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ok じゃあ行きましょう
どうもこんにちはあずまです どうもこんにちはてっとうです
よろしくお願いします よろしくお願いします
イメージキャストということで ザックバラにおしゃべりをして
いこうということでですね 第0回です
多分ね知らない人ばっかりだと思います のでお互い軽く自己紹介してみ
ましょうかね イメージクラブという 物を作ったり
作らなかったりする個人の緩い 集まりがありましてそれを
伝わるのかな それを主催しています
あずまと申します 僕はてっとうtmですが普段エンジニア
として展示物とかを制作したり する仕事をしているんですけど
メディアというかプログラマー といったほうが近いかもしれなくて
よくあるインタラクティブメディア アートっぽいものを作ったりとか
電子回路を組んだりとかをやって ます
イメージクラブは結構いろんな 方向性のクリエイターの機質の
人が集まっていて特定の何人います というよりは何かプロジェクト
を立ち上げてそれでその都度人 を集めてやりたい人がやるという
感じですよね すごいふわっとした感じで所属
の概念があんまりはっきりして いない集まりなんでスラックに
入ってるけど幽霊部員的な人も いれば急に興味がある話題の
ときに現れるっていうのも全然 ありだしそういう感じでやっています
そうですね あずまさんって昔ギークハウス
に住んでいたことがあるじゃない ですか
そうですね ギークハウスってシェアハウス
があるんですけどそのシェアハウス の考え方とちょっと雰囲気が近い
なっていうのは前から思ってたん ですけど入る人はもちろん拒ま
ず出る人も追わずっていう感覚 で結構出たり入ったりが自由な
なんか集団みたいだなって思って そうですね
なんかあんまり会社というか厳しい 部活動みたいな感じにするという
よりかはなんとなくそこにある 場所みたいな感じでやってます
ね そのなんか感じが結構居心地が
良くて結構もう5年4年か5年くらい になりますよね
もうそうなっちゃうのかな 2017年ぐらいかな始まったのって
じゃあ3年かも 3年ぐらいかな
結構いろいろやったような気がする かなって感じる
そうですね そんな感じで大体2週間 に1回ぐらいちょっとものを作ったり
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とかする黙々会という何も喋ら ずに黙々と作業することからその
名前がついてるんですけど普通に 喋ったりとかもしつつおのおの
好きにものを作るみたいな会を やってますね
っていう感じなんですけど
普段の仕事とかちょっと話した ほうがいいのかな
僕がメルタっていう今3Dプリント の会社ですねここでウェブ周り
を作ったりとか手伝ったりとか っていうことをしてますね
てとーさんも個人でフリーランス ですね
はいフリーランスでさっきもちょっと 話しましたけど基本的にはプログラマー
として展示物を作って趣味でも いろいろ遊んだりしてるので土日
もわりとプログラミングをして 電子回路作ってみたいなそういう
いわゆる工作が好きな人みたいな の延長線上でプログラミングも
やってるぐらいの感じですね
てとーさんはねもともとお互い 知り合ったの大学にいたときなんですけど
てっとーが好きだからてっとー っていうあだ名でもともとずっと
呼ばれてたんですよね
そうなんですよなんか名乗ってた と言ったほうがいいかもしれない
なんかてっとー中学生のときに メールアドレスを決めるときに
なんかこうしっくりくるキーワード を探してるときになんかてっとー
がなんか好きだなって思っててっとー 771っていうIDにしたんですよそれが
はてなブログじゃなくてはてな ダイアリーが始まったときにその
IDを使い始めたらなんかもう自分 がてっとーのような気がしてきて
以来僕はてっとーって名前で生き ています
自分はてっとー私はてっとー
そうそうそう今考えるとてっとー が好きだから自分がそれを名乗る
ってすごいなんだろうな
確かに
恥ずかしいというか
ミッキーが好きだから自分のこと ミッキーって呼んでる人やばい
人ですよね
そうそうそうなんかこう画家が 好きで例えばピカソが好きだから
僕ピカソって呼んでみたいなやばい よね
でもありますよねあのてっとー のようでありたいみたいなそういう
スタンスはありますよね
まあねある
そうそうそう
