🎙Pick up 世界遺産🌍
『ケブラーダ・デ・ウマウアカ』
2003年登録、文化遺産
保有国:アルゼンチン共和国、登録基準:(ⅱ)(ⅳ)(ⅴ)
-出演者-
◇ミド(世界遺産アカデミー認定講師、世界遺産検定マイスター)
◇KANAE(世界遺産アカデミー認定講師、世界遺産検定マイスター)
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#イキセカ #世界遺産 #旅行 #アルゼンチン #アンデス山脈 #お肉 #ワイン
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サマリー
今回のエピソードでは、アルゼンチンのケブラーダ・デ・ウマウアカを紹介しています。この世界遺産は、アンデス山脈のカラフルな地層と、1万年以上の歴史を持つ文化遺産の遺跡が点在する重要な場所です。エピソードでは、アルゼンチンのケブラーダ・デ・ウマウアカとその独特な自然環境について探求しています。特に、アンデス山脈でのワイン生産や食文化の影響、そして代表的な料理であるアサードやワイン品種のマルベックの魅力が紹介されています。さらに、アルゼンチンのケブラーダ・デ・ウマウアカ及びその周辺の文化や自然環境について語られており、南米の歴史や建築様式、地域の魅力についても深く掘り下げています。
世界遺産の紹介
みなさん、こんにちは。行きたくなる世界遺産です。この番組は、学校の教科書や旅行雑誌には載っていない、世界遺産の魅力について厚く迫る番組です。
KANAEさん、世界遺産とはどういうものですか?
文化遺産や自然遺産など、たくさん登録されているんですが、世界各国にいろんな違いがあって、その違いを批判とかをしてしまうと争いを招いてしまうので、
平和な社会にしていくために、よく理解していきましょうね、というために登録されたもので、いろんな国の違いを知るための教科書のようなものです。
そして、みなさんのお耳のお供をするのは、世界遺産検定マイスターのみどと、
KANAEです。よろしくお願いします。
ということで、すごい楽しみにしてました、今日は。
そうなんですか。
今日のおえさんは、ルンルンのルンルンですね。
そうでございますが。
今日は、アルゼンチンの世界遺産を持ってきました。
なるほど。
拍手してるじゃん。自分で拍手してるよ。
私、ちょっと前にワインエキスパートっていう資格を取得したんですよ。
はいはいはい。
半年間くらい、いろんな国の歴史だったりとか、お酒のこととかもそうだし、ルーツとか、いろんなことを触れてきた中で、
今日のえさんは、世界遺産を勉強してるときには気づかなかった。
ワインの文化から見たときに、面白いなって思ったところがあったので。
おっと、エキスパートが変わったルーン。
いやいやいや。なので、ちょっと紹介していこうかなと思いました。
いや、じゃあ楽しみにしたいと思います。
じゃあ早速本編に。
はい。
はい。
はい、ということで、今日ご紹介する世界遺産なんですが、アルゼンチンってどういうイメージですか?皆さん。
アルゼンチンですか?
うん。
アルゼンチンはやっぱり、マラドーナー、アイマール。
メッシー。
メッシー、アグエロー。
いや、そこまで行くと知らないな。
サッカー大国ですよね。
やっぱ攻撃力がすごい引いててますよね。
えー。
ドリブラーが多い。
あ、そうなんだ。
うん、かな。
そういう話じゃなくて。
戦術的なね。
でもなんかね、サッカーもそうだし、情熱的な感じのイメージしますよね。
そうですね。
元気がある、エネルギーがあるみたいなね。
バモス。
な、なになに?
バモス。
バモス?
