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コンビニ飯が最強食に!? 500億市場の裏側を解説!
2026-03-25 11:39

コンビニ飯が最強食に!? 500億市場の裏側を解説!

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サマリー

コンビニで手軽に買える完全栄養食が、健康志向の高まりとともに市場を急拡大させている。日清食品ホールディングスとベースフードが市場を牽引するが、日清は長年の技術力と販売網を活かし、ベースフードはD2Cモデルでファンとの繋がりを深めている。両社の戦略の違いや、味の壁、タイムパフォーマンスと健康の両立、そして日清によるプラットフォーム化の動きが今後の市場成長の鍵となるだろう。

はじめに:完全栄養食への疑問と期待
インベストメントブリッジがお届けする、いろはにマネーのながら学習。 この番組では、インターン生2人が株、投資、経済関連の気になる情報を分かりやすくお伝えしていきます。
インターン生の会話をながら聞きする感覚で、一緒に勉強していきましょう。 おはようございます。インターン生の松井です。
おはようございます。インターン生の塚田です。 いやぁ、松井くん、僕、ご存知の通り、来月から失敗してるんですけど、
ぶっちゃけ一番不安なのが、自炊なんですよね。 学生のうちは学食とかコンビニとかで済んでましたけど、毎日それだと健康的にまずかったりするかなって思ってて。
実はその悩みなんですけれども、今めちゃくちゃ注目されているジャンルがありまして、それで解決できるかもしれないんですよ。
それは、完全栄養食って聞いたことありますか?
コンビニとかでちょいちょい見かけたりするやつですかね。
パンとかカップ麺とかで、1日に必要な栄養素の3分の1取れます?みたいなのもありますよね。
それを見た時に、僕も正直、こういう加工された食べ物って本当に大丈夫なの?みたいな感じに疑っちゃった時があるんですけど、
でも調べていくうちに、この業界ってものすごい技術力が必要な分野で、市場としても急拡大しているということが分かりました。
ということで、今回のテーマは完全栄養食・最適化栄養食の業界分析です。
投資家目線でも個人的にも面白そうだなと思います。ぜひよろしくお願いします。
ちょこっと株辞典:D2Cとは
本題に入る前に、恒例のちょこっと株辞典です。
今日の用語は何でしょうか?
今日の用語はD2Cです。
D2Cとはダイレクト・コンシューマーの訳で、簡単に言うと中間業者を言えずに、自社のオンラインストアなどを通して直接商品を販売するビジネスモデルのことです。
これ、中間マージンがかからない分、利益率を高くできたり、消費者のデータを直接集められるというメリットがあるんですよね。
今回取り上げるベースフードについても、まさにこのD2Cモデルが主力で、自社のECサイトでの売り上げが多く占めています。
一方で、塚田さんも見たことあると思うんですけれども、コンビニなどの小売店でも売っているというような認知度を上げるための両面作戦を取っているということも、ベースフードの面白いところです。
それでは本題に入りましょう。
完全栄養食の定義と市場規模
まず、完全栄養食とは何ぞやということなんですけれども、厚生労働者が認める日本人の食事摂取基準のうちの33種類の栄養素をバランスよく摂取できるように設定された食品のことです。
33点聞くとかなり多いなって感じますけど。
それが意外と多いというわけではなくて、実際その日本人っていうのはカロリーは結構足りてるんですけれども、ビタミンだったりミネラルが不足しているっていう人がかなり多いと言われていて、その影響もあってこの市場がどんどん伸びているということになっております。
富士経済の調査によるんですけれども、2022年の国内市場規模は144億円で前年比が2.3倍でした。
2030年には546億円に拡大すると予想されております。
この市場を経緯しているのが日清食品ホールディングスとベースフードの2社です。
日清食品の完全栄養食戦略
これ日清食品とかっていうのは結構カップヌードルとかで有名なところですよね。詳しく見ていきたいところですけど。
はい、わかりました。日清食品は2022年に完全飯というブランドを立ち上げ、今では累計4000万食を突破し、約60種類ものの商品を展開しております。
でも栄養たっぷりの商品。
海外にまずそうな、まずそうって言ったらあれですけど、あんま美味しくないようなイメージですけど。
確かに僕もそれを思いましたね。まさにそこがポイントなんですけれども、実際ビタミンとかミネラルっていうのはえぐみがあるんですよね。
サプリメントとかは多分食べた時とかに感じたことあると思うんですけれども、日清はこれをマスキング技術というもので解決しています。
他にも減塩技術だったり、大豆タンパクで肉の美味しさを表現する加工技術などのインサントラーメンで培った技術が多く生きています。
なるほど、でもなんかやっぱり話聞く限りだとプロテインみたいなドリンクタイプの方が手軽なんじゃないって思ったりもするんですけど。
はい、やっぱりその考えも出てくるんですけれども、日清が食べるタイプにこだわっているのは咀嚼することで脳に満足度が与えられるからなんですね。
ドリンクだと食べたという実感が湧かなくて、食事として定着させるにはちょっと厳しいんじゃないかということです。
まあ確かにプロテイン飲んだだけで飯食ったって感覚にはならない。
さらに面白いところが日清の技術は宇宙ともつながっていて、2001年にはJAXAと共同開発を進めまして、2005年には世界初の宇宙食ラーメンを開発したということもあります。