てっとーイズムみたいなのあります よね
うんなんかぼんやりそういうのが できてしまってまあそう名乗って
なくてもてっとーは好きだった と思うけどもうなんか後に引け
なくなったがためにてっとーになって いるんじゃないかっていう気も
ちょっとしています
てっとーとしてのアイデンティティー に常に
そうなんですよね
悩みつつも
でそれでてっとーの話ちょっと 引っ張っちゃうのもあれなんですけど
なんか自分よりもはるかにてっとー のことについてしっかり発信している
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人が最近出てきたりとか写真集 を発表している人も当然いるし
そういう人たちを見ると
てっとーさんがてっとーになり 始めたのはもともと広島お互い
広島出身なんですけど広島にいた ころですよね
そうですね
もう15年前とかもうちょっと前か
広島で一番のてっとーだと思って いたら東京に来たら
そうそうそうそう
本物のてっとーが
そうそういっぱいいてなんかこう ごめんなさいみたいな
その時によく思い出すのが猫広 志ってそんなに猫関係なくない
かなみたいな
みたいななんかそういう猫広志 猫って名前がついてしかもにゃー
とか言ってるけど
そんなに猫っぽさにこだわってない
猫感はない
なんかでそれであじゃあ自分も それでいいかなっていうのを少し
こう取り戻すためにたまにこう マラソンしてる猫広志の姿を思い
浮かべるっていう
勇気づけられてますね猫広志に
そうなんですよ意外にお世話になって ます
人知れずね人の心を勇気づけて いるっていう
そうなんですよ
まあそれがまたてっとーのいい ところではありますね
うーんなのかな
なんかてっとーの良さについて なんか僕もこう会った時になんで
てっとーなんですかっていう話は ちょっとしたとは思うんですけど
なんかこう改めてちょっと聞き たいですね
そうですねてっとーまあ建物の中 では一番なんか人間に
人間の感性で作ってないっていう か合理性だけで作っていてなんか
それが故に機能美があると思って いるんですけど
にもかかわらずめちゃめちゃ地味 じゃないですか
そうですねあのてっとーって山に 立ってるあれですね
そうですねあの送電てっとーまあ 電波塔とかもあるんですけど僕は
主に山に立ってるこの送電てっとー とか
なんか街中でちょっと邪魔者っぽく 扱われてるような
ありますねあのー
いわゆる高圧電線
歩いてたら突然なんか
そうそうど真ん中に立ってるやつ
道のど真ん中にベンって立って てみんな迂回して歩いてるみたいな
やつありますね
そうそうそうなんかご神木みたい になっちゃってるやつ
昔からそこにあるからちょっと しょうがないからみんな避けて
ある
そうそうそうなんかだいたい住宅地 ができる前からあったりするから
なんか
うんまあ場所によるとは思うけど なんかてっとーが先にあって
その後に道路が作られたりする パターンが多いみたいで
なんかそういうこともあってなんだろう な
なんか人工の街と一緒にできた ものっていうよりはなんかそこに
なんか人間の普段の生活とは本当 はめちゃめちゃ密接に関わっている
のになんか
乖離があるというか
はいはいはいはい
でそれでてっとーの写真とか撮 ってると明らかにてっとーの方
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を見てるのに何を撮ってるんですか みたいなこと聞かれていやてっとー
ですけどみたいな
お前にはこれが見えないのか
そうそうそうその透明感がすごく 好きで
確かに
なんだろう
人の生活の中にものすごい人工 的な存在がバンって立ってる
にもかかわらずみんなそれをスルー してるという馴染みっぷり
そうその様子自体が結構面白くて なんかガンダムとか20mとかその
ぐらいの大きさなんですけどガンダム の存在感はお台場とかで見ても
結構すごいんですよ
いるなーっていう立ってんなー って感じしますね
でも鉄塔ってちっちゃい鉄塔でも その2倍ぐらいの高さはあるのに
なんかふわーっとしてなんか空気 みたいなんですよね鉄が出てき
てるのに鉄の塊なのにふわーっと してるあれってなんかすごいもう
もはやステルス性能というかいい ぐらいの馴染みっぷりですよね
そうですねガンダムの2倍ぐらい あるのか確かに
そうなんですよ2倍のやつでもまだ ちっちゃい方でなんか一番でかい
やつとかだと200m超えちゃうん ですけどそれでもなんかあの島