なにそれ。
スペイン語で行こうぜって。
あ、そうなんだ。
全然知らないデータすごい入ってきましたけれども。
はい。
バモスということでね。
バモス。
やっていこうと思います。
はい。
ケブラーダ・デ・ウマウアカの特徴
今日ご紹介するのは、ケブラーダでうまう赤というアルゼンチンの世界遺産です。
はー、これね。
まあ、世界遺産検定受けてる人はわかると思うんですけどね。
まあ、旅行とか好きでっていう人は、ひょっとすると初見の方多いんじゃないですかね。
かもしれない。
なんか、ケブラーダでうまう赤って、私初めて見たときに、ハリーポッターのスリザリンの呪文みたいな感じの。
あー、そうですね。
そうそうそう。
一瞬、ファーストサマーウイカって聞こえましたね。
あー、確かにね。
うまう赤とかのところね。
そうですね。
もうほんと変わってる感じの名前ですぐ覚えちゃったんですが。
はいはいはい、特徴的です。
はい。
ケブラーダでうまう赤はですね、アルゼンチの北部にある世界遺産で、
アンデス山脈っていう大きな山脈があるんですが、その山脈に位置してる世界遺産になります。
で、写真おそらく載せてると思うんですが、カラフルなね、地層の山々。
みずさんも何か想像できますかね。
よく、何だろうな、写真集とかに多いですよね。
そうそうそうそう、カラフルなね。
何層にもなった浸食作用が生み出したであろうようなね、そういう地層の写真が結構有名なんですが、
南北全長155キロも、このあたり渓谷が続いているんですね。
155キロ。
で、その谷一帯は、標高は2000メートルを超えているような、かなり高い位置にあります。
そんな高いところにあるんですね。
そうなんですよ、結構高いみたいで。
で、いろんなね、ケブラーダでウマウワカの周辺の地域の写真とか含めてそうなんですけど、
何か地球じゃなくて惑星にいるみたいなね、そういう風景が広がってるんじゃないかなっていうのも、私の中ですごく大好きなポイントで。
はい。で、今聞いた感じだとね、自然が綺麗とかね、山があって、アンデス山脈があってとか、自然の要素なのかなって思うんですが、
ここはですね、文化遺産になってます。
なんと。
なんと。そうなんです。
人々が生み出しているようなね、そういう文化がある場所ということで、世界遺産に登録されたんですが、
ここはですね、過去1万年にわたって主要な公益炉として使用されていたことを示す、そんな重要な証拠が残る遺跡とかもね、残ってる場所なんです。
公益なんですね。
そうなんですよ。
その時の住民が使用した一連の集落だったりとか、関連遺跡っていうのが、渓谷に沿って点在しているんですね。
なるほど。
そこから歴史が見れたりするっていうので、重要だよねということで、世界遺産に登録されています。
なので、ただ、その山々を通してできた文化っていうのもあるので、自然の要素っていうのも、自然ありきの文化的要素なのかなって思いますが、
この歴史のところですが、とても古い歴史の部分だと、戦死時代、紀元前9000年頃ですね。
なので、1万年以上前になるかと思いますが、
狩猟採集民がいた形跡があったということで、その頃からのね。
で、そこから農業がどんどん始まっていったみたいです。
なので、ものすごく古いですね。1万年くらい前に、そういった農業があったというところで、
で、さらに紀元後400年から900年頃ですね、農業があったんですが、今度はそれがもう規模が大きくなってきて、組織化された農業社会ができていくそうです。
で、そのあたりから、大正公益が始まります。
なので、アジアでいうシルクロードみたいなね、そういう人々がたくさんこう、なんだろう。
生きかった。
そうそうそうそう。
大規模になってきたみたいですね。
で、700年頃からは、渓谷に沿って、プカラと呼ばれる要塞集落ができていきます。
要塞。
うん。このプカラっていうのが、結構この遺産のポイントなんですけど、
石組でできた要塞集落で、
まあ、なんだろうな、南アメリカ大陸とかでは確かによく見るような建てられ方というか、
後でちょっとプカラの要塞のことも触れたいなと思うんですけれども、
そういった要塞も残りつつ、
で、こういった集落っていうのが、スペインが来る以前の町や村の集落跡になりますね。
そこからどんどん、アルゼンチンとかの周辺ってスペインが来て、
そうですよね。
植民地になったりするので、どんどん変わっていくんですが、
ただその前にあった遺跡とかも、ちゃんと残っているっていうのも、結構貴重みたいですね。
歴史と文化の影響
そして、1400年代にはインカ帝国の時代がやってきます。
来ました、インカ帝国。インカの目覚め。
インカの目覚めというか、じゃがいもか。
インカってね、みどさん好きそうだなと思いつつね。
インカ帝国って、16世紀の初頭まで、南アメリカのアンデス山脈を中心に、
広大な領土を支配していた、めちゃめちゃ強い文明ですね。
ママチピチュで有名な。
あの辺一帯では欠かせない文明なんじゃないかなって思うんですけど、
もともとインカ帝国自体はいたんですけど、
ただ、1400年代くらいになると、アンデス山脈のほぼ全土を制圧していたということなので、
それこそ、ペカラとかもインカ帝国の人々が見張りに使うようになったりとかね、
そういうのもあったみたいですけれども、
そういうインカ帝国の時代を経て、今度はスペイン人の侵略によって、
インカ帝国がね、滅びていきます。
