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#56「月下獨酌」
2025-11-03 25:02

#56「月下獨酌」

第56回は、わたるの引用。


中国の漢詩界、最高の存在と言われている、李白の詩からの引用です。


とはいいつつ、とてものんびりかわいい詩です。


ひとりで遊ぶの、得意な人や、苦手な人。


旅先で会った人と話した思い出。などなど、ゆるくお喋りしました。



★毎週月曜日 夕方5時に配信しています★



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わたる:発起人。テレビの制作会社ディレクター。テレビを見るより本が好き。



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引用ラジオ、小説や映画、ドラマや絵本など、日常で出会った言葉たち。
心に残った言葉に、その人だけの経験や普段考えていることが透けて見えてくる。 引用する言葉から、あなたの中に湧き上がる何かが垣間見えたら。
メンバーたちが持ち寄った言葉を取り上げながら、社会や生活を考え、雑談をするポッドキャストです。
よろしくお願いします。
光です。鹿島です。渡辺です。
今宵は渡辺の引用です。
じゃあ、早速いきますか。
今宵、ゲームマスター、今宵お集まり頂いた。
今宵、渡辺が引用で持ってきたのは、漢詩。
中国の詩なんですけど、別に詳しいわけでもなくて。
何ていう人が書いたんだろうね。李太薄。
李太薄。
この人の概要は全然調べてなかったから、今調べるんですけど。
李薄ね。李太薄。どっちも同じ?
いやいや、尊名?
漢詩、現代漢詩みたいな。
762年に亡くなったんです。
めっちゃ前だった。
701年、長安元年生まれ。李薄ですね。李太薄。
唐代のみならず、唐の時代の唐、唐の時代。
唐代のみならず、中国史家史上において、同時代の徒歩。
これも有名な漢詩詩人です。
と共に最高の存在とされる。
すごいじゃないですか。
最高の存在って言われるの?親以外から言われてないよ。
親とパートナー以外から言われてないよ。
最高の存在。
本邦で変幻自在の詩風から後世に四千。
詩の千人の千人。
四千と称されるほどのね。
中国漢詩のトップ。
その人の詩なんですよ。
李太薄の詩の月下独釈っていう。
月下独釈。
月の下の、ドイツ語の独。
だから獣の辺に目を横に描いて。
03:04
難しいわ。
独釈。
釈は五釈の釈。
分かりやすいね。
月下独釈。月の下で一人酒を飲むっていう。
漢詩なので日本語訳。解釈を含めた現代語訳で読みます。
花の間で酒粒を一つ抱え、
友もいないので一人酒を飲む。
杯をあげて明月を迎え、
自分の影帽子も数に入れると三人の仲間ができた。
しかし月はもともと飲むことを下しない。
飲まないという。
影はただ私が動くのにつれて動くだけだ。
だがまあ月と影とをお供させて楽しみを存分に味わうのはまさに春のうちに限る。
私が歌うと月もさまよい、私が踊ると影もふらふら踊りだす。
正気のうちはこうして一緒に喜びあっているが、
命定した後はめいめいバラバラになってしまう。
しかし月と影と私の三人は人間バナルのした遊びの仲間の千切りを永久に結ぶ。
落ち合う約束の場所は天の川の遥か彼方である。
かわいい。
中国詩界の最高峰とされた人の詩がこれ。
めっちゃかわいくない?
かわいい。
まずさ、花が咲いたら夜の春の夜。
お花見シーズン。
大きい月が出て夜ですよ。
お花見みたいなところに一人で壺を抱えて行って、
花と花の間に座るのを待つ。
明月に酒を掲げる。
かわいいね。
そしたらこいつも友だと。
ふとしゃべると自分の影もある。こいつも友だと。
三人で飲もうじゃないかって言って。
まず飲むのは自分だけって。
だんだん遊んだり一人でふらふらして。
