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こんばんは、石田衣良です。小野寺美咲です。早川洋平です。大人の放課後ラジオ、この番組はYouTube,ポッドキャスト,他各プラットフォームでお届けしています。チャンネル登録、番組のフォローよろしくお願いします。
衣良さん、323回になりました。今回はですね、天宮佳林さんです。実はね、天宮さんとは昔ね、NHKの番組で2回か3回一緒になってるんだよね。
あ、そうですか。だから若者の生きづらさとか、健康問題とかで。その時の印象はなんかモノトーンの服を着て、割とあの、なんていうかな、ドレッシーなというか、フリルの多い服を着てたんで。
え、でもなんかこういうことを語ってるんだから、多分早稲田の社会学部とか出て、で、そういう反研究者、反ジャーナリストみたいな仕事してるんだろうなってイメージしかなかったの。要するにそのコメントを述べられた時にさ、理論水準とデータを元にちゃんと話せる人なのよ。
で、僕は割と雰囲気だけで喋ってるから、お、天宮さんすげーなーって思いながら隣で見ていたって感じの人なんですが、でもこの本を読んで全く変わりました。
ちなみにこの本、素晴らしく面白いので、今日本でフリーランスの人500万くらいいるんだけど、みんな悩んでると思うんだ。どうして生きていこうかな、フリーランスってずっと続くのかな。で、悩んでる人はこの本読んだほうがいいです。すごくいい本でした。楽しかった、読んでて。
なんかね、以前も生活応募の本とかをね、このオトラジでも取り上げたんですけど、今回その辺の話も入ってるんですけど、今日フリーランスの話ではありますけど、シンプルに彼女の生き様とか、自伝的なものとしても面白い。
面白いし、正直この生き方をして死んでない人は天宮さんだけ。死人とも近いですね。
10人のレースをよう挑んで、この元ウヨくんになったり、キャバ嬢になったり、北朝鮮に5回行ったりみたいな生活したら、たぶん半分の人は死にます。
残り半分の人はわけのわかんない仕事をして消えていきます。で、1人だけずっと生き残ってるっていう、すげーな天宮さんって思ったよ、僕は。
これね、まさにこの本が25年フリーランスで食べてますということで、いらさんは一応フリーランスという定義でいいかわかりますけど、35年、僕18年、美咲さん4年ですけど、一番若手ということでどうですか、改めて読んでみて。
でも、やっぱりそうだよねっていうことも書いてあるというか、この本って自伝的なところもあればテクニックじゃないですけど、これは大事にしてますっていう。締め切りを守るとか、当たり前ですけど、みたいな。
それでいいんだよねっていうことも書いてあって、参考になりましたね。あと、私がわかるなって思ったのが、天宮さんですら、こんな長くやってる方ですら、フリーランスってサボってる感じがするって書いてあって。
最初に書いてたね。
それでいいんだって思いました。
あるよね。最初にフリーランスは1日中パジャマで仕事をしてもいいとかさ、誰にも報告しなくていいとかさ、通勤電車がないとか、バカな上司が仕切る会議がないとか書いてあってて、全部大正解。
アホが仕切る会議を何時間もやって、しかも結論が出なくて、また持ち越しになるときの虚しさってないよね。次回も絶対ダメだもんね。
ちなみに天宮さんは今、トーネットって50歳。で、著作がもう50冊あると。で、今25年目のフリー生活で。
で、天宮さんのテーマって基本的には貧困とかこの生きづらさなんだよね。
だから、僕1つ大きいのはさ、このときこれがさ、贅沢なオシャレとかさ、海外旅行ガイドとかだったらもう多分消えてたと思うの。
ただ、日本はこの25年間ずっと貧乏になり続けました。ということは逆に言うとですね、天宮さんは未来を読む先見性があった。
日本は25年ずっと貧乏だろうな。そこまで読んだかなんかわかんないけど、でも自分が選んだテーマが時代にうまく沿っているっていうことは、フリーランスにとっては絶対必要なことなんだよね。
本当そうですね。長くに至って。長く逆に生きてる人の何らかのそれを意図的かわかんないですけど、必ず抑えてますよね。