で、そこからどんどんスペイン風の建物とか、教会とか広場ができるようになっていって、
貿易の形もね、今度は動物たちが生きかったりとか、
奴隷の取引とかもね、行われるようになったりとか、
そういうちょっと闇の部分なんかもあるんですけど、
その場所を支配する人たちの色がね、多分あったと思うんですけど、
なので、海外から人が来たりして、産業とかそういうお仕事の形とかもね、
変わっていったのかなっていう、そんな世界観になっています。
そうなんですね。
なので、いろんな時代の遺跡を見ることができるんじゃないかなって思うんですが、
なるほど。山と一緒に時代もグラデーションがかかってるんですね。
そうそうそう。
上手いこと言ったって。
虹色のように。
そうそうそう。
虹色の時代を経て、それを山々に合わせているように。
止まらない。どうしよう。
何かいいこと言ってやろうと思って。
そっかそっか。虹色のようにね。山もそうだけどね。歴史も変わるみたい。
山々の虹色は、歴史と同じ虹色を表しているんだと。
はい、オッケーでございます。
オッケーって言ったんで、私はこれで。
さっき言ったね、石造りのプカラっていう要塞なんですけど、
ティルカラのプカラ要塞っていう場所がすごく有名で、
ティルカラ。
ティルカラっていう村があるみたいなんですけど、
そこから車で10分くらい行くと、プカラ遺跡っていうね、
そういう石造りの要塞が見られるんですが、
そこが本当に、自分の中ではいいなって思うエリアで、
石組でできたプカラ遺跡と、
あとその周辺にサボテンとかもたくさんあるんですよ。
なるほど。
なるほどって。
なるほど。
なるほど。
なので、その風景が独特で、見どころなんじゃないかなと思っていて、
頂上のほうに行くと、その集落もそうだし、
アンデスの山々なんかも一望できて、
そういうところはまた、日本とか絶対ないくらいの景色かなって、
私は見たとき思ったんですが、
確かに。そうですね。
なので、この辺にもしね、行く機会があれば、
アルデンチンの北側ってね、
それこそ、首都のブエノスアイレスなんかは東側でけっこう遠いので、
あえて目的を持っていかないと、なかなか行くような場所じゃないかもしれないですけど、
でも、このケブラダで埋まる和歌とか、
アルゼンチンの自然環境
それこそティルカラノプカラ要塞とかね、
けっこう見どころあるかなと思うので、
調べていただけると良いのかなと。
確かに。写真見れば絶対に行きたくなりますよね。
なると思う。
っていうか、ここなんだって思う人多分多いと思います。
確かに。見たことある写真でみたいなね。
確かに。
はい、ということで、
ケカン遺産自体の概要はこんなところなんですが、
でもなんか、それこそさっき言ったけど、
ワインエキスパートの勉強してた時に、
アルデンチンの方々の生活とか食文化に触れた時、
すごい面白そうだなと思ったので、
ちょっとそういう話もしていきたいんですが、
まず、アルデンチンの自然環境の話ですが、
そこからですか。
けっこう険しいというか厳しいんですよ、アルデンチンって。
そうなんですね。
毎年氷が降ると言われている、そういう気候でもあります。
氷?
そうなんですよ。寒いからかな。やっぱりアンデス山脈って大きな山脈もあって、
厳しい環境でもあるので、毎年氷が降るとか、
あとは、ソンダって呼ばれる、恐怖があるみたいなんですね。
で、このソンダっていうのは、
太平洋からね、冷たい風がどんどん吹いてくるわけじゃないですか、海が近いから。
で、冷たい風が吹いてきて、
チリ側のアンデス山脈に、ソンダっていう風が雨を落としていくんですね。
なるほど。
チリ側に。
低気圧になっちゃうんだ。
そうそう。で、雨を落としていくから、
今度、乾いた風がアルデンチン側に吹き降ろしていくっていうね。
湿気を置いて、また今度来るんですよね、その風が。
風だけが来ちゃうんですね、湿気を置いて。
そうなんですよ。
で、その風っていうのが、また台風以上の規模とか強さになることがあるということで。
なるほど。
結構ね、乾燥地帯だし、風も吹く時みたいなね、そういう厳しい環境なんですけど、
ただ、アンデス山脈の雪解け水なのかな。
そういう水を利用して、生活に代々生かしてきたそうで、
それこそ、インカ帝国の時代から、雪解け水を集めて、
溶水炉を張り巡らせて、作物を育ててきたみたいで、
今もその文化っていうのが続いていて、結構ね、ワインの勉強してると、
ぶどう畑とかもそういう。
そうですよね。どえらい数を。
そう、どえらい数やってるから、雪解け水の利用してることとかも触れたんですけど、
こんな厳しい環境でも、こうやってね、うまく自然を活用して、
そして、昔から人々が暮らしてきたんだなっていうのも、すごく面白かったのと、
アルゼンチンのワイン文化
さらにですね、このケブラーナでウマウワカというのは、
世界で最も高地に、ぶどう畑があることで知られているんですよ。
そうなんですか。
はい。標高を、さっきね、だいたい一帯は2000メートル以上だよって言ったんですけど、
標高2700メートルから3300メートルのところに、ぶどう畑があるんですね。
それが、一応、世界一と言われてて、
最近、中国かどこかに来されたみたいなことを聞いたんですが、
ただ、すごい高地にあるっていうので、
実は、お酒で言うと、アルゼンチンって主要国で、
確かにワインは効きますよ、アルゼンチンの。
効きます?