に200mの鉄塔ありますよねって 言っても行ったことある人でも
そんなのあったかなみたいな
なんか怖い話みたいですよね
そうそう自分にだけ見えて座敷 笑せみたいな感じ
そんなものありましたっけ
そうそう
200mもある巨体がなんかねそういう ふうに見えるっていう
そこが好きかな
すごいいいですねそこ
っていう結局引っ張っちゃうな
鉄塔について語り始めるとね
そうそう
僕はそれをねニヤニヤしながら 聞いてるんですよ
ついに声でデータとして残って しまうんですね
声としてね
鉄塔好きな人ってどれくらいいるん ですか日本国内というか
いやどうなんですかね
鉄塔好きを名乗る人たち
なんかあの鉄塔が好きですっていう 人の話を聞いてると
あんまりこう集まってなさそうな 感じの人が多くて
まるで鉄塔のように
そうそう
山に
ポツンとこういるっていうか
なかなか仲間が作れない趣味でも あると思うんで
なんか工場が好きとかは結構認知 度が高くなってきてると思うん
ですけど
ありますね
そこにはいたってないので
なんかまああえてカミングアウト するほどのことでもなかったり
とかして
うんだからよくわからないんですよ 実態は
社会的にも存在感の薄い
そうそうそうそう
鉄塔好きというものも
なんだかこうシンパシーを感じ ちゃってるのかもしれないですね
そうですよでも普通に暮らして きて鉄塔好きだなあっていうふう
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になっていく過程っていうのも ちょっと気になるところではあります
ね
そうですね
そういう人がどういう流れを経て 鉄塔好きになっていくのかっていう
なんかなんとなく昔から気になって たっていう話はちょいちょい聞く
ような気がしますね
はいはい鉄塔さんの鉄塔との出会い は
結局まあ家のそばに立ってたんですよ
はいはいはい
でまあただそれだけっちゃそれ だけなんですけど小さい頃にその
鉄塔についてるなんだろう番号 札みたいなナンバープレートみたいな
のがあって
はいはいはい
でだんだん小学生の時に視力が ちょっとずつ良くなってきてそれ
が見えたんですよ
あー
で
番号ついてるんだと
77の1っていう番号が
はい
てっぺんにまあ本当は大きいんだ と思うんですけど結構ちっちゃ
く書いてあって
えー
あなんだろうこれと思って
上の方に書いてあるんですか
そうそうそう
えー見ようと思ったことすらない な上の方
ででそうまあそうですよね
笑
でも友達に話しても反応が薄 くて
はいはい
まあいまいちこう波に乗れなかった というか
自分はそれが77の1っていう番号 だからなんだろうと思ってまあ
前後の鉄塔ぐらいを見に行って みたんですよ
あーもうあの鉄塔と鉄塔がつなが ってるこう
そうですね送電線でつながって いて
線を辿って
そうそうそう
はいはいはい
そしたらなんか一つ前が77で
はい
一つ後は78で
あー
一応意外だったんですよね
これ
77の1の前が77で後が78
はいはいはい
あのwindows8.1みたいな感じ
そうそうそうそう
笑
でそれがそれ以上はその時考え なかったんですけど
なんか変だなーみたいななんか 特別なのかなーとか思ってなんか
見てたっていう感じかな
うんうんうん
だからそういう感じぐらいしか 持ってなかったんですよね最初は
ふわっとした
そうそうそう
はいはいはい
その記憶からこうでも鉄塔のこと が徐々に気になり始めて
そうなんですよねなんか周りが 気にしてないとなると余計気にな
っちゃうっていうか
笑
恋みたいですね
笑
やっぱり
そうだったら恋じゃないですね
笑
笑
鉄塔さんも僕もあのメルタっていう 3Dプリントの会社に勤めてるんです
けど鉄塔さんも個人で結構バリバリ 3Dプリンターを使ってますよね
そうですねなんかもの作るのは もともと好きだったので工作
のツールとしてはすごい便利だな っていうので
最初はまだなんか10万20万してた 頃に7万円のやつが出てきて借金
して買ったんですよねその時バイト で
笑
お金なかったんで
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すごい当時大学生とかですか
そうですねそれでなんかお金ない けどもうどうしても欲しくてもう
借金するかって今考えたらそんな 7万ぐらいで借金するとかどれだけ
貧乏なんだっていう気もするけど 学生だったし
笑
でボロかったけどそれはそれで まあいろいろ使いこなしていけ
