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はい、みなさんこんばんは。8月10日土曜日夜9時になりました、いわみTVのお時間です。
この番組は、自動車教習所の教習指導員である私、日高が、車の運転に関するニュースを取り上げ、私の個人的見解を述べることにより、
みなさんに改めて安全運転について考えていただくための番組となっております。
はい、早速ニュースを一見紹介いたします。
本日は、神戸新聞NEXTより、タイトルが、「商業施設から出てきた車を避けてガードレールに衝突、ミニバイクの男性腰の骨を折る兵庫県高佐越の国道」というタイトルでございます。
記事全文短いんですが、紹介いたします。
9日午後7時過ぎ、兵庫県高佐越米田町島の国道2号でミニバイクの男性会社員29歳が、
沿道の商業施設から出てきた乗用車に割り込まれ、避けようとした際にガードレールに衝突して転倒した。
県警高佐越によると、男性は腰の骨を折るけが、車はそのまま走り去ったといい。
同署が引き逃げ事件として捜査しているという記事でございます。
バイクを運転していたところ、商業施設の出口から車がシュッと出てきて、それを避けたはずみでガードレールに衝突して転倒、腰の骨を折るという事故ですね。
ということはバイクと乗用車で直接ぶつかってはないんですよね。
にも関わらず、引き逃げとして扱われた乗用車の運転手を今捜査しているということだそうです。
ここで皆さんに考えて欲しいことなんですけどね、もちろんそういった商業施設から出る時、バイクであっても見落とさないようにというのももちろん非常に重要なことだと思います。
ただ本日皆さんに考えていただきたいのは、この略の立場。
皆さんがバイクの運転手だった時、車でもいいんですよ。
車でもいいんですけど、運転していたところ、そういった商業施設の出口から車が出てきた。
その時どんな行動が取れるかというところをちょっとイメージしていただきたいなと思います。
もちろんその時、走っているスピードによってはもう止まるということができず、
とっさにハンドルを切るという行動に出ないとぶつかってしまうということも考えられると思うんですよ。
ただこれをあらかじめ予測した上で、あらかじめスピードを落としていれば、当然止まるという行動が取れるんじゃないかなと思います。
ということはこの出口から車が出てきたぞ、さあ出てきたからどうしようじゃなくて、出てくる前の段階からどういう行動をしていたか、
これが事故になってしまうか、事故を避けることができるかの分かれ道とも言えるんですよね。
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なので皆さんが日頃運転している時に、もしここから車が出てきたらどうなるかな、
ここから歩行者が飛び出してきたらどうなるかな、というところをいかにイメージしながら運転できているかどうか、
これが皆さんが事故を避けることができる運転ができているかどうかとも言えるんじゃないかなと思います。
ぜひ皆さん日頃車バイクなど運転しておられる時には、どんな考えのもと運転をしているかというところを改めて意識していただきたいなと思います。
本日こういったテーマを取り上げたのは、この後夜10時からライブ配信で行いますYouTubeで似たようなテーマを取り上げようと考えているところでございます。
本日YouTubeのテーマは防衛運転って何?というタイトルでライブ配信をしようと考えております。
皆さんこの防衛運転という言葉を考えたことがありますでしょうか。
この防衛運転というのは、自分が事故を起こさない運転だけではなく、自分が事故の被害に巻き込まれないための運転方法。
これを防衛運転と言います。略さず言うと防衛的運転方法という言葉で学科教法にも載っているのですが、
自分が他の人の事故に巻き込まれないためにはどういう行動を取ったらいいかなというところをちょっと深掘りしてYouTubeでおしゃべりしたいなと考えております。
ぜひとも興味のあります方は、この後夜10時からライブ配信で行いますYouTubeの方にお越しいただければ嬉しいなと思います。
そのリンクもこれから貼っておこうと思いますので、ぜひともこのコメント欄にありますリンクからYouTubeにお越しいただけると嬉しいなと思います。
もしこのスタンドFMを聞いてYouTubeに来られた方がおられましたら、チャット欄がありますので、そこでスタンドFMから来ましたなどコメント一言入れていただけると嬉しいなと思います。
はい、ということでこの後夜10時からはYouTubeでライブ配信を配信いたします。
もちろんこのスタンドFMもYouTubeもどちらもアーカイブに残しますので、これをリアルタイムで聞いていなかったという方もアーカイブチェックしていただけると嬉しいなと思います。
はい、ということで本日は以上で終わります。最後までお聞きいただきましてありがとうございました。
ここまでのお相手は、いわみTV ひだかでした。