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まん中ぐんま元気情報。この時間は、ぐんま県伊勢崎行政県税事務所の提供でお送りします。
まん中ぐんま元気情報。この時間は、ぐんま県の情報をお伝えします。
本日は、高校生学芸員オープンラボの紹介についてでございます。 お話しいただくのは、ぐんま県立自然史博物館の市川さんです。
おはようございます。よろしくお願いいたします。 おはようございます。よろしくお願いします。
はい。それでは早速ですが、今日は博物館で働いている学芸員についてお話をお伺いいたします。
まずは学芸員さんについて教えていただけますでしょうか。 はい。
ぐんま県立自然史博物館には、学芸員の資格を持った職員がいます。 学芸員とは、
博物館資料の収集、保管、展示、および調査研究、その他これと関連する授業を行う、博物館法に定められた博物館における専門職員です。
当館にも地学研究係と生物研究係に、学芸員の資格を持った職員が複数名おります。
なるほど。学芸員という資格があるということなんですね。 そして自然史博物館では、高校生学芸員という活動があるようですが、そちらについても教えてください。
はい。高校生学芸員とは、県内の高校生が自分の研究するテーマを博物館職員と相談しながら検討し、
博物館職員の指導助言等を受けながら、1年間調査研究を行う取り組みです。
年度末には1年間の研究調査の成果を博物館の調査研究発表会で報告したり、博物館のホームページで公開したりします。
はい、そうなんですね。博物館職員の指導助言を受けながら、自らの興味のある研究ができるというのは大変貴重な経験ですよね。
それでは具体的にどのような研究をしていたんでしょうか。
はい、昨年度は植物、哺乳類、化石、地質、菌類の5コースで8名の高校生学芸員が活動しました。
昨年度の高校生学芸員の研究テーマをいくつか紹介します。
自然史博物館周辺の野生動物と人の関係
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多合石の風化実験
唐沢山城の地質から見る防御基盤の研究
発見クマムシ、顕微鏡で見るポケとクマムシの世界などです。
高校生の皆さんは1年間担当の博物館職員から指導助言を受けながら、博物館や自然の中で調査研究を進めました。
はい、お話をお伺いすると様々な研究テーマがあるということなんですね。
お話を増やしてどのテーマも面白そうだななんていうふうに感じました。
そして今年度も高校生学芸員についての募集があるそうなんですが、そちらについても教えてください。
高校生学芸員の活動に興味がある高校生は、4月28日、日曜日に行われる
高校生学芸員オープンラボに参加してください。
高校生学芸員についてのオリエンテーションを行ったり、テーマについて博物館職員と相談したりします。
なお、高校生学芸員の正式なお申し込みはオープンラボの参加後となりますので、
高校生学芸員について興味がある高校生は、ぜひ4月28日、日曜日のオープンラボにご参加ください。
はい、わかりました。ありがとうございます。
それでは、高校生学芸員オープンラボの参加方法を教えてください。
高校生学芸員オープンラボは、高校生学芸員の活動に興味がある高校生が対象です。
開催日は4月28日の日曜日です。
9時30分から11時30分の2時間の開催となりますので、9時30分の開始に間に合うように直接博物館までお越しください。
なお、参加の予約は必要ありませんので、お気軽にご来館ください。
たくさんの高校生の参加をお待ちしております。
はい、わかりました。ありがとうございます。
さあ、というわけで本日は、高校生学芸員オープンラボの紹介についてお話をお伺いさせていただきました。
改めて、高校生学芸員オープンラボ。日程は、令和6年4月28日日曜日。
時間は午前9時30分から午前11時30分まで。
場所は富岡市野道平総合公園内にあります自然史博物館となります。
そして参加費は無料。なお、別途保険料50円が必要となります。
最後にお問い合わせです。
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自然史博物館。電話027460-1200、027460-1200となっております。
さあ、というわけで本日は、高校生学芸員オープンラボの紹介について
群馬県立自然史博物館の市川さんにお話を伺いました。
本日はありがとうございました。
ありがとうございました。
