太陽にも「雨」は降る?
2026-09-13 03:10

太陽にも「雨」は降る?

雨といえば、空から降ってくる水滴。

では――

太陽にも「雨」は降るのでしょうか。

太陽の表面は約5500℃。さらにその外側に広がる「コロナ」は、100万℃を超えるほどの高温になります。

もちろん、そこで水の雨が降るわけではありません。

ところが太陽には、本当に「雨」と呼ばれる現象があります。

その名は、コロナレイン。

太陽の上空にある高温のプラズマが冷え、密度の高いかたまりとなって、磁力線に沿うように太陽へ降り注ぎます。

今回は、

・太陽の「雨」とは何なのか
・なぜ100万℃を超えるコロナで物質が冷えるのか
・なぜまっすぐではなく、曲線を描いて落ちるのか
・地球の雨と太陽の雨には、どんな共通点があるのか

についてお話しします。

遠くから見ると、静かに輝いているように見える太陽。

でもその周りでは、巨大な磁場がうねり、プラズマが動き、ときには「雨」となって降り注いでいます。

太陽にも雨は降る。
ただしそれは、傘ではどうにもならないプラズマの雨です。

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