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ミャンマー大地震 被災地から見える国際政治
2025-03-31 12:24

ミャンマー大地震 被災地から見える国際政治

元RKB解説委員長 飯田和郎
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月曜日は元RKB開設委員長の飯田和夫さんです
飯田さんおはようございます
はいおはようございます
今日はミャンマーチューブで先週28日に起きた大地震を取り上げていきます
マグニチュード7.7ということで最新の被害状況ですけども
ここまで入ってきているのはミャンマー国内で死者が1700人そして負傷者が3400人とされていますが
発生からもう4日目に入ろうとしていますが救助活動、救援活動がとにかく難航して詳しいことがまだ分かっていないのが現実ですよね
そうですね、被害はミャンマーだけじゃありませんね
映像でもよく見られてますけどタイの市とバンコクで建設中の高層ビルが全壊したと
あとミャンマーの北に位置する中国でも被害が出てますね
今回の地震が起きた後、各国によるミャンマー支援と国際政治
そして被災地と日本の歴史的関係まで踏み込んで考えたいと思います
そしてそのミャンマーというと話さないわけにはいかないのが
軍によるクーデターが起きて軍事政権が発足して
その軍が全権を掌握したのが2021年の2月ということでもう4年が経過しているということなんですが
その軍政が続く中で今回巨大地震が起きたということですね
地震が起きた前の日、27日はミャンマーの国軍記念日だったんですよ
首都ネピドウで軍事パレードが開かれました
一方で国内では民主派勢力が軍と戦闘を続けています
軍が軍事パレードで威信を示したところに今回の地震が起きたということですね
なので国内では非常に混乱しているというミャンマーなんですが
国際社会の支援というものが今後鍵を握っていきますよね
軍政は地震が起きた当日、国際社会に向けて人道支援を求めました
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当然国際社会もそれに応じてということなんですが
実はそこから国際政治が見えてくるんですよ
ミャンマー軍政と支援に乗り出した国との距離です
もちろんミャンマーとの地理的な距離ではないですよね
そこから支援に乗り出した国々の政治的思惑も見えてくるんじゃないかなと私は思います
ミャンマー軍政との距離の近さでいうとやっぱり中国ですかね
地震が起きたのが日本時間の28日午後3時半ですね
中国の救助隊37人が乗ったチャーター機が
ミャンマーの最大都市であるヤンゴに到着したのが
日本時間の翌日29日午前9時半なんですよ
つまり発生からわずか18時間後なんですよ
外国に行くんですよ
異例の速さだと思いますよね
このレスキュー隊は医療班で構成している救援隊なんですけど
合わせて釣り、テント、毛布
それに捜索用のドローンや
有名になった人たちを探す感知センター
これらが積んでるんですね
一夜にして飛行機の手配、救助隊の召集
それに物資の積み込み
中国メディアはこうしたことを指してこんな風に言ってます
中国からの救助隊はミャンマーに到着した最初の国際救助隊だ
こんな風に言ってますね
自分たちが一番乗りだっていうことなんでしょうけど
救助は時間との勝負ですから
本当でも早いですね
早すぎますよね
ミャンマーと国境を隣接しているのが
中国の一番南側の雲南省ですよね
雲南省から緊急派遣されました
中国の場合は号令がかかるととにかく早いですね
新型コロナの時もそうでしたね
これが第一陣で
後続する部隊の準備も進んでいるということです
日本だと役所の間での調整などもあって
なかなか時間かかっちゃいますけど
その中国に続いたのがロシア、インドなんですよ
ロシアも地震が起きた28日のその日
輸送機2機を使って120人規模の救助隊や
救助犬をミャンマーに派遣しました
プーチン大統領自らが指示したと言われてますね
大米が日本から避難を受けるミャンマーの軍事政権ですけど
中国ロシアとの関係は良好ということで
自立上軍事政権を後押しする存在とも言われていますよね
迅速な救援には理由があると思います
中国にとってはミャンマーは
中国から国外に伸びる巨大経済圏構想
一対一の最初の第一歩の国なんですよね
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このコーナーで以前紹介しましたけど
レアース、半導体生産に欠かせないレアースの採掘量は
ミャンマーは世界で2位なんですよ
そしてこのミャンマー産レアースの大半を買い取るのが
