『最後の音楽:||』(荘子it × 吉田雅史)の刊行記念トーク&ライブイベント開催!
主催は線描(ラッパー・トラックメイカー・庭師)。司会として素潜り旬(詩人)が参加します!イベント会場やゲスト、著者のお二人について紹介していきます🎙️
(後編につづく)
[聞き手:obakenokuni]
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荘子it × 吉田雅史【最後の音楽:||】ヒップホップ対話篇 刊行記念トーク&ライブ京都
ゲスト:中田粥
司会:素潜り旬
日時:2024年7月27日 (土)
開場 / ライブスタート / 頃トークスタート予定
会場:吉田寮(〒606-8315 京都府京都市左京区吉田近衛町69)
料金:一般¥2000
※peatixにて予約受付、代金は当日精算(現金のみ)
https://saigono-ongaku-kyoto.peatix.com
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⚫︎京大吉田寮、“いい感じ”
・可能性のある空間、知性が磨かれる
・カオス、殺伐、スラム… ストリートっぽい
・フレッシュネスの象徴
・コミュニティと自治、共有してつくる“場”
⚫︎ノイズだけどヒップホップな人、ゲスト:中田粥さん
・基板を直接つないで積み、ノイズを出す
・サンプリング的方法論を物質的にやってる
・ノイズを楽しむことの豊かさ
⚫︎短歌とヒップホップ
・ビートメイカーは短歌を読め
・『ねむらない樹 vol.11』の「ヒップホップ短歌試論」
⚫︎荘子itさん(Dos Monos)
・突然変異的、『Dos City』の衝撃
・ロックバンド化、身体性が段違い
・映画や本の引用を豊富に織り込むリリック
⚫︎吉田雅史(MA$A$HI)さん(8th wonder)
・荘子itさんとの共通性
・ゲンロンで批評家としての道を開く
・オートマティスム(自動筆記)
⚫︎異化効果(デペイズマン)を挟んでつなぐ/同時に存在する
・バトルライム:韻でつなげるために辻褄を合わせていく→シュルレアリスティック
・辻褄を合わせないことでポエジーが生まれていく
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📚『最後の音楽:|| ヒップホップ対話篇』
吉田雅史さん
荘子itさん
中田粥さん
https://mobile.x.com/kayunakada
📚『ブラック・ノイズ』(トリーシャ・ローズ著)
https://www.msz.co.jp/book/detail/07418/
📚『ラップは何を映しているのか――「日本語ラップ」から「トランプ後の世界」』(大和田 俊之 , 磯部 涼, 吉田 雅史 著)
📚『J・ディラと《ドーナツ》のビート革命』(ジョーダン・ファーガソン 著, 吉田雅史 翻訳)
🔗『J・ディラと《ドーナツ》のビート革命』より、ディスクガイド「ディラ・ビーツの基本を知る10枚・深層に触れる10枚」を全文公開
https://note.com/dubooks/n/n43c8928103e9
📚『ねむらない樹 vol.11』
http://www.kankanbou.com/books/nemuranaiki/0614
📚“美学三部作”(塚原史)
-『反逆する美学: アヴァンギャルド芸術論』
-『切断する美学: アヴァンギャルド芸術思想史』
-『模索する美学: アヴァンギャルド社会思想史』
🎵口頭遊民ダコタ
https://koutou-yumin-dakota.bandcamp.com/album/dappi-tote
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