で、めいめいバラバラになってしまうというのは分からないんだけど。
影がだんだん酔ってきて、前が見えなくなって。
あーっていなくなっちゃう。
なっても、おそらく天の川の遥か彼方であるというのは、
死後もまた会うっていうことかもしれない。
一生結ばれて、あの世でも会おうみたいな。
かわいい。
めっちゃ豊かなね。
かわいい。
豊かじゃない?
だって一人でさ、月に向かって飲むときにこんなことを思うなんて。
素敵だね。
いいよね。
一人で夜に飲むっていうのが寂しいとかそういうのじゃないの?
06:01
そうそう。じゃないだろうね。
なんかさ、養老たけしさんがよく言ってる話で好きなキーフレーズがあって。
現代の人たちは、農社会を生きてるみたいな話をよくしてるんだけど、
農が作り上げた都市で生きて、
要は人間が設計した農の中にあるものを具現化した街で、建物で、マンションの中とかで住んでて、
常に農が具現化したものの中で全てを完結させるような生活が当たり前になってるんだけど、
やっぱり元来、物を相手にしてきた人間、今逃げた動物は物を相手にしてる。
例えば食べ物とか、自然、吹く風とかさ、そういうのを相手にしてるから、
農社会ばっかり相手にするとすごい疲弊して苦しくなってくるみたいな。
だから対人関係を一回離れて、大仏に没頭する時間が大事だみたいなことを言ってた。
コロナ禍でそういう記事もすごい注目されてたんだけど。
そういうところにも通ずるというか、
やっぱり現代の寂しさって、人が共にいない寂しさみたいなものが注目されて、
それがネガティブなもの。
一人でいる、孤独でいるっていうみたいなことが、
人といないということがすごく不幸なことだという認識が結構マジョリティの人が信じてるんだけど、
そうではないポジティブな孤独というか、一人寂しさってこういうことだなと思って。
自由に好きに自分の妄想・幻想と戯れて、
なんか心地よくなるみたいなのっていいなと思って。
松本の美術館にこれが飾られてて、
これ書なんですよ。
書が飾られてたね。
そういうことか。
それちゃんと現代語訳というか。
下に書いてあったんだ。
意外と書の中身が細かくて可愛かった。
細かくて、他にも精入骨、清入る骨、精入る骨に入るっていう役なんだけど、日本語で。
意味は清らかな気が骨身に染み込むみたいな。
こういう絵字。
精入骨。
なんか、今さ、清らかな気が骨身に染み込むって聞くとすごい浅いじゃん。
今のこの文脈で言うと。
つぶやいてたらなんだこいつ。浅いやつみたいに思われるけど。
なんかこの時代の背景で考えると、清らかな気を骨身に染み込ませるってどうやってやるんだろうみたいな。
なんかそういうの修行とか、ちょっと人がしないことをやってるみたいな、そういうのを想像させる。
面白い漢詩が。
09:02
面白いね。こういうところに展示されてる漢詩ちゃんと読んだことないよね。
基本スルーしてた。
意外とそんな可愛いこと書いてあるんだ。
この間、山に一人で行ってまして。
先月、俺二山登ったね。
登ってたよね、連続で。
二山という単位ね。
二山、二山。
二つ目は大勢で、母親と一緒に行ったから、親子の時間として楽しんでたんだけど。
一つ目は一人で登ってたから。
5年くらい前に卒業旅行っていうか、大学卒業したときに一人でニュージーランドに2、3週間くらい行ってたの。
そこでも山をひたすら登るっていうんだけど。
それ以来の一人参考だったんだけど。
やっぱり一人で行くとすごい良くて、無理に頑張ってペースが速くなっちゃうみたいなもんだけど。
それ以外に吹き荒んでる山道とかも、結構一人だからこそ周りを見渡して来町がいることに気づいたりとか。
なんか晴れてきたことがすごい大きな変化に感じるっていうか。
もちろん山なんて天候変わるんだけど。
景色が良くなっただけじゃなくて。
なんか山だけじゃなくて、ここに自分がいるっていうことだけじゃなくて。
