議長の抱負と市政の現状
地域再発見番組おしえて議員さん
皆さんこんにちは。伊勢崎市議会議員の皆様をお迎えしてお話を聞くおしえて議員さん。
本日は令和7年新スタート特別放送として、伊勢崎市議会議長の大木光さんにお話を伺います。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
まずは就任にあたっての抱負をお願いします。
皆さんこんにちは。伊勢崎市議会議長に就任しました大木光です。
この度、このような機会をいただき市民の皆様に直接挨拶できることを大変うれしく思います。
議長として市議会の代表となり、市民の皆様の思いや期待に応える責任の重さを改めて実感しております。
私は議会が開かれた場所であることを何より大切にし、
誰にとっても分かりやすく参加しやすい議会づくりを目指してまいります。
そして様々な意見を尊重しながら市民の声を市政へと確実に届けていく、
その核発信の役割を果たしていきたいと考えています。
市政の現状についてはいかがでしょうか。
現在伊勢崎市では少子高齢化や人口減少といった全国的な課題に直面しています。
それに加え、公共インフラの老朽化や地域経済の活性化など多岐にわたるテーマに対応していかなければなりません。
一方で伊勢崎市はものづくりの力や交通アクセスの良さなど多くの可能性を持った町でもあります。
こうした強みを生かしながら誰もが安心して暮らせる環境づくりが求められています。
市政は限られた財源の中で優先順位の判断が常に問われておりますが、
その中でも市民の皆様の暮らしを第一に考える施設が大切です。
市議会の取り組みと市民のメッセージ
理解としてもそのチェックと提案の役割をしっかり果たしていかなければなりません。
では市議会の取り組みについて教えてください。
伊勢崎議会では政策提案機能の強化に取り組んでいます。
例えば議会基本条例の運用を通じて市民参加や情報公開を重視し、議会自らが政策提言を行う姿勢を強めてまいりました。
また議員会活動の活性化や行政視察で得た知見の活用など、日々の議員活動をより実効性のあるものにするための努力を続けています。
さらに近年では議会報告会やオンライン配信など、議会と市民の距離を縮める取り組みにも進んでおります。
こうした活動を通じて市民の皆様の声を政策に反映し、共にまちづくりを進めていく姿勢を今後も大切にしてまいります。
ありがとうございます。議長としてどのような運営を目指していますか?
議長として私が目指すのは議論が活発でかつ秩序のある議会運営です。
すべての議員が自由に意見を述べ、異なる立場の意見を尊重し合える、そんな健全な議会を築くことが目標です。
また、政党や会派を超えた対話と協力も重要だと考えております。
市民のために何が最善かを常に問いながら、多様な意見を丁寧に整理し、合意形成を図っていく役割を果たしたいと考えております。
さらに、透明性と説明責任の徹底にも力を入れます。
議会で何が話し合われ、どのような判断が下されたのかを市民の皆様にしっかりと伝える努力をしてまいります。
はい、ありがとうございます。ここまでたくさんお話を伺いました。最後に市民の皆様へメッセージをお願いします。
最後に市民の皆様にお願いとメッセージを申し上げます。
私たちの議会は市民の皆様の声が原動力です。
日々の暮らしの中で感じたこと、小さな気づきでもかまいません。ぜひ声をお寄せください。
そうした声こそが伊勢崎市の未来をつくるヒントになると信じています。
議会は決して遠い存在ではありません。
皆さんと一緒にこの街の課題を考え、より良い未来へつなげていく場所です。
私自身も現場に足を運び、皆様の声を直接伺う機会を大切にしてまいります。
今後とも伊勢崎市議会へのご理解とご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
本日はありがとうございました。
教えて!議員さん、本日は令和7年人スタート特別放送として、
伊勢崎市議会議長の大木ひかるさんにお話を伺いました。ありがとうございました。
ありがとうございました。
教えて!議員さんは毎週水曜午後6時20分から本放送、
毎週金曜お昼12時30分から再放送は行っています。
8月より新スタートとして話題を変えてお届けします。
ポッドキャストYouTubeからもお聞きいただけます。
教えて!議員さん、また次回お会いしましょう。