ばなんかカメラとか好きだから カメラの部品作ったりとかなんか
こう無駄にコースターとかまあ みんなが最初によく作るような
いろいろ作ってでまあそれで遊ん でたんですけど最初に入った会社
にたまたま3Dプリンターがあって 仕事でも使うことがあったんですよ
でその辺りからちょっと本格的に 使うようになったって感じですね
やっぱ最初に借金して買うって 結構大事だなと思いますねなんか
そうですねやっぱ買わないと
なんかYMOであのなんだっけシンセサイザー をやってた人のエピソードでなんか
こうなんかタンスみたいなでっかい シンセサイザー当時はあったんですけど
200万とかするんですよねそれを なんかこうもう買っちゃって
もう買っちゃったからもうしょうがない からもう使うしかないみたいな
笑
なるほど
200万払って買ったものが家にデン って座ってたらもうこれは使うよ
なって
いやすごい大きいですね
でもやっぱなんか今シンセサイザー ってこうipadのアプリとかで
なんか500円とかでなんなら買える じゃないですか
そうですね
めっちゃその当時のタンスみたいな やつより全然高機能なやつが
でもそれ500円で買ったとしても やっぱそこまではこう飲み込める
人ってあんまいないなっていう
まあそうですよねなんか特にもらった ものをめちゃめちゃ使い込んで
それでなんかこう自分のものにする っていうことってあんまないけど
やっぱお金出して買うっていう の大事ですよね
うんなんか自腹を切ることができる っていうのはめっちゃこう大きな
アドバンテージな気がしますね
うん
でもなんかあずま君ってそういう なんか自分のモチベーションを
上げるために投資するとか何か するっていうのが結構うまいな
と思うんですけど
ほんとかな
うん
いやよく合宿を一人でやったり してるじゃないですか
ああそれはありますね
なんかああいうのもなんか一種 の投資っていうかもう来たから
やるしかないみたいな状況を作 ったりとかなんかそういうのって
なんかモチベーションの上げ方 としてうまいなと思うんですよ
僕はもう本当にあの続かない続かない しモチベーションが続かない人間
なんでだからもう逆にこう状況 でうまいこと作り込んでやんない
ともうできるようになんないっていう のありますね
合宿っていうのは一人でこの前は 金沢かな
金沢に5日間ぐらい行ったのかな 行ってで宿を取ってプログラミング
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の本を一冊抱えて行ってで日中 ずっとカフェとかいろいろこも
ってその本をやってとりあえず 一応一冊まるっと全部やって帰
ってくるみたいなそういうやつ ですよね
結構プログラミングってある程度 必要に迫られないとなかなか新しい
ことできないことって多いと思 うんですけど
そこを状況を作るっていうのは 方法論ではあるけどそうは言って
もなかなか知っててもできない ことをやってるなっていうのを
遠くから見てました
もう無理くりやるって大事ですね やらざるを得ない環境を作るって
なんかpodcastもある意味ちょっと 似ているというか
そうですねもう今回のやつに関して は最初にそのpodcast僕が普段聞いて
るラジオどんぐりFMっていうラジオ をやってる人に相談して1回5000円
でお金払って相談するっていう のをやってたんでお金払ってやったん
でもはやもうこれで辞めました とは言えない状態になってるんで
悲しませてしまう
そう人を悲しませてしまうんで 彼の何も傷がつきますからね
そうですね成功率をちょっとこう なるべく高く
そうですねこれをまずは100回を 目指して続けたいところですね
そういうマラソン的なこいつら どこまでやれるんだろうかっていう
なんか応援じゃないけどどうな っていくのかなっていうのも一つ
見どころだと思っていただいて
そうですね6回くらいで辞めたら こいつら辞めやがったなって思って
くれれば
そうそう
いつ辞めるかなっていうのを期待 して見続けるみたいな
そうですね続いてたら結局続かない ことの方が普通なので続いてたら
もうどんなに内容がしもくても 褒めてください
めちゃめちゃ褒めてほしいそれは ね本当にっていう感じかな
ではまた次回
ではまた次回
はいお楽しみに
はいお楽しみに
はいお楽しみに
はいお楽しみに
はいお楽しみに
はいお楽しみに
はいお楽しみに
はいお楽しみに
はいお楽しみに
はいお楽しみに
♪(ポッ音)
是非皆さんも是非是非是非是非是非