なんかこの世界が存在するみたいな気持ちになるというか。
すごい開かれたんですよ。
すごい吹き荒んで何も見えない。
もう白飛びしてるというか。
いわゆる雲の中にいるような山道をずっと登ってて。
修行だなーとか思いながらずっと一人で登って。
一つ目のピークにたどり着いて。
そこから重層というか次の山のピークまで尾根を伝って、山の背を伝って歩いていくんだけど。
その尾根を歩いているときにだんだん晴れてきた空が。
それまで周りも雲で覆われてたのが、だんだん周りの雲がすいていって。
だんだん先が見えるようになってきて。
気づいたら上に出てた雲も少しずつすいてきて。
左側にぽっと青空が見えた。
その瞬間、時間感覚がゆっくりになるというか。
鮮やかだね。
色も鮮やかだったし。
そういう怠物関係とかもうコントロールできない。
自分が全くコントロールできなくて何かの偶然でふとたどり着く。
雲の中に行くことも多分偶然だし。
その瞬間差。晴れてるか曇ってるか分かんない。
そういういろんな偶然の中に身を投じてコントロールできない中を進むみたいな心地よさって。
12:03
なんかいいなーみたいな思って。
それとちょっと共鳴したというか。
一人でいるの得意?
一人でいるの好き。結構。
得意?
私もまあまあ好き。
程度によるけど一人の時間空間が全くなくなると結構つらくなる。
減ってくるとすごいちょっとバランス悪くなっちゃう。
苦手?
なんか別にめっちゃ人といるわけじゃないんだけど。
でもなんか一人であんま何かできない。
そう。
清田さんじゃん。
清田さん。
思山少女。
料理はできる。一人で。
旅行もできるけど。
あれって言ってたじゃん。
別の人に言ったけど。
でも一人で来るもんじゃないなってすごい言った。
なんでなんでなんで。
なんかやっぱり一人で何かをすることの良さって
なんか自分の興味が重くなる前に足を進めたり止めたりできること。
だから自分しか興味がないようなことも一人だったらできるっていうのがすごい良さなんだけど。
なんか一方でなんか自分の行動ってさ別に全部がさ自分しか興味がないことなわけではないじゃん。
綺麗な景色を見るってさ誰にとっても良かったりするってなった時に
一人で見てもなーみたいな。
ってなんかすごい思って。
そう。なんかあんまねなんか一人で豊かに過ごせない。
一人で映画見に行ったりとかしない?
しないね。
一回だけしたけど
一回だけ?
オッペンハイマー一人で見た。
あれはでも一人で見る映画かなと思って見たけど。
俺3回一人で見たよオッペンハイマー。
過ごすこと自体はできるんだけどなんかタスクになっちゃう。
あーそうなんだ。
その時間を最大限味わうみたいなことがなんかあんまりできない。
料理だけはできるけど一人で外で飲むとかもあんまりなんかできない。
俺もさ一人すごい好きなんだけど山で結構人に話しかけたりするの。
とか写真撮りましょうかとかめっちゃ言うし。
その一瞬のあれはあるけどね。
それが最後楽しい。
実際にあったのが山登って降りてきて
その登山口みたいなところに写真スポットがあって
そこで休憩したの。
そしたら家族連れの3人組が来て
一眼レフ一生懸命こうやって置こうとして
写真撮ってたから撮りましょうかっていろんな角度からバシバシとってあげたの。
すごい喜んでくれてありがとうございましたって別れたんだけど
ふもとの旅館に俺山降りてから一泊したんだけど
そこの露天風呂で男性と会った。
その家族のお父さんと。
15:01
2人で露天風呂でお話しして
一生連絡先も儲かんしないし
その場限りなんだけど
そういうのがすごい好きで
だからずっと一人で黙々と誰とも話せないのが好きっていうよりは
見ず知らずの人と不意に話をしたりとか
もう会わない人なんだけど
ちょっと踏み入った話をするのが好き。
だから一人で飲みに行くのもそういう意味で好きだし。
渡辺そういうの上手だよね。
自然発生的な出会いが結構あるタイプだなって話しかけて思うし
