1. 国際情勢を解説・飯田和郎のCatch Up
  2. 太平洋にせり出す中国の空母と..
2025-06-16 12:38

太平洋にせり出す中国の空母と戦闘機 その意外な”ルーツ”は?

元RKB解説委員長 福岡女子大学副理事長 飯田和郎
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この時間は日替わりコメンテーターが独自の切り口で多様な視点を提案するキャッチアップ。
月曜日は元RKB開設委員長で福岡女子大学副理事長の飯田和夫さんです。
飯田さん、おはようございます。
はい、おはようございます。
さて、きょうの話題なんですが、先週大きなニュースとなりました。
沖縄県宮古島の南方で海上自衛隊の障害機P-3Cに対して中国の戦闘機が長い時間追尾したと。
2機の距離がわずか45メートルにまで異常接近したということで、これをきょうは取り上げるということですね。
太平洋を航行する中国の航空母艦、その航空母艦を監視していた海上自衛隊のP-3Cが空母から飛び立った戦闘機に突きまとわれた、こういう話なんですよ。
今日はこの出来事とともに、中国の空母、そして戦闘機、この2つにまつわる意外なルーツをお話したいと思います。
異常接近は先週7日と8日に起きました。
飛行機の両翼、右から左側までの長さを翼幅って言うんですよね。
自衛隊のP-3Cの翼幅は30.4メートル。一方、中国の戦闘機J-15は翼幅が15メートル。
この大きな物体が高速で、しかも同じ高度で飛んでいた2機が45メートルまで接近したっていうんですよね。
翼幅の話しましたけど、30メートルと15メートルですから、ちょうど2機分合わせた翼幅と同じ45メートル。かなりスレスレだったと思いますね。
これが私たちが立って45メートル離れた人との距離とはわけが違うわけですもんね。
これは大変危険なわけですけど、容認できないんですが、中国側はどういうふうに説明しているんですかね。
03:00
中国の外務省のスポークスマンは、日本の防衛省がこの事実を公表した翌日、12日ですが、こんなふうに反論しています。
中国の正常な軍事活動に対して行う至近距離での偵察はリスクとなる。我々は危険な行為をやめるよう日本側に求める。
つまり日本がそもそも悪いと言っているんですよ。
P-34というのは消火機。消火機というのは主に海の上で敵の警戒にあたる任務に就くんですよね。
ですから外務省スポークスマンが言った至近距離での偵察とは、海事の消火機P-3Cがこの海域を航行した中国の空母。
これ名前が三島山東と書くんですが、これを監視していた。このことを指しますね。
自分たちの空母への監視を妨害するため、中国の戦闘機がP-3Cに対して異常接近したということで、
自衛隊は偵察するな!やめろ!という監視を妨害するための危険な飛行というわけなんでしょうけども、
ただ防衛省の発表によりますと、中国の戦闘機はこの空母、三島の搭載機だということで、
7日に40分間、翌日に8日には80分間、海上自衛隊のP-3C消火機の近くを飛行したということなんですけど、
今回のように軍事用の航空機が相手国の航空機と異常接近するというケースはあるんですか?
今回が45メートルですね。過去には最も近づいたのは距離が6メートルっていうのがあります。
2014年の8月、南シナ海を飛行していたアメリカ軍の消火機に対して、中国の戦闘機が接近。
アメリカ、中国、2つの軍用機の翼の差は6メートルだったっていうんですよね。
これが、異常接近が起きたのは中国南部の海南島なんですよね。
中国からすると海南島の沖だったんですよ。
中国からすると、うちの庭先に入ってくるなっていう意図があったんでしょうね。
ただその6メートルって、ほんのちょっとでも操縦感を誤ってしまうと、操作を誤ってしまうと、
接触とか最悪の場合は墜落っていう事態に置きかねないですよね。
実際に接触事故に至ったケースがあるんですよ。
2011年の4月なんですけど、やはり南シナ海の上空で、アメリカ海軍の偵察機と
ちょっと音声が途切れてしまいました。
ちょっと状況を改善する作業を行いますね。
ちょっと映像に蓋をしましょうかね。
いかがでしょうか。
一旦解除しましたかね。
06:01
今ちょっとつなぎ直しております。リスナーの皆さんすみません。
いいですか。すみません。
復帰されました。
過去には接触事故も起きたってことですか。
あったんですよ。
2001年の4月なんですけど、やっぱり南シナ海の沖でありまして、
中国の戦闘機とアメリカの偵察機が接触して、
アメリカ軍の飛行機は緊急着陸。
中国の飛行機はそのまま墜落。
乗員と機体は海の中に消えてしまったってことで、
結構米中間で大きな問題になりました。
