サマリー
「中東系ライトニングトーク」という新コーナーが始まり、5分程度の気軽な中東ネタが紹介されます。今回はアレッポ石鹸がテーマで、オリーブオイルと月桂樹オイルを主成分とするその特徴や、戦争による生産地の変化、熟成度やローレルオイルの割合による価格の違いなどが語られました。当初の予定を超え10分となりましたが、リスナーへのお土産としての提供も提案されました。
新コーナー「中東系ライトニングトーク」の紹介
おはようございます。5月11日、月曜日、朝の6時40分です。
今日の声日記、新コーナー、中東系ライトニングトーク。
5分くらいで気楽で、比較的新しい方にも聞いてもらいやすい話題を、中東ネタで出していく。
今日はやってみたいと思います。というのは、私の声日記はいつもの普通の声日記は、
長くダラダラと話して、まとまらないことを話して、それで基本的には自分のためなんだけど、
それを聞いてくださって、新しくお友達になってコメントいただいたりする方もいて、
大変大変嬉しいんですけど、多分それはそれでマニアックな世界だと思うんですよ。
声日記で出会った人だとしても、私のことを知っているというイメージになった人しか聞くのが多分難しいと思いますね。
そんなに配慮して話していないから。かといって、トランシーバー声日記という1分、2分、3分くらいの短いものも時々撮っておりますが、
それはそれで何の文脈も解説もなしに、急に1分くらい話しますので、それも前提情報、文脈コンテキストの情報をある程度把握していないと、
1分だから聞きやすいとはいえ、何のこっちゃという感じで親切じゃないと思うんですよ。
この5分間くらいのやつというのは、新しく初めて私の声日記を聞いた人でも聞きやすいというものを意識して、
それからやはり私この町に暮らしてすごく紹介したいものがたくさん見つかるので、
いろんな方にこの町のこと、この国のことを紹介するということを目標にしてやってみたいと思います。
と言いながら、この町、この国と言っていて、そこをあんまり明かせないという難しさがある中で、どこまでできるか分かりませんが、
そうすると何回か聞いているうちに分かりますよという感じではあります。
アレッポ石鹸の歴史と現状
では、今日ご紹介するもの、アレッポ石鹸です。
アレッポ石鹸って皆さん聞いたことありますか。
日本でも実は知る人ぞ知る、自然派の石鹸を使いたい人、アレルギーとか化学製品を使いたくないとかで、
自然派製品を使いたいという人の間で人気があったりするんですけれども、
シリアのアレッポという町では昔からオリーブオイルを使った石鹸の製造がとても有名で、
ただその石鹸スーク、石鹸の市場というものが町の真ん中にあったんですけど、石鹸を本当にレンガのように並べて売っている。
そこは戦争中に完全に破壊されてしまったんですよね。
もともとの石鹸スーク、石鹸市場はないんですけれども、今新しくこの通りに行けば結構石鹸が売っているよという通りがあったりします。
私も先日そこに行って、いろんな石鹸屋さんのお話を聞いて、石鹸のことを学んでいくつか買ってきました。
アレッポ石鹸の成分と特徴
ここで写真を載せているのはわかると思うんですけど、外側から見ると茶色くて本当にレンガかなという見かけなんですよ。
切ると中がすごく鮮やかな緑色。
これはオリーブオイルと言いましたけど、これは私もちょっと調べたい。
色を何かでつけているかもしれないです。
というのはオリーブオイルで石鹸を作ると白い石鹸になるという情報をイラクでも聞いたことがあったので、
この色は可能性の1、月桂樹のローレルのオイルの色。
これがサボンガールと呼ばれて、実はオリーブ石鹸と言いながら、元の原語でアラビア語では月桂樹石鹸というふうに呼ぶんですね。
ほとんどの成分はオリーブオイルなんだけど、それに何パーセントかの月桂樹、ローレルオイルを加えます。
ローレルオイルの香りがするし、色ももしかしたらローレルオイルの色。
ローレルオイルを、昨日買ったものは5パーセント入っています。
これがまた10パーセント、20パーセント、50パーセントとかでだいぶ値段に反映されます。
ローレルオイルの方がオリーブオイルより多分だいぶ高いものです。
香りをつけたり、美容成分というような意味でもローレルオイルを加えます。
生産地、価格、そして市場の多様性
ライトニングトークと言いながらもう5分半になってしまいましたが、今回は初めの紹介が入ったので許してください。
あと1分くらい話します。
