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2025-01-27 05:23

1月27日OA まん中ぐんま元気情報 「ヒートショックに気をつけて!」

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1月27日OA まん中ぐんま元気情報
「ヒートショックに気をつけて!」

本日は、急激な温度の変化によって、
血圧が上下に大きく変動することをきっかけにして起こる
健康被害「ヒートショック」について紹介します。


#伊勢崎行政県税事務所 #群馬県


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まん中ぐんま元気情報、この時間は群馬県伊勢崎行政県税事務所の提供でお送りします。
まん中ぐんま元気情報、この時間は群馬県の情報をお伝えします。 今回はヒートショックをテーマにお話をお伺いします。
本日は県庁健康長寿社会づくり推進課の松本さんにお話を伺いしたいと思います。 おはようございます。よろしくお願いします。
おはようございます。よろしくお願いします。 はい、よろしくお願いいたします。
さあそれでは本日のテーマでありますヒートショックなんですけども ヒートショックとはどんな状態を言うんでしょうか。
ヒートショックとは、急激な温度の変化によって血圧が上下に大きく変動することをきっかけにして起こる 健康被害のことです。
失神や不清脈を起こしたり、死に至る危険な状態で気温の下がる冬場に多く見られます。 特に入浴時は注意が必要です。
暖房をつけていない寒い脱衣所で衣服を脱ぐと、寒さにより血圧が急激に上がります。
一度急上昇した血圧は浴室の暖かい湯に浸かると血管が拡張して反対に急激に低下してしまいます。
この急激な血圧の変化が失神を起こす原因の一つと考えられます。 浴槽内で失神して溺れて亡くなるケースもあります。
はい、なるほど、そうなんですね。 このヒートショックを起こす方はどのくらいいるんでしょうか。
平成23年に行われた調査では全国で約1万7千人もの人がヒートショックに関連した入浴中の休止に至ったと推計されました。
そのうち高齢者は1万4千人と大多数を占めると言われています。 全国でおよそ1万7千人もの方が亡くなっているんですね。
本当に思っていたよりも多いですよね。 高齢の方は特に気をつけなければいけませんよね。
高齢になると普段は元気な方でも血圧の変化を起こしやすく体温を維持する機能も低下しています。
また、高血圧や糖尿病などの持病がある方は動脈効果が進行していることがあるため、血圧のスムーズな維持が難しくなっている場合がありますので血圧の変化に注意が必要です。
はい、わかりました。ありがとうございます。 続いてなんですけども、このヒートショックを予防する具体的な対策はありますでしょうか。
まず、冷え込みやすい脱衣所や浴室、トイレを温めましょう。 浴室全体を温め、お風呂の温度は41度以下にすることをお勧めします。
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また、冷え込みの少ない日中に入浴したり、一人での入浴を控える工夫も大切です。 さらに、食事をしてすぐや酒を飲んだ後は血圧が下がりやすくなるため、入浴を控えた方が良いです。
はい、血圧の変化に注意ですね。 でも、自分の血圧が普段どのくらいなのか知っておくことも大切ですよね。
毎日血圧を記録して変化を見ることは、ご自身の体調を知る目安になります。 はい、わかりました。ありがとうございます。
血圧の変化を分かりやすく記録するためのお勧めの方法ありますでしょうか。 はい、群馬県公式アプリGウォークプラスがお勧めです。
Gウォークプラスでは血圧を記録する機能も備わっていて、毎日の血圧の変化がグラフで表示され見やすくなっています。
血圧の記録をすることでポイントがたまり、たまったポイントは抽選で得点と交換できます。
冬は鍋物など塩分量の多い食事が増えたり、運動不足になりがちで体重が増えることも血圧上昇の要因となります。
天気が良い日はウォーキングなどをして体を動かし、そして血圧を測って上手に冬場を乗り切りましょう。
Gウォークプラスは公式ホームページからインストールができます。ぜひ検索してみてください。 はい、わかりました。ありがとうございます。
急激な温度変化が起きないように脱衣所や浴室を温める。そして暑いお風呂に入らないようにする。日々の血圧を測り体調の変化に気をつける。
どれも早速できそうですね。 リスナーの皆様まだまだ寒い季節が続きますのでヒートショックに気をつけましょう。
さあ本日はヒートショックをテーマに県庁健康長寿 社会づくり推進課の松本さんにお話を伺いました。今日はありがとうございました。
ありがとうございました。
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