中国の企業なんですよね
今度はロシア
ロシアとミャンマーの関係は武器に代表されます
国連によるとミャンマーでは
ロシア製の戦闘機が民主派の攻撃に使われています
中国からの武器もミャンマー軍製に渡っています
そして今月3月4日なんですけど
ミャンマー軍製のトップ
ミン・アウンフラン最高司令官がモスクワを訪問して
プチン大統領と会ってますよね
ロシアもミャンマーも欧米から制裁を重ねている
そういうもの同士なんですよね
軍事協力
つまりロシアからミャンマーへの武器支援について
このトップ会談で話し合ったと思いますね
今ちょうど国連の話が出ましたけども
国連の場でもミャンマー問題で
中国ロシア両国と欧米とでは立場が大きく違いますよね
ミャンマーに関するさまざまな決議で
拒否権また危険を繰り返すのが
常任理事国である中国やロシアそれにインドなんですよね
先ほど地震発生の前の日は
ミャンマー国軍の記念日だったというふうに紹介しましたけど
この軍事パレード外国からの来賓として
やっぱり中国ロシアインドの代表も出席してるんですよ
こう見ると関係の緊密さがよく分かりますよね
もう一つ中国やロシアがミャンマーへの支援をなぜ急ぐかってことですけど
これはミャンマーとの二国間関係だけじゃないと思います
つまり中国やロシアと仲良くすれば
こんな支援が受けられるっていう姿を
他の国々に見せつける狙いもあるんですよ
例えば欧米と対立する独裁国家がそうでしょうね
そんな国々には中国やロシアは心強い味方ですよね
中路にとっても国際社会で仲間を増やして
欧米と違う価値観を広めるチャンスになると考える
一方ミャンマーもその辺分かってるから
中国やロシアの受け入れを
この地震の時に優先的に
受け入れを早めてるんじゃないかと私は考えますね
ただ人命救助最優先という災害の時にも
国際政治っていうのが色濃く現れるんですね
軍部が抵抗する民主派勢力に武力弾圧を続けてる
という一つの悲劇
そして今回地震という悲劇が重なりました
ちょっと日本に目を向けるんですけど
軍政から逃れてこの日本に住むミャンマー人
また自分の国に帰れなくて
日本に続けて暮らすことを余儀なくされている
ミャンマー人っていうのはすごく多いんですよ
その人たちにとっては2つの悲劇に心を痛めてます
09:01
ですから遠く離れたミャンマーで起きた地震災害なんですけど
決して私たちとは無関係じゃないと思いますね
今の無関係じゃないっていう点を申し上げましたけど
もう一つ加えたいんですけど
震源地周辺は日本そして日本人が忘れてはいけない場所だと思うんですよ
深い繋がりがあります
それはどういうことですか
震源地ミャンマーチューブですね
報道で出てくる名前が震源地がサガイン
そしてミャンマー第二の都市のマンダレ
この辺が震源地らしいんですけど
やっぱり戦争の歴史が思いつきますよね
1942年昭和17年ですね
旧日本軍はビルマのほぼ全域を占領しました
目的は2つ
1つはアメリカやイギリスがビルマを通って中国を支援する補給ルートを遮断すること
もう一つは当時イギリス領だったインドへの打撃を加えることだったんですよね
インドへの打撃ということですけど
先の戦争で最も過酷で最も無謀な作戦と言われるインパール作戦のことですよね
インパール作戦とはビルマからインド北部の都市インパールへに攻めるという作戦だったんですよ
先ほど紹介しましたマンダレには日本軍の拠点が置かれていました
また震源地と言われているサガイン周辺でもイギリス軍との激戦が展開されました
なんとビルマに派遣された日本の兵隊およそ20万人のうち
実に9割の18万人が戦闘や上で死んだと言われてるんですよ
サガインやマンダレには戦死した日本兵また病死した日本兵のために
今数多くの異例兵や異例党やパゴダ仏教寺院ですねがあるんですよ
これは戦車の遺族や戦友だった人たちが現地に赴いて建てたものなんですよ
仏教への信心が厚い現地のビルマ人ミャンマー人がですね
理解や協力があったからこういう風な願いが異例党やパゴダの形で叶っているわけなんですよね
今度は現地からの映像を見てみるとこの地震でマンダレの仏教寺院やビルも数多く倒壊してますよね
ここから想像するとこの日本兵の礼を慰める施設も被害を受けてるんじゃないかと私は思うんですよ
そう考えると今回の地震遠いミャンマーで起きた地震というだけで終わらせていいのかなって気がしますね
今日はミャンマーで先週起きた地震をテーマに渦巻く国際政治の思惑
そして日本とも無関係ではない被災地について取り上げました
飯田さんありがとうございました
ありがとうございました
この時間は元RKB開設委員長の飯田和夫さんでした
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