「被告は被害者らへの賠償の意思があるほか、今後は運転をしない。」と話していて反省している。として、執行猶予付きの判決を求めていました。
広島地裁の小川裁判官は14日の判決で、「動機は極めて身勝手で、被害者の身体的・精神的苦痛は小さくない。」とした上で、一方、被告は反省の態度と賠償に努める意思を示していて、車を処分し自動車を運転しない。
とも話していることから、社会内で公正する機会を与えることが相当。として、懲役1年、執行猶予3年を言い渡しました。という記事でございます。
はい、ちょっと長い記事でしたが、全文紹介させていただきました。はい、この記事からですね、皆さんに考えて欲しいなぁと思うことはものすごくいっぱいあります。
はい、ちょっと一つずつね、本日長くなるかもしれませんが、話していこうと思います。まずですね、トラックがそもそも追い越し車線、一番右のレーンですね、をずっと走っていた。
それを邪魔に思ったからパッシングをしたというところなんですが、まずはね、このトラックにも正直ちょっと火はあるなぁと思いましたね。
あの追い越し車線、一番中央線とかね、あの一番右のレーンというのはずっと走り続けてはいけないレーンなんですよ。
なぜならその車をさらに追い越したいと思う人が追い越せないからなんですね。
あの追い越しってね、実はの右側から抜かないといけないというこれ法律でちゃんと定義が定められているんですよ。
06:00
左側からブイーンってね、加速して抜いていったらあれ実は違反に該当するんですよね。
なので一番右っていうのはまずね、あの追い越しをするためのレーン、だから追い越し車線と呼ばれております。
なので追い越しが終わったらですね、速やかに左のレーンに戻らないといけません。
にも関わらずトラックがずっと走っていたっていうんであればね、後ろの乗用車の人もね、ちょっと先行きたいんだけど邪魔だなこのトラックっていうね、気持ちになるのもわからないことはね。
全然ないです。だからこそね、あの追い越しが終わったら皆さん一番右側のレーンをずっと走り続けることがないようにしていただきたいなと思います。
そうすることでね、こういった無駄な事件事故を招くことをね、あらかじめ防ぐことができますんでね。追い越しが終わったら速やかに左のレーンに戻りましょう。
そしてまあこの被告人、乗用車を運転していた男性の陳述の部分ですが、まずはね、時間に追われていたというところ。
やっぱりこの時間に追われるとね、運転が荒くなっちゃうんですよね、どうしても。
あの私、車を運転する上でね、時間に追われること、そしてイライラすること、どっちもね通ずる部分あると思うんですけど、これがね本当に大敵だと思っております。
運転中にイライラしていいことはありません。時間に追われてね、安全運転がまあまあできる人もいるかもしれないですけど、
少なくとも普段の自分の安全運転よりはね、ちょっと離れた運転になってしまいますよね。
なのでね、ぜひともあの皆さん時間に余裕を持った計画を立てて運転に努めていただきたいなと思います。
この被告人の方ね、自分の親がしていたら恥ずかしいなと思う。今後は息子の顔を思い浮かべてということなんですけどね、
ぜひ本当にね、その子供の手本になる運転というのをね、ご自身の子供に見せていただきたいなと思います。
私もね、自動車学校の指導員としてね、いろんな方、18歳の方の運転に乗ることが多いんですけど、
やっぱりね、その方の親がね、おそらくこういう運転してるんだろうなっていうのがね、本当に見えるんですよ。わかるんですよ。
なのでね、あの本当に自分の子供が免許を取るってなった段階で、ぜひとも安全運転してもらいたいと思うのであれば、
自らですね、そういった模範行動を自分の子供に見せてあげていただきたいなと思います。
この運転士の方もね、この陳述を見る限り、かなり深く反省している様子がね、伺えますのでね、
しっかりと公正をしていただいて、今の時点ではね、あのもう車の運転はしないとおっしゃっているようなんですけど、
またね、もし必要があればですね、当然運転免許を再度取り直してですね、運転始められても私はいいと思います。
それがね、あの運転免許制度のいいところでもあるんですよ。
もちろんね、あの犯した罪によってはですね、免許取り消しという処分が与えられるんですが、
09:06
だからといって、もうその人は生涯運転できないという法律では日本はないんですよね。
あの外国ではね、そういう国もあるらしいんですけど、日本はですね、何年か経てばまた運転免許を取得というのが可能となります。
その間にですね、しっかりと反省をして自分の行動を考えた上で、改めて免許を取りたいと思うのであれば、
また一から勉強してですね、運転免許を取ってもいいんじゃないかなと思います。
過去にどれだけ大きな罪を犯した人であってもですね、車の運転免許というのは再度取得が可能です。
ぜひとも考え改めてね、安全運転をしようと思い直した方はですね、
ぜひともまた運転免許を取得して運転に携わっていただきたいなと思っております。
はい、ということで、本日のニュースを通じてですね、皆さんに言いたいこといっぱいあったんですが、
皆さんもぜひ改めて考えていただければなと思います。
はい、ということで本日はニュースの紹介以上といたします。
ここからコメント返しですね。
昨夜の配信でですね、お伝えした通り、本日私ちょっと夜の送迎があるかなということで、