当然中国は反発もしたんですよね。
そうですね。
そういうことで、
偵察機に乗っていた24人のアメリカ兵は、
中国側に身柄を拘束されたと。
そんなふうな出来事で、米中間の大きな問題になりました。
そういう異常接近する側というのは、
誰かから指令を受けて行うんでしょうか。
指示もあるんですけど、
私はかつて航空自衛隊の元パイロットだった方に話を聞いたことがあるんですよ。
そのパイロットの方が推測するには、
操縦官を握る搭乗員が技術を競う、
いわゆる腕比べのような精神状態になるんじゃないかと言ってましたね。
異常接近すると、相手の顔どころか表情まではっきり分かるんですよね。
ですから過去の事例で言うと、
相手の搭乗員に対して、
白官米みたいな感じをしたり、
ポーズで調和するというケースもあったらしいですよ。
飛行機の煽り運転みたいな感じになっているような状況ですよね。
話を戻しますと、自衛隊のP-3Cに異常接近した中国の戦闘機というのは、
P-3Cが監視していた空母の関西機ということですけども、
中国の海軍は何隻空母を持っているんですか。
3隻持っています。
この3頭と名前のついたこの空母は、2隻目に作られたんですよね。
この3頭は初の国産の空母なんですよ。
1隻目にできた、リョーネ、中国の飛行機の名前ですが、
これとともに日本列島の南に位置する太平洋上で活動したわけなんですよね。
この中国の空母2隻が同時に太平洋で活動するのは今回初めてなんですよ。
なんか競り出してきたという感じが、表現としては適当なんでしょうかね。
これ海洋進出をどんどん進めているという感じですかね。
そうでしょうね。やっぱり今回日本への行動なんですけど、
やっぱりアメリカに対して海洋軍事力を見せたいという思いもあったんでしょうね。
もう一つエピソードを紹介したいんですが、2017年のことなんですけど、
中国の習近平国家主席は、当時のトランプ大統領に首脳会談の後で会見でこんなことを言っているんですよ。
太平洋には中国とアメリカの2つの国を受け入れる十分な空間がある。
09:04
この発言はですね、太平洋の東側をアメリカ、西側を中国が管理して、
広い太平洋を米中で2分しようという中国の野心の表れというふうに受け取られました。
まさしくその狙いを示すかのように戦闘機を乗せて、
どこまでも航行できる空母を中国としてはより多く所有したいわけなんですよ。
ところがですね、先ほどの私がこの空母3頭を中国で2隻目の空母で国産としては初めてと紹介しましたけど、
これちょっとおかしいと思いませんか。
確かにそれこそ1隻目となる両音というのは国産じゃないってことですか。
そうなんですよ。1隻目の両音は元々ウクライナから買った旧ソ連の空母なんですよ。
ソ連を構成していたウクライナ共和国内で作られたんですけど、
その途中で、建設途中でソ連が消滅しちゃったために、独立したウクライナに引き取られたんです。
ウクライナも扱いに困っていたところに、中国のマカオのレジャー会社が海上ホテル、海のホテルにすると言って買い取ったんですよ。
これもう1998年のことです。
だけど海上ホテルにはならず、4年後に中国軍と関係の深い両名称大連の造船会社に移ったってわけなんですよ。
なんかでもおきな臭いというか怪しい話ですね。
空母を一から作る技術が当時の中国にはなかったんですよね。
まず中古の空母を手に入れて研究するとともに、その中古空母を装備して両名と名付けて運用したわけなんですよね。
そしてもう一つ、もう一度ウクライナという名前が出てくるんですよ。
海上自衛隊の紹介機、P-3Cと言いましたけど、これに異常接近した中国の戦闘機J-15も、ルーツは旧ソ連、ウクライナなんですよ。
それどういうことなんですか?
空母に乗せる戦闘機が必要だった中国は、ロシア製の戦闘機の購入をロシアに脱線したんですけど拒否されたと。
このために中国はお目当てのこのロシア製戦闘機の試作機、モデルを所有したウクライナからうまく手に入れたんですよ。
その試作機から空母に乗せる戦闘機の技術を取得したってわけなんですよね。
空母そのものも、空母に乗せる艦載機も両方ともウクライナから来たんですよね。
ロシアによる侵攻によって世界の目が集まるウクライナなんですけど、
意外なところに中国の海洋進出という思いがけない筋からウクライナの国の名前が登場した。
偶然かもしれませんけど、この国際政治の魔化不思議さを感じるってことを今日お伝えしたいと思いました。
12:00
この時間は元RKB開設委員長で福岡女子大学副理事長の井田和夫さんでした。
井田さんありがとうございました。
12:38

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