戦争中にこれらの石鹸工場はだいぶトルコに移動したという話も聞いています。
なので、シリアのアレッポ石鹸、日本語では割とアレッポ石鹸と呼ぶんですけど、
トルコ産のアレッポ石鹸というものも多分たくさんあるはずです。
私はやっぱりアレッポ産のアレッポ石鹸が欲しかったので、買いにあったときにこれはアレッポで作ったのということを聞いて、
アレッポのお店で私が聞いたところはみんなそう言いましたね。
アレッポ産のアレッポ石鹸だよと。
もしかしたら海外に輸入しているものがトルコ産が多くなっても、アレッポの店舗で売っているようなものはやっぱり地元産のものというふうに普通に考えたらそうですよね。
私のお家の近くにすごくオシャレな化粧品とか香水を売っているのかなというような雰囲気のオシャレなお店があって、石鹸屋って書いてある気がしたけど、多分高級石鹸なんだろうなと思って、あんまり入らなかったんですけど、
昨日入ったらそこになんとアレッポ石鹸も売っていました。
それからもうちょっと色をつけたり香りをつけたり素敵なパッケージに入ったプレゼントにしたいような石鹸も売っていました。
それはこのお店のオーナーが工場のオーナーでもあって、もともとアレッポ石鹸工場をずっとトラディショナルなものをやっていたんだけど、最近新しいタイプの綺麗な色の石鹸など色々な香りの石鹸なども販売し始めたんだよということでした。
このお店の店番のお兄ちゃんは、ただの店番ということでしたけど、とてもフレンドリーでまた色んなことを紹介してくれたので、そして先日別のところで石鹸屋さんがいっぱい並んでいるというところで聞いた値段よりも、今回のもの安かったんですよね。
安かったというのは6個で多分750円くらいです。1キロ売りしているんですけど、1キロで6個で750円くらい。だから1個100円ちょっとという値段です。
もうちょっと高い倍くらいの高い石鹸も先週市場で見たときはあって、それは何が違うかというと、石鹸はまず古くなると高くなります。
10年もの、15年ものというようなものも結構いっぱいあって、8年とかが多かったかな。
多分このアレッポ石鹸は熟成が進んで古いものの方が質がいいという考えがあるようだ。
それからオリーブオイルの割合が高くなると値段が高くなる。
ただ先日行ったもうちょっとトラディショナルな感じのマーケットエリアでは、これはローレルオイル何パーセント入っているのって何回聞いても話が通じていない、言葉が通じていない説もありつつ、
多分お店で売っている人はそれ分かっていないんですよ。
何年かなという情報は聞くとみんな教えてくれるんですけど、ローレルオイルが何パーセントだよという情報を教えてくれる人は本当に正直誰もいなかったんです。
そうしたら昨日行ったうちの近所の割とおしゃれなお店では、なんと石鹸自体に片押しでローレルオイル5パーセントと書いてあるじゃないですか。
それにお店のお店番のお兄ちゃんもローレルオイル5パーセントだよってすぐ教えてくれたんですよね。
だから割と外国人がローレルオイル何パーセント入っているかという情報を気にするということをよく知っていて、その後おしゃれなパッケージの方の写真をお友達に送ったら、
これヨルダンでも売っているのを見たことがあるよって言ったので、多分ヨルダン辺りでも輸出して販売しているんだと思います。
だいぶ素敵なパッケージなので、これお土産にいいなって思ったんですけど、素敵なパッケージの方は色んな色とか香りがついているやつね。
日本人がみんなが知っていて、みんなが喜ぶアレポ石鹸というのは、レンガっぽいトラディショナルなオリーブオイルとローレルのオイルだけを使ったやつの方がよく知られているし、人気があるんだと思います。
まとめとリスナーへの特別サービス
もう10分になりました。
雨だ、豪風って難しいですね。
10分ということで、私のライトニングトークは許していただきたいと思います。
日本に帰るときとかに、お土産に皆さんに買って帰りたいなと思うんですけど、
私の声日記ファンの人限定でコメントとかメッセージいただけたら持ち帰りますので、ご連絡ください。
リスナー認定された人限定サービスです。
ハートをつくんですか、リスナーバッジ。
私のリスナーバッジがついている人は
ご要望いただけると、このコーナーで紹介したものをお土産に持って帰ります。
1年くらい待つかもしれませんが、それでもいいという方はどうぞご連絡くださいね。
ではまた。
11:12
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