本当ですか?
はい。
南米のワインって言うと、チリのイメージないですか?
チリは強烈ですね。
強烈?
チリっていうのは強烈に。
でも、本当に強烈なんですよ。
でもね、関税とか貿易関係があるから、やっぱりチリが多い。
よく知ってますね、ミドさん。
僕、ちょうどそういう外務省に勤めてたことが。
詳しいですよ、皆さん。
ごめんなさい、嘘ですよ。
詳しいですね。
実はね、南米では、アルゼンチンとかブラジルとかチリとか、
売る具合が4大ワイン産地になってるんですけど、
中でも、アルゼンチンって最高品質のワインを生産する国として知られていて、
でも、日本はチリが多いじゃないですか。
それこそ、輸入している量で言うと、第一の国って年々違うんですが、
ただ、だいたいチリなのかなっていうくらい多くて。
で、その理由は、さっきミドさんが言ったみたいな、
チリとの2国間経済連携協定っていうのがあって、
関税をなくすものなんですね、それって。
いわゆる自由貿易って言ってたやつね。
そうそう。なので、チリってやっぱ、日本にとっても入れやすいしとか、
売りやすいっていう状況があるから、チリのワインが多いみたいなね。
それが、我々の最寄りの山屋に行けば、チリさんワインしかないみたいな状態になっちゃう。
確かに、そうそうね。
そう、なんかね、輸出されるものって、チリのある港にまずすくんですけど、
アルゼンチンでも、アルゼンチンさんのワインを出すときも、チリの港に一旦送らないといけないんですけど、
そうなんですよ。
でも、アルゼンチンワインは、アンデス山脈を越えてチリの港まで行かないといけないから、
その時点でも、すごいお金がかかるし、
なるほど。
で、さらに関税も課されるっていうので、
同じ価格で、チリワインとアルゼンチンワインが、ワイナリーを出たときは、同じ価格だけど、
どっちもそれが、日本のスーパーに並んだときは、
例えば、チリワインは480円でした。アルゼンチンワインは980円になりましたとかね。
なんか、そういうのがあるから。
関税と輸送コストが、どうしても上乗せされちゃうから。
そうなんですよ。
でも、本当はね、すごくたくさんあるよっていうので、
このケブラーダで、馬赤っていうところは、ワインの、勉強してても触れるくらいの高い位置にあるとか。
僕、そういう話だと、アメリカだったり、メキシコとか行ったことあるんですけど、
アルゼンチンさんのワインは、結構見ました。
そうですよね。
メキシコとかは特に。
めっちゃ多かった。
下手したら、チリよりも多かったんじゃないかなって思う。
そうですね。
多分、スペイン語圏なんで、あるんでしょうね、そういうのも。
あると思うんですけど。
だから、それで結構、アルゼンチンってワインの国っていうのが、僕の中でインプットされた。
南米ではね、多分第一位くらいかなっていうくらいですね。
そうですよね。
代表的な品種もあるし、みたいな感じで。
そう、食文化とかも、それこそね、代表的な肉料理は食べたりしました。
メキシコだから、ちょっとまた違うか。
メキシコ?
