そして今朝の話はお金の大混乱の話でした。
シリアの通貨が去年ぐらいから新しい通貨に変わったんですね。
そしてそれの背景には、戦争中にシリアの通貨価値が、対米ドルの通貨価値がひどく暴落したからという背景があります。
それがひどく暴落したっていうのがどれぐらい暴落したのかなっていうのを私も調べてちょっとびっくりしたんですけど、
200分の1になりました、お金の価値が。
それは日本円とドルの関係で例えて考えるとわかりやすいと思うんですけど、
日本も円安って言ってるじゃないですか、だから対ドルで円の価値は下がっているとはいえ、
日本は多分10年、15年ぐらい前の海外旅行に行くときとかの考え方としては、
1万円を100ドルに交換します。
1ドル100円なので、100ドル札を欲しかったら、1万円あったら100ドル札が両替でもらえます。
っていう感覚だった時代が結構長かったと思うんですけど、計算も楽ちんで1ドル100円。
でもそれはもうここ2、3年の感じとしては、1ドル150円。
100ドル札が欲しかったら1万5千円、1万6千円出さないと100ドル札に両替してもらえません。
となりました。
でもそれでも2分の1になってはないんですよね、円の価値。
いや、2分の1にもなってないですよね。
なんですよ。
200分の1っていうのはどういうことかというと、
この円の例えでいいならば、昔100ドルが欲しかったら1万円出せばよかったところ、
200分の1ってことは200万円、200万円持っていかないと100ドル札がもらえないってことです。
200万円ですよ。200万円って車とか買える格ですよね。
っていうふうに考えるとちょっと信じられないぐらいの貨幣暴落ですよね。
どうしたらそんなことになるんだろうとよくわからないぐらいの貨幣暴落です。
もちろん貨幣が暴落すると物価が高くなるということは同時に起こるわけです。
輸入してきたものとかについてはね。
そんなことがあったので、シリアのお金、シリアポンドっていうんですけど、
5000シリアポンドっていうのが一番大きいお金なんですけど、大きい紙幣なんですけど、
それの価値がすごい下がって、5000シリアポンドって日本円で言ったら50円ぐらいの価値なんですよ。
昔のお金の話で一番高額支援が50円玉でした。
だからどこに行って何を買い物するにも、レンガのようなお札の束を持っていかなきゃならないし、
ドルを持っていって両替屋さんで両替したりしたらまたレンガのような黒いビニール袋かなんかに入れて渡されるし、
ということが起こっていました。
そうなってくると、不便だっていう話だけではなくて、紙幣が足りなくなっちゃってたんですよね。
そもそもお金、お札が足りないと。
そうすると、お札が足りないとどうなるかっていうと、銀行に例えば預金があったとしても、
1日に引き落とせる金額が決まっていますと、お札がないから。
だから、しかもだいぶ低い額に、みたいなことが起こっていて、
なので、新しい束に変えたときにゼロを2つ切り捨てるということが起こりました。
なので、昔5000シリアポンドだった。
昔の言い方で5000シリアポンドだったものは、今50シリアポンドになりました。
新しいお金では50シリアポンドっていうお札と、お出しと古いお金の5000シリアポンドと一緒ということになりました。
去年の秋ぐらいにね。
で、今の最大の紙幣は500って書いてあります。
新しいシリアポンドでは500って書いてある紙幣が最大。
で、新しいシリアポンド便利なのは、そのまま日本円とだいたい同じって考えていいんですよ。
1ドル130シリアポンド。
なので、円が1ドル160円なので、ちょっと違うけど、
私の頭の中ではシリアポンドの新しいシリアポンドの価格で書いてあるときは、もうそのまま円だなと思って考えています。
なので、考えると、今の最大の新しい紙幣にしたのに、最大紙幣が500円札です。
で、それはもうちょっと、え?って少なくとももう1個5000円札ぐらいを作っても良かったんじゃないのかなってずっと思ってたんですけど、
昔の考え方に比べればゼロ2つ切り捨てたし、最大の紙幣が50円だったものが最大紙幣500円になったので、
お財布もだいぶスリム化されるし、
さらにこの15年間で200分の1に急落したシリアポンドの価値っていう背景を考えると、
おそらく戦争も終わったので、今後シリアポンドの価値は大ドルの価値が取り戻されていくだろうという、
期待のようなものがあるんじゃないかなと思います。
だから今500シリアポンドを最大ってしているんじゃないかなと思っています。
これ今までの話全部前置きなんです。