今週6時現在、17日の今午前9時になろうかというところなんですが、
今の時点でいただいたコメントを紹介しようと思います。
はい、こちら嬉しいですね。
あのYouTubeのサブチャンネル、この音声配信を配信するためのチャンネルにチコリータさんよりコメントいただきました。
チコリータさんといえばね、今までXでコメントくださっていたんですが、
YouTubeのアカウントはお持ちということでね、そちらにコメントいただきました。
はい、コメント紹介させてください。
オッポタンごめんねー。
先生、白春大魔王わからないんですか?18歳の常識ですよ。
というコメントをいただきました。
はい、チコリータさんありがとうございます。
はい、まずオッポタンごめんねーというのはですね、あの切り番ですね。
はい、私おかげさまで皆様からたくさんのいいねをいただきまして、トータルで3000のいいねをいただきました。
はい、ちょうどその3000番目のいいねがチコリータさん、そして3001番目がオッポタンだったということでね、
切り番を惜しくも逃してしまったオッポタンにごめんねーという謝罪をコメントでしていただきました。
はい、そしてですね、あの白春大魔王というのがですね、
昨日Xでね、いただいたコメントでですね、呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーンというフレーズがあったんですがね、
あの私ちょっとこのイントネーションがね、ちょっとはっきりと記憶にない、覚えてないなということでね、
そういったお話しさせてもらったんですけど、
あのもちろんね、こちらのコメントでもお返事、文面でもお返事はさせてもらったんですけど、
あの白春大魔王のフレーズだっていうのは知ってるんですよ。知ってるんですよ。
ただね、あの私がほとんど見なかったので、そのアニメを。
はい、なんでね、あのどんな発音だったかな、どんなイントネーションだったかなっていうのがね、
12:03
パッと思い出せずにですね、はい、ちょっとそういった表現をさせてもらったんですけど、
そうですね、18歳の皆さんなら白春大魔王も見てきた世代ですよね。
私はね、あのこれはもう年代の問題というよりはですね、
あの私の興味の問題で、あのあんまり見てこなかったんでね、
ちょっとついていけなかったといったニュアンスで、はい、受け止めていただければなと思います。
はい、ちこりたさんもね、いつも楽しいコメントありがとうございます。
今後もですね、あのXでももちろん構いませんし、
あのYouTubeのサブチャンネルの方にコメントいただいても、
あの通知がきますんでね、私の方には。
はい、どちらでもコメントしやすい方でまたコメントお待ちしております。
ちこりたさん、ありがとうございました。
はい、ということで本日は確かコメントいただいたコメントね、以上だったかなと思っております。
はい、今ね、配信するプラットフォームをいろいろ広げているんでね、
あのもし他のところでねコメントいただいたら、
まあおそらく通知が来ると思っているんですけどね、
ちょっとところどころチェックしながらね、
はい、コメント読み逃しがないように努めていきたいなと考えております。
あのどの媒体でもいいんでね、
あのもし私の配信通じて何か感じることありましたら、
是非ともコメントいただけると嬉しいなと思います。
あの昔の放送に対してでもいいです。
過去の配信聞いたんですが、
この回を聞いて私はこういうふうに思いましたとかね、
感想、ご意見などありましたらどんどんコメントを寄せください。
そのコメントに私が気づき次第ですね、
このように音声でもお返事をさせていただこうと思っております。
はい、ということで金曜日ですね、
明日は土曜日ですね、YouTubeライブ配信の日ですね。
はい、ちょっとね最近新しいリスナーさんも何名か増えてくださったんでですね、
改めて紹介なんですが、私この音声配信とは別にですね、
YouTubeもしております。
土曜日夜10時を基本として週に1回ライブ配信でですね、
まあこちらも車の運転に関する情報というのをYouTubeですので、
映像付きでお届けをしております。
もしチャンネル登録がまだの方はね、
是非ともYouTubeの方もチャンネル登録をしていただいて、
土曜日夜10時リアルタイムで参加が可能でありましたら、
是非とも見ていただいてコメントを入れていただけるとね、
非常に嬉しいなと思います。
はい、もちろんリアルタイムでなくてもアーカイブご覧いただくことが可能ですのでね、
後からでも是非見ていただいて、
何か思うことなどありましたらどんどんコメントを寄せください。
はい、ということで本日は以上といたします。
9時を少し回りました。
今から仕事へ行ってまいります。
今日は帰り何時かな?10時ちょっと過ぎるかな?
はい、皆さんもね、金曜日ということで、
本日仕事を終えられたらね、
明日明後日お休みの方多いんではないでしょうか。
はい、是非金曜日頑張って、
週末、はい、元気に過ごしていきましょう。
くれぐれも車運転する際はね、
交通事故のないように安全運転に努めてください。
はい、それでは本日はこの辺りで終わりといたします。
15:03
最後までお聞きいただきましてありがとうございました。
ここまでのお相手は、いわみTV ひだかでした。