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毎週木曜日のこの時間は、飯田和郎のブラッシュアップです。
今日は?
台湾の話をしたいと思います。
水城さんにお尋ねしますけど、台湾への観光旅行、どういうポイントが思い浮かびますか?
台湾はやっぱり、台北の良い地とか、占いがよく当たるお寺があったりね。
そういうのがね、思い浮かびますけど、島も結構いっぱいある。
そうなんですよ。今日は島の話で。リピーターであれば、私がお勧めしたいのは金門島。金色の金に文庫の門がある金門島という。
ここは台湾らしくない台湾が体験できる場所なんですよ。
この金門島って中国の福建省にすごく近い離島ですけれども、台湾が実行支配している島なんですね。
中国と台湾の関係を論じる時によく登場する舞台です。
これが金門島なんですけど、改めて今クローズアップされています。
今週18日のことなんですが、中国政府の中で台湾政策を担当する部門がこんな発表をしました。
本日午前4時、金門島近くの海域で航行できなくなっていた台湾の釣り船1隻を発見。乗っていた2人を救助した。
食事や温かい水、麺の衣服を提供するとともに台湾の家族へ電話連絡。また、2人と船を直ちに台湾側へ送り届けた。
さらにこういうコメントが続きます。
台湾海峡双方の人民は、そもそも同じ家族だ。
助け合うのは人道主義の精神を体現し、台湾海峡両岸の同胞の血のつながりを示すものである。
中国の船が台湾の人を救助するというのは、いい話に聞こえるんですが。
確かにいい話ですね。ただ、これを中国側が大々的に宣伝しています。
しかも、中央政府がわざわざ地方での出来事を宣伝するというのは、背後にはいろいろ仕掛けがあるんですよね。
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金門島付近という海は台湾側が管轄するんですが、
実はちょうど1ヶ月前、中国の漁船1隻が転覆し、中国の漁民2人が死亡しました。
これは台湾の沿岸警備当局が取り締まりを行っている中で起きた事故だったんですよ。
台湾というと、さつまいもの形にも似たような台湾本島をイメージすると思いますが、
他にもいくつか離島があるんですよね。台湾が支配する島も含まれるということで、今回の金門島もその1つですが、
ただ、まだ馴染みのない方もいらっしゃると思いますので、どんなところでしょうか。
台湾金門島というのは、いくつかの小さな島で構成されているんですが、
一番大きい島、大金門というんですけど、面積にして132平方キロなんですよ。
福岡県で例えれば、釜石が135平方キロですね。
佐賀県なら、嬉野市が126平方キロですから、大体同じくらいですね。
この金門島なんですが、台湾本島までは距離にして200キロ以上離れています。
一方、中国福建省の港町、青居までは、わずか15キロです。
ここは台湾の島なんですね。台湾本島とずっと離れているのに、台湾と対立する中国とは目と鼻の先。
歴史を遡れば、共産党と国民党の間で起きた内戦当時、最前線だった、極めて敏感な場所なんですよ。
そういう敏感な場所で、中国の漁船が転覆して2人が死亡したと。
そして台湾の沿岸警備隊が取り締まりを行っているときに、その事故が起きた。
台湾の警備当局が、金門島からわずかな沖で違法操業をした中国の漁船を発見したと。
漁船は逃げようとして転覆したと。
海に投げ出された、乗っていた4人のうち2人が死亡したというのが、この事故なんですね。
ですけども、中国政府の台湾政策の担当部門は、事故の後に、即座に台湾側を避難する声明を出していました。
台湾側は、この事故に関してどういうスタンスなんですか。
一方の台湾側なんですけど、対中国政策を担当する部門はあるんですけど、
法に基づいて職務を執行したとコメントしています。
つまり違法操業をしていた中国の漁船が、停船命令を拒んで猛スピードで逃げたと。
自ら転覆したと。ですから責任は台湾側にないというスタンスですね。
なるほど。ただ対立の前線であって、その周辺の海域っていうのは漁業圏などを巡る摩擦っていうのもやっぱりあるんじゃないですか。
台湾側の統計なんですが、年間30世紀から40世紀の中国の漁船が台湾側に打砲されています。
