飯田和郎のCatchUp
2023-03-09 10:20

飯田和郎のCatchUp

元RKB解説委員長 飯田和郎

Learn more about your ad choices. Visit megaphone.fm/adchoices

感想

まだ感想はありません。最初の1件を書きましょう!

00:00
ラインモ銀玉総動員コラボ実習
ラインモは誰でも激安。 天島のテンパでも、 学生じゃない新橋と神楽でも、
家に光回線がない乙瀬でも、 家族に見放されて家族折りが使えないマダオでも、
とにかく誰でも激安。
ラインモベストプランは誰でも。 3GB以下月額基本料990円、10GB以下は2090円。
通話料別、オンライン専用、 時間帯により速度制御の場合があります。
ラインモで検索。
イギリスがいて、抱きしめて、 イギリスがいて、イギリス神ね。
三菱電機
この時間毎週木曜日は、 飯田和郎のCatchUp です。
さて、今日ですが、
中国の国会に相当する全人代全国人民代表大会が 北京で現在開かれております。
会期は5日から次の月曜13日までとなっていまして、
共産党総書記に続いて、この全人代で3期目の 国家主席に選ばれる習近平氏。
今日のCatchUpは、その全人代から見えてくる 中国指導部の姿を
飯田さん、分析するということですね。
はい。人民代表、国会議員ですね。 つまり全国各地、また軍などの代表が
北京に集まってきています。
その数はおよそ3000人です。
全人代は年に1回。
さて、今年の全人代をどのように生き続けたらいいか、 いろいろ考えました。
いろいろな言い方ができると思います。
田羽さん、どうですかね。
僕はゼロコロナ政策をやめて、そこからどう進むのか という最初の全人代ですね。
そうですね。それ大きいでしょうね。
この前も言いましたけど、総人口が61年ぶりに 減少になったと。
それから初の全人代ですね。
経済がうまくいっていない中、
またウクライナ戦争が続いている中の 全人代、いろいろできると思います。
いずれにしろ難問三石です。
ロックダウンが続いた影響で財政も圧迫されている。 そんなような問題も起きています。
今回は井戸さんは何に一番注目しますか。
はい。私はやっぱり今年の全人代、習近平氏が権力掌握をしたことで、 国内外に見せつける。
称だと。私はそう言っています。
称ですか。
習近平氏は共産党での肩書きは総書記。
国家組織では国家主席。
今年の全人代で国家主席として、 自分の側近たちを政府の新しいポジションにつけます。
全人代の開幕直前ですね。
中国共産党の機関紙、人民日報に、いかにも習近平指導部がありそうな、 そして今を象徴するようなキャンペーンが連日掲載されました。
03:10
いかにもやりそうな、今を象徴するキャンペーンってどういうものなんですか。
例を挙げます。
2月28日の人民日報、第1ページですね。
そこの3分の1を占める面積で記事があって、
同じ記事がさらに続いて第2ページのほぼ半分を占めたと。
とても長いんですよ。
文字数にして漢字で8500文字。
我々が使ってきた400字詰めの原稿用紙にしたら20ページ以上になりますよね。
かなりの長文ってことですけど、内容はどんなものなんですか。
僕らは若い時は長い原稿書いておこられてましたけどね。
おだやましいですね。
タイトルがですね、ここです。
領収と人民は常に心を合わせ。
派閥の領収の領収ですね。リーダーって意味ですね。
これでお分かりだと思います。
領収イコール習近平氏はいつも一般国民を思いやり、国民も習近平氏を慕っている。
そういうタイトルなんですよ。
内容なんですが、これまでの前人代で取り上げられた問題点を習近平さんが耳を傾けて、
彼の手腕で次々と解決したり改善したというストーリーなんですね。
その実例が全部で8つ並んでます。
この記事ですね、ちょっと気になることがあるんですよ。
何ですか、気になることって。
タイトルは先ほど言いましたように、領収と人民は常に心を合わせ。
この領収って表現なんですよね。
中国では領収っていうのは、建国の父である毛沢東を指してたんですよ。
昨年秋の共産党大会では、党の規約に
習近平さんも毛沢東に並んで領収に格上げさせる動きがあったんですよね。
ただ結局は見送られました。
だけど最近のこの人民日報の擁護を見ていると、
今後習近平氏を毛沢東と同じように領収に格上げされるのは確実なんだろうなって気がしますね。
で、人民日報のキャンペーンに戻るんですが、まだまだ続きます。
タイトルで紹介すると、今月3日。
総書記の心にあるのは、無私無欲、それと責任。