その交流を楽しむのが上手な印象すごい。
月下独着?
その孤独だとしてもそれも楽しめるし
一人で行った先のちょっとした交流
その別れの交流を楽しめる印象がある。
そう思いましたね。
俺の話ばっかりなんで大変恐縮なんですけど
私事で。
塚田くんじゃん。
塚田くんよく言ってるよ。
大学生の時に学生団体に参加してて
日からも同じサークルだったんだけど
そこでユースホステルってあるじゃん。
全国に拠点があって
そこから協賛をもらってフリーペーパーを発行したんだ。
俺そのフリーペーパーのプロジェクトには直接はかかってなかったんだけど
ユースホステルの人との障害活動みたいなのをちょっとやってて
そこの日本の広報の人とめっちゃ仲良くなって
文章を書いてよみんなでみたいなことになって
みんなで交代ごとでそのユースホステルマガジンっていう
ユースホステルが発行してるフリーペーパーの一部に
学生の旅みたいなのをコラムを書いてたんだ
俺は自分の文章を書くのが好きだなと思った原点になる文章を
その時にふと自分が書いたことを思い出して
ASOさんに学生の大学1年の時に一人で旅しに行って
熊本まで行って一人で
ASOさんのふもとのユースホステルに泊まったの
街に来ると街って言っても何もなくて
一見ポツンと赤ちょうちんって思ってたから
大学1年生って俺は理学生だから
当時20歳だったんだよねすでに
だからちょっと飲みに行こうと思って
行ったらお店の常連さんにコース案内みたいな感じで簡単に案内されて
店員さんと話したんだよ
店員さんがお年寄りくらいの女性で
すごい仲良いからどこ行くんですかみたいな話とかして
18:00
たのがすごい記憶に残ってて
ASOさんのおぼったりとかその後したんだけど
その数ヶ月後に熊本の震災が起きた
その時に真っ先に思い出したのが
あのお店の女性どうしてるかなみたいな
あの常連さんどうしてるかなとか
あのユースホステルのマスターとかね
宿の人だったおばあさんどうしてるかなみたいな
不意に会った
名前ももうわかんない
あんまり連絡先ももちろん連絡先も知らないし
あんまりその前後も知らないような人の顔を
思い出せる旅があるんだなっていうのをすごい思った
そのこと書いたんだけど
結構原点になってるそれが今でも
そういう交流は好きです
旅先に出会った思い出深い人
でも一個だけすごくあるな
なんかあの一人で何かできないんだけど
お風呂はさ一人で入るじゃん
当たり前なんだけど
家の風呂は
家の風呂もそうだし
まあ一緒に行くことあるけど
でもその銭湯すごく好きなの
で銭湯とかサウナ好きだから
それは一人でいろんなとこに入りに行くんだけど
学生の時からそうで
大学入る受験した時に
東京受験で受けて落ちたんだけど
その落ちたその日に銭湯に入りに行った
久しぶりの庭の湯っていう銭湯に入りに行って
そこに壺湯っていうのかな
一人しか入れないお湯が
二つ並んでるの壺が
でその一個に入ってたら
おばちゃん入ってきて
目合っちゃったね
すごい近いかな
その壺同士が
でなんか
どう思うみたいな
ってなって
で落ちてさ
浪人決定みたいな
なんかズーンみたいな
だったんだけど
なんかおばちゃんがめちゃくちゃたまいもない話を
めっちゃ吹っかけてくるわけ
よく来るの?みたいな
私この近くに住んでてね
息子がさ
みたいな
はっはーみたいな
でもすっぱだからさ
なんかもう逃げれないからさ
壺に入ってるから
入っちゃってるから
はっはーみたいな
でなんか
10分くらいかな
ぬるい湯に入りながらさ
なんも知らない
顔も覚えてない
おばちゃんと話して
でなんか出る頃には
なんか
落ちたんだった大学みたいな
結構こう
すっきりしてて
でなんか
それって
多分
友達とお風呂入ってたら
多分そうなんない
一人きりで
入ってても
もっとこうなんか
悪いループに入っちゃうけど
なんか全然
自分の人生に
今まで
