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まん中ぐんま元気情報、この時間は群馬県伊勢崎行政県税事務所の提供でお送りします。
まん中ぐんま元気情報、この時間は群馬県の情報をお伝えします。
本日はぐんま昆虫の森で開催されます、自然観察会ホタル観賞会についてとなります。
お話しいただくのは、群馬県立ぐんま昆虫の森のチャチンさんです。
おはようございます。よろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
それでは早速ですが、ぐんま昆虫の森では6月の夜にホタルの観賞会が開催されるということなんですが、こちら詳しく教えてください。
はい、ぐんま昆虫の森では6月の8日土曜日と15日土曜日の夜にホタルの観賞会を開催します。
ぐんま昆虫の森ではホタルが生息できる環境を整備してまして、毎年6月には園内でゲンジボタルが発生しホタルの観賞会を開催しています。
はい、6月8日土曜日、そしてまた15日の土曜日の夜ということですね。
はい。
そして6月といえばこのホタルの季節ですね。
このホタルの光、人工的な光にはない有限さありますよね。
そうですね。普段は虫が苦手だけど、ホタルの光はぜひ見てみたいという方も多くいらっしゃると思います。
やはり初夏の風物詩ということで人気があります。
ホタルは日が暮れてからしばらくして8時頃から光り出します。
よく知られているのはゲンジボタルですが、6月中旬以降にはもう1種類、ゲンジボタルより少し小型のヘイケボタルも現れます。
ゲンジボタルの方が明るく強く光ります。
一方、ヘイケボタルの光はゲンジボタルに比べると点滅が早く、約1秒ほどでチカチカと光ります。
はい、わかりました。
そして我々が見るのはこの時期だけということですが、実際ホタルどんな暮らししてらっしゃるんですか?
はい、ゲンジボタルでお話ししますと、メスは水ぼけなどに500から1000個のたくさんの卵を見つけます。
かえった幼虫は川底でカワニナという貝類を食べて育ちまして、多くは1年かかって成長します。
長いものですと3年かかる場合もあります。
そして川で育った幼虫が4月、桜が切った後にちょうど雨が降った日に一斉に上陸します。
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川岸の土の中でサナギとなり、梅雨に入った頃に地上に現れます。
なるほど、ところでホタルなんですが、なんでこれ光るんでしょうか?
はい、オスとメスが出会うために光を使ってコミュニケーションをとっていると考えられています。
夜行性の昆虫はフェロモンなどにおいを使ってオスとメスがコミュニケーションをとる場合が多いのですが、
ゲンジボタルやヘイケボタルは光を使っているんですね。
この光り方もホタルの種類やオスやオスとメスによっても違います。
日本には約50種類のホタルが生息していますが、
生虫が光るのは実はそのうちの3分の1程度で15種類です。
またゲンジボタルやヘイケボタルのように幼虫の時、水中で暮らす種類は稀で、
他の多くのホタルの幼虫は陸上で生活しています。
はい、わかりました。ここまでお話をお伺いさせていただきまして、
里山のホタル館所、ほんとなんか情緒があり見に行きたくなりますね。
それでは、このホタルの鑑賞会、参加方法を教えてください。
はい、ホタルの鑑賞会は6月8日土曜日と15日の土曜日の午後8時から9時までの間開催します。
事前予約制で当日は受け付けておりません。
両日とも定員200組、1組5名様までとなっております。
お申し込みは2週間前の5月24日からご予約できます。
詳しくはホームページに案内しておりますのでご覧ください。
参加料金は入園料大人410円、大学生高校生が200円と、体験料高校生以上が200円、小中学生が100円がかかります。
ただし当日昼間にご来園された方についてはホタル鑑賞会での入園料はかかりません。
たくさんの方のご来園をお待ちしております。
はい、わかりました。ありがとうございます。
さあ、というわけで本日はぐんま昆虫の森で開催されます
自然観察会ホタル鑑賞会についてお話をお伺いさせていただきました。
改めてご紹介しますが、6月8日土曜日、また15日の土曜日、午後8時から9時までの間開催となっております。
なおこのホタルの鑑賞会、事前予約制での受付となっております。
両日とも店員200組、そしてお申し込みは5月24日からということで既に予約ができますので、詳しくはホームページをご覧いただければと思います。
さあ、というわけで本日はぐんま昆虫の森のチャチンさんにお話を伺いました。
本日はありがとうございました。
ありがとうございました。