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今回の転覆死亡事故を受けて中国側なんですが、
中国の海警局、海の警察、海警局というところがありまして、
そこは周辺海域でのパトロールを強化しています。
この海警局っていうのは事実上の海軍と同じ組織でして、
昨日もそうでしたけど、沖縄県の尖閣諸島に中国の船が4隻入った。
これも海警局の船なんですよね。
なるほど。中国側にとっても自分たちの国の漁民を守るっていう姿勢を国内に示さないといけないと思うんですけど。
そうですね。そういう姿勢をちゃんと国内にも示さなくちゃいけない。
事実、この海警局はこんなコメントをしておりまして、
周辺海域の創業秩序を維持して漁民の命と財産を安全に守ると。こんなことを言ってます。
しかも同時に中国政府の台湾政策を担当する部門はこんな言い方をしてます。
台湾は中国領土の一部だ。いわゆる禁止制限水域はそもそも存在しない。
この禁止制限水域っていうのが台湾側が作ってるものなんですよね。
ただこの言い回し、お二人は記憶にないですかね。
先月2月のことですけど、中国政府が台湾海峡上空に設定している中間線、民間飛行機の飛行ルートを変更したという話。
つまり台湾本土より乗り出してきたっていうルートを変えたっていう話だったんですけど。
確かこのコーナーでも私はお話をしました。思い出してほしいんですけど、
この航空路線の変更した時、中国の航空当局はこんな説明をしていました。
台湾は中国の領土の一部だ。海峡においていわゆる中間線はそもそも存在しない。
まあ海と空の違いっていうだけであって、その他の文言っていうのはもうほぼ同じですよね。
そうですね。定型の言い方ですね。台湾が管轄する水域なんてないんだって言ってますね。
つまり台湾の管轄権を否定しています。
中国側の対抗土地も取っておりまして、さっき言った漁民2人が死んだ、天幅事故から5日後に、
金門島周囲していた台湾の観光船を、中国側のさっき言った海警局が立ち入り検査をしました。
ゆえだの臨権という措置ですね。これも癒やする狙いがあってますね。
改めて言いますと、台湾の離島での管轄水域を否定する行為です。
でもそれだけ緊張感のある最前線に住んでいる金門島の方たちっていうのはどういうふうに感じてるんですかね。
この辺がポイントなんですけど、金門島の方々は中国と向き合いながらも台湾の公民ですよね。
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もちろん渋滞感で平和な場所であってほしいと願っています。
ただ、そんな地理的な背景にあるので、台湾本土の結びつきよりも、すぐ目の前の中国側との方が人的交流が盛んだし、経済においても中国に依存しています。
その意味で、最初僕が言いました台湾らしくない台湾っていうのはこういうことなんです。
しかも台湾の各種選挙の結果を見てみると、金門島の有権者が支持するのは、中国との友和政策を訴える野党、国民党が圧倒的に多いんですよ。
今の中国との距離を置く、今の政権与党の民進党の弱い地盤なんですよね。
ということは、台湾の離島は中国側の狙い目になるんですかね。
そうなんですよ。中台関係ってうまく言ってませんよね。
漁船の事故、死者が出たってことは不幸なことなんですけど、
中国としては同時に、この事故を台湾への統一工作にどのように生かせるか、視野に入っているはずです。
そういう中で台湾本島と違う、台湾の離島の人たちの感情を巧みに操っているんだと思いますね。
つまり、今日の話を総括しますと、台湾の離島周辺の会議で台湾の管轄を否定する行為を繰り返す。
これは事故を契機に離島住民を不安にさせる威圧行為なんですね。
その一方で、中国側善意を示す。
冒頭で紹介したように、離島に住む漁民を海で遭難した時には救助にあたる。
血のつながり、同胞の意識を強調するということなんですよね。
ですから、こういうことをされると、江南を混ぜた中国側の手法に離島の住民の心も揺れるんだと思います。
ですから、中国側とすると、まずは離島からという戦略も私は見えてくると思いますね。
ですから、渋滞の問題を語る中で、地理的な最前線にある島々で起きる小さな動きにもこれから注目していきたいと、私はこう思いました。
ここまで飯田和夫のブラッシュアップをお送りしました。