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幼い頃の冬といえば
凍えるだけの時ではなかったよ
粉雪 街に舞い始める頃
僕たちは風を追いかけた大人になり
夢にはぐれて戸惑う僕の前に君が立っていた
凍てついてる小さな手を握りしめることしか
僕には与えられないけれど
いつまでもいつまでもそばにいてあげよう
僕の