関係のないおばちゃんが
突如こう
ジャンプにして
出てったことで
なんかこう
後味変わることって
結構あるかなと思って
いいね
でも一人で過ごすのは
あんまそんな得意じゃないけど
そういうことはあるね
あるある
21:00
いいね
うん
なんか
お風呂関連で
ちょっと最後にこれ
そう思い出したから
言ってきたい
うん
あの
この月下独着的な話が
はいはい
俺も
その山降りてきた後の
うん
まぁそのおじいさん
おじいさんというか
その写真撮ってあげた
はいはい
家族のお父さんと
おしゃべりしたのが
17時半ぐらいだと
うん
ご飯食べて
もう一回入ろうと思って
うん
そしたらなんか多分
年配の人が多かったのか
あんまり夜
お風呂入ってる人いなくて
一人
もうずっと一人だったけど
はいはい
10時ぐらいから9時ぐらい
そしたらさっきまで来た山川に
うん
めっちゃ分厚い
黒い雲が出て
ゴロゴロ光って
雷が
はいはい
で本当に30秒に一回
雷が
うわぁ
落ちてるみたいな
良かったさっき来なくて
と思いながら
それを眺めてたら
うん
露天風呂にまぁ濡れたタオルをさ
縁に置くじゃん
うん
そしたらその前
旅館結構古かったのか
うん
そのヒノキかなんかの木が
すごい痛んでて
穴だらけだったんだけど
その濡れたタオルにコオロギが
うん
いたの
うん
そばに
うん
コオロギだと思って
うん
で確かに周りも
リンリンリンリン鳴ってたから
うん
いるんだろうなと思って
ここまで来たんだなと思って
うん
でなんかこうやって試しに
なんか久しぶりに見るのと思って
うん
コオロギ
うん
で顔を近づけてこうやって見てたら
うん
タオルの水分を吸ってるわけ
水飲みに来てたの
へー
お湯だと熱い
あー
熱いの
ちょっと冷めたタオルの
はいはい
あの水を飲んでたの
へー
で一生懸命こうやって飲んでるけど
うん
怖いなーと思って
必死に飲んでると思って
うん
でしばらく眺めてたら
うん
なんかちょっと飲み切った
お腹いっぱいになったのか
うん
ふとこう顔上げて
うん
くるくるって周り見て
うん
ブッてウンチしたの
えっ
いるんだ男
ブンってウンチして
うん
ちっちゃいウンチ
うん
でなんか満足に去ってった
うん
なんかお礼をしてくれたのかなと思って
お礼だな
お礼にどうぞって
お礼にもしよかったらみたいな
もしよかったらやばい
お腹多分水飲んでいっぱいになったのかな
あー
そう
解説されたんだ
えー
かわいいね
生理伝承として
かわいい
なんかあーいいなーと思って
いいもん見たね
いいもん見させていただきましたみたいな
見たね
でまた俺まあ雷はしばらく眺めてて
うーん
でまあタオルの裏に入ったからまだいるかなと思って
うん
でまあちょっと潰したくないからそーっとタオル上げたらもういなくて
うーん
そしたらなんかこの傷そのもう割れた木の隙間が穴がいて
うん
多分そこにガスなのか
あー入ってた
戻っちゃってた
あーそうなんだ
いい話
いい話だね
これ四文字で何て言うんだろうね
タイトル?タイトルつける?
月下独植な雷
雷の下の
雷の下のコオロギのウンチ
うん
雷下コオロギと呼ぶ
というね話でした
おるとがよろしかった
じゃあ最後にどこか引用しましょうかね
24:01
えー
いきます
月と陰を音もさせて
楽しみをずんぶんに味わうのは
まさに春のうちに限る
私が歌うと月もさまよい
私が踊ると陰もふらふら踊りだす
正気のうちはこうして一緒に喜びあっているが
命定した後はめいめいバラバラになってしまう
しかし月と陰と私の三人は
人間バナルのした遊びの仲間の千切れを永久に結ぶ
落ち合う約束の場所は天の川の遥か彼方である
でした
ありがとうございました
いい反射
いい引用だね
雷下コオロギ
雷下コオロギ
25:02

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