アルゼンチン料理とかはね、そこまでないか。
なかったかな。
まあ、やっぱメキシカンですね。
そうですよね。確かにメキシコだったらね。
このアルゼンチンで、代表的な肉料理っていうのがあって、
それが、アサードっていう、バーベキューですね、いわゆる。
それがもう代表料理として知られてるんですけど、
グウェーヌスアイレスとかの町に行くと、多分このアサードのお店がめちゃくちゃ多いって聞いていて。
そうなんですか。
バーベキューなんですが、ただ日本ってバーベキューってなると、薄くスライスした肉を焼くじゃないですか。
そう、そうですね。
なんですが、アルゼンチンの場合は、大きな、ほんとに肉肉しいくらいのね、大きなまま。
塊を。
そうそう、塊を焼いて食べるみたいな。
タレを、日本は、タレが結構おいしかったりするじゃないですか。
エバラさんとかね。
そうそう、エバラさんとかね、あるけど、そういうタレを強めに出すんじゃなくって、
お酢とかオリーブオイルを混ぜた酸味のあるソースとかね、
そこにちょっとパセリとか玉ねぎとかも入れるみたいなんですけど、
そういう、あんまり強すぎない、ちょっと酸味効いたくらいの感じにさせて、
肉そのものを楽しむっていうのが、アルゼンチンのアサード、バーベキューみたいで、そうなんですよ。
どうしましたか?
起こしてくれるんですか?
完全に。
わかる。
今ね、状況説明しますと、僕たちね、今、収録をお昼前から始めて、
今ね、もうお昼時過ぎて、1時半、もう2時近くなってるんですよ。
お昼食べてないんですよ。
確かにね、肉の話しちゃったらね。
口がね、完全にビーフですよ。
ほんとね、アルゼンチンって肉ってなると、牛肉がやっぱメインなので。
確かに。
そういう肉肉しい文化と、あとなんかね、マルベックっていう赤ワイン品種がすごく有名なんですよ。
代表的なワインで、アルゼンチンの。
アルゼンチンの代表料理
アルゼンチンにはマルベックデーという日があって、4月17日なんですけど、それが。
アルゼンチンワインのワイン産業の発展とか変革の始まりとして祝う日ということで、制定されたみたいで。
マルベックとね、そういうアサードっていう肉肉しいバーベキューを一緒に楽しむっていうのも、
多分、アルゼンチンの醍醐味なんじゃないかなって。
いや、良いですね。
良いですよね。
ちょっといつかやりたいですね。マルベックで。
マルベックやっちゃう。
やりたくないですか?バーベキューしながら。
やりたい。バーベキューやりたいですね。
やりたいですよね。
あれだな。次のファンフェス、バーベキューでもいいですね。
いいですね。
ちょっとこういうアルゼンチンみたいな感じでテーマを作って、やるっていうのは良いのかなって思いましたね。
これこそね、ちょっと鉱山地帯だったら、鉱山地帯っていうのは失礼かもしれないですけど、
初代のイキスカ王の太鼓さんなんて、長野にお住まいなんで。
そうですね。アルプスの。
長野の高原で、マルベック、バーベキューどうですか?
怒られなければやりたいですね。
ちょっとね、ちゃんと調べてね。
マルベックね、したいと思いました。
今日の紹介楽しみで、楽しみで仕方なかったという、そういうね。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
はい、ということで、どうでした?
いや、もう終始お腹が鳴ってますよ。
なんてことをしてくれるんだ。
めちゃめちゃ魅力的じゃないですか?
いや、魅力的ですよ。
どっちかっていうと、肉の魅力になっちゃったけど。
アルゼンチンの自然と文化
肉、お酒ですよ。
そうですよね。
でも、確かにそうですね。
日本からするとワインってチリだけど、実はアルゼンチンっていうのは、確かに思いました。
そうなんですよ。
もう、私は南米には行ったことないから、
そういう暑い国っていうイメージのあるところに、一回行ってみたいというか、人々がどんな感じなのかとか。
アルゼンチンって寒いんじゃないですか?