だから、岩井くんがポドキャッティングでやったっていうのもそれじゃん。
全くそのSNSで新しい発信の仕方を掴んで、それがもうずっと時代の主流になったから、今ここにいるわけで。
それが外れてたらね、よかったよね。
だって、本当。
漆塗りの方法が俺のライフテーマだと思ってさ。
ちょっとそういうのが素敵そうで、僕もそっち行っちゃいそうですけど。
でも、天宮さんがどうかなんですけど、もうわかんないですよね。
その当時もポッドキャッティングとしては誰も見向きもしないし、今もある意味誰も見向きもしないんで。
でもさ、考えたらさ、美咲さんのBLも25年持つテーマだと思うよ。
女性はこれからまとまと恋愛をしなくなり、セックスもしなくなり、格上の世界の中でのBLだけを楽しみに生きるようになるから。
全然あるよね。
本当に捨たれない未来、まだあるものだと思う。
あと四半世紀が来ると。
まじでセックスのディズニーランドだと思う。
また全然レフトリカルパレードだと思ってます。
良かったよね。
ちなみに天宮さんの過去はですね、高校卒業して上京して、やっぱりビジュアル系のバンドが好きだったんだよね。
なのでちょっとゴスロリっぽい。
今も残ってますよね、みんな。
僕ビジュアル系のバンドって本当にわかんなくてさ、
もう様式美でしかないので、要するにヘビメタとビジュアル系がちょっと苦手なんだよね。
様式美だな、メタリカとか言ってもまたこういうのか。
ギャーみたいなのが来るじゃん。
ビジュアル系もそういうとこあるじゃん。
要はおたんびな歌詞。
好きな文化だね。
あなたのために流した血が凍りついても愛し続けます、みたいな。
聞いたことあるな、みたいなやつが。
でも万華でバイト生活で地獄のような暮らし。
この頃の私がまたよかったよね。
最低時給ギリギリのところでこんなに嫌な仕事をしているのにバイト先でクビになって、
私はもう価値がないって言って手首を切ったりするんですよ。
なのでそういうのを聞くと本当に今ってよかったなって思うよね。
しかも万華で元右翼だからね。
すごい経歴。
でも気持ちはわかる。
だって誰かのせいにしたいもん。
今みんな高市さんに行ったり山聖堂に行った人はさ、
今の日本の暮らしを変えてくれるんであれば、
誰でも頼りたいっていうのがあるじゃん。
本当そこまで来てますね。
そう、よく似たのもね。
で、なんとドキュメンタリー映画の主演として、
ドキュメンタリー映画の場合は女優じゃないよな。
主演?
主演としてもいるんだよね。
その天宮さんが25年間のフリー生活、
ここで蓄えたスキル、生き延びるためのスキルを
すべて書いたっていうのがこの本なんですよ。
なので、なんだろうな。
天宮さんの人生を読まされた気がするよね。
本当そうですね。
これまた個人的にはすごいなと思ったら、
わかるわかるっていうところはもうかなりあったんですけど、
でもやっぱすごいなと思ったのが、
基本的にというか、やっぱ書くこと、
ライターのところで、ほぼそこだけじゃないですか。
そこだけでこの時代を消費するってすごいなって。
もちろん積み重ねがあるからそうだと思うけど。
あとはやっぱり社会的なことがテーマになってるんで、
公演とかメディアに呼ばれることが本当多いんだよね。
書いてありましたね。
だから逆に貧困っていう一生のテーマを見つけられてよかったよね。
本当にラッキーというか素晴らしい休学をしてたなと思う。
いい意味でビジネスマンとか企業家みたいな、
そういう感じないけど、
生きてるからビジネスマン感ないじゃん。
そうですね。でも休学が優れてましたね。
ヨヘイくんに書き方似てない?朝起きてすぐに書く。
そうですね。
しかもそこで2時間とか3時間とかガッと書いてしまうっていう。
健康が大事みたいに書いてましたね。
そこはかなりあった。
ヨヘイくんも今書くときは朝起きて書いてるの?
いやもうね、週1ぐらいの金曜日の午後とかしか書いてないですね。
最近いろいろ番組作り忙しくて。
昔は根性でルーティンも崩さないであったんですけど、
ちょっと逆質問になっちゃいますけど、やっぱり45ぐらいで、
ちょっと体力とか気力落ちるとかなかったですか?