今ではチキンラーメンとかUFOなどの計7種の日清からの食品がJAXAの認定宇宙食になっております。
宇宙食とかの技術が全栄養食にも生きてきているということですよね。
そうです。この宇宙のような厳しい環境で少量から効率よく栄養をとるという発想は結構共通していて、一度にたくさんの量を摂取できない高齢者についてもサポートしております。
日清食品 vs ベースフード:投資家視点での比較
少量で完璧な栄養がくれれば介護の現場でも助かりそうだと思いました。
ここからは投資家目線で日清とベースフードで比較してほしいなというところなんですけど、どっちがすごいとかありますか?
どっちがすごいというのは正直ないんですけれども、一言で言うと立体的王者の日清、そして勢いのある神聖のベースフード、この対決になってきますね。
まずちょっと私たちがコンビニでよく見るベースフードについてちょっと見ていきたいと思います。
実はその最近大きな転換期を迎えたんですね。
転換期っていうと何でしょうか?
はい、あの念願の2期での黒字化を達成したんですよ。
これまでは認知度を高めるためなどの投資によって赤字がずっと続いてたんですけれども、2025年の2月でついに利益が出る体制が整いました。
売上も150億円規模までに成長しました。
やっぱただの成長といって赤字から黒字になるっていうのは相当投資家にとってもインパクト大きいですね。
それに対して王者の日清はどうなんでしょう?
はい、日清は規模が桁違いですね。
2025年の3月期の売上、これ全ての売上を含めたものなんですけれども、売上は約7700億円となっております。
ベースフードの50倍の巨大企業なんです。
やっぱ50倍って考えたら全然戦ってると評価違いますよね。
そうなんですよね。
この日清の強みというのは圧倒的に独占力でカップヌードルの隣とかに完全飯とかをどんどん並べていくだけでコンビニのコーナーを埋め尽くせることができますよね。
確かにどこに行っても置いてありますし、そういう販売チャンネルが既に持っているみたいなところも強みでありそうですよね。
対象的にベースフードなんですけれども、これは先ほど説明したD2Cをやっているので、つまり直接ファンとつながるのが得意なんですね。
なのでまた整理すると、圧倒的な数で攻める日清とファンと深くつながるサブスク戦略を使っているベースフードという感じで戦いが全く違うんですね。
なるほど。安定をとるのか成長をとるのかね。投資家によって好みが分かれそうですね。
はい、その通りです。
今後の注目ポイント:味、タイムパフォーマンス、プラットフォーム化
でも注意することがあって、ベースフードっていうのは市場の伸びがそのままその会社の成長に直結するんですけれども、
日清にとって完全飯はその巨大なビジネスの中にあるうちの一部分にしかならないので、ここには気をつけないといけないですね。
あくまでも別の事業によっても左右される可能性が高いっていうことですよね。
そしたら最後に僕たちがこの先どういうところをチェックしておけばいいのか、アンテナを張っておけばいいのかまとめてもらいたいです。
はい、わかりました。
まず一つ目は味の壁なんですけれども、これは特に日清食品の独断状になっております。
先ほどまた言ったように栄養食の苦味とかえぐみを消す技術っていうのはそのカップ麺で長年培ってきた日清だけの武器なんですね。
なので他の会社が真似をしようとしてもこの美味しさに追いつくっていうことは相当難しいと考えられます。
文字通り日清の美味しいっていうのは歴史が違いますもんね。
二つ目なんですけれどもタイムパフォーマンスと健康の両立というとなんですけど、
今のその塚田さんのように忙しいけど健康でいたいっていう人が増えていますよね。
これまではその手軽な食事カップラーメンとかカップ焼きそばとかそういうのはなんか不健康っていうのがその常識だと思ったんですけど、
その常識を壊したのがこの市場になります。
この新しい当たり前が定着してくることでこの成長するのかどうかっていうのが変わってきます。
まさに僕みたいな人間がこの市場を支えているっていうわけなんですね。
そしてあの三つ目なんですけど活躍の場が広がるということでこれも今日清がリードしている面白い武器なんですけど、
日清は自分たちで商品を売るっていうことだけじゃなくて、
エンディング
他の会社の食べ物を完全栄養食に変えちゃうっていうビジネスをやっているんですね。
他の会社の食べ物っていうとどんなのがあるんですか?
例えばその有名なカレー店や、あと皆さん知っているカラムーチョとかとコラボして、
味はそのままでそれらを完全栄養バランスを整えた完全飯盤にするように共同開発してるんですね。
なので食の裏側ではその技術を提供しているそのプラットフォームになろうとしているんじゃないか。
自分たちで全部作るんじゃなくて技術を配ってるというか共有してるみたいなそういうビジネスもしてるんですね。
はいそうなんです。
さらに企業の社員食堂などにこの技術を持ち込んでそのメニューを丸ごと健康食に変えるっていう動きも広がっています。
なるほど。
ベースフードが自社のファンを熱心に増やしているに対して、
日清はやっぱり食品業界全体のインフラになろうっていうそんな感じがしますね。
はいそういうことです。
本日も最後までお聞きいただきありがとうございました。
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いただいたコメントにより改善を進めていきます。
引き続き楽しんでいただけるよう頑張りますのでこれからもよろしくお願いします。
それではまた次回お会いしましょう。
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