なんかね、山がなければ、本当は暖かいみたいなんですけど。
そうなんだ。
アルゼンチンの国旗の水色はあれですよね。
氷河の水色って言いますね。
そうなんだ。
ちょっと険しい環境ですよね。
本当は、一応、南位で言うと23度で、結構熱所みたいなんですよ、本当は。
そうなんですね。
なんですけど、標高が3000メートルくらいあるから、その寒冷によってバランスが取れてるみたいな、そういうエリアみたいですね。
北側ですもんね、アルゼンチン。
そうそう。
なんか、そういう文化とか。
実際、アルゼンチンって言っても、スペインの植民地だったから、1800年代にスペインから独立をした後も、
ずっとヨーロッパ系の方々っていうのはここ住んでたりもして、今も8割くらいがヨーロッパ系の方々と言われていて。
そうですよね。
メシとかもだって白人。
そうですよね。
そういう文化のある場所なんだろうなっていうのもあるし。
でも、文化が入り混じってるからこそ、ああいう架橋を見やだしてるのかなじゃないけど。
そういうのも魅力的だなとかって思っちゃったりとか。
なんか、やっぱスペインから来てるんで、ゴシックの建物が多いっていう話を聞くんですけど、
全然違うらしいですね。
南米のゴシック建築と、ヨーロッパのゴシック建築って。
なんか色味とかもそうだし、なんだろうな。
彫刻とかも。
基本的に石の上に作っていくじゃないですか、南米って。
石の土台を作って、その上に彫刻物とか建物を作っていくっていう、なんか独特の、ゴシックはゴシックなんだけど、
ちょっとヨーロッパのゴシックじゃないなっていうのが、すごい色濃くあるみたいですよね。
確かにこっちの文化も混合されてる感じのね、そういうのがあるから、また楽しく楽しめるのかなって。
建築好きな人にとってはね。
見てみたいですね、そこは。
見てみたいですね。
なんかこういう、自然の中で住んでる人たちの暮らしとかもね、行ってみたいし。
南米はすごく、結構好きになりましたね、最近。
あ、そうですか。
うん。
エキスパートの勉強してて。
してて、南米とか、あとブルガリアとかの周辺とかも、すごく気になるようになっちゃって。
東欧っていうか。
そうそう、あの周辺と南米は、今結構気になってますね。
一人で行くってなると、ちょっとこう、この辺なんて、ほぼ反対じゃないですか、日本の。
一応、日本の反対は、ブエノサイレスって、中学校の教科書にありますよね。
観光と体験の提案
なので、24時間は絶対かかるみたいなね、調べたら書いてたんですけど。
かかりますよね。
ちょっとハードルがね。
だからこそ、このポッドキャストで、生きせかで、脳内でまず、事前旅行をしておいていただいて。
それで、あ、なるほどなと。これ攻略できるぞと。
思ったら、生きせかのパスポートを持っていこうということで。
確かにね。持っていただいてね。遠いけど、大丈夫。
ブエノサイレスは、わたしちょっと前に、YouTubeでね、ブエノサイレスの旅行してる映像をちょっと見たんですけど。
本当に、アサードのお店もそうだし、お酒のお店もそうだし、いっぱい並んでて。
食べ歩き、飲み歩き、最高ですね、もう。
これはね、危険だわって思っちゃった、見てて。
あ、そうですか。
うん。
いや、ちょっとね、行ってみたいですね。
行ってみたいですね。
はい。
ということで、いきたくなる世界さんでは、皆様からのお便りをお待ちしております。
このエピソードの概要欄にあるリンクから投稿してください。
番組フォローがまだの方は、アップルポッドキャスト、スポティファイ、アマゾンミュージックなど、各種媒体からぜひぜひフォロー、そして高評価いただけたら嬉しいです。よろしくお願いします。
お願いします。
Xで投稿される際は、カタカナでハッシュタグ、生成家とつけてポストしてください。皆さんとの交流を楽しみにしております。
しております。
生成家では、ドネーションというものも行っております。
はい。
番組の運営にかかる資金をですね、皆様から頂戴いただきながら、翌月エピソードのエンディングでお名前を紹介させていただきますので、よろしければどうぞご協力のほどお願いいたします。
お願いします。
こちらもですね、概要欄の下の方にリンクを用意しておりますので、ぜひぜひよろしくお願いします。
ということで、今回はカナエさんが、あれ?エキスポートになって初めて紹介する会議さんじゃないですか。
かもしれないです。
そうですね。
これやりたいと思って。
なるほど。
カナエさんがエキスポートをとって、初めて紹介する世界遺産はどれという問題が出たら、それはこの会議ということですね。
ケブラーダでウマウマか。
ケブラーダでウマウマか。
ウマウマウアカ。
ファーストサマーウイか。
はい、ということで、今日の世界遺産はケブラーダでウマウアカでした。
ありがとうございました。
バイバイ。
バイバイ。
この番組は、ちこさん、中野ゆうすけさん、たもんさん、はんぞうさんの提供でお届けしました。
ご支援いただきありがとうございます。
28:34
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