いや体力とかちょっと落ちるんじゃない?40代。
でも一番感じるのは50代になってからだね。40代は大丈夫。
まだ始まってないだろこれ。
ではあるんですけど、ちょっとペース落としてますけど、
朝、そうですね土曜日は午前かな。
でもさ、じゃあ無料部分の最後で、
この本の中で一つ自分が一番刺さったスキルとかエピソード。
私はちょっと何の参考にもならなかったら申し訳ないですけど、
貧乏でも楽しく生きてる人と飲みに行ったりとかするっていうのを書いてあって、
私はそれはめちゃくちゃ大事だと思いました。
貧乏って言葉はあれですけど、お金を資本、軸にしてるとか、
職種、何かやってること大きいことみたいなのを大事にしてる人と一緒にいるのが本当に疲れるので、
そういう風に自分が思ってなくても、一緒にいると比べる自分ってどっかで出てくるので、
それが無駄すぎると思った瞬間があった時の私にリンクして、
そうですよねってなったので、やっぱり貧乏でも楽しく生きてるのが超大事っていうのが一番刺さりました。
そうだね、あと高円寺で路上飲みとかするんですよ。
みんなお店予約しないでお酒とつまみを持って路上で飲み始めるっていう、
僕混ざれないけど超かっこいいと思うよ。
その仕事の内容も収入も自分の価値とは何の関係もないっていうのがすごい刺さりました。
本当にそうだよね。
ヨア君は?
僕は迷ったら一番危険な道とか誰も行かないほうがいい。
ネタバレになっちゃいますけど、最後はそれが面白い道で今変わってるみたいな。
そこは先生なんか僕も全部一緒なんで、すごい共感してます。
そうか、二人とも心の姿勢とか心意気な話をしてるんだけど、
僕が一番この本の中で刺さったのは、夜寝る前に無意識に書いてもらうです。
確かに。
これね、本当にそうなの。
オトラジ的にこれですね。
じゃあもう、にっちもさっちもいかない。締め切りはもうとうに過ぎている。
印刷所の本当のギリの締め切りがやばいっていう時に、でもストーリーが浮かばない時、
本当に昔よく使ってたのよ、その手を。
明日の朝お話ができてますようにって言って寝るの。
で、しばらくそれをやってなくて、でも天宮さんは今も毎日それをやってるっていうのを聞いて、
天宮さん偉いと思って。そうだ、あの手があったんだ。
努力することねえやと思ってさ。
私そのポイント逆にわからなくて、みんななんでこんな発注できるんだと思ってました。
だから、英と一緒なのよ。
人間の中にもあらゆる自分が今まで生きてきた、読んだ、感じた、見た、みたいなことが記憶としては詰まってるんで、
そのすべての過去のデータをもとに、何か考えてねって無意識に丸投げして、
無意識が返してくれるっていうことは、使い慣れてる人にはあるの。
で、僕実際それで次の日の朝起きて、あ、そうだ、あそことあそこになってこうすればいいんだって言って、
すっと書いて、別の仕事行ったもん。
ちょっと連動の問題ですね。
でも、もっともっと使ったほうがいいよ。
AIなんかより自分の無意識的な思考力とか発想力って全然大きいから。
なので、この無意識をうまく使う。
夜寝る前に仕事を無意識にやってもらうっていうのは、
いや、そうだ、その手があったっていうのを思い出してハッとした。
企画とか悩み事はいつもやってるんですけど、漢字の文章でやってませんでした。
できるはずか、じゃあ。
できる。
できるはずだ。
そうしたらもうちょい書くの好きになるかもしれない。
そう、みんなその無意識のことをちょっと安く見てるけど、全然すごい力あるからね。
AIとかはちょっと比にならないよ。
確かに。
ということでね、本当に今のおとらじ的にですけど、
本当に多分人によって刺さるところもいろいろあると思うんで。
全然違うと思う。
読むタイミングも含めて。
あと、今なんか生きることをすごい迷っていて、若くて何かになりたいけど誰でもない人、
これからどうしようって迷ってる人は本当にこの本読むといいよ。
この本が自己啓発本で何?
何かして遊んでたら1億円入りましたみたいなクソ本あるじゃないですか。
ああいうのと違って本当に生きる上でのガイドになるから。
もちろんすごいなとか決して真似できないっていうところもあるけど、
でもかなりリアルで普通の人でもここを知っといていいなみたいなの結構あるけど。
ただ言っとくけど、アンメンさんすごく頭いいからね。
高卒だとか地方だとかっていうようなことでマスクされちゃったけど、
実際には普通にちゃんと勉強してたら別にそこら辺大学になったら楽に入るぐらいの頭の良さはある。
どっちかが安いのが分かりますね。
じゃあここでお便り、ご質問いってみましょうか。
はい、お見せいただきます。
孤独な60歳代の方ですかね、男性の方からです。
オトラジュン271回で紹介された今週の一冊、タミヤ・トラフィコさんの楽状です。
楽状か、いいの読んだね。
どうしても読んでみたくなり、いろいろ調べたのですが、
今、講談社文芸文庫の他の本に収録されており、メルカリで1300円で買えましたというお便りと
あわせてご自身の恋愛の話もいただいておりまして。
60代の?
27歳の時ですね、仕事で知り合った6歳年上の方が無償に好きになり、
移動が決まった後、もう会えなくなると思い、人生初の告白をしました。
相手が旦那さんがいたらしくて、旦那さんに話して、ご主人公認の上でお付き合いできるようになり、
毎週末、車でドライブしたり、コンサートに行ったり食事したり、ある時一泊旅行もしました。
信じられない一時でしたが、相手の家庭にはかなりの負担がかかっていたと思います。
ある日突然、相手の女性の機嫌が悪くなり、電話をかけても一方的に切られて会えなくなりました。
どうしても納得できなくて手紙を出したところ、旦那さんから電話があり、ご夫妻と話し合いました。
やはり毎週末、お伺いしていたことが負担になっていたようです。
その後何度か旦那さん同伴で会えましたが、このようなことを続けていても、
お互い不幸になるだけだと思い、私の方から連絡を立ちました。
それから33年経ちまして、今でも苦しく楽しい思い出です。
なるほど、これ小説になるな。
すごいですね。
これさ、得意な変わったエグザンプルだってみんな思うじゃん。
でもヨーロッパって恋愛と結婚がちょっと分離していたので、
よくなんとか公爵寺に恋をしたみたいな話あるじゃない。
あれ、こういうパターンすごく多いのよ。
だから婚姻で、要は社会的な地位、貴族同士でのセリア結婚だったりするんで、
結婚はしているけれど、恋愛に関しては君も私もうまくやろうねっていう、
そのパターンに匂いがしてちょっといいよね。
これすごい小説のタレになると思う。
というか旦那さんの気持ちすごい気になりますね。
面白いね。
面白いですね。素敵なお便りをありがとうございます。
ありがとうございます。
じゃあちょっと質問の方に行かせていただきますね。
どこかの誰かさん20代男性の方からです。
いつも仕事、睡眠、家事中などに寝る前に配置をさせていただいておりまして、
一人でうんうんとなぞいては学びを得ております。
今日はタイムリーかつ緊急のご相談です。
20代前半の私ですが、先日人生初の告白を受けました。
正直、まだ思いは相手よりはるかに軽く、すぐに消えてなくなってしまいそうです。
そんな中、初めてだし経験としてという苦手な理由で、本日告白を承諾してしまいました。
しかし後悔という浮かんではならない気持ちが脳裏をよぎっており、
頭の中が混乱しております。
相手に失礼だと考え、次に会うときにはやっぱり取り消したいと切り出そうとも考えていますが、
出会いを大切にしたい気持ちも捨てきれず。
こんな優柔不断な私に、どうか若気の至りとして一つアドバイス、カツを入れていただきたいです。
20代男性。
付き合ってみればいいじゃないですか。
何回かデートした後でやっぱり会わないなと思った。
承諾したから、承諾っていうのはあなたのこと愛してますってことじゃないよ。
付き合い始めてもいいよってことを承諾したんでしょ。
それ勘違いだからね。
若い頃って本当にありがちなんだけど、
自分の気持ちが100%じゃないと、
あるいは純粋に誰かを好きじゃないと一つ付き合っちゃいけないとか思ってるじゃん。
そんなことはありません。
相手が100%自分が100%で恋をするなんてことは、
この世界にはほぼないよね。
ないです。
どちらかが好きな気持ちが大きくて、
上下関係ができているっていうのが恋愛のほぼ全てのパターンなので、
そこら辺は分かってあげようよ。
なので、あなたの方がちょっと余裕を見せて付き合ってあげて、
でもやっぱり2,3回会ってもパッとしねえなこいつと思ったら、
いけるかもと思ったけど、いけなかった。
残念!って言えばいいんだから。
でもすごい真面目な方なんですね。恋愛に対して。
またね、経験が浅いときもそうなっちゃう。
そうだよね。
ただこれでさ、いきなり3回目のデートの帰りに突然キスとかされて、
好きになっちゃうみたいなこともあるのよね。
女の子も弱いとこあるからな。
この変化もまた楽しいかもしれない。
まだまだ可能性ありますよね。
最終の友情結婚、恋愛の話もないかなと思ってたらちょっとありました。
素敵なお便りが。
もうね、ポイントポイントではたくさんありますもんね。
どうする?お姉さんとして。
20代前半で初めて告られた。
芽崎さんはその時どうしてた?
20代前半で告られたら。
これはですね、こんなこと言っといたんですけど、
女性はどうしたって初対面でビビビって来ないといけないというのは良くないですか?
あれ違いますか?
あくまで個人的感。
いいアドバイスした後切り捨てられた。