1. 石田衣良の大人の放課後ラジオ
  2. Q.37 高嶺の花を落とす方法
2017-03-03

Q.37 高嶺の花を落とす方法

自分は容姿が良くないにもかかわらず、きれいな人が好きです。高嶺の花を落とす方法を教えてください。


00:04
こんにちは、早川洋平です。石田衣良、恋と仕事と社会のQ&A、今日は第37回です。
井田さん、よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
さあ、これ配信されるのは3月ということでですね、聞いてる皆様に実は発表があるんです。
今まで全然発表してなかったんですけど、井田さん、この番組の親メディアである有料メールマガジン、石田衣良ブックトークの方なんですけども、
この度、この4月からリニューアルするということで、公式サイトにもその模様もアップされていると思うんですけど、今回どう変わるんでしょうか?
そうですね、ちょっとオンラインサロン形式にしてですね、もっとこの今までメルマンが読んでいた人たちと、
双方向の親密なコミュニケーションを取るというか、そういうことができるような新しい形式を考えています。
オンラインサロンっていうとね、
はい。
あんまりわかんない方もいると思うんですけど、簡単に言うと、井田さんとオンラインサロンに入った方が一緒にネット上の掲示板みたいなところでやり取りしている。
そこで井田さんがね、また何かあげたりとか、そのリアクションがあるみたいな、そういう双方向をリアルタイムでできるっていう、なんていうんでしょうね。
どんな空間作りたいですかね?
いやー、多分ね、今こういう言い方すると難しいんだけど、心ある人というか、
うん。
そこそこセンスが良くて、この世界をちゃんと見ている人は、すごく生きづらい時代だと思うんですよね。
うん。
なので、そういうどこに行っても周りから浮いてしまう、なんだか面白くないなーっていう人が集まって、活発に意見を交換したりですね、ああだこうだとくだらないおしゃべりをしたりする、そういう自由な場所を作りたいですね。
うん。
で、その中に僕も一緒に入って、ああだこうだと盛り上がれると。
いいですよね。
はい。
これからやること、今まさに鋭意企画中なんですけどもね、イラさんのそれこそエッセイなんかも読めるかもしれないですし、Q&Aをこう、双方向でやったりとか。
そうですね、はい。
まああの、その場その場でいろんな面白いことを企画していきたいと思いますので、
はい。
ぜひ、イラさんの公式サイトの方に詳細あると思いますので、チェックしてみてください。
はい、よろしくお願いします。
はい。ということで、今日の質問、こんな質問です。
はい。
僕は自分の様子が良くないにもかかわらず、きれいな人が好きで、そこそこの子を好きになれません。
男は顔じゃないとよく言いますが、高嶺の鼻を落とす方法を教えてください。
いやー、これね、勘違いしてるんだよね。
勘違い?
この子は、あの、きれいな人と付き合ったことがないので、全然きれいな人がわかってないんですよ。
わかってない?
はい。一つね、人間には原則があります。
はい。
人間は自分が持っているものを大したことないと思うっていう法則があるんですよ。
過小評価する。
はい。お金持ちは、金なんかも別にどうでもいいって思ってるし、すごくきれいな子っていうのは、
はい。
きれいな人は選ばないんですよね。自分が不足していないんで、それを人に求めないんです。
03:02
なるほど。
だから逆に、すごいきれいな子でも、ちゃんとアタックして、きちんとお話をして、盛り上げれば、ルックスとは関係なくちゃんと付き合えますよ。
うんうんうん。
まあ、ここはあの、ポッドキャスターが言いますけど、ヤクザがすごい美人を連れてるなんていうのは、その手のパターンなんですよ。
ちゃんとアタックすれば、落ちるんです。
なるほど。
なので、あの、この彼はそういう風に落とす方法を教えてください。
そういう風に落とす方法を教えてって言ってる段階で、美人だっていうだけでアタックしてないんですよね。
うんうん。
だから言ってみてください。全然大丈夫ですから。
これでも確かに、僕もポッドキャストなんで、あれですけど、お叱りを受けることを覚悟でいるんですけど、やっぱりまさにこの質問者の方と同じで、昔そういう風に思ってたんですよ。
はい。
自分なんかがみたいな、高嶺の花がみたいな。
うんうん。
でも、意外とあんまり関係ない時はありますよ。
関係ないですね。これ逆のあれも真実ですからね。
はい。
すごいイケメンの子、なんだけど打ち気な子みたいなのは、普通のルックス女の子がアタックすれば、バンバン落ちますよ。
そうか。逆もまたしっかりですね。
そう。だから、あの、あんまり、今ね、なんか、外見差別の時代じゃないですか。就職なんかでもルックスの良い方から決まるし、
はい。
最近のテレビの、あの、アナウンサーとかも、みんな美男美女ばっかりでしょ。そんなに中身は大したことなくても。
うん。
なので、そういう時代に、そういう差別とか思い込みみたいなのをぶっ壊してくれる。
ぶっ壊してくれるような人の方を、逆にイケメンも美人も求めてるんですよね。
確かにそうですよね。
うん。だから、諦めずにバーンって行ってください。ダメでも諦めずにまた他の人に行く。それを繰り返していれば、いつか必ずすごい美人と付き合います。
なんか、意外と高嶺の花で、逆にみんながそう思って、誰も行ってないとかっていうのはあり得るんでしょうか。
ものすごく多いですね。
やっぱそうですよね。
ずっと寂しいし、モテなかったっていう美人はいっぱいいますよね。
じゃあ、やっぱ行かないと損ですね。
うん。いや、好きだったら行けばいいんじゃないですか。でも、別に美人なんか好きじゃないよなっていうのも、全然ありの価値観なので、美人とかつまんないじゃん。バカな子多いし、とかっていうのもリアルな話だと思うけどね。
じゃあ、いずれにしても、あんまり関係なく行きたきゃ行けと。
そう。で、気にしない。
ってことですね。
うん。で、どんな美人も飽きんじゃない?結構。本当にそうだと思うよ。
音質はそこじゃないかもしれないですね。
はい。で、そこを考えた上で、でも好きだから行くっていうのはありだと思うので、頑張ってください。
はい。
ということで、石平、このポッドキャストでは引き続き質問を募集しています。そして、先ほどご案内したオンラインサロンも、多分募集開始していると思いますので、公式サイトの方をご覧ください。
はい。
ということで、今日は第37回でした。伊賀さん、ありがとうございました。
はい。ありがとうございました。石平でした。

コメント

スクロール