つまり無私の精神で奉仕ということですね。
続く4日にも続いてて、今度は記事なんですけど、
習近平さんの謙虚な性格とかですね、
青年期を過ごした農村を今も大切にしているという姿を強調しています。
先ほど言いましたように、習近平さんは国家主席としても参戦されて、
本当の意味での権力を確立します。
だから機関誌でこういうショーが展開されていると、私はそういうふうに見てますね。
そして今年の前陣代では政府の新体制も正式に決定するんですよね。
06:00
能力も実績もあるテクノクラートが一線を引き続くとかですね。
一線を引き続かざるを得ないという状況です。
そういう中で惜しむ声も出ていますね。
そして習近平氏の側近ばかりが投与されて、
政府に養殖を固めるという形になりますけど、
代表格を首相に就任する李強氏なんですかね。
地方時代の習近平氏の秘書役だと。
そういうことですね。地方勤務が長くてですね。
しかも副首相の経験がないんですよ。
中国というのは建国以来、
初代の首相だった周恩来を除いて、
首相になった人は必ず副首相を経験しているんです。
実績を積ませているんですね。
それだけにこの李強さんがいきなり経験のないまま、
副首相の経験がないまま首相になるというのは極めて異例なことですよね。
いろいろ飛ばして格上げ一気に。
そうですね。
李強さんは、我々メディアは習近平氏に続いて、
序列2と表現するんですけど、
別の言い方をすれば、
ナンバー1だけが存在して、
ナンバー2以降の指導者たちには、
とてつもなく力の差があるわけですよ。
その絶対体制がこの前人代で完成すると。
もっと言うと、ナンバー1はいるけど、
ナンバー2、ナンバー3は必要ないね、
そういう言い方もできると思いますね。
なるほどですね。
慣例では前人代の閉幕後に、
首相が内外の記者と会見をするということですけども、
その李強氏が首相に選出されれば、
首相として初めて会見に臨むということになるわけですね。
会見の内容もそうですけど、
李強さんの一つなりも注目ですよね。
自分の言葉でどれだけ語られるだろうかって思いがします。
これは私個人の思い出なんですが、
今からかなり前、1998年の3月でした。
やはり前人代の閉幕した後に、
この時も新しい首相に選ばれた
朱陽輝さんが会見に出ました。
後に日本に来て、
TBSのスタジオでタウンミーティングとかしたので、
ある日テレビにも流れましたよね。
その方がその記者会見でこんな宣言をしました。
たとえ目の前に地雷原があろうとも、
底なしの沼があろうとも、
私は後ろを返り見ることなく勇敢に前進する。
死をも厭わず全力を尽くす決意だ。
こういうリーダーがいたらどう思いますか。
決死の覚悟っちゃそうなんでしょうか。
抵抗勢力も多かったから、
そういう宣言を自らして課したわけですよね。
手元に資料もないままに言って。
私は実は会見上にいたんですよ。
この言葉を聞いて、
日本人である外国人である私、
09:01
やっぱり体が震えましたね。
会場から拍手が沸き起こったんですよ。
また話が戻りますが、
習近平政権の新しいリーダーたちには、
こんな危害があるんだろうかって気がするんですよ。
イエスマンばっかりで。
イエスマンばかりを周りに配置した組織がどうなるか。
これは歴史も証明してますし、
別に中国に限ったことじゃなくて、
大きくても小さくても組織はこういうふうなことを。
国間ではなくても会社だとか、
そういう組織でも当てはめることですよね。
ですからリスナーの皆さんも、
新しい首相に選ばれるであろう李強さんの記者会見、
ぜひ注目してほしいと思ってます。
そうですね。どういう発言をするのかということですね。
飯田和夫のキャッチアップお送りしました。
落語家の立川翔子です。
一週間のニュースの中から気になる話題を題材に、
新作落語をお送りしているポッドキャスト番組、
立川翔子のニュース落語。
もう聞いていただけましたか?
政治家の問題発言や、
動物たちの微笑ましいエピソードなどなど、
落語の世界でお楽しみください。
アップル、スポティファイ、アマゾンの各ポッドキャストで、
立川翔子で検索してフォローお願いします。
また、YouTubeでも聞くことができますよ。
さらに生放送でいち早く番組をチェックしたい方は、
ラジコでRKBラジオ、立川翔子キーサイトを聞いてください。
毎週金曜朝6時半から10時まで生放送中です。
さらにこの立川翔子ニュース落語は、
本で読むこともできます。
お近くの書店、ネット通販でお買い求めください。
本と音声、両方で立川翔子のニュース落語、
どうぞご引きに。
